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Fターム[5D012BA08]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 振動部 (596) | 中心保持部・ダンパ (156)

Fターム[5D012BA08]に分類される特許

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【課題】スピーカを小型化でき、かつ、スピーカを高性能化できるダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパー100は、略長円形状を有し、細長型のスピーカに用いることができる。ダンパー100は、内周部110と、外周部120と、内周部110と外周部120とを接続するコルゲーション130とを有する。コルゲーション130には、複数の山部131a,131b,131c,131d及び谷部141a,141b,141cが設けられる。短軸部150のコルゲーション130の全長と長軸部160のコルゲーション130の全長とは、略等しい。また、内周部110側の第1の山部131aは、平面視でボイスコイルボビンの外周形状と略相似の形状となる円形を有している。第1の山部131aの高さは、略一定である。長円形であっても、長軸部160と短軸部150とでダンパー100の振幅量を略等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 音響変換効率の向上及び音質の向上を図る。
【解決手段】 環状に形成されたマグネットと、センターポール部を有しセンターポール部がマグネットの中心部に挿入されて配置されたヨークと、環状に形成されマグネットに取り付けられた状態でヨークのセンターポール部の外周側に配置されたプレートと、筒状に形成され一部がヨークのセンターポール部に外嵌された状態でセンターポール部の軸方向へ変動可能にされたコイルボビンと、コイルボビンの外周面に巻き付けられ少なくとも一部がプレートとヨークのセンターポール部との間に形成された磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、内周部がコイルボビンに連結されコイルボビンの変動に伴って振動される振動板と、磁気ギャップに充填された磁性流体とを備え、センターポール部の周方向において磁束密度を変化させて磁性流体に対する磁力を変化させる磁気勾配を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のスピーカ用ダンパにおいて、耐久性を高め、応答性を向上させて、良好な音質が得られるようにする。
【解決手段】振動板に結合する振動板側結合部13a及びボイスコイル4に結合するボイスコイル側結合部13bとからなる結合部13と、振動板及びボイスコイル4に結合した結合部13を弾性的に支持するダンパ部11と、これらをスピーカのフレームに取付けるためのベース部12とを熱可塑性樹脂材料によって一体成形してスピーカ用のダンパ5を製造する。熱可塑性樹脂材料を曲げ強度が25MPa以上、50MPa以下で、かつ、曲げ弾性率が800MPa以上、1100MPa以下とすることにより、耐久性を高め、応答性を向上させて、良好な音質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動板の大振幅での振動を可能としつつ不要振動の発生を抑えるダンパ構造を提供する。
【解決手段】フレーム(6)と、それに中心軸線(CL)方向に振動可能に支持された細長形状の振動板(5)に結合された質量付加部材(8)と、を中心軸線を挟む第1ダンパ部(9b)及び第2ダンパ部(9c)で連結した。各ダンパ部はコルゲーション(9d,9e)を有し質量付加部材に固定された固定部(9a)と一体化されている。第1ダンパ部の一対の側縁(SE1,SE3)と質量付加部材とが接続する二つの第1の接続部位(Rp1,Rp3)と、第2ダンパ部の一対の側縁(SE2,SE4)と質量付加部材とが接続する二つの第2の接続部位(Rp2,Rp4)と、が異なる位置に存在する。互いに対応する第1の接続部位と第2の接続部位とを繋ぐ一対の仮想線分(LN9a,LN9b)に対し質量付加部材の外形が仮想線分と一致するか又は外形の一部が仮想線分に対して中心軸線から遠い側の領域にある。 (もっと読む)


