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Fターム[5D012CA07]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 基本的構成要素間の結合 (1,190) | 結合の組合せ (998) | ダンパと他の基本的構成要素 (182)

Fターム[5D012CA07]に分類される特許

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【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率の薄型スピーカを提供する。
【解決手段】 周囲に設けられたエッジ3を介してフレーム5に支持された振動板2と、前記振動板2の一部に固着され外面にボイスコイル7が巻き回された細長形状のコイルボビン6と、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a、17bを有するヨーク部材14,15,16とを有し、前記コイルボビン16の中間部18が前記ヨーク部材の磁気ギャップ17a、17b内に配置される一方、両端19が前記磁気ギャップ外に位置するように前記フレーム5内に配設された複数の磁気回路ユニット10と、前記それぞれのコイルボビン16の両端下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン16をそれぞれ支持する支持部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】響板を加振する構成を設けても、響板の振動特性の変化が少なくなるようにすること。
【解決手段】加振部50は、響板7に接続された振動部51と、支持部55によって支持されたヨーク保持部52とを有する。振動部51は、ヨーク保持部52が有するヨーク521、523および磁石522により形成された磁路に位置するように配置されたボイスコイル512を有し、ボイスコイル512に入力される駆動信号により振動し、響板7を加振する。加振部50のうち駆動信号に応じて振動する振動部51以外の負荷は支持部55によって支持されているため、加振部50が響板7の振動特性にほとんど影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】家電に使用されるスピーカー、特に、超薄型TVに適用されるために超薄型で低音特性が優れたウーファーに適用され、超薄型でありながらも低音向上と振幅を大きくして音圧を向上する超薄型スピーカーユニットを提供する。
【解決手段】ダンパー20とフレーム10の外形の変化でスピーカーの外径サイズに対比して、ボイスコイル130の直径を大きくすることができてダンパー20を2段で具備して、下端はフレーム10に置かれた状態で上端の上下振幅を大きくして低音特性を向上させながらも振動板140の大きさも大きく使用することで、低音特性を向上させながら音圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】振動板の大振幅での振動を可能としつつ不要振動の発生を抑えるダンパ構造を提供する。
【解決手段】フレーム(6)と、それに中心軸線(CL)方向に振動可能に支持された細長形状の振動板(5)に結合された質量付加部材(8)と、を中心軸線を挟む第1ダンパ部(9b)及び第2ダンパ部(9c)で連結した。各ダンパ部はコルゲーション(9d,9e)を有し質量付加部材に固定された固定部(9a)と一体化されている。第1ダンパ部の一対の側縁(SE1,SE3)と質量付加部材とが接続する二つの第1の接続部位(Rp1,Rp3)と、第2ダンパ部の一対の側縁(SE2,SE4)と質量付加部材とが接続する二つの第2の接続部位(Rp2,Rp4)と、が異なる位置に存在する。互いに対応する第1の接続部位と第2の接続部位とを繋ぐ一対の仮想線分(LN9a,LN9b)に対し質量付加部材の外形が仮想線分と一致するか又は外形の一部が仮想線分に対して中心軸線から遠い側の領域にある。 (もっと読む)


