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Fターム[5D006FA00]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843)

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【課題】熱揺らぎ耐性を高めながら,記録に必要な磁界を小さくし、しかも信号ノイズ比を改善できる垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、第1磁性層と、第2磁性層とを有し、前記第1磁性層および第2磁性層について、一軸磁気異方性定数をKu,Ku、飽和磁化をMs,Ms、異方性磁界をHk>Hk、厚さをt,tとしたとき、KuおよびKuが3×10erg/cc以上,Ms<Ms,Hk>Hk,かつt>tであることを特徴とする垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】クロック信号を安定して生成させることができ、ひいては磁性ドットごとに正確に磁気記録をすることができる磁気記録媒体および磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】非磁性領域10に離散状に形成された磁性ドット11を記録単位として有する磁気記録媒体であって、磁性ドット11が周期的に配列された区間からなり、これらの磁性ドット11ごとに磁気記録がなされるユーザデータゾーンDと、ユーザデータゾーンDに隣接するとともに、これと同一周期をもって磁性ドット11が配列された区間からなり、ユーザデータゾーンDに対する磁気記録の同期をとるためのクロック信号を生成すべく、磁性ドットごとに所定の磁化方向があらかじめ付与されているクロック信号生成ゾーンCとを有している。 (もっと読む)


【課題】データが書き換えられたか否かを検知できる記録媒体にデータを記録する記録システム、及び、データを再生して書き換えられたか否かを検知する再生システムを提供する。
【解決手段】支持体14Aと、支持体上14Aに設けられた、書き換え可能な磁性層11A及びライトワンス型の光記録層13Aと、を備える磁気テープ10Aに対して、データを記録/再生する記録再生するシステムS1であって、記録ヘッド21と、再生ヘッド23と、光記録層13Aにデータを書き込むデータ書き込み手段30と、光記録層13Aからデータを読み取るデータ読み取り手段40と、制御装置100Bとを備えた記録再生システムS1であって、制御装置100Bは、記録ヘッド21及び書き込み手段30により、データを、磁性層11Aと光記録層13Aとに分割して記録する。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するパターンドメディアを提供する。
【解決手段】基板2990上に複数の凸形状部材2991がアレイ状に設けられており、前記凸形状部材は、前記基板に平行な面での断面積が該基板に向かって小さくなる形状を有している。更に前記凸形状部材の上面部2993には、隣接する該上面部間で接触しないように前記磁気記録層2992が設けられている。こうしてパターンドメディアが実現する。前記凸形状部材が酸化物、樹脂、あるいは金属からなる。前記凸形状部材は5nm以上29nm以下の高さである。 (もっと読む)


【課題】磁気的信号の確実な読み取りが可能で表面平滑性が良好な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】複数の凸部40aと凹部40bとを有する凹凸パターン40によってサーボパターン領域Asにサーボパターンが形成されると共に、サーボパターン領域Asがアドレスパターン領域Aaおよびバーストパターン領域Abを備えて構成され、アドレスパターン領域Aaに形成された各凸部40aの突端面における各内接円のうちの最大径の内接円Qa1と、バーストパターン領域Abに形成された各凸部40aの突端面における各内接円のうちの最大径の内接円Qb1とのいずれか大きい一方がサーボパターン領域Asに形成された各凸部40aの突端面における各内接円Qx1,Qp1,Qa1,Qb1・・のうちの最大径の内接円となるように凹部40bがサーボパターン領域Asに形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板との接合面におけるレジストの剥離性を損うことなく、レジスト層の少なくとも最表面部分の重合率、炭素−炭素結合密度が増加し、エッチング耐性を高めることができるレジストパターンの表面改質方法及びインプリント方法並びに磁気記録媒体及び該磁気記録媒体の製造方法の提供。
【解決手段】 凹凸パターン形成後のレジスト層に電離性放射線及び遠紫外光のいずれかを照射し、該レジスト層の少なくとも最表面部分の炭素−炭素結合密度を増加させるレジストパターンの表面改質方法である。モールド構造体の凹凸部をレジスト層に押し付けて該レジスト層に凹凸パターンを転写する転写工程と、前記凹凸パターン形成後のレジスト層に電離性放射線及び遠紫外光のいずれかを照射して、該レジスト層の少なくとも最表面部分の炭素−炭素結合密度を増加させて表面改質する表面改質工程とを含むインプリント方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気的信号の確実な読み取りが可能で表面平滑性が良好な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】複数の凸部40aと凹部40bとを有する凹凸パターン40によってサーボパターン領域Asにサーボパターンが形成されると共に、サーボパターン領域Asがアドレスパターン領域Aaおよびバーストパターン領域Abを備えて構成され、アドレスパターン領域Aaに形成された各凸部40aの突端面における各内接円のうちの最大径の内接円Qa1と、バーストパターン領域Abに形成された各凸部40aの突端面における各内接円のうちの最大径の内接円Qb1とのいずれか大きい一方がサーボパターン領域Asに形成された各凸部40aの突端面における各内接円Qx1,Qp1,Qa1,Qb1・・のうちの最大径の内接円となるように凹部40bがサーボパターン領域Asに形成されている。 (もっと読む)