【課題】2つの平面状のボイスコイルのそれぞれを容易に対応する磁気ギャップに位置合わせすることができるとともに、その2つの平面状のボイスコイルをバランス良く振動させることのできる構造の「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】第1磁気ギャップ及び第2磁気ギャップが形成された磁気回路と、第1平面ボイスコイルと第2平面ボイスコイルとが第1連結部材及び第2連結部材によって連結されて一体化されてなるボイスコイルユニットと、前記第1連結部材に固定された第1ダンパーと、前記第2連結部材に固定されて第2ダンパーと、前記第1平面ボイスコイルが前記第1磁気ギャップに前記第2平面ボイスコイルが前記第2磁気ギャップにそれぞれ位置する状態で前記第1ダンパーを振動可能に固定支持する第1固定支持部材と、前記状態で前記第2ダンパーを振動可能に支持する第2固定支持部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄型の動電型スピーカーであって、第1振動板と略直交する方向に振動する第2振動板を備える動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーおよびこれを用いるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
動電型スピーカーは、第1振動板および第1ボイスコイルと、第1の軸方向と略直交する第2の軸方向に振動する第2振動板および第2ボイスコイルと、マグネットと、第1ヨークと、第2ヨークと、を含み、第1磁気空隙、および、第2磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、磁気回路が、第1ヨークと第2ヨークとの間に第1磁気空隙を形成し、第1ヨークの底部から外周側に延設されて形成される第1延設部と第2ヨークの外周側に延設されて形成される第2延設部との間に第2磁気空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性及び耐入力特性に優れるとともに、信頼性に優れた、小型化可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカのダンパー100は、ボイスコイルボビンの内側に設けられている。ダンパー100は、環状のボビン固定部110と、ボビン固定部110の内側に位置し磁気回路のセンターポールに固定されるセンターポール固定部120と、ボビン固定部110とセンターポール固定部120とに接続された可動部130a,130b,130cとを備えている。各可動部130a,130b,130cは、スピーカの正面方向から見て円弧状に湾曲した形状を有しており、それぞれの曲率中心は、互いに同じ位置に位置するように配置されている。スピーカを小型化しつつ、センターポール固定部120と可動部130とを共に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルを含むボイスコイルと、ボイスコイルに連結するスピーカー振動板と、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルが貼り合わされて形成されるボイスコイルの内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板部と、補強板部から振動可能に延設されてフレームまたは磁気回路に連結する可動部と、を有するダンパーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、特に高音域の音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の前面側に配置されてその外周側が自由端とされる略コーン形状の第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラウドスピーカ変換器用の振動板を提供すること。
【解決手段】ラウドスピーカ変換器は、音声コイル、巻型、円形内側磁石を有する第1の磁石組立体、環状外側上板および円形内側上板を有する上板、環状外側磁石および円形内側磁石を有する第2の磁石組立体、第1の磁石組立体の円形内側磁石、環状外側上板、円形内側上板、第2の磁石組立体の環状外側磁石および円形内側磁石により画定された空隙、並びにサラウンドサスペンション部を含み得る。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上できるとともに、低域再生帯域を確保でき、高域再生帯域の調整も可能で、かつ小型および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、フレーム2の中央部に取付けられた磁気回路3と、磁気回路3の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、ボイスコイルボビン4の前端部に接合される振動板7と、振動板7よりも前方に配置される支持部材8とを備える。振動板7をボイスコイルボビン4の前端部に接合し、その前方に支持部材8を配置するため、低域再生能力と耐入力を向上できる。また、支持部材8の裏面中央部を振動板7の中央部に接合するため、高域再生帯域の調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるスピーカに関し、ボイスコイルが磁気ギャップに接触して発生する異常音の対策が課題であった。
【解決手段】コルゲーションと、その内周にスピーカのボイスコイルと結合するための接着部と、コルゲーションの外周にスピーカのフレームに結合するための接着部とを有し、コルゲーションの断面形状をロール型に形成するとともに、コルゲーションの内周部から外周部に向けて放射状にリブを形成して構成することにより、コルゲーションの内周部から外周部に向けて放射状に形成されたリブの補強効果により、ボイスコイルの上下方向以外の移動が抑制されて中心保持力が強化され、大振幅時においても、ボイスコイルが磁気ギャップに接触して異常音を発生することを防止したものである。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり部がなく、立ち上がり部分の腰折れ現象が発生のおそれがなく、しかも、台座を設けることで部品点数が増えてしまいコストが高騰することもない。また、従来の立ち上がり形状ダンパーでは、短径側の寸法規制により生産性の悪い外周形状となっていたが、本発明の台座を採用することで、ダンパーの生産効率とスピーカーの組立効率の改善が可能となる。
【解決手段】柔軟性を有する繊維の織布を基材としてフェノール樹脂を含浸して成形する円形のコルゲーションダンパー5であり、立ち上がり部分のないフラットタイプを選択し、フレーム6の底面長径方向のみに突起形状を設けることで、短径寸法と同等寸法に長径側にダンパー台座19を設け、このダンパー台座19にダンパー5の端部を貼着した。 (もっと読む)


