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Fターム[5D016AA01]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 平面振動板 (504)

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【課題】スピーカーの設置領域が不要で、隣接する部屋空間の両方に音響を提供できる音響設備を提供する。
【解決手段】脱衣室Xと浴室Yとの間に配置したドアDを構成する板状部材11の上下端部付近に振動発生器10を装着する。板状部材11を振動板として機能させ、ドアDを音響装置にできる。スピーカーを別途設置することなく音響設備の提供が可能であり、スピーカーを省略した分だけ室内の有効利用できる空間を拡大できる。ドアDの両面から音響が発生し、脱衣室Xへも浴室Yへも等しく提供されるので、どちらの部屋に居ても同じ音響を体験できる。脱衣室Xで音楽を聴いている人が浴室Yへ移動しても同じ音楽を継続して聴取できる。また、脱衣室Xと浴室Yとにそれぞれ人が居る場合、両者が同じ音響を同時体験できるから、話題の共通化・情報の共有化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両の天井基材に取り付けた時に、天井基材からエキサイタまでの高さを低減できる内装板を振動板としたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 車両の車室に面する表皮の裏面側に形成された、発泡部材からなる天井基材1に、筒状体の外側の表面にネジが形成されたネジ部32と、このネジ部32の一方の端部に設けられたフランジ部32とを備えたブラケット3を、フランジ部32を天井基材1に面一になるように埋め込み、ブラケット3のネジ部31にカプラ部材16のネジ部19を螺合させてブラケット3にエキサイタ10を取り付け、エキサイタ10に電気信号を入力することにより天井基材1を振動させるようにした車両の内装板を振動板としたスピーカ装置である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等用のスピーカに関し、長手方向中央部の弾性が低いために振動板中央部が必要以上に振幅して特性を悪化させ、高耐入力化が困難という課題を解決し、矩形状の振動板でも均一に振幅し、優れた性能と高耐入力化を実現できるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ2aを有する磁気回路を結合したフレーム3と、磁気ギャップ2a上部に近接配置されたボイスコイル4を結合した振動板5からなる矩形状のスピーカにおいて、上記ボイスコイル4は、樹脂フィルム上に銅めっきにより複数ターンのコイルを巻回形成すると共に、この巻回されたコイルの内部にコイルとは電気的に接続されないダミーコイルを設けた構成により、振動板5中央部が必要以上に振幅するのを抑制して全体が均一に振幅し、優れた性能と高耐入力化を同時に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 低周波数帯の音圧を向上させる。
【解決手段】 表示装置付機器のケースの表示用窓枠に周縁部を支持され、前記表示装置の表示面の保護を兼ねる音響用振動板としての透明パネル2と、透明パネル2を前記表示用窓枠に支持するためのサスペンション4と、前記表示装置を避けて透明パネル2の内面に固定され電気音響信号を機械振動に変換するアクチュエータ3とから成る平面スピーカ1において、透明パネル2の厚さは均一であるが、透明パネル2の幅b(y方向)はアクチュエータ3を固定した側に対して反対側(−x側)へ向かうに従って狭くなっている。 (もっと読む)