【課題】データが書き換えられたか否かを検知できる記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体14Aと、支持体上14Aに設けられた、書き換え可能な磁性層11A及びライトワンス型の色素入バックコート層15B(光記録層)と、を備えた磁気テープ10C(記録媒体)であって、磁性層11A、支持体14A、色素入バックコート層15Bの順で積層している。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの製造過程における表面検査時に、ディスクをステージに正確にアライメントするために、ディスクの中心及び方向を検出する必要があるが、現状のディスクではディスクの方向を検出することができない。
【解決手段】パターンドメディア1は、中央穴3を有する非磁性基板2の片面あるいは両面に、磁性体の凸部4からなるビットパターン6を有する。パターンドメディア1の内周(または外周)に、アライメント用のパターンとして回折格子パターン20が形成されている。回折格子パターン20は、繰返し形状のパターンであり、円周上の少なくとも1箇所に、他の部分と異なる繰返しピッチのパターンを含むか、またはパターンが無い部分を含む。この回折格子パターン20に検出光を照射して回折光を検出することにより、ディスク1の中心と方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の認証を可能にするシステムを提供する。
【解決手段】基板と、記録トラックと、記録トラックを互いに物理的に分離するトラック分離部と、記録トラックに形成され、磁気的に情報を記録可能な磁気記録層で作られる磁気記録領域と、磁気記録領域を分離するように記録トラックの固有の位置に形成され、磁気的に情報の記録が不能な磁気的欠損部と、磁気的欠損部の有無を特定するID情報とを具備する磁気記録媒体と、ID情報を基に磁気的欠損部の位置を特定できる位置特定情報を取得する取得部と、記録再生部と、記録再生部から再生された情報から欠損部の位置を抽出し、抽出された欠損位置と位置特定情報とを比較して磁気記録媒体を認証する認証部とを具備する記録再生装置と、ID情報に対応し、欠損部の位置を特定できる位置特定情報を格納した外部データベースとを具備する磁気記録媒体の認証システム。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号強度が高く、ビットエラー率が低く、記録再生ヘッドの浮上安定性に優れたディスクリートトラック型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】サーボ信号および記録トラックに相当する凸部をなし、結晶質磁性層を含む記録部と、前記記録部間の凹部の底部に残存する非晶質ダメージ層を含む非記録部とを有することを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、垂直磁気記録層における磁性体の配向分散を減少させることができ、かつ、安価に製造できる下地層を有する垂直磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 平坦な非磁性基板1の上に、軟磁性裏打ち層2としてCoZrNb系合金層を形成する。続いて第3下地層3および第2下地層4を形成した後、第1下地層5としてRu層を形成する。次にCoCrPt系合金からなる磁性体微結晶とSiO2またはTiO2からなるグラニュラ構造の垂直磁気記録層6を形成して、垂直磁気記録媒体10を作製する。本発明の特徴として、Taからなる第2下地層4と、HfまたはZrの単体、或いはその合金からなる第3下地層3を形成する。合金はNi、Ta、Ru、Co、またはZrとの合金であり、HfまたはZrの分率が10at%以上である。上記の構成で、Δθ50を3度程度、第3下地層3と第2下地層4の合計膜厚を3.5nm程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な熱安定性と良好な記録・再生特性をともに有し、高密度記録が可能な垂直磁気記録媒体及びこれを用いた磁気記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性基板上に、少なくとも軟磁性下地層と垂直磁気記録層と保護層を有する垂直磁気記録媒体において、垂直磁気記録層を、主記録層と非磁性中間層と補助層から構成し、主記録層を、磁性結晶粒子とそれを取り囲む粒界領域を有し、かつ垂直磁気異方性を有する材料から構成し、補助層を、負の結晶磁気異方性を有する材料から構成し、非磁性中間層を、主記録層と補助層の間に形成し、Ru,Rh,Irから選択される少なくとも一種の金属または合金から構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に要求される優れた平坦性を有する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面を研磨する工程の前にガラス基板を200℃以上400℃以下の温度で加熱する工程を設け、ガラス内部の応力歪みをアニールにより開放し、その跡に研磨工程としてのポリッシングを行ってもクラックの発生がなく不良品の発生率を少なくする。 (もっと読む)


