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Fターム[5D006FA00]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843)

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【課題】所望する磁性体を効果的に加熱して高い信頼性で書き込みを行うことができると共に、記録時における他の磁性体の熱的安定性を確保して記録消失や誤記録などを抑制することができる磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板2に記録層4が形成ており、記録層4を構成する複数の記録ビット領域11それぞれの内側には、記録層4よりも熱伝導率が高い高熱伝導体14が配設されている。また、記録層4には、記録層4を複数の記録ビット領域11に区分する分断部12が形成されており、分断部12には、記録層4よりも熱伝導率が低い低熱伝導体13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】更なる高密度記録化に対応可能な優れた表面平滑性を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記結合剤は一般式(I)で表される構造単位を有する重合体を構成成分として含み、かつ、前記磁性層は、カルボン酸系化合物を更に含む。一般式(I)中、R1は水素原子またはメチル基を表し、X1は酸素原子、硫黄原子または−N(R11)−基を表し、R11は水素原子または置換基を表し、L1は置換基を有していてもよいアルキレン基を表し、Y1はスルホン酸基とメチル基含有6員芳香族アミンから形成される塩を表す。
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【課題】更なる高密度記録化に対応可能な優れた表面平滑性を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記結合剤は一般式(I) で表される構造単位を有する重合体を構成成分として含み、かつ、前記磁性層は、フェノール系化合物を更に含む。一般式(I)中、R1は水素原子またはメチル基を表し、X1は酸素原子、硫黄原子または−N(R11)−基を表し、R11は水素原子または置換基を表し、L1は置換基を有していてもよいアルキレン基を表し、Y1はスルホン酸基と脂肪族三級アミンから形成される塩を表す。
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【課題】高い熱的安定性を有する高SNRを達成し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気テープ。前記強磁性粉末は六方晶フェライト粉末であり、前記磁性層は、反磁界補正なしの垂直方向の角型比が0.6〜1.0の範囲であり、かつ、二重結合を含むClog Pが2.3〜5.5の範囲である環構造に水酸基およびカルボキシル基からなる群から選択される置換基が直接置換してなる化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び平坦性を備え、かつ光学歪みのない磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融ガラスから略円環状を有するガラス基板を得る円盤加工工程と、前記円盤加工工程によって得られたガラス基板に熱を加えて形状を矯正する第1アニール工程と、前記第1アニール工程によって得られたガラス基板の表面を研削する第1ラッピング工程と、前記第1ラッピング工程によって得られたガラス基板に再度熱を加えて形状を矯正する第2アニール工程と、前記第2アニール工程によって得られたガラス基板の表面を研削する第2ラッピング工程と、を備える磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を用いる。また、前記第2アニール工程において加えられる熱の温度は、ガラス転移温度(Tg)より20〜50℃低いことが好適である。 (もっと読む)


【課題】化学強化処理後の基板毎の化学強化層の厚みのばらつきを低減できる、情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体用のガラス基板1の製造方法は、ガラス基板1を成形する工程と、主表面に化学強化層を形成する工程と、を備える。化学強化層を形成する工程は、化学強化処理槽20内に貯留された化学強化処理液にガラス基板1を浸漬させる工程と、ガラス基板1を化学強化処理液中で移動させる工程と、を含む。移動させる工程は、化学強化処理槽20の内壁23a,23bに沿って内壁23a,23bの水平方向長さL1,L2の半分以上に亘ってガラス基板1を水平方向に移動させる工程と、化学強化処理液の液深の半分以上に亘ってガラス基板1を垂直方向に移動させる工程と、の少なくともいずれか一方を有する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式を用いて多層記録を行うための磁気記録媒体及び記録方法を提供する。
【解決手段】基板21上に磁気的に分離して形成された複数の記録層23を有し、各記録層は、磁気的に相互に分離された複数の磁気セル28を含み、基板に近い磁気セルほどキュリー温度が高い磁気記録媒体を用いる。記録時には、基板に近い記録層から順次記録を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン分割による再生波形振幅劣化の影響を低減できる磁気記録媒体及び磁気読取装置を提供する。
【解決手段】情報を記録するために複数の第1磁性ドットを所定の位置に配置したデータ領域と、前記第1磁性ドットの位置を特定するための複数の第2磁性ドットを所定の位置に配置したサーボ領域とを表面に備え、このサーボ領域中のサーボアドレスマークを2重に作製し、一方の前記サーボアドレスマークの細分化分割位置と他方の前記サーボアドレスマークの細分化分割位置とを、互いに径方向に異なる位置で細分化分割して成る磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】読み取り/書き込みヘッド等の重量および複雑さを低減させながら、データディスクドライブの保存容量の増大を図った磁気記録および再生システムを提供する。
【解決手段】ガラス基板245の一主面上の複数の環状の凹部には熱伝導性の金属610が堆積されており、複数の環状の凸部の頂部と、複数の環状の凹部に堆積された複数の熱伝導性の金属の頂部とは、面一とされており、その上に形成された磁気記録層202,204を有し、この磁気記録層において複数の熱伝導性の金属の頂部上に設けられている部分を複数の磁気データトラック103とする。 (もっと読む)


