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Fターム[5D006EA00]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の製造法、処理 (996)

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【課題】ディスク基板に要求される優れた平坦性を有する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面を研磨する工程の前にガラス基板を200℃以上400℃以下の温度で加熱する工程を設け、ガラス内部の応力歪みをアニールにより開放し、その跡に研磨工程としてのポリッシングを行ってもクラックの発生がなく不良品の発生率を少なくする。 (もっと読む)


【課題】耐久性、及び基板に対する転写性が高く、ディスクリートトラックメディアや、パターンドメディアに高品質なパターンを転写形成するモールド構造体の提供。
【解決手段】厚みが0.3mm〜2.0mmであり、表面にインプリントレジスト層が形成された基板に対し、表面に凹凸パターンが形成され、該凹凸パターンを前記インプリントレジスト層に対向させて該インプリントレジスト層に前記凹凸パターンを転写するモールド構造体であって、該モールド構造体の厚み(Dm)と、前記基板の厚み(Ds)と、モールド構造体の面積(S)とが、数式:0.5≦(Dm/Ds)×S1/2≦100を満たすことを特徴とするモールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】基板に対する転写性、及び剥離性が高く、ディスクリートトラックメディアや、パターンドメディアに高品質なパターンを転写形成するモールド構造体等の提供。
【解決手段】厚みが0.3mm〜2.0mmであり、表面にインプリントレジスト層が形成された基板に対し、凸部、及び凹部が表面に形成され、該凸部、及び凹部を前記インプリントレジスト層に対向させて該インプリントレジストに凹凸パターンを転写するモールド構造体であって、前記凸部の頂部の10点平均粗さRz、及び凹部の底部の10点平均粗さRzが、それぞれ0.5nm〜20nmであることを特徴とするモールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】インプリント用モールド構造体と加工対象物間にナノメーターサイズのコンタミネーション(パーティクル)が存在する場合であっても加工対象物自身を破損することなく、サーボ/データ信号の真円度が確保されて性能が維持された磁気記録媒体を製造することができるインプリント用モールド構造体及び該インプリント用モールド構造体を用いて製造した磁気記録媒体の提供。
【解決手段】加工対象物に押圧されるインプリント用モールド構造体であって、基板及び前記基板の一方の表面上に形成された凸部を有するモールド基材と、前記モールド基材上に形成されたモールド表層とを備え、前記モールド表層は、前記加工対象物よりも押し込み硬度が小さく、前記モールド基材は、前記モールド表層よりも硬度が大きいことを特徴とするインプリント用モールド構造体である。 (もっと読む)


