説明

Fターム[5D015DD01]の内容

音声認識 (5,191) | 音声信号の検出 (328) | 音声検知手段の構成 (144)

Fターム[5D015DD01]の下位に属するFターム

Fターム[5D015DD01]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】音声入力時の指向方向を適切に設定して通話音声の品質を向上しつつ、音声を切り替えるときに不具合を招くおそれを低減する車両用装置を提供する。
【解決手段】車両用装置としての車載機10は、第一指向方向から入力された音声を第一音声として抽出する第一音声抽出部18と第二指向方向から入力された音声を第二音声として抽出する第二音声抽出部19とにおいて抽出された音声を音質比較部21にて比較し、その比較結果に基づいて、切替部22において第一音声および第二音声のうち音質が高い一方を送話音声として選択する。このとき、車載機10の制御部11は、切替部22による第一音声および第二音声の切り替えを、予め定められている判定条件が成立したときに許可する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】音声信号に混合されている複数の音声の音量を補正した音声信号を容易に出力する音声処理装置および音声処理方法を提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された複数の無指向性マイクロフォンによってそれぞれ取得された音声信号のうち、任意の周波数帯域成分を出力する音声信号出力部110と、音声信号の周波数帯域成分間の位相差に基づいて音声の到来方向を判別する到来方向判別部120と、音声の到来方向に応じて音声信号に対する音量の補正量を導出する音声補正量導出部130と、導出した補正量を用いて音声信号の音量を補正する音量補正実行部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 推定された音源方向の信頼度を得ることが可能な音響信号処理装置、音響信号処理方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
音響信号処理装置1は、2つのマイクロホン2,2と、マイクロホン2,2に各別に接続された増幅器3,3と、増幅器3,3のそれぞれに接続されたA/D変換器4,4と、A/D変換器4,4に接続されたCPU5と、CPU5に接続されたROM51及びRAM52とを備える。CPU51は、A/D変換された音響信号をフレーム化し、フレーム化した音響信号から音空間特徴量を取得し、音空間特徴量に基づいて、対象音響の音源方向を推定し、音空間特徴量の3次以上の高次統計量を取得することにより音源方向の信頼度を推定する。 (もっと読む)


【課題】音声入力のオンオフ制御を精度よく実現でき、音声認識の精度の向上が可能な音声入力装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの音声を音声信号に変換する音声入力部14と、音声入力部14の角度を検出する角度検出部11と、音声入力部14とユーザとの距離を検出する距離検出部12と、検出された角度及び距離に基いて、音声入力部14のオンオフを制御する音声入力切替部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
SNR閾値を用いた発話区間検出に関し、話者とマイクロホンの距離が一定ではない環境では、認識性能と誤認識のトレードオフが存在するため、前記SNR閾値の設定が一般に容易ではない。
【解決手段】
音源から発せられる音響信号を電気信号に変換する変換手段と、前記音源からの音響信号が発せられたことを前記電気信号に基づいて検出する音響信号検出手段とを有する音響信号変換装置であって、音響信号を発する音源と当該音響信号を電気信号に変換する変換手段との距離を検出する距離検出手段を有し、前記音源からの音響信号が発せられたことを前記電気信号に基づいて検出する音響信号検出手段の音響信号検出の閾値を前記距離検出手段により検出した距離に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際の暗騒音レベルの変動に迅速に追従でき突発的な騒音への影響を排除できる暗騒音推定装置の実現。
【解決手段】
取得した音響信号のパワー情報と有効期間を対応させてデータセットを生成するデータセット生成手段と、新たに音響信号が入力されるごとに、記憶部に記憶されているデータセットのパワー情報のうち略最大であるパワー情報と入力された音響信号のパワー情報とを比較し、入力された音響信号のパワー情報が記憶部に記憶されたデータセットのパワー情報以上であれば、入力された音響信号を破棄し、入力された音響信号のパワー情報が記憶部に記憶されたデータセットのパワー情報未満であれば、入力された音響信号のデータセットにて略最大のパワー情報を持つデータセットを更新する更新手段と、記憶部に記憶されたデータセットを使用して暗騒音レベルを推定する推定手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 所定の時間内に吹き鳴らす口笛の回数を検出する為のカウント装置の提供。
【解決手段】 音声信号を電気信号に変換するマイクロフォンと該電気信号を増幅するマイクアンプ、ボリュームにて中心周波数を450〜3500Hの範囲内で変化させられるバンドパスフイルターを有し、そして、信号強度が閾値を超えた場合には口笛音として判定することで点灯するランプを取付け、ランプの点灯回数を表示する表示部を設けている。 (もっと読む)


