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Fターム[5D006BA10]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 塗布型記録層 (1,291) | 添加材(有機材等) (132) | 無機材 (73)

Fターム[5D006BA10]に分類される特許

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【課題】 粒子サイズが非常に小さく、かつ極めて高い保磁力を有し、しかも高密度記録に最適な飽和磁化を有する磁性粉末の表面にアミノ基含有化合物を結合させることにより、優れた短波長特性と同時に化学的に安定な磁気記録媒体を得る。
【解決手段】 非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有する磁気記録媒体において、上記の磁性粉末として平均粒子サイズが5〜50nmの粒状ないし楕円状の磁性粉末の表面にアミノ基含有化合物を含有させることにより、優れた短波長特性と同時に化学的にも極めて安定で高い信頼性を有する磁気記録媒体となる。 (もっと読む)


【課題】次世代の高記録密度媒体として要求される平均長軸長80nm以下の超微粒子からなる強磁性鉄合金粉末において,耐酸化性と保磁力を同時に向上させる。
【解決手段】鉄を主成分とし且つ平均長軸長(X)が20nm以上で80nm以下の針状の粒子からなる磁気記録媒体用の強磁性鉄合金粉末であって,酸素含有量が17wt%以上で,保磁力(Hc)が0.0036X3−1.1X2+110X−1390(Oe)以上(Xは平均長軸長:単位nmを表す)である磁気記録媒体用の強磁性鉄合金粉末である。この強磁性鉄合金粉末は,鉄を主成分とし且つ平均長軸長が20nm以上で80nm以下の針状の粒子からなるメタル粉を実質上酸素が存在しない条件下純水と反応させて粒子表面に金属酸化膜を形成し,必要に応じて弱酸化性ガスと湿式または乾式で反応させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた短波長特性と同時に化学的に安定な磁気記録媒体を得る。
【解決手段】非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有する磁気記録媒体において、上記の磁性粉末として、鉄および窒素を少なくとも構成元素とし、かつFe162 相を含む平均粒子サイズが5〜50nmの粒状ないし楕円状の磁性粉末を使用し、さらに磁性層および/または下塗層に防錆剤として特にアミノ基含有化合物を含有させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた短波長特性と同時に化学的に安定な磁気記録媒体を得る。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有し、かつ非磁性支持体の他方の面にバックコート層を有する磁気記録媒体において、上記の磁性粉末として、鉄および窒素を少なくとも構成元素とし、かつFe162 相を含む平均粒子サイズが5〜50nmの粒状ないし楕円状の磁性粉末を使用し、さらにバックコート層に防錆剤として特にアミノ基含有化合物を含有させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】1TB以上の記録容量に対応しうる高記録密度特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体、非磁性支持体の一方の面上に形成された、非磁性粉末とバインダ樹脂を含む少なくとも一層の非磁性中間層と、この非磁性中間層の上に形成された、磁性粉末とバインダ樹脂とを含む少なくとも一層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、磁性粉末は、コアー部分と外層部分とを有してなり、外層部分に希土類元素が主体的に存在し、コアー部分が、鉄または鉄の一部が遷移金属元素で置換されたFe162相を含有し、前記磁性層の最上層磁性層の厚さが0.09μm以下であるか、または前記磁性層の最上層磁性層の残留磁束密度(Br)と厚さ(δ)の積(Br・δ)が、0.0018〜0.05μTmであり、保磁力が200〜400kA/mであることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】強磁性粉末の分散性が高く、電磁変換特性、走行性、高温下での保存安定性、スチル耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、下層介すか直接少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有し、磁性層の結合剤がポリエステルポリオール、鎖延長剤、有機ジイソシアネートを含む原料を反応させて得られたポリウレタンを含み、前記強磁性粉末は、コバルト含有鉄を主成分とし、イットリウム含有する強磁性粉末であり、ポリウレタンは、ポリエステルポリオール中に脂肪族二塩基酸を含み、ジオール成分がアルキル分岐側鎖を有する環状構造を持たない脂肪族ジオール成分からなり、鎖延長剤がアルキル分岐側鎖をもつ脂肪族ジオールからなり、下層の結合剤がポリウレタン中にエーテル基を有するポリオールと環状構造を有するジオールからなる鎖延長剤と有機ジイソシアネートからなる磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】外部磁場に対するデータの信頼性が高く、かつ、意匠性の高い磁気ラベルを提供する。
【解決手段】高抗磁力を有する六方晶フェライト磁性体粉を使用した磁気記録層4を用いて、データの信頼性を高めると同時に、粒子径の大きい高抗磁力の六方晶磁性体粉によって磁気記録層の表面性が悪化することに伴う明度の低下や、帯電によって発生するブロッキングを、磁気記録層へのカーボンの添加、磁気記録層上へのプライマー層3の形成、蒸着層2の導入により改善したものである。 (もっと読む)


