説明

Fターム[5D012CA01]の内容

Fターム[5D012CA01]の下位に属するFターム

Fターム[5D012CA01]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】薄型化でき、容易に製造することができるスピーカシステムを提供する。
【解決手段】スピーカシステム1は、スピーカ部2と、スピーカ部2が正面に取り付けられたバッフルボード10とを備えている。バッフルボード10のスピーカ取付部11には、4つの突起部12,13,14,15と、ダンパー取付部18と、エッジ取付部21とが形成されている。スピーカ部2は、振動板30と、エッジ35と、磁気回路保持部材40と、ダンパー80とを備えている。振動板30は、バッフルボード10の正面側に露出する。エッジ35は、振動板30の外周に配置され、エッジ取付部21に固定されて振動板30を支持する。磁気回路保持部材40は、磁気回路50を保持し、突起部12〜15に固定されている。ダンパー80は、ダンパー取付部18に固定されて振動板30の背面側に取り付けられ、振動板30を支持する。 (もっと読む)


【課題】磁気ギャップを有する磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、中心部が前記ボイスコイルに取り付けられ、外縁部側が前記磁気回路側の部材に取り付けられた振動板と、を有するスピーカに関し、音圧が高くなり、周波数特性(f0)の調整が可能なスピーカを提供することを課題とする。
【解決手段】振動板59の外縁部と第1ヨーク51(磁気回路側の部材)の内周面とをUV硬化性接着剤等の接着剤61を用いて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】耐入力性と低音再生能力を損なわずに、組立作業性に優れて、さらなる薄型化も可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1では、フレームを第1フレーム3と第2フレーム7に分割し、磁気回路8の取付けられた第2フレームが錦糸線11と前後に干渉しあわないように錦糸線11を配置するため、第2フレーム7をより前方に配置できて、スピーカ1の薄型化を実現できる。また、第1フレーム3と第2フレーム7の双方に、短手方向固定部と長手方向固定部を設けるため、両フレームの位置決めと接合を容易に行うことができ、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】磁気回路とブラケットとを接着剤によって固定する際、接着剤のはみ出しによる排気への影響を抑制して良質な音を提供できるスピーカに関する技術を提供する。
【解決手段】振動板を振動させる磁気回路であって、該振動板から発せられる振動空気を該振動板の背面側に逃がす排気孔を有する磁気回路と、前記磁気回路の一部を構成する、底部が円盤状の磁性体であって、該底部の中央部に前記排気孔としての磁性体排気孔を有する磁性体と、前記磁性体の底部の背面側と接着剤を介して面接続される円盤状の底部を有するブラケットであって、該ブラケットの底部の中央部に前記磁性体排気孔と連通するブラケット排気孔を有するブラケットと、を備え、前記磁性体排気孔の縁部近傍と前記ブラケット排気孔の縁部近傍とのうち少なくともいずれか一方は、前記接着剤が前記排気孔の中心に向けてはみ出すことを抑制する抑制部を有する。 (もっと読む)


本発明は、特に宇宙機の分野に用いられるフラットスピーカー用の発振器に関する。本発明の発振器は、発振部キャリアと、発振器とスピーカーの音響変換器とを結合する結合リングと、を有する。発振部キャリアと結合リングとは、取り外し可能な、クイックリリース封止機構によって接続される。クイックリリース封止機構は、振動に対して接続を維持する第1封止部と、第1封止部から独立し、かつ発振部キャリアと結合リングとの間の接続を確保する第2封止部とを有する。本発明は、さらに、発振器を有するフラットスピーカー、およびフラットスピーカーを有する輸送機関に関する。
(もっと読む)