【課題】遷移ノイズが低く、生産性の高い磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、2以上の磁性領域が、非磁性無機物からなる非磁性領域によってそれぞれ物理的に独立した形で形成されており、前記磁性領域には、2〜5価のいずれかの原子価を有する金属を含む金属含有層と、CuAu型またはCuAu型強磁性規則合金相を含む磁性層とが形成されていることを特徴とする磁気記録媒体である。上記磁気記録媒体の製造方法であって、支持体上に、2〜5価のいずれかの原子価を有する金属を含む金属含有層をナノインプリントにより転写して形成する金属含有層形成工程を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ドーナツ状のガラス基板1の外周端面と内周端面を効率よく、かつ寸法精度よく研削する。
【解決手段】 第1工程において、ガラス板積層体5を治具パレット20上に載置して、その積層体に対してダブルコアドリル31により2つの径の異なる同心円状の切り込みを形成する。この治具パレット20には、同心円状の切り込み位置と対応する位置にワーク座25が上方に抜き出し可能に挿入されている。第2工程において、板状のガラス板積層体5からドーナツ状ガラス積層体6をワーク座25と一緒に挟持して上方に抜き出す。第3工程において、抜き出されたワーク座25上のドーナツ状ガラス積層体6の外周面および内周面を回転砥石101,121により研削する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体を破断することなく、その磁気記録媒体における所定部位の長さについての長さ情報を取得し得る長さ情報取得方法を提供する。
【解決手段】凸部21の形成領域(記録領域)と凹部22の形成領域(非記録領域)とが交互に並んで規定されている磁気ディスク1A(磁気記録媒体)を対象として凸部21を構成する記録層14(記録領域構成用の記録材料)の表面と記録層14の上の非磁性材料15(非記録領域構成用の非記録材料)の表面との間の磁気ディスク1Aの厚み方向に沿った長さL1aについての長さ情報を取得する際に、導電性AFM測定法によって磁気ディスク1Aの表面における各部の導通電流値を測定する電流値測定処理を実行し、電流値測定処理によって測定された各部の導通電流値に基づいて長さ情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより一層の高密度化が可能なパターンドメディア、そのパターンドメディアを比較的容易に製造できるパターンドメディアの製造方法、及びそのパターンドメディアを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドを用いて、第1の磁気記録媒体10に“0”及び“1”の情報を書き込んだ後、軟磁性ナノ粒子25を分散した液に浸漬して、第1の磁気記録媒体10の表面にナノ粒子25を付着させる。その後、ナノ粒子25が付着した第1の磁気記録媒体10を用いて、ナノ粒子25の配列に応じた凹凸を有するスタンパを製造し、そのスタンパを第2の磁気記録媒体の上のレジスト膜に押し当てて、レジスト膜に凹凸を形成する。次いで、このレジスト膜をマスクとして第2の磁気記録媒体の表面をエッチングする。このようにして、凸状のビットパターンを有するパターンドメディアが完成する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体用ガラス基板の製造工程で残留応力による変形や破壊が生じない情報記録媒体用ガラス基板となるブランク材の残留応力を低減する方法を提供する。
【解決手段】プレス成形された非晶質ガラスの成形体を平坦な板の間に1枚づつ挟んだ積層体を結晶化若しくは軟化しない温度範囲で熱処理する熱処理工程を有する情報記録媒体用ガラス基板となるブランク材の残留応力を低減する方法において、前記板をなす材料の熱膨張係数Asと前記成形体をなす材料の熱膨張係数Abとは、特定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 記録セルのパターンが高度に配列化し、作製が簡単で、高速で読み出し読み出しが可能な、記録媒体、記録媒体の作製方法、および記録装置を提供する。
【解決手段】 互いに分離して形成された複数の記録セル(11)を含む記録トラック帯(1)を有し、記録セル(1)はトラック方向に沿ってピッチPで周期的に配列してサブトラックを形成し、記録トラック帯(1)は複数列のサブトラック(1a〜1d)を含み、記録トラック帯(1)内で隣り合うサブトラック上に位置する最近接の2つの記録セルは、互いの中心がトラック方向に沿ってピッチPの1/n(ここで2≦n≦5)だけ離れている記録媒体。 (もっと読む)


【課題】記録領域間を磁気的に分離する分離領域をイオンビームの照射により形成する場合に、イオンビームの照射量(Dose)を低減する。
【解決手段】磁気記録媒体10の製造方法であって、連続膜層24を有する垂直磁気記録層30を形成する記録層形成工程と、垂直磁気記録層30において磁気信号がそれぞれ記録される複数の記録領域の間の領域にイオンビームを照射することにより、連続膜層24における複数の記録領域の間に軟磁性の分離領域202を形成するイオンビーム照射工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属含有ガラス基板のアルカリ溶出量を抑制し、耐久性に優れ、高性能、且つ高品質な情報記録媒体用ガラス基板、及びこれを用いた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】ガラス材料からなる基板を、加熱された酢酸塩含有水溶液に浸漬させるガラス成分の溶出抑制処理を施す工程を有することを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、 (もっと読む)


【課題】トラックエッジノイズを低減して、トラック密度を向上させる。また、磁気記録を行う場合に、記録領域の外側に広がる記録磁界を遮断して、記録磁界の境界を急峻にする。
【解決手段】基板12と、基板12上に形成された垂直磁気記録層30を備える磁気記録媒体10であって、垂直磁気記録層30は、磁気信号を記録するグラニュラ層20と、グラニュラ層20と磁気的に結合する連続膜層24とを有し、連続膜層24は、グラニュラ層20に磁気信号が記録される記録領域に対応する位置にそれぞれ形成される複数の硬磁性部204と、複数の硬磁性部204の間に形成される磁気シールド部であって、磁化曲線を測定した場合に、印加磁場が0の領域において磁化曲線の傾きが前記硬磁性部より大きく、かつ残留磁気分極が前記硬磁性部よりも小さい磁界シールド部202とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気転写後の磁気媒体表面を汚染することなく、付加情報を目視、顕微鏡等により視覚認識する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に用いる磁気ディスク媒体において、磁気記録領域とは別に付加情報を記録する付加情報記録領域を設け、前記付加情報記録領域には少なくとも感熱材料または感光材料のどちらか1つの部材からなる付加情報記録層を設け、前記付加情報記録層に視覚認識情報を記録するため、磁気ディスク媒体に磁気パターンを転写するための磁気転写マスタ体の一部に前記磁気ディスク媒体に熱または光にて転写する付加情報に対応するパターンを設け、磁気ディスク媒体の付加情報記録領域に付加情報を転写する。 (もっと読む)


