説明

Fターム[5D006FA03]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843) | 耐湿性 (18)

Fターム[5D006FA03]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】耐候性に優れた情報記録媒体用ガラス基板の提供。
【解決手段】アルカリアルミノシリケート系ガラスからなり、β‐OH値が0.20mm−1以上である情報記録媒体用ガラス基板。アルカリアルミノシリケート系ガラスが下記酸化物基準のモル%表示で、SiOを64〜67%、Alを8〜10%、LiOを10〜13%、NaOを9〜12%、KOを0〜2%、ZrOを2〜4%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計が21〜25%である前記情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】幅方向の湿度膨張係数が小さく、優れた寸法安定性を具備する磁気記録媒体用支持体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム層(F層)の少なくとも一方の面に金属類または金属系無機化合物からなる強化膜層(M層)が設けられた磁気記録媒体用支持体であって、
フィルムの長手方向および幅方向の湿度膨張係数が、0〜5ppm/%RHである磁気記録媒体用支持体。 (もっと読む)


【課題】温湿度やドライブ内テンションによる変動の影響を抑えるべく、水蒸気バリア性、剛性に優れ、コア状のものやカセットハブなどにロール状に巻きつけ屈曲させた場合でも、ひび割れすることがない水蒸気バリアまたは強度補強が可能な膜(層)を有し、高密度記録再生用の磁気記録媒体に用いた場合にエラーレートを少なくすることが可能な磁気記録媒体用支持体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の両面に、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる膜と、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金から酸化アルミニウムへ組成が連続的に変化する膜と、酸化アルミニウムからなる膜とを、この順に有し、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる膜の厚さが40〜100nmであり、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金から酸化アルミニウムへ組成が連続的に変化する膜と酸化アルミニウムからなる膜との総厚が30〜100nmである。 (もっと読む)


【課題】温湿度による変動やドライブ内テンションの変動による影響を抑えるべく、水蒸気バリア性、剛性に優れ、コア状のものやカセットハブなどにロール状に巻きつけ屈曲させた場合でも、ひび割れすることがない水蒸気バリアまたは強度補強が可能な膜(層)を有し、高密度記録再生用の磁気記録媒体に用いた場合にエラーレートを少なくすることが可能な磁気記録媒体用支持体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の両面に酸化アルミニウム層の間に金属アルミニウム層を有する積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性層との密着性が高く、搬送時に表面にキズがつきにくい磁気記録媒体用支持体であって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、高湿度下でも保存が可能で、耐久性の優れた磁気記録媒体とすることができる支持体を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に金属または金属系酸化物を含む層(M層)が設けられ、さらにその少なくとも片面にコーティング層(C層)が設けられた積層体とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性、耐湿性、耐コンタミネーション性を有し、しかもR/W特性を保持した好適な潤滑層を備えた垂直磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基体110上に、磁気記録層122、媒体保護層126および潤滑層128をこの順に備える垂直磁気記録媒体100の製造方法において、潤滑層の膜厚を様々に変化させて表面自由エネルギーを測定する測定工程と、測定した表面自由エネルギーが最小値に達していない膜厚と表面自由エネルギーとの関係に近似する線形関数を導出する線形近似工程と、線形関数が表面自由エネルギーの最小値に達するときの膜厚Tを求める膜厚決定工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録領域で発生する腐食を防ぎ、耐環境性の高い磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】磁性層の磁気記録領域が非磁性層である境界領域により分離された磁気記録媒体である。この磁気記録媒体において、磁気記録領域が凸部で、境界領域が凹部となっている。そして凹凸部上に形成される保護膜として、凸部上のカーボン保護膜が凹部上のカーボン保護膜より厚く形成されていることが特徴である。カーボン保護膜はCVD法により形成される。凹部の境界領域はプラズマ等にさらすことにより非磁性化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】緻密でかつ厚さの均一性に優れた化合物層を表面に備えた磁性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】Fe16相を含む磁性体コア2と、磁性体コア2上に形成された酸化物層とを備え、酸化物層は、磁性体コア2側に配置され、Al、Mn及びZnから選ばれる1種以上の元素の酸化物から構成される第1の酸化物層3と、第1の酸化物層3上に形成され、希土類元素の酸化物から構成される第2の酸化物層4と、から構成され、粒径が100nm以下であることを特徴とする磁性粒子1。 (もっと読む)


【課題】狭トラックの記録再生特性に優れ、オフトラックによる再生不能が生じにくい磁気記録テープおよび磁気記録テープカートリッジを提供する。
【解決手段】可撓性支持体上に少なくともガスバリア層と高剛性層と磁性層とを有し、高剛性層に分子量1000以下の有機化合物が高剛性層当たりに0.05wt%〜1.2wt%含有させる。この結果磁性層のテープ幅方向の温度膨張係数が0×10−6〜8×10−6/℃、湿度膨張係数は0×10−6〜10×10−6/%RHとなる。 (もっと読む)