【課題】放熱層を厚膜化した場合でも放熱層が磁気記録層に与える影響を適切に抑制できる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録装置に用いられる磁気記録媒体である。前記磁気記録媒体が、非磁性基体、放熱層、バッファ層、軟磁性裏打ち層、および磁気記録層をこの順に含む。前記バッファ層が、非磁性かつ非晶質の材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱的安定性を有する磁性粒子を磁性層に含む、優れた記録性を有する塗布型磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを含有する磁性層を有する磁気記録媒体。前記強磁性粉末は、硬磁性粒子表面に該硬磁性粒子と交換結合した状態で軟磁性体が被着してなる磁性粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】反転磁界分散が小さい熱アシスト磁気記録媒体、及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、下地層の少なくとも一つが、TiCであることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体を用いる。また下地層を、Cr、もしくはCrを主成分とし、Ti、V、Mo、W、Mn、Ruのうちの少なくとも1種類を含有するBCC構造を有する下地層の上に形成する。 (もっと読む)


【課題】高密度でSNRを高めた熱アシスト記録装置用の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】熱アシスト記録装置用の磁気記録媒体である。該磁気記録媒体が、非磁性基体、磁気記録層、保護層、および液体潤滑層をこの順に含み、該磁気記録層が、磁性部および該磁性部を取り囲む非磁性部からなるグラニュラー構造を有し、該グラニュラー構造における該非磁性部の割合が15体積%以上30体積%以下であり、該非磁性部が炭素系材料を含み、該磁気記録媒体の表面が、算術平均粗さRaおよび粗さ曲線要素の平均長さRSmを有し、Ra/RSmが0.05以上0.15以下である。 (もっと読む)


【課題】情報記録装置に組み込まれた際の耐衝撃性に優れるとともに、高密度記録が可能な磁気記録層が形成されるガラス基板を得る。
【解決手段】表主表面1Fおよび裏主表面2Fを備え、情報記録装置100に情報記録媒体10として内蔵されるガラス基板1であって、表主表面1Fは、化学強化層6が形成され、ガラス基板1が情報記録媒体10として情報記録装置100に内蔵された状態において、情報記録媒体10を固定するために上部クランプ部材24によって押圧される被クランプ領域1Rと、被クランプ領域1Rよりも表主表面1Fの外周側に位置し、磁気記録層1Kが形成される磁気記録層形成領域1Sと、を含み、磁気記録層形成領域1Sにおいては、被クランプ領域1Rにおける化学強化層6の厚さよりも薄い化学強化層6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フラッタリング特性に優れ、かつ磁性膜が剥がれにくい記録媒体用ガラス基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の記録媒体用ガラス基板は、内層の表裏両面を表層で被覆したものであって、上記表層の熱膨張係数は、100×10-7/℃(25〜100℃)以上であり、かつ上記表層の熱膨張係数と上記内層の熱膨張係数との差が、40×10-7/℃(25〜100℃)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気フィルムの切断位置と着磁された磁気の位相を所定の関係にすることができるリール状磁気フィルムの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のリール状磁気フィルムの製造方法は、ベースフィルム4と、ベースフィルム4の第1の表面4a上に形成された磁性層5と、ベースフィルム4の第1の表面4aに対向する第2の表面4bに形成された実装接着層6と、実装接着層6を介してベースフィルム4と剥離可能なように接着された剥離フィルムとを備えた磁気フィルム1を準備する工程と、磁性層5に所定の間隔で着磁する第1工程と、第1工程に続いて磁気フィルム1の磁性層5の側から切目を磁気フィルム1に入れる第2工程と、前記第2工程の後に磁気フィルム1をリールに券回してリール状の磁気フィルムを得る第3工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高温で磁気記録層を形成できる磁気ディスクの製造方法の提供。
【解決手段】温度が550℃以上であるガラス基板の上に磁気記録層を形成する工程を有する磁気ディスクの製造方法であって、ガラス基板がモル百分率表示で、SiOを62〜74%、Alを6〜18%、Bを7〜15%、MgO、CaO、SrOおよびBaOのいずれか1成分以上を合計で8〜21%含有し、SiOおよびAlの含有量合計が70%以上、上記7成分の含有量合計が95%以上であり、LiO、NaOおよびKOのいずれか1成分以上を合計で1%未満含有する、もしくはこれら3成分のいずれも含有しないものである磁気ディスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁束密度、非晶質性、結晶化温度および耐食性に優れた熱アシスト磁気記録媒体用軟磁性合金およびそのスパッタリングターゲット材並びに磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 at.%で、Fe:0〜70%を含み、かつ下記(A)群の各種元素の1種または2種以上を5〜20%、残部Coおよび不可避的不純物からなる磁気記録用軟磁性合金。また、上記に加えて、at.%で、Fe:0〜70%を含み、かつ下記(B)群元素の1種または2種以上を5〜30%含有し、かつ(A)群元素と(B)群元素との和を10〜35%とし、残部Coおよび不可避的不純物からなる磁気記録用軟磁性合金およびスパッタリングターゲット材並びに磁気記録媒体。
(A)Ti,Zr,Hf、(B)Cr,Mo,W (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなる共重合芳香族ポリエステルであって、
芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を5モル%以上90モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそのフィルム。 (もっと読む)


【課題】
磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、塗布性と製膜性が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの幅方向の120℃30分での熱収縮率が0〜5%であり、幅方向のヤング率が7〜15GPaであることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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