【課題】2つの平面状のボイスコイルのそれぞれを容易に対応する磁気ギャップに位置合わせすることができるとともに、その2つの平面状のボイスコイルをバランス良く振動させることのできる構造の「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】第1磁気ギャップ及び第2磁気ギャップが形成された磁気回路と、第1平面ボイスコイルと第2平面ボイスコイルとが第1連結部材及び第2連結部材によって連結されて一体化されてなるボイスコイルユニットと、前記第1連結部材に固定された第1ダンパーと、前記第2連結部材に固定されて第2ダンパーと、前記第1平面ボイスコイルが前記第1磁気ギャップに前記第2平面ボイスコイルが前記第2磁気ギャップにそれぞれ位置する状態で前記第1ダンパーを振動可能に固定支持する第1固定支持部材と、前記状態で前記第2ダンパーを振動可能に支持する第2固定支持部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄型の動電型スピーカーであって、第1振動板と略直交する方向に振動する第2振動板を備える動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーおよびこれを用いるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
動電型スピーカーは、第1振動板および第1ボイスコイルと、第1の軸方向と略直交する第2の軸方向に振動する第2振動板および第2ボイスコイルと、マグネットと、第1ヨークと、第2ヨークと、を含み、第1磁気空隙、および、第2磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、磁気回路が、第1ヨークと第2ヨークとの間に第1磁気空隙を形成し、第1ヨークの底部から外周側に延設されて形成される第1延設部と第2ヨークの外周側に延設されて形成される第2延設部との間に第2磁気空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率のスピーカを提供する。
【解決手段】 フレーム5内に収容され、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a,17bを有する磁気回路10と、前記フレーム5に支持され長手及び短手方向を有する細長形状の振動板2と、前記振動板2に固着され、振動板の振動方向に直交する平面が長手及び短手方向を有し、短手に対向する面が互いに平行な細長形状のコイルボビン6と、前記コイルボビンに巻き回されたボイスコイル7を備えたスピーカにおいて、前記コイルボビン6は、直線状の中間部分が前記磁気回路の磁気ギャップ内に配置される一方、両端19は前記磁気ギャップ外に位置するように配置され、前記コイルボビンの両端19下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン6を支持する薄板状の支持部材8を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数特性及び耐入力特性に優れるとともに、信頼性に優れた、小型化可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカのダンパー100は、ボイスコイルボビンの内側に設けられている。ダンパー100は、環状のボビン固定部110と、ボビン固定部110の内側に位置し磁気回路のセンターポールに固定されるセンターポール固定部120と、ボビン固定部110とセンターポール固定部120とに接続された可動部130a,130b,130cとを備えている。各可動部130a,130b,130cは、スピーカの正面方向から見て円弧状に湾曲した形状を有しており、それぞれの曲率中心は、互いに同じ位置に位置するように配置されている。スピーカを小型化しつつ、センターポール固定部120と可動部130とを共に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】振動板2に接合しボイスコイルボビン4に接合する結合部材13と、一端が結合部材13に接合し他端がダンパー支持体23に接合する可動部22aとからなるダンパー構造体21を備え、結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく形成されると共に孔14cが形成された架橋部14を備え、後段部13bの内径は振動板2の短径側の長さよりも大きい形状を有している。結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するためボイスコイル径を大きくでき、架橋部14によって振動板2との接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で、前段部13aの短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく、後段部13bの内径は振動板3の短径側の長さよりも大きい形状を有し、直線部22bを介して後段部13bと接合し直線部22bと後段部22cとの接合箇所に曲面部22cを形成する。これにより結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するため、ボイスコイル径を大きくでき、曲面部22cの形成によって接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルを含むボイスコイルと、ボイスコイルに連結するスピーカー振動板と、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルが貼り合わされて形成されるボイスコイルの内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板部と、補強板部から振動可能に延設されてフレームまたは磁気回路に連結する可動部と、を有するダンパーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】サラウンドサスペンションシステムを提供すること。
【解決手段】上記サラウンドサスペンションシステムは、巻型、振動板、およびラウドスピーカ磁石組立体を有する薄型ラウドスピーカ変換器に用いられるサラウンドサスペンションシステムであって、前記巻型は音声コイルに接続し、前記巻型の上端は前記音声コイルに対向し、前記ラウドスピーカ磁石組立体は上面を有する環状外側磁石を含み、前記環状外側磁石の上面に取り付けられた外端、および前記巻型の上端に取り付けられた内端を含むサラウンドサスペンション部を備えている、サラウンドサスペンションシステム。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上できるとともに、低域再生帯域を確保でき、高域再生帯域の調整も可能で、かつ小型および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、フレーム2の中央部に取付けられた磁気回路3と、磁気回路3の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、ボイスコイルボビン4の前端部に接合される振動板7と、振動板7よりも前方に配置される支持部材8とを備える。振動板7をボイスコイルボビン4の前端部に接合し、その前方に支持部材8を配置するため、低域再生能力と耐入力を向上できる。また、支持部材8の裏面中央部を振動板7の中央部に接合するため、高域再生帯域の調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】中央部が外周部よりへこみ、中央部に穴が形成された振動板と、外周部に振動板の外周部が取り付けられたフレームと、フレームの底部に設けられ、磁気発生手段,ヨークからなり、振動板の振動方向と直交する磁界が発生する磁気ギャップを有する磁気回路と、筒状のボビン,ボビンの外周面に巻回されたコイルからなるボイスコイルと、振動板,磁気回路の間に配置され、外周部はフレームに取り付けられ、中央部には、コイルが磁気回路の磁気ギャップに位置するように、ボイスコイルのボビンが取り付けられ、中央部,外周部の間は、振動板の振動方向に可撓な柔軟部が形成されたダンパと、を有するスピーカユニットに関し、薄型化が図れるスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】ダンパ51の波形形成部(柔軟部)51e,取付部(外周部)51a,51bは、ダンパ51の中央部51dよりフレームの底部側にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上可能で、低域再生能力が高く、かつ小型および薄型化を実現可能とする。
【解決手段】ボイルコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、内周部がボイスコイルボビン4の外周面に接合され、外周部がフレームに接合される振動板7と、外周部がフレームに接合され、振動板7よりも前側に配置される支持部材8と、を備える。錦糸線6は、化学繊維からなる芯線と、芯線に隙間を持たせて巻回される、絶縁皮膜で覆われた1本以上の導線と、を有する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり部がなく、立ち上がり部分の腰折れ現象が発生のおそれがなく、しかも、台座を設けることで部品点数が増えてしまいコストが高騰することもない。また、従来の立ち上がり形状ダンパーでは、短径側の寸法規制により生産性の悪い外周形状となっていたが、本発明の台座を採用することで、ダンパーの生産効率とスピーカーの組立効率の改善が可能となる。
【解決手段】柔軟性を有する繊維の織布を基材としてフェノール樹脂を含浸して成形する円形のコルゲーションダンパー5であり、立ち上がり部分のないフラットタイプを選択し、フレーム6の底面長径方向のみに突起形状を設けることで、短径寸法と同等寸法に長径側にダンパー台座19を設け、このダンパー台座19にダンパー5の端部を貼着した。 (もっと読む)