【課題】強磁性粉末の分散性が高く、電磁変換特性、走行性、高温下での保存安定性、スチル耐久性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体上に、下層介して又は直接少なくとも一層の強磁性粉末と結合剤を分散した磁性層を有し、磁性層および下層の少なくともいずれか一層がポリエステルポリオールと鎖延長剤と有機ジイソシアネートから得られたウレタンを結合剤として含み、強磁性粉末は、コバルト含有鉄を主成分とし、イットリウムを鉄原子に対して0.5原子%〜20原子%含有し、ポリウレタンは、そのポリエステルポリオール中に脂肪族二塩基酸を含み、ジオール成分の70モル%以上が1分子中分岐側鎖炭素数合計が2以上のアルキル分岐脂肪族ジオールからなるポリエステルポリオールと1分子中分岐側鎖炭素数合計が3以上のアルキル分岐脂肪族ジオールを含む鎖延長剤からなるウレタン基濃度2.5〜4.5mmol/gである磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】再生ヘッドとしてMRヘッドを使用する高密度磁気記録再生システムにおいて、ヘッド摩耗低減と優れた耐久性を両立し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層ならびに強磁性粉末、結合剤、および研磨剤を含む磁性層をこの順に有する磁気記録媒体。前記研磨剤は、平均粒径0.02〜0.10μmの炭化物を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性、エラーレートおよび耐久性に優れた高密度記録用磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】磁気信号を記録し、該記録された信号を再生ヘッドを用いて再生するために使用される磁気記録媒体。前記磁気記録媒体は、非磁性支持体上に強磁性粉末、結合剤および研磨剤を含む磁性層を有し、前記研磨剤は、ビッカーズ硬度が18〜80GPaかつ平均粒径が10〜100nmの範囲であり、前記磁性層は、強磁性粉末100質量部当たり5〜60質量部の範囲の量の研磨剤を含み、前記磁性層の厚みは、10〜100nmの範囲であり、前記磁性層表面に存在する研磨剤の個数は、0.01〜1個/{(記録される信号の最短ビット長)×(再生ヘッドのリードトラック幅)}μm2である。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性,強度,磁気特性および耐候性等がともに優れた重層構造の塗布型磁気記録媒体を得る。
【解決手段】樹脂系バインダーに磁性粉を分散させた磁性層を,樹脂系バインダーに非磁性粉を分散させた非磁性層を介して,支持体上に形成した重層構造の塗布型磁気記録媒体において,前記の磁性粉が, Co:5超え〜50at.%, Al:0.1〜30at.%, 希土類元素(Yを含む):0.1〜10at.%, 周期律表第1a族元素:0.05重量%以下, 周期律表第2a族元素:0.1重量%以下(0重量%を含む)をFe中に含有した平均長軸長0.01〜0.4μmの針状の強磁性金属粉からなり,前記の非磁性粉が, 平均長軸長:0.01〜0.5μm, 比表面積:BET法で40〜150 m2/g, 結晶粒径:50〜150オングストロームの針状のオキシ水酸化鉄からなる重層構造の塗布型磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 電磁変換特性と走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、非磁性粉末と結合剤とを含む非磁性層を設け、非磁性層上に強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、磁気記録媒体を、その表面と直交しかつ厚み方向と平行となる方向に切断したとき、下記(i)〜(iii)の工程により測定された該磁気記録媒体に含まれる研磨材の断面積が、50%以上であることを特徴とする磁気記録媒体: (i)切断面を観察し、該非磁性層および磁性層にまたがって存在する研磨材を検出し、その研磨材の総断面積(T)を求める。(ii)該(i)工程で検出された研磨材の、該非磁性層中に埋没している部分の断面積(E)を求める。(iii)該(i)工程で得られた総断面積(T)に対する、該(ii)工程で得られた断面積(E)の割合を百分率として求める。 (もっと読む)


