説明

Fターム[5D016AA05]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 平面振動板 (504) | 円形・だ円形 (64)

Fターム[5D016AA05]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】パッシブラジエータを使っての、低音再生能力に優れたスピーカシステムの設計はサイズが小さくなればなるほど、特性を決定するファクター間のトレードオフ関係が顕著になり、設計は著しく難しく、多様な課題について総合的に解決する必要がある。
【解決手段】パッシブラジエータの振動膜に弾力性のある膜を用いる。膜を張ることで適度な弾性係数を確保し、膜に装着する重りを増やし、パッシブラジエータの共振条件の設計範囲を広げる。膜の表面に制振膜を設けることで、薄い膜に発生しやすい寄生振動を抑制する。枠と重り の双方の、振動膜が接する部分に、傾斜を持たせ振動膜のエッジの運動を妨げないよう 逃げ を設ける。振動膜のエッジの両端にOリング構造を設け、そのOリングを 枠と重り の双方に設けたOリング溝に埋めることで安定した品質の張力を確保する。2枚の重りを膜の表裏に圧着することで、接着工程を省く。 (もっと読む)


【課題】 機械スティフネスを所望の大きさにすることができる振動板を提供する。
【解決手段】 電磁型の電気音響変換器に用いる振動板1であって、磁性片2に高分子フィルム3を接着してなり、磁性片2には磁気作用部4とサスペンション部5が形成される。磁気作用部4とサスペンション部5は、エッチング加工により形成される。 (もっと読む)


【課題】コンテンツ再生部とスピーカー部との物理的な一体性と、デザイン的な一体性とを併せ持たせることができるコンテンツ再生装置およびこれを備えた再生システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ再生装置であるホームオーディオ3は、平坦な上面に表示面を有するコンテンツ再生部41と、上出力面42aが表示面と略面一に配設され、コンテンツ再生部41と一体に形成されたスピーカー部42と、を備えたものである。また、再生システム1は、コンテンツ再生機器3,4,5と、コンテンツ再生部41と通信可能に構成されたソース機器2と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率のスピーカを提供する。
【解決手段】 フレーム5内に収容され、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a,17bを有する磁気回路10と、前記フレーム5に支持され長手及び短手方向を有する細長形状の振動板2と、前記振動板2に固着され、振動板の振動方向に直交する平面が長手及び短手方向を有し、短手に対向する面が互いに平行な細長形状のコイルボビン6と、前記コイルボビンに巻き回されたボイスコイル7を備えたスピーカにおいて、前記コイルボビン6は、直線状の中間部分が前記磁気回路の磁気ギャップ内に配置される一方、両端19は前記磁気ギャップ外に位置するように配置され、前記コイルボビンの両端19下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン6を支持する薄板状の支持部材8を備える。 (もっと読む)


【課題】ラウドスピーカ変換器用の振動板を提供すること。
【解決手段】ラウドスピーカ変換器は、音声コイル、巻型、円形内側磁石を有する第1の磁石組立体、環状外側上板および円形内側上板を有する上板、環状外側磁石および円形内側磁石を有する第2の磁石組立体、第1の磁石組立体の円形内側磁石、環状外側上板、円形内側上板、第2の磁石組立体の環状外側磁石および円形内側磁石により画定された空隙、並びにサラウンドサスペンション部を含み得る。 (もっと読む)


【課題】音声コイル、サラウンドサスペンション部、振動板、および上板を有する薄型ラウドスピーカ変換器に用いられる変換磁石を提供すること。
【解決手段】変換磁石は第1の磁石組立体を含み得る。第1の磁石組立体は、外周、外径および内径を有する環状外側磁石を含み得る。内径は環状外側磁石内側の中空円形中心を画定し、円形内側磁石の直径と環状外側磁石の内径との長さの違いが、環状の第1の磁石組立体の空隙を画定する。環状外側磁石は、環状外側磁石の外周から第1の磁石組立体の空隙に向かって内側に延伸する1つ以上のチャネルを含み、第1の磁石組立体の空隙は音声コイルを受け入れるように構成され、チャネルは音声コイルからの回路用電線を、変換磁石から外部デバイスに通すように構成される。 (もっと読む)