【課題】 薄型の動電型スピーカーと、その製造治具、ならびに、その製造方法に関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、第1ヨークと、第1ヨークの底部に連結するマグネットと、マグネットに連結するプレートと、第2ヨークと、を含む磁気回路と、磁気回路に連結するフレームと、磁気回路の磁気空隙にコイルが配置されるボイスコイルと、ボイスコイルのボビンに連結する内周固定部と、フレームに連結する外周固定部と、内周固定部および外周固定部との間に形成される支持可動部と、を有するダンパーと、を備え、ダンパーの支持可動部が、第1ヨークの第1側壁部および第2ヨークの第2側壁部に対応する複数の貫通孔と、貫通孔の間に規定されるアーム部分と、を含み、アーム部分が磁気回路の通過孔を通過する。 (もっと読む)


【課題】従来と同様の外形のスピーカーに適用できる、高音域の音圧向上のための内部構造を提供すること。
【解決手段】磁気回路体70、80、90と、磁気回路体に嵌めこまれたボイスコイル50と、磁気回路体に結合されたフレーム40と、コーン形振動板10と、を有し、コーン形振動板10の内周部分がボイスコイル50と結合し、コーン形振動板10の外周部分がフレーム40にエッジ20を介して結合され、コーン形振動板10の外周部分が長円又は楕円形を呈しており、コーン形振動板にはその内周近傍に前記長円又は楕円の長軸方向に伸びる平坦部11があり、平坦部11は前記長円又は楕円を含む平面と平行である、スピーカー1。 (もっと読む)


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