【課題】薄型化を実現でき、高出力の音圧を上げるとともに、スピーカの歪みを低減させることのできるスピーカを提供する。
【解決手段】磁気ギャップ17を介して斜め方向または略水平方向に配置した第一、第二の磁石11、13と、前記磁気ギャップ17に可動自在に配置したボイスコイル体16と、このボイスコイル体16に結合した振動板15およびダンパー24と、下部プレート18の中央部に設けたT字状断面を持つセンターポール19とを備え、前記第一の磁石11は前記T字状断面を持つセンターポールの外周縁部20の下面に設け、前記第二の磁石13は前記第一の磁石11よりも外側の位置で下部プレート18の上面に設け、前記振動板15はフレーム21と前記センターポール19の中央部に設けた支持体24の上部とで接続するとともに、前記ボイスコイル体16を前記振動板15の接続部までの距離が等距離になる位置で支持する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】放熱性の向上を図ったツィータユニット及び当該ツィータユニットを備えるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】ウーファユニットとツィータユニットとを同軸上に配置したスピーカ装置において、ツィータユニットは、磁気回路を構成するヨークと、非磁性体の金属で形成され、一端がヨークに当接して当該ヨークの熱を伝える伝熱部材とを備え、この伝熱部材の他端をウーファユニットに設けられ、伝熱部材を介して伝えられた熱を外部に放出する放熱部に係止した。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に、煩雑な作業を行うことなくセンサ部の位置調整を行うことが可能なスピーカを提供する。
【解決手段】このスピーカ20は、装置本体の外側面に取り付けられたマグネット5と、音を発生させるためのコーン紙2と、コーン紙2の振動を検知するための圧電フィルム6と、マグネット5の外面に移動可能に取り付けられるとともに、圧電フィルム6を支持する圧電フィルム支持部材7とを備えることにより、圧電フィルム支持部材7をマグネット5の外面を移動させながら圧電フィルム6の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 スピーカ装置において、振動膜の機械的強度を向上させて、外径形状の小型化を図れるようにする。
【解決手段】 支持部1はスピーカ用マグネット部3を支持するとともに、振動膜5の外周縁を支持する。振動膜5はドーム部9とこの周囲に環状のエッジ部11とを一体的かつ同心円状に有する。そのドーム部9とエッジ部11の境目近傍に、ボイスコイル7の端面を支持させてマグネット部3を囲む。その振動膜5のドーム部9は、環状部19の内側に凹状又は凸状の溝部21を放射状に多数配列形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器をはじめとして、広く低音再生用スピーカとして用いられるスピーカの改良に関するものであり、小型で、なおかつ安定した低域再生能力を有するスピーカの提供を可能とするものである。
【解決手段】本発明のスピーカは、振動板3とダンパー5にて支持されているボイスコイル4の内側の略中心に、振動系重量調整ウエイト6を配置することにより、振動系のバランスを崩すことなく安定した低域再生を実現できるスピーカを提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く作業環境に優しいスピーカ用の接着剤を提供する。
【解決手段】加水分解性珪素官能基を末端に有する、一般式(A)に示されるポリエーテル重合体を100質量部と、芳香族エーテル化合物及び/又は炭素数6〜8のアルコール1〜50質量部とを含有してなる湿気硬化型接着性組成物であり、それを用いるスピーカの組み立て方法である。
一般式(A)
【化1】


(式中、R1は炭素数1〜12の1価の炭化水素基であり、R2は炭素数1〜6の1価の炭化水素基であり、nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】 別途接点端子を設ける必要が無く、構造が簡単で薄型化しても良好な音響特性を得ることが可能な電気音響変換器用振動板を提供する。
【解決手段】 振動板と接点端子を一体化した構成とすることでドーム型スピーカが有していた厚み寸法の制限と、接点端子部を設ける事による幅方向のスペースの拡大という課題を解決し、更に振動板の素材にフレキシブル基板を用いることで補強部、接点端子部に関して金属膜などを使用することが容易な構造としている。 (もっと読む)


【課題】スピーカー装置用構成部材を容易に解体可能で、リサイクル性に優れたスピーカー装置を提供する。
【解決手段】複数のスピーカー装置用構成部材のうち少なくとも一組の構成部材同士は、熱膨張性を有するマイクロカプセルを接着剤中に含む接着要素によって接合されている。マイクロカプセルは、液状炭化水素と、この液状炭化水素を包むPVC(ポリ塩化ビニル)等からなるシェル(殻)とを有する。このため、このスピーカー装置のリサイクル時に、その接着要素等に加熱処理を施すことにより、マイクロカプセルが膨張(発泡)して体積が増加し、その直径が大きくなる。スピーカー装置用構成部材同士の間に隙間が形成される。よって、スピーカー装置用構成部材を接着要素から剥離させることができ、スピーカー装置用構成部材を容易に解体することができる。スピーカー装置用構成部材の単位毎に解体が可能となり、容易にリサクルすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用される、2つ以上のマグネットを有するスピーカ用磁気回路の生産設備に関するもので、高い生産性と安定した高品質の生産設備の実現が可能となる。
【解決手段】本発明のスピーカ用磁気回路の生産設備は、第1の磁気回路を生産する第1の生産ブロック101と、第2の磁気回路を生産する第2の生産ブロック102とを対称配置するとともに、第1の磁気回路と第2の磁気回路を結合する第3の生産ブロック103をさらに備えた自動化設備とすることにより、一貫生産できるスピーカ用磁気回路の生産設備を提供することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は草花などの植物に音楽や声などの音響を出力させることができる音響出力装置を提供する。
【解決手段】草花や木などを固定することができる固定部を有し、固定部を支えるとともに振動を伝えるコイル部と音信号をコイル部に振動を伝える振動部を有するように構成される。 (もっと読む)