本発明は、音響部材(10)及び駆動ユニット(21)を有する大きなエクスカージョンを有するラウドスピーカ(20)に係る。音響部材は、ピストンモードにおける稼動を意図され、且つ板状ボディ(1)を備えられる。駆動ユニットは、移動軸(x)に沿って音響部材を移動させるよう意図され、該移動軸は、板状ボディのメイン面に対して実質的に垂直に方向を定められる。音響部材は、移動軸から見て、互いに対して軸方向に距離をおいて配置される2つの可撓性のサスペンション(25,27)の配置によってフレーム(23)からサスペンドされる。製造上の理由により、板状ボディは、リップ(3)の構造を有する。リップは、メイン面に対して実質的に垂直に延在し、且つ板状ボディの一体部分である。サスペンションのうち一方は、リップの構造に対して取り付けられるスパイダーサスペンション(27)である。
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【課題】スピーカの磁気回路周辺の構成部品の結合安定化、結合強度の向上が可能なスピーカ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ2aを有する磁気回路を備えたフレーム1と、上記磁気ギャップ2aの上部に近接配置されるボイスコイル5を結合し、外周が上記フレーム1に結合された振動板6からなるスピーカにおいて、上記磁気回路は、底部と壁部を有するヨーク2の底部中央にマグネット3を配設し、このヨーク2の内壁とマグネット3の周面間に形成される空隙部に設けられた樹脂4によりマグネット3とヨーク2を結合した構成により、マグネット3とヨーク2の結合に接着剤を用いないために構成部品の結合安定化と結合強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】建築材料の機能を併用した振動体による音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】建築材料の機能を併用した振動体に、ボイスコイル28を結合して、このボイスコイル28に作用する範囲に、磁束発生手段を設けて構成することで、装置の小型薄型化を実現することができ、室内でのスペースファクターの向上と、室内レイアウトの自由度向上ができ、部品点数削減によるコスト低減化と生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化を図ったスピーカにおいて、ボイスコイルが剛体のため振動板の振幅運動に追従し難く歪や共振が発生し、かつ断面積を大きくするのが難しいので印加電流を高められず高能率化、高耐入力化等の高性能化が図れないという課題を解決し、高能率化、高耐入力化等高性能化できるスピーカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ギャップ3aを設けた磁気回路3にフレーム6を結合し、磁気回路3上に非接触で近接配置されるボイスコイル5を結合した振動板4の外周をフレーム6に結合し、ボイスコイル5は隣り合うコイル間に隙間を設けて2ターン以上が振動板4の面上に巻回形成され、かつこのボイスコイル5を含む振動板4上に粘弾性材料皮膜を形成した構成により、ボイスコイル5が振動板4の振幅運動に追従し易くなり歪や共振が減少し、またボイスコイル5の断面積を大きくして印加電流を高め高能率化、高耐入力化等の高性能化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 カウンター等を振動させて音を再生する際、振動の振幅を小さい状態に保ちつつ、振動による再生音を良好に聞き取ることができるようにすること。
【解決手段】 設置面F上に配置され、内部に収納空間S1を備えたキャビネット本体11と、このキャビネット本体11の上部に設けられたカウンター14とを備えてキッチン10が構成されている。収納空間S1内には、中音を再生可能な第1のスピーカ33及び低音を再生可能な第2のスピーカ34が設けられている。カウンター14の裏面にはアクチュエーター35が取り付けられている。アクチュエーター35は、カウンター14を振動させて高音だけを再生可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器や映像機器、情報通信機器に使用される電気音響変換器、モジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、薄型化可能な電気音響変換器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】磁気回路15を形成するプレート14に少なくとも1つ以上の窪み部14bを設けることにより、窪み部14bまたはその周辺で磁気飽和を発生させて、漏洩した磁束を利用したところに特徴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器や映像機器、情報通信機器に使用される電気音響変換器に関するものであり、薄型化可能な電気音響変換器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】振動板16を形成する導電体20を箔状にし、絶縁部分18aおよび18bを設けることを特徴とするものであり、絶縁部分を有する導電体だけで振動板を形成することができ、導電体自身を振動板として機能させることができるため、従来のようなコイルを保持するための基材が不要となり薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器や映像機器、情報通信機器に使用される電気音響変換器、モジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、薄型で高音圧化可能な電気音響変換器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】振動板16を形成する導電体20をワイヤー状の導電体芯材21の周囲に少なくとも導電体被覆として絶縁層22を形成したもので構成するとともに、その導電体20同士を配列結合させることにより一体化された振動板16を構成したところに特徴を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 電気光学パネルと発音体とをコンパクトに搭載することのできる電気光学装置の構造を提供する。また、搭載する電子機器の筐体に対して発音体の音響設計を不要とすることのできる電気光学装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光学装置100は、電気光学パネル111と、電気光学パネル111の背面に配置され、電気光学パネルとの間に発音用気室120Sを構成する発音枠122と、発音用気室120Sの内部において発音枠122に直接固定された発音用振動体121と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィードバックを利用した薄膜伸長システム及び伸長方法を提供すること。
【解決手段】 本薄膜伸長システムは、薄膜を載置する薄膜ローディング部;薄膜に真空を印加して薄膜を伸長する真空供給部;設定された周波数の試験音圧を薄膜に印加する音圧供給部;音圧供給部から提供された試験音圧による薄膜の振動により、薄膜に対向する金属板に発生する電圧変化を通して、薄膜の張力値を測定する張力測定部;及び、既入力された設定張力値と測定張力値を比較して、真空供給部から提供する真空の真空度を再調整する真空制御部を含めて構成することを特徴とすることにより、真空を利用した薄膜伸長工程で、伸長作業中の薄膜の張力値を測定し、これを利用して真空度をフィードバック制御する方法で、薄膜が設定された張力値を正確に維持できるようにする効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】動電型プレーナ・スピーカーの改良、および動電型プレーナ・スピーカー製造方法。
【解決手段】動電型スピーカーは、典型的には、表面の1つに貼付された導体を有する振動板を含んでいる。振動板は、フレームに取り付けられている。導体は、フレームに実装された磁石によって発生される磁界と相互作用する導体の線形トレースを経て電流を供給するために電源に接続されている。振動板は、電流が磁界内で導体を導通すると発生される動力によって励振される。動電型スピーカーから音響出力を生成するために、電流が、変更される。 (もっと読む)