【課題】自由に移動回転しても確実に目的音の方向を検出して、目的音を入力し続けることができる音入力装置を提供する。
【解決手段】音を変換した電気信号を取得しながら移動する可能性のある音入力装置であって、音を電気信号に変換するアレイマイク1と、目的音響を発生する音源の、前記音入力装置に対する音源位置を取得する音源位置取得部12〜16と、前記音源位置を取得した地点と向きから、移動によって生じる変位と方位を検出する移動検出部14と、前記変位と方位から、前記音源位置の方向と、移動後の前記音源位置の方向との差分を算出する制御部18と、前記移動後の前記音入力装置に対する前記音源位置の方向から到来する音波が、前記アレイマイク1のそれぞれに到達する時間差を用いて、アレイマイク1で変換した電気信号から、目的とする音響の電気信号を抽出する指向性制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】非定常雑音に対しても音声/非音声の判定精度を向上する音声判定装置を提供する。
【解決手段】フレームごとに音響信号を周波数分析してスペクトルを算出するスペクトル算出部103と、雑音スペクトルを推定する雑音推定部104と、雑音信号のエネルギーに対する音響信号のエネルギーの相対的な大きさを表すエネルギー特徴量を算出するSNR算出部105と、正規化スペクトルエントロピーを算出するエントロピー算出部106と、複数フレームに対して算出されたエネルギー特徴量および正規化スペクトルエントロピーに基づいて特徴ベクトルを作成する特徴ベクトル作成部107と、所定の識別モデルに基づいて特徴ベクトルに対応するフレームの音声尤度を算出する尤度算出部109と、音声尤度が閾値より大きい場合にフレームが音声フレームであると判定する判定部110とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発声者の位置が変化した場合における音声認識の精度の低下を抑制する。
【解決手段】位置特定部14は、音声信号Sから各発声者の方向jを特定する。話者識別部16は、音声信号Sが表わす各音声の発声者を区別する。適応モデル生成部24は、位置特定部14が適応用の音声信号S1から特定した方向jと話者識別部16が音声信号S1から区別した発声者との組合せに対応した音響モデルMを音声信号S1に応じて生成する。音声認識部26は、位置特定部14が認識用の音声信号S1から特定した方向jと話者識別部16が音声信号S2から区別した発声者との組合せに対応した音響モデルMに基づいて、音声信号S2が表わす音声に対応した文字を特定する。 (もっと読む)


【課題】目的信号のインパルス応答ベクトル等の事前知識がなくても、ビームフォーマを用いて、混合信号から目的信号を抽出する。
【解決手段】N個の信号源から発せられた信号をM個のセンサ4mで観測し、1個以上の信号を抽出する場合において、ただし、N、Mは2以上の整数であり、センサ4mで観測された観測信号x(t)を周波数領域の信号x(f、τ)に変換し(5)、x(f、τ)に対し、正規化を行い(22)、正規化されたx(f、τ)をN個のクラスタCにクラスタリングし(24)、Cから、不要信号のみが含まれる観測信号の相関行列R(f)を推定し(25)、クラスタの情報CとR(f)とからビームフォーマw(f)を計算し(28)、w(f)を用い、x(f、τ)から目的信号y(f、τ)を抽出し(30)、y(f、τ)を時間領域の信号に変換する(32)。 (もっと読む)


【課題】音声応答の出力中にユーザからの音声入力があると、出力中の音声応答がユーザにとって重要であるか否かをより的確に判断可能にした音声応対話装置を提供する。
【解決手段】入力音声として認識される単語である認識語、入力音声に対応して出力するための音声応答、認識語および音声応答の優先度、認識語の入力履歴、ならびに音声応答の出力履歴が格納された記憶部と、音声応答の出力中に入力音声を受け付けると、入力音声に重畳する音声応答を除去して認識語を特定し、音声応答および認識語の優先度を入力履歴および出力履歴を用いて補正し、音声応答と認識語の補正後の優先度を比較し、音声応答の方が高ければ出力を維持し、認識語の方が高ければ、音声応答を中断する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ICA法に基づくBSS方式による音源分離処理を行うに当たり、音響空間に存在する音源の数に増減があった場合でも、高い音源分離性能を維持できること。
【解決手段】n個の指向性マイク111〜11nが、0個〜n個の音源が存在し得る音響空間において各々異なる指向方向で配置され、パワー検出・信号選択部25が入力音声信号xi各々のパワーPiを検出するとともに、そのパワーPiに基づいて、入力音声信号xiの中から、指向性マイク111〜11nが配置される音響空間に存在する1又は複数の音源に対応する1又は複数の採用入力音声信号xj(チャンネル)を選択し、これにより複数の採用入力信号xjが選択された場合、ICA部20が、その複数の採用入力音声信号xjに対し、独立成分分析法に基づくブラインド音源分離方式の音源分離処理を施すことによって採用入力音声信号xjの数と同数の分離信号yjを生成する。 (もっと読む)