【課題】高温状態でも良好に吸着することができ、かつ、積層しても容易に分離することができるガラス成形体を提供し、更に、かかるガラス成形体を用いて、情報記録媒体等に用いられるガラス基板及び情報記録媒体を効率よく製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ガラスを成形金型でプレス成形することによって製造され、表裏の成形転写面を有するガラス成形体において、成形転写面のうち一方の面は表面粗さ(Ra)が0.01μm〜0.1μmの平滑面であり、他方の面は表面粗さ(Ra)が0.15μm〜5μmの粗面である。 (もっと読む)


【課題】記録密度が高く、良好なアドレス判読が可能なビットパターンド磁気記録媒体を作製することを可能にする。
【解決手段】感光性樹脂膜4が形成された基板2が載置されるステージ122を回転させる回転機構120と、ステージを1水平方向に移動させる移動機構130と、感光性樹脂膜に電子線を照射する電子線照射部100と、電子線のブランキングを制御するブランキング駆動部102とを備えた電子線描画装置を用い、回転機構、移動機構、およびブランキング駆動部が信号源140からの制御信号によって制御されながら感光性樹脂膜に電子線を照射してパターンを描画し、その得たパターンを元に磁気記録媒体の加工用のスタンパを作製する原盤の作製方法であって、パターン描画の際に、磁気記録媒体のアドレス部に対応する部分が1ビット単位当たり前記ステージの各回転毎に複数のブランキング信号によって描画する。 (もっと読む)


【課題】スタンパの押圧により形成されたパターンを有し、かかるパターンに沿ってナノホール列を有し、かかるナノホール中に記録層となる強磁性層を埋め込んだ構成の磁気ディスクにおいて、パターンの偏心を救済し、磁気ディスク装置中において、前記パターン中心点を磁気ディスク装置の回動軸に一致させる。
【解決手段】磁気ディスク装置は、回転軸を有する回転機構と、前記回転機構に結合されて回転され、同心円状あるいはスパイラル状のパターンに沿って複数のナノホールが離散的に配列し、前記複数のナノホールの各々に強磁性記録層が形成されたディスク状磁気記録媒体と、前記ディスク状磁気記録媒体の表面を走査する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを駆動するアクチュエータ機構と、を含み、さらに前記ディスク状記録媒体と前記回転機構との間には、前記パターンの中心点を前記回転軸に一致させる補正部材が設けられ、前記ディスク状記録媒体は、前記回転軸に、前記補正部材を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層が磁気グレインごとに分離し、磁気的に孤立した記録ドメインを形成する構成、あるいは、相互に孤立した磁気グレインの集合体により、記録膜中に微細な構造を形成し、記録膜の比抵抗が大きい特性を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複数のガラス基板102のそれぞれを、複数の化学強化処理槽130のいずれかの化学強化処理液に接触させることにより、ガラス基板を化学強化する化学強化工程を含む本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、化学強化工程前の複数のガラス基板102毎の内径を測定する内径測定工程と、化学強化工程によって生じるガラス基板102の内径の変化量を複数の化学強化処理槽130毎に把握する把握工程と、変化量に基づいて、内径が測定された複数のガラス基板の化学強化工程後の内径が所望する値になるように、化学強化を行う化学強化処理槽130をそれぞれ決定する組合せ決定工程と、をさらに含み、化学強化工程では、複数のガラス基板102を決定されたそれぞれの化学強化処理槽130で化学強化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電子線を照射する照射系での非点収差を評価する。
【解決手段】基準試料WPの表面に、複数(例えば4つ)の同心円からなる図形パターンを形成し、この基準試料WPを電子線でスキャンすることによって得られる電子信号に基づいて画像(スキャン画像)を形成する。このスキャン画像では、非点収差の方向を長手方向とする領域に像のボケが生じ、また、非点収差の大きさによって、ボケが生じた領域の範囲が変化する。したがって、得られたスキャン画像に基づいて、照射装置10の照射系での非点収差の方向及び大きさを検出することが可能となる。 (もっと読む)


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