【課題】 比重の増加を防いで、高剛性を実現する電気音響変換器用振動板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水酸化アルミニウム1Aをパルプ繊維に添加して形成したスラリーを抄き上げた湿紙1を、加熱、加圧、乾燥して形成した電気音響変換器用振動板であって、湿紙1を加熱、加圧、乾燥する過程で、水酸化アルミニウム1Aの結晶水の解離反応で分離した結晶水による水発泡により、パルプ繊維内部に気泡1Bを発生して形成した。 (もっと読む)


【課題】動電型プレーナ・スピーカーの改良、および動電型プレーナ・スピーカー製造方法。
【解決手段】 動電型スピーカーは、典型的には、表面の1つに貼付された導体を有する振動板を含んでいる。振動板は、フレームに取り付けられている。導体は、フレームに実装された磁石によって発生される磁界と相互作用する導体の線形トレースを経て電流を供給するために電源に接続されている。振動板は、電流が磁界内で導体を導通すると発生される動力によって励振される。動電型スピーカーから音響出力を生成するために、電流が、変更される。 (もっと読む)


【課題】音響放射以外の機能を併用した振動体による音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音響放射以外の機能を併用した振動体に、ボイスコイルを結合して、このボイスコイルに作用する範囲に、非接触状態で磁束発生手段を設けて構成することで、装置の小型薄型化を実現することができ、振動体は音響放射以外の機能を併用しているため、振動板が不要となり、部品点数削減によるコスト低減化と生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能なスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明な振動パネル2に貫通穴2cを形成して、貫通穴2cの内部にコイル5を固定する。励振部材3Aは縦方向の両端部が振動パネル2に固定され、励振部材3Aにマグネット6とヨーク7を固定し、マグネット6とヨーク7をコイル5の内部に対向させる。この構造では、振動パネル2からZ2方向への振動発生手段4の突出寸法を小さくできるため、スピーカ1を薄型に構成できる。 (もっと読む)


【課題】高性能なデジタル装置などを備えずに、簡略な構成でハウリングやエコーをキャンセルできる遠隔会議システムを提供する。
【解決手段】 前面方向と後面方向に互いに逆の位相の音波を形成する平面スピーカ12と、前面マイク11F,後面マイク11Rを音響不透過層13を挟んで背中合わせに設けたマイクユニット10とをパネル状に組み合わせ、前面マイクが収音した信号と後面マイクが収音した信号とを合成してスピーカ12から回り込んだ音声をキャンセルし話者の発言音声のみを出力する信号合成回路20を備えたパネル型音響装置1を、複数の会議室にそれぞれ設置する。各パネル型音響装置1の信号合成回路20の出力信号を他のパネル型音響装置1の平面型スピーカ12に入力するように接続する。 (もっと読む)


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