【課題】音声認識により電子機器の遠隔操作を行う場合の誤作動を好適に防止することができる電子機器を提供することである。
【解決手段】ディジタルテレビ受像機100において、判断手段(CPU131、判断プログラム133a)により、音声入力部11に入力された音声信号が、リモコン2のマイクロホン21に入力された音声信号であるか否かを、受信部12により受信された識別信号により判断することができ、判断手段により、音声入力部11により入力された音声信号が、リモコン2のマイクロホン21に入力された音声信号であると判断された場合、制御手段(CPU131、制御プログラム133b)によって、当該音声信号の音声認識を行い、当該音声認識結果に基づく機器本体部1の所定の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】その使用環境下において、音声入力対象者以外の別の人間が存在しても、適切な音声認識を実現することのできる音声認識装置を提供すること。
【解決手段】音声入力対象者(運転者)から発せられた音声を認識する音声認識装置において、運転者による発声の有無を判定する第1の判定手段と、音声入力対象者以外の者(同乗者)による発声の有無を判定する第2の判定手段と、音声認識を開始する音声認識開始条件が成立したか否かを判断する条件成立判断手段とを備えると共に、その音声認識開始条件に、運転者が発声することと、運転者による発声直後に同乗者が発声していないこととを含めるようにする。
(もっと読む)


【課題】簡易的な処理によって音声認識を可能にする音響電気変換システムを提供する。
【解決手段】音響電気変換システム100は、回折格子7を備え、音圧により振動する振動板2と、回折格子に光を照射する光源1と、回折格子で回折した光を電気信号に変換する半導体位置検出素子3であって、この半導体位置検出素子の受光面に照射される光の位置を検出する半導体位置検出素子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音響信号の質を向上させる超音波ドップラ技法を使用する。
【解決手段】方法及びシステムは、同時に音響源の可動部分から超音波ドップラ信号を取得しながら、音響源からマイクロフォンによって取得された音響信号の質を向上させる。そして、モデルに従って音響信号とドップラ信号とを分析することにより、質の向上した音響信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】代替センサ信号の一部分を、ノイズを含むまたはノイズを含まないものとして分類する方法および装置を提供すること。
【解決手段】ノイズを含むと分類された代替センサ信号の部分は、クリーン音声信号の一部分、および代替センサに関連するチャネル応答を推定するために使用されない。ノイズを含まないと分類された代替センサ信号の部分は、クリーン音声信号の一部分、および代替センサに関連するチャネル応答を推定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが聞いている音に対し、提示する情報の重要性や緊急性などの度合いに応じて知覚されうる提示音を提示する。
【解決手段】ステレオマイクなどの音声取得手段1R、1Lを用いて、既に存在する知覚可能な周囲音の音源方向を測定する周囲音源方向測定手段4と、当該周囲音の音量を測定する周囲音量測定手段5と、提示情報の重要度を取得する重要度判定手段7と、提示に使用する音を決定する提示音決定手段11と、知覚の度合いに応じて、周囲音の音源方向となす角度方向に提示音を定位させる定位決定手段9と、周囲音の音量と知覚の度合いに応じて提示音の音量を設定する音量決定手段10と、これら決定した定位方向に、決定した音量で、決定した提示音を発生させる提示音源生成手段12と、生成した提示音を再生する音声再生手段2R、2Lを備える。 (もっと読む)


本発明は、回路配列(100)および信号処理装置に関するものである。この回路配列は、入力信号から出力信号を生成する共振器回路(101)を備えている。この共振器回路は、キャパシタ、インダクタ、入力信号を供給できる入力部、および、出力信号を供給できる出力部を備えている。さらに、この回路配列は、共振器回路のQを制御または調節する制御回路(111)を備えている。ここで、制御回路は、入力信号および/または出力信号の、振幅の信号曲線に応じて共振器回路のQを制御または調節するように、設置されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 21