【課題】1TB以上の記録容量に対応しうる高記録密度特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体、非磁性支持体の一方の面上に形成された、非磁性粉末とバインダ樹脂を含む少なくとも一層の下塗層と、この下塗層の上に形成された、磁性粉末とバインダ樹脂とを含む少なくとも一層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、該磁性層の最上層磁性層に含まれる磁性粉末が、本質的に球状ないし楕円状であり、5〜50nmの数平均粒子径を有し、磁性粉末の外層部分に希土類元素が主体的に存在し、コアー部分が、鉄または鉄の一部が遷移金属元素で置換されたFe162相を含有し、かつ、該最上層磁性層の異方性磁界分布が0.51以下であり、保磁力が200〜400kA/mであることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 優れた塗膜平滑性、電磁変換特性を有する磁気記録媒体を提供すること。さらに、走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 非磁性支持体上に、強磁性粉末を結合剤中に分散した少なくとも1層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、該結合剤が有橋脂環族炭化水素骨格を有するポリウレタン樹脂を含み、該磁性層が平均粒径30〜150nmの研磨材を含むことを特徴とする磁気記録媒体。また、非磁性支持体上に、非磁性粉末を結合剤中に分散した少なくとも1層の非磁性層を有し、その上に強磁性粉末を結合剤中に分散した少なくとも1層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、該結合剤は有橋脂環族炭化水素骨格を有するポリウレタン樹脂を含み、該磁性層が平均粒径30〜150nmの研磨材を含むことを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】膜厚100nm以下の磁性層3を有する重層型の高密度磁気記録媒体において、優れた走行耐久性と、高い電磁変換特性の両立を図る。
【解決手段】非磁性支持体1上に、無機粒子と結合剤樹脂とを含有する下層非磁性層2と、磁性粉末と結合剤樹脂と研磨剤粒子とを含有する磁性層3とが積層形成された、いわゆるウェット・オン・ドライ方式による磁気記録媒体10において、磁性層3の膜厚Zは、100nm以下とし、研磨剤粒子の平均粒径Da(nm)と、磁性層3の膜厚Z(nm)とが、1.0≦Da/Z≦1.5の関係を満たし、かつ、研磨剤粒子の最大粒径Dm(nm)と、磁性層3の膜厚Z(nm)とが、Dm/Z≦1.8の関係を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】 エラーレート劣化の原因となる媒体表面の脂肪酸金属塩量を抑制し、記録密度の高い磁気記録システムにおいても、優れた走行耐久性、信頼性、電磁変換特性を兼ね備えた塗布型磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体の一方の面に、少なくとも強磁性金属粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた塗布型磁気記録媒体において、前記磁性層は、フーリエ変換赤外分光光度計を用いた全反射吸収スペクトル(ATR−FT−IR)により測定された、磁性層表面の脂肪酸金属塩の量の指標が、0.005以下であり、かつ前記強磁性金属粉末に含まれるYの含有率が、FeとCoの合計量に対して2〜12原子%であることを特徴とする塗布型磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 走行耐久性に優れ、低湿度環境下でのエラーレート上昇を抑制し、電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体の一方の面に、非磁性粉末と結合剤とを含む非磁性層を設け、該非磁性層上に強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を設け、該支持体の他方の面にバック層を設けた磁気記録媒体において、該磁性層表面に存在する研磨材の個数が4.0〜8.0個/μmであり、研磨材の凝集体が1.0〜2.0個/μmであり、かつ、該バック層における潤滑剤の割合(質量%)を1としたとき、該磁性層における潤滑剤の割合(質量%)が、1〜5であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】硬磁性材料を利用した製品を提示する。
【解決手段】硬磁性材料を箔にしてテープとした硬磁性対磁気記録媒体。硬磁性材料を溶湯噴霧法などで微粉末としテープに塗布した硬磁性粉塗布磁気記録媒体。硬磁性合金構成元素を個別に化学的な粉末にして、適切に混合して全体として硬磁性材料たらしめてテープ或いはシートに塗布した化学的硬磁性粉塗布磁気記録媒体。炭素族元素混合強力硬磁性材料を使用した前記磁気記録媒体。水素を吸い付ける磁石陰極と酸素を吸い付ける磁石陽極を用いた磁石電極式真正燃料電池。界磁コイルをアルミニウム線とし、固定子と回転子のコアをLi,Al,Mgの中から単体或いは合金として用い、集電子を一つ増設し各極に送電して固定子の磁極を多極化した軽量高効率電動モーター。捻り角度を45度にした風力学回転羽根。プロペラ等の推進機を胴体や翼などに左右二つに分け、外向きに設けた風力学的効率化飛行機。 (もっと読む)


【課題】 低湿度環境下でのエラーレート上昇を抑制し、電磁変換特性と走行耐久性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、非磁性粉末と結合剤とを含む非磁性層を設け、該非磁性層上に強磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、該非磁性層および磁性層に含まれるモース硬度8以上の研磨材の合計が、該強磁性粉末に対し、20〜200質量%であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】極めて高い保磁力を有し、しかも高密度記録に最適な飽和磁化を有する磁性粉末を使用することにより、高出力化をはかり、すぐれた短波長記録特性を持つ磁気記録媒体を得る。
【解決手段】非磁性支持体上に磁性粉末と結合剤を含有する磁性層を有すると共に、この磁性層と非磁性支持体との間に少なくとも1層の下塗り層を有し、かつ非磁性支持体の磁性層形成面とは反対面側にバックコート層を有する磁気記録媒体において、上記の磁性粉末として、内層と外層との多層構成で、外層部分に少なくとも希土類元素を含み、内層部分に少なくともFe162 相を含む磁性粉末を含有し、上記の磁性層の厚さが300nm以下であり、かつ長手方向の保磁力(Hc)が79.6〜318.4kA/m(1,000〜4,000Oe)であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


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