【課題】音声コイルを有するラウドスピーカ変換器に用いられるラウドスピーカ磁石組立体を提供すること。
【解決手段】上記ラウドスピーカ磁石組立体は、第1の磁石組立体、第1の磁石組立体の下方に位置する上板、上板の下方に位置する第2の磁石組立体、第2の磁石組立体の下方に位置する底板を含み得る。第1の磁石組立体は、環状外側磁石および円形内側磁石を含み得る。上板は環状外側上板および円形内側上板を含み得、第2の磁石組立体は、環状外側磁石および円形内側磁石を含み得る。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを有効に押さえ、バランス良く振動させるスピーカ構造を提供する。
【解決手段】スピーカ構造1は、スピーカユニット11の音出力面に、位置決め弾片12が接続されている。スピーカ構造1は、スピーカユニット11及び位置決め弾片12を備える。スピーカユニット11は、フレーム111、エッジ112及びダイヤフラム113を有する。位置決め弾片12は、内枠体121、外枠体122及び複数の弾性支持部123を有する。外枠体122は、スピーカユニット11のフレーム111上に固定される。弾性支持部123は、内枠体121と外枠体122との間に設けられる。内枠体121は、スピーカユニット11のダイヤフラム113上に固定される。フレーム111の周縁には、外枠体122を嵌設させる凹溝1111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高周波数領域での出力を高音圧に維持しながら、高周波領域での全高調波歪を低減する音響機器用振動板を提供する。
【解決手段】上層84と下層85を合成樹脂フィルムとして中間層を形成し、該中間層86を合成樹脂のナノファイバーからなる不織布層として、これらを加熱プレス成形して、相互に接着させて所定の音響用振動板の形状し、上下層の合成樹脂フィルムをポリエーテルイミド(PEI)とし、前記中間層の合成樹脂のナノファイバー87をポリエーテルイミド(PEI)又はポリエーテルサルホン(PES)とした音響機器用振動板8。 (もっと読む)


スピーカ用のダイアフラムであって、複数のかたまりであって、各かたまりが、前記ダイアフラムの中心から実質的に同じ半径方向の距離に位置しており、前記複数のかたまりは、2つのアレイへと分割されており、各々のアレイが、1つ以上の個別のかたまりを含む複数のかたまりを含み、使用時に、所定の周波数において、前記アレイの組が支配的な曲げモーメントを生じさせるように機能し、前記ダイアフラムの中心が前記支配的な曲げモーメントの軸上に実質的に位置し、前記支配的な曲げモーメントは、2つ以上の曲げモーメントが生成される場合には、かたまりの組み合わせによって生成される最大の大きさを有する曲げモーメントであるダイアフラム。 (もっと読む)


【課題】製造の複雑さ、動力の制限および出力に関するいくつかの課題を解決するMEMS技術を有する動電型スピーカ構造を実現する。
【解決手段】固定子形成手段(2)と、ダイヤフラム形成手段(3)と、前記手段の全てを接続するための弾性変形可能手段(4)と、を有し、固定子形成手段、ダイヤフラム形成手段および接続手段は、シリコンチップの機械加工によって単一ピースで作られる、MEMS技術を有する動電型スピーカ構造。 (もっと読む)


【課題】 広帯域に亘って高音質で再生でき且つ外部からの音も十分に聞こえるヘッドセットを提供する。
【解決手段】 各々が電気信号に応じて振動する2つの振動子と、当該振動子をそれぞれ備えた2つの振動板と、使用者の頭部への装着時に少なくとも当該振動板の一部を当該頭部の側面から所定距離隔てられた位置に保持する保持部と、を含むヘッドセット。 (もっと読む)


【課題】 構成が比較的単純で、振動を振動板に効率良く伝播させ、振動板全体を十分に振動させることで、優れた音響特性を得ることができるスピーカを提供する。
【解決手段】楽音信号Sに応じた楽音を放音するスピーカ21であって、楽音信号Sの振幅情報を微分し、速度情報に変換する微分回路6と、振動板2と、振動板2に設けられた取付部22と、振動板2との間に間隙G2を存した状態で、取付部22を介して振動板2に取り付けられ、微分回路6からの楽音信号Sの速度情報に応じて振動し、速度情報を加速度情報に変換した状態で、音波Wを間隙G2を介して振動板2に放射し、振動板2を振動させる第1の振動子3と、振動板2に直接、取り付けられ、楽音信号Sの振幅情報に応じて振動し、振動板2を振動させる第2の振動子23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動板及びそれを利用したスピーカーに関し、特にカーボンナノチューブを利用した振動板及びそれを利用したスピーカーに関するものである。
【解決手段】本発明の振動板は、少なくとも一枚の膜と、少なくとも一つの強化体と、を備えている。前記強化体は前記膜に積層されている。前記強化体は、少なくとも一つの、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を含む。本発明のスピーカーは、磁気ギャップを有する磁気ユニットと、該磁気ギャップに設置されたボビンと、該ボビンに巻き付いた音声コイルと、前記ボビンの一つ内縁に固定された振動板と、を備えている。前記振動板は少なくとも一枚の膜と、少なくとも一つの強化体と、を備えている。前記強化体は前記膜に積層されている。前記強化体は、少なくとも一つの、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動板及びそれを利用したスピーカーに関し、特にカーボンナノチューブを利用した振動板及びそれを利用したスピーカーに関するものである。
【解決手段】本発明の振動板は、基材と、少なくとも一つの強化体と、を備えている。前記強化体は前記基材と複合されている。前記強化体は、少なくとも一つの、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を含む。本発明のスピーカーは、磁気ギャップを有する磁気ユニットと、該磁気ギャップに設置されたボビンと、該ボビンに巻き付いた音声コイルと、前記ボビンの一つ内縁に固定された振動板と、を備えている。前記振動板は基材と、少なくとも一つの強化体と、を備えている。前記強化体は前記基材と複合されている。前記強化体は、少なくとも一つの、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を含む。 (もっと読む)