【課題】湿度に対して安定な記録保持、読み出しが行える磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が6GPa以上、吸水膨張係数が0.025以下である高分子フィルムを基材として用いたことを特徴とする磁気記録媒体。好ましい態様は高分子フィルムが、主鎖にベンゾオキサゾール構造を有することを特徴とする芳香族ポリアミド、又は芳香族ポリイミドフィルムであることを特徴とする上記の磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】
寸法安定性、長期保存性や走行耐久性に優れた支持体であって、特に磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が小さく、エラーレート少ない高密度磁気記録媒体とすることができる支持体を提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの両面に金属酸化物、金属水酸化物および水を含む層(M層)が設けられ、各M層の厚みがそれぞれ50〜200nmである磁気記録媒体用支持体であって、各M層の赤外分光法による金属水酸化物のピーク強度と水のピーク強度との比(金属水酸化物のピーク強度/水のピーク強度)が0.5〜2.0の範囲内の磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】記録データの大容量化に伴う高密度記録化の要請に応え得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】ベースフィルム4の一面側に少なくとも非磁性層2および磁性層3がこの順で形成されると共にベースフィルム4の他面側にバックコート層5が形成された磁気テープ1(磁気記録媒体)であって、非磁性層2は、α酸化鉄およびα水酸化鉄の少なくとも一方と樹脂材料とを含有して形成され、磁性層3は、強磁性合金粉および樹脂材料を含有して形成され、バックコート層5は、カーボンブラック、硫酸バリウムおよび樹脂材料を含有して形成され、非磁性層2および磁性層3の少なくとも一方が潤滑剤を含有すると共に、磁気テープ1を70℃の水に浸漬したときのSO2−の溶出量が磁気テープ1の重量に対して300ppm以上600ppm以下の範囲内となるように各層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクのベースフィルムとして、好適に使用できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 (a)厚み方向の屈折率が1.490〜1.496、(b)フィルム面内方向におけるヤング率が6000〜7000MPa、(c)フィルムの面内方向における150℃での熱収縮率が0〜1.2%、そして(d)一方の表面(A)は面内方向における屈折率の最大値と最小値の差(屈折率差)が0.004以下で、他方の表面(B)は屈折率差が表面Aのそれよりも0.001以上大きくかつ0.02以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 面記録密度が高く、高温高湿下でも高い寸度安定性を有し、エラーレートを低くすることができ、かつ高い機械的強度を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 非磁性支持体の少なくとも一方の面に、水蒸気遮断層および磁性層をこの順に設け、前記非磁性支持体の長手方向および幅方向のヤング率がともに7GPa以上であり、前記磁性層が、平均板径5〜40nmの強磁性六方晶フェライト粉末もしくは平均長軸長20〜100nmの強磁性金属粉末と結合剤とを含み、かつ、前記非磁性支持体および水蒸気遮断層からなる積層体の水蒸気透過率が0.001〜0.3g/m・24時間の範囲にある磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐アルカリ性、加工性の観点で優れた磁気ディスク基板を用いた磁気ディスクを得る。
【解決手段】組成が重量%表示で、SiO2 :52〜65、Al23 :10〜18、B23 :0〜8、MgO:0〜10、CaO:2〜15、SrO:0〜15、BaO:0〜16、ZnO:0〜12からなり、実質的にアルカリ金属酸化物を含まないガラスを用いることを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の上に、順次、下地層、磁性層、保護層、潤滑層を設けてなる磁気ディスク。 (もっと読む)


【課題】 本発明の磁気記録媒体は汎用性を重視し、かつ水没してもメモリ機能を失わず、耐振動・耐久性に優れ、高低温・多湿や高濃度の放射線に晒されるような過酷な環境下で使用可能な書き換え可能型磁気記録媒体を提供することにある。
【解決手段】 非磁性金属粉と磁性粉を混合・焼結して得られた焼結体を一定の形状になるように加圧成形加工または切断研磨加工して得られた磁気記録媒体を、被装着物に取り付けるための支持体とすべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性基材を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 表面および裏面、長手方向およびクロスウェブ方向を有し、微粒子/バインダーまたは薄膜磁性層が基材の表面の上に形成された基材を含む磁気記録媒体であって、35℃の温度範囲にわたって、および70%の相対湿度範囲にわたって、900μm/メートル未満の、それとともに使用される磁気記録ヘッドからのクロスウェブ寸法差を有する磁気記録媒体。好ましい基材としては、薄い金属、金属合金、および薄いガラスフィルムが挙げられる。 (もっと読む)


180℃で30分間、無張力下で熱処理したときの幅方向の熱収縮率が1.0〜2.5%であり、長手方向及び幅方向の熱膨張係数をそれぞれαMD(×10-6/℃)、αTD(×10-6/℃)、長手方向及び幅方向の湿度膨張係数をそれぞれβMD(×10-6/%RH)、βTD(×10-6/%RH)としたとき、下記式(1)〜(4)を同時に満足していることを特徴とするフィルム、及びそれを用いた磁気記録媒体。本発明のフィルムは、温度、湿度による寸法変化を特定の範囲に規定することにより、磁気記録媒体としたときの寸法変化及び長手方向と幅方向の寸法変化の差を極めて小さくすることが可能となる。
−10≦αMD≦10 (1)
αMD−10≦αTD≦αMD−3 (2)
−10≦βMD≦10 (3)
βMD−10≦βTD≦βMD−3 (4) (もっと読む)


1 - 18 / 18