【課題】サーボデータが上書きされず、かつ再生信号が弱くなることのない磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ部の強磁性層2の上部に形成される保護層3の膜厚が記録トラック部の強磁性層2の上部に形成される保護層3の膜厚よりも1nm以上10nm以下の範囲で厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性に優れた情報記録媒体用ディスク基板用等の結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al成分、LiO成分を含有し、質量%にてSiOとAlの合計量が77%未満であり、SiO成分とAl成分の合計量に対するLiOの質量%比率LiO/(SiO+Al)が0.064以上であり、結晶相としてβ−石英、β−石英固溶体、β−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−スポジュメン、β−スポジュメン固溶体の中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】記録再生特性、熱揺らぎ特性を向上させ、高密度の情報記録再生を行えるようにする。
【解決手段】この発明の磁気記録媒体は、非磁性基板上1に少なくとも、配向制御層3と垂直磁性層4と保護層5とが設けられた磁気記録媒体において、垂直磁性層4は、Coを主成分とし酸化物を含む少なくとも1層の磁性層4aと、この磁性層4aの上に設けられた酸化物を含まない少なくとも1層の磁性層4bを含み、磁性層4a同士の間、磁性層4b同士の間、あるいは磁性層4a,4bの間の少なくとも何れかの間に非磁性層を有し、磁性層4aは、その層中に磁性粒子が分散しており、該磁性粒子は層を上下に貫いた柱状構造で、その周りに、酸化物を有して当該磁性粒子の孤立化微細化がなされ、磁性層4bの結晶粒子は下層に設けられた磁性層4aの結晶粒子からエピタキシャル成長していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】増大された磁気異方性を有する装置および関連する方法の提供。
【解決手段】装置は、断熱基板と、断熱基板上のエネルギー吸収層と、エネルギー吸収層上のフラッシュ・アニールされた磁気層とを含む。フラッシュ・アニールされる磁気層は、データ記憶のために構成できる。方法は、断熱基板を提供する段階と、断熱基板上にエネルギー吸収層を被着させる段階と、エネルギー吸収層上に磁気層を被着させる段階と、磁気層をフラッシュ・アニールする段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】
熱磁気記録方式による良好な高密度記録特性を持ち、かつ、室温における飽和磁化が大きく、よってMRヘッドなどの磁気センサーによる高分解能・高出力な再生が可能な記録磁性膜を得る。
【解決手段】
熱磁気記録方式用に記録特性を最適化した第一の磁性層と、室温での飽和磁化を大きくすることによって再生特性を最適化した第二の磁性層を含む、少なくとも2層以上の磁性層を用い、これらの磁性層を、少なくとも室温において、磁気的に交換結合させて記録膜を構成する。
また、記録温度において第一の磁性層に隣接する磁性層が磁性を失うようにし、第二の磁性層によって第一の磁性層の記録特性に影響を与えないようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異物が入り込むことは不可避ながらも、製造された磁気ディスクおよびその製造工程において異物が及ぼす影響を極めて低減させた磁気ディスク用ガラス基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる磁気ディスク用ガラス基板の代表的な構成は、磁性層を形成して磁気ディスクを製造するためのガラス基板であって、アモルファスガラスであるガラス基板の基板表層に、該ガラス基板中に内包されている異物が存在しており、異物の大きさは、ガラス基板上に磁気記録をするための磁性層を形成して磁気ディスクを製造し、磁気記録装置に組み込んだ際に、磁気ヘッドの浮上を阻害しない大きさであることを特徴とする。 (もっと読む)


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