【目的】 本体を大型化することなく、また外部スピーカを要することなく、大音量、高音質の音声を出力することができる、音声再生装置を提供する。
【構成】 携帯型映像音声再生装置1の筐体2には、LCDモニタ3、内蔵スピーカ4、イヤホン端子5、操作ボタン6、エキサイタユニット7、アンテナ8などが設置されている。エキサイタユニット7のエキサイタ7のコイル24に音声信号(電流)が流れると、その強さに応じてコイル24が動く。このエキサイタユニット7を机などの平板の上に設置すると、コイルの動きに基づく振動は平板(例えば、携帯型映像音声再生装置1を設置する台など)にも伝わり、平板が振動することにより音波が発生する。 (もっと読む)


第1の磁石(5)と、振動板外縁部平面(30)を規定する振動板外縁部(32)を備えた振動板(2)と、該振動板(2)の周縁部に沿って延びるエッジ(3)と、第1の振動板(2)に固定されているボイスコイル(9)と、少なくとも1つの磁石(9)を備えた磁石システム(4)と、該磁石システム(4)と振動板とを収容するための支持構造体(1)とを有していて、該支持構造体に振動板がエッジを介して結合されており、さらに該支持構造体が、振動板に向けられた表側と、振動板とは逆の方向に向けられた裏側とを有している形式のスピーカにおいて、振動板(2)が、少なくとも部分的に前方へ向かって、音響優先方向(22)の方向に隆起されて形成されており、振動板(2)の、ボイスコイルが固定されている範囲(28)が、振動板外縁部平面(30)よりも前方に配置されており、振動板(2)が、該振動板(2)を運動させるボイスコイルの直径(d)よりも大きな直径(D)を有していることを特徴とするスピーカ。
(もっと読む)


【課題】 フォーマー費用並びにフォーマー周りの組立工数が増加する。
【解決手段】 碗形状をしたヨーク2と、ヨーク2の内部に順次積層される板状の磁石3およびトッププレート4から構成される磁気回路1と、磁気回路1のヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路1の前方でボイスコイル5を保持するサブパネル9と、サブパネル9の周辺に保持され、磁気回路1を保持するダンパー6とを備えた磁気駆動型アクチュエーターであって、磁気回路1を保持するダンパー6に壁部6aを設け、この壁部6aにボイスコイル5を配設すると共に、ダンパー6をボイスコイル5の内側に配置し、その貫通穴6c部を接着剤8で、磁気回路1のトッププレート4上に接着・固定する。フォーマーを廃止による部品点数の減少、フォーマー周りの組立工数が削減され、コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型構造でありながら、音圧−周波数特性を高音域再生用として望ましい特性曲線が得られるようにする。
【解決手段】 コイル22を一体的に形成した振動膜10と、多極着磁が施されて振動膜面に対向配置される永久磁石板12,14と、それらを保持するケース16を具備し、永久磁石板による磁束が振動膜のコイルに鎖交するように組み合わせられている薄型スピーカである。振動膜の表面側は多数の通気孔24,34を有する放音可能な開放構造であるのに対して、振動膜の裏面側は通気孔を有しない閉塞構造になっている。 (もっと読む)


【課題】スピーカの磁気回路の分解が困難で再利用、分別廃棄できないという課題を解決し、容易に分解して磁気回路部品の再利用、分別廃棄が可能なスピーカ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ1bを有する磁気回路を備えたフレーム1と、上記磁気ギャップ1bの上部に近接配置されるボイスコイル4を結合し、外周が上記フレーム1に結合された振動板5からなるスピーカにおいて、上記磁気回路は、底部と壁部を有するヨーク1aの底部中央にマグネット2を配設し、このヨーク1aの内壁とマグネット2の周面間に形成される空隙部に非磁性材料製の固定部材3を嵌め込んで結合する構成により、マグネット2とヨーク1aの結合に接着剤を用いないために容易に分解して分別廃棄することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 25