【目的】 接着剤を使用することなく、フレームの支持部上に振動部の外周縁部を保持することができ且つ振動装置の小型化を図ることができる振動装置用ガスケット及び振動装置を提供する。
【構成】 振動装置用ガスケット600は、フレーム100の支持部111上に設置された振動板200の外周縁部230と、フレーム100に取り付けられたバッフル500の天井面との間に介在可能な弾性部材である。このガスケット600の高さ寸法は、振動板200の外周縁部230とバッフル500の天井面との間の寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】大入力対応の薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板を平板とし、その背面に、フレーム内部に設けられた磁気回路の外側に位置する円筒部を一体形成した。円筒部をボイスコイルと接続し、かつ円筒部外側位置であって平板振動板背面に放射状リブを一体形成し、剛性を図った。平板振動板前面にセンターキャップを取付け、これによっても平板振動板の剛性を高めた。ダンパーは磁気回路と機械的に干渉しないよう円筒部の外側に設けた。このダンパーはボイスコイル巻線部のほぼ中央部とほぼ同一面上に配置した。また、円筒部、フレームにボイスコイルの熱を放熱する放熱孔、窓を形成し、放熱性を良好とした。 (もっと読む)


【課題】リングジグに貼着された振動板素材フィルムを支持台上に載置して張力を付与する際、振動板素材フィルムと支持台との間に空気が溜まらないようにする。
【解決手段】リングジグ31に貼着された振動板素材フィルム21を、外径がリングジグ31の内径よりも小径で上面41が平坦な支持台40上に載置し、リングジグ31に荷重をかけて振動板素材フィルム21に所定の張力を付与し、振動板素材フィルム21上にダイアフラムリング30を接着固定したのち、ダイアフラムリング31の外径に沿って振動板素材フィルム21を切断することにより、ダイアフラムリング30に振動板が張設された振動板組立体を得るにあたって、支持台40を多孔質セラミックスにより形成し、振動板素材フィルム21への張力付与時に、支持台40と振動板素材フィルム21との間に空気が溜まらないようにする。 (もっと読む)


【課題】低音再生時に生しやすい、音波を放射する振動板の不安定な低周期振動。
【解決手段】音波放射板に、重りを分散して配置することで、中心軸の部分に振動エネルギーの伝搬の緩衝帯が生じさせ、寄生低周期振動の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 新規な平面型スピーカを提供すること
【解決手段】 平面型スピーカ(1)を横置きに設置した場合、平面型スピーカの横方向(X方向)に長い概して楕円形状のフレキシブルプリント基板で形成された振動板(10)と、振動板に接近して、横方向(X方向)に延在する複数本のマグネット(14)を備え、複数本のマグネット(1411〜1455)は、N極の棒状マグネットとS極の棒状マグネットが交互にほぼ並行に設置されて、平面型スピーカの縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束を発生し、振動板に形成された導体パターン(9)は、螺旋状に形成されたコイル状の一本の導体パターンであって、隣接する棒状マグメット間毎に複数回延在するパターン束(9F1〜9F6,9B1〜9B6)を形成し、各パターン束では音響電流は同じ横方向(+X方向又は−X方向)に流れ、複数本のマグネットが発生する前記縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束と前記パターン束に流れる横方向(+X方向又は−X方向)の音響電流との相互作用によって振動板を駆動する。 (もっと読む)


1 - 20 / 64