【課題】従来と同様の外形のスピーカーに適用できる、高音域の音圧向上のための内部構造を提供すること。
【解決手段】磁気回路体70、80、90と、磁気回路体に嵌めこまれたボイスコイル50と、磁気回路体に結合されたフレーム40と、コーン形振動板10と、を有し、コーン形振動板10の内周部分がボイスコイル50と結合し、コーン形振動板10の外周部分がフレーム40にエッジ20を介して結合され、コーン形振動板10の外周部分が長円又は楕円形を呈しており、コーン形振動板にはその内周近傍に前記長円又は楕円の長軸方向に伸びる平坦部11があり、平坦部11は前記長円又は楕円を含む平面と平行である、スピーカー1。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションでの応力の分散設計と、振動センサーまたはスピーカーでの共振周波数の最適設計を両立させて、直線性に優れ、支持アームの特定箇所に応力が集中して破断することがないサスペンションを提供する。
【解決手段】 サスペンションの複数の支持アームのそれぞれが、外周固定部と連結する外周連結部と、内周可動部と連結する内周連結部と、外周連結部と内周連結部とを連結するアーム部と、を備え、外周連結部および内周連結部が、アーム部の幅よりも広い幅を有し、かつ、アーム部が、複数の半円状円弧が連続する波形状部を有し、波形状部の半円状円弧の頂点が、アーム部を規定するアーム部中心円弧の延長上より内側および外側に交互に突出するように配置される。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるスピーカに関し、ボイスコイルが磁気ギャップに接触して発生する異常音の対策が課題であった。
【解決手段】コルゲーションと、その内周にスピーカのボイスコイルと結合するための接着部と、コルゲーションの外周にスピーカのフレームに結合するための接着部とを有し、コルゲーションの断面形状をロール型に形成するとともに、コルゲーションに材厚の異なる部分を形成して構成することにより、材厚の異なる部分の補強効果により、ボイスコイルの上下方向以外の移動が抑制されて中心保持力が強化され、大振幅時においても、ボイスコイルが磁気ギャップに接触して異常音を発生することを防止したものである。 (もっと読む)


【課題】放音方向に対して凹状に湾曲された振動板を有するホーンスピーカの再生周波数特性を平坦にする。
【解決手段】フェイズプラグ16の背後には振動板17が支持されている。振動板17が振動すると、振動板17とフェイズプラグ16の間の音発生空間OS内の空気がフェイズプラグ16のスリット21,22に押し出され、ホーン14から音波が放射される。フェイズプラグ16の外周面42は隔離板50がある。隔離板50は、音発生空間OSと、フェイズプラグ16、ポールピース10、バックプレート31、環状マグネット32、トッププレート33、スペーサリング34、およびエッジ40により囲まれた空間ASとを隔離する。 (もっと読む)


【課題】ムービングマグネット方式のスピーカにおいて、エッジが存在したために、振動板の振幅が制約され、小型化が妨げられていた。
【解決手段】ムービングマグネット方式のスピーカにおいて、振動するマグネットとコイルの間に磁性流体を用いることで、エッジを省略することができ、小面積大振幅を実現できる。よって、限られた容積のスピーカにおいて豊かな低音を再生することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】多層のボイスコイルが形成されたボビンを備えるボイスコイルスピーカーにおいて、各ボイスコイルに接続されるリード線のそれぞれの干渉を防止できる構造を提供する。
【解決手段】ボイスコイルスピーカー1において、振動板10の後方に音声信号を処理する音声信号処理回路基板20を配置し、音声信号処理回路基板20の周方向に多層のボイスコイルに出力する複数の出力端子40を配列した。 (もっと読む)


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