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Fターム[5D016AA06]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 平面振動板 (504) | 中心孔を有するもの(リング状) (11)

Fターム[5D016AA06]に分類される特許

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【課題】圧電素子を発振源として使用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】圧電素子20は振動部材10の上に設けられている。支持部材40は、振動部材10の外周に設けられている。第2振動部材30は、振動部材10を支持部材40に固定している。第2振動部材30は、振動部材10よりも低剛性である。補強部材32は、第2振動部材30のうち支持部材40に接続する側の端部と、支持部材40のそれぞれに固定されている。そして補強部材32は第2振動部材30よりも剛性が高い。このため、第2振動部材30のうち支持部材40に接続している部分の弾性力を大きくすることができ、その結果、その部分の振幅を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるトラック型のスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関し、振動板の不要共振による異常音の発生やローリング現象の発生によるギャップ不良を低減する。
【解決手段】トラック形状の外形を有する振動板本体の外周部に、エッジと、このエッジの外周部にガスケットをエッジと同じ材料で振動板本体の外周部と一体成形して設け、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジの平面形状のエッジ幅寸法を、直線部との結合部を直線部と同寸法で最小とし、直線部との結合部からの最大離間部のエッジ幅寸法を最大になるように順次連続可変させて形成するとともに、トラック形状の直線部のエッジの断面形状の材厚を一定値にし、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジの断面形状の材厚を一定値よりも厚くなるように材厚差を設けた部分を有することで、振動板の不要共振による異常音の発生やギャップ不良を低減できる。 (もっと読む)


【課題】特に厚さを大きくすることなく、強度及び放熱効果のより高い「振動板ユニット」及びそれを用いた「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】可撓性基材11の表面に渦巻状配線パターンとなる平面ボイスコイル13の形成された振動板ユニット10であって、渦巻状配線パターン13の外側配線端132に続いて形成された外端子部15と、渦巻状配線パターン13の内側配線端133に続いて形成され、外端子部15の面積より大きい面積の拡張部14とを有する構成となる。また、スピーカ装置は、そのような振動板ユニット10と磁気回路20とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】共振点の事後調整機能を備える単体のもとで音響と体感振動との両機能を兼備させた多機能型振動発生装置の提供。
【解決手段】磁気ギャップGを有する磁気回路ユニット13を少なくとも備える共振振動アクチュエーター12と、円筒コイル24を磁気ギャップG内に位置させて配置されるダイアフラム振動体22と、円筒コイル24から引き出されたリード線75,76が接続されるリード端子77,78を位置固定させる円筒部33を備える固定板32と、複数の弾性腕部46を有し、かつ、円筒部33に挿通配置される固定板32と共振振動アクチュエーター12とを弾性的に支持して一体化する弾性板42と、弾性腕部46の別に弾性板42を保持しながら共振振動アクチュエーター12の共振点の検知が可能な共振点調整体52とを備え、該共振点調整体52による共振点位置の事後調整を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コイルの剥離や損傷を防ぎつつ製造が容易な平面スピーカを提供する。
【解決手段】コイル30U,30Lに流れる電流の振幅がプラスとなると、コイル30U周辺の磁界が強まる一方、コイル30L周辺の磁界が弱まり、強磁性体である振動体10は磁石20U側へ変位する。コイル30U,30Lに流れる電流の振幅がマイナスとなると、コイル30L周辺の磁界が強まる一方、コイル30U周辺の磁界が弱まり、強磁性体である振動体10は磁石20L側へ変位する。コイルは磁石20U,20Lの表面に配置され、振動体10と共に振動しないため、コイルの剥離や損傷などがない。また、コイルは外側に面しておらず人間や物に接触するおそれがないため、コイルを保護する被膜を必要とせず、製造に手間がかかることがない。 (もっと読む)


【課題】 中央開口を有するドーナツ形、円形平板状振動板の全面駆動を図って、所望の周波数帯域全般にわたり分割振動の共振モードにおける節円、節直径の発生を抑制し、音圧周波数特性をフルレンジで平滑化し得る薄型軽量の、ドーナツ形振動板による円形平板型スピーカの提供。
【解決手段】 ドーナツ形振動板の外径より小径の同心円上に等間隔で環状振動領域に配置した複数の小型円形のボイスコイルを振動板の片面に取りつけ、各ボイスコイルを挿入し得る磁気ギャップを形成する薄型の複数の磁気回路を、エッジを介して振動板を保持するフレームの内面に取り付けてなり、同心円の半径は同心円の外側環状部分と内側環状部分との全ボイスコイルの配置密度が均等になる値に設定したドーナツ形振動板による円形平板型スピーカ。 (もっと読む)


【課題】 不要な振動および異音の抑制を含む周波数特性等の音響特性の改善と、組立の容易化や工数の削減を、両立させることができるリング型スピーカーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 リング型スピーカーは、リング振動板を固定する振動板固定部材を備え、イコライザーが、リング振動板の内周に配置されて円環状の磁性体からなる内周プレートをインサート成形された内周部と、リング振動板の外周に配置されて円環状の磁性体からなる外周プレートをインサート成形された外周部と、内周部および外周部を一体に連結する複数の連結アーム部と、を備え、振動板固定部材の一方が、イコライザーの内周プレートとの間にリング振動板の内周端部を磁力で狭持する内周固定磁石であり、振動板固定部材の他方がイコライザーの外周プレートとの間にリング振動板の外周端部を磁力で狭持する外周固定磁石である。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型タイプのスピーカとそれを用いた電子機器に関するもので、薄型化を図るとともにローリング現象を防止しギャップ不良を低減するスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、磁気ギャップを介して水平方向、または略水平方向に配置した第二の板状磁石7、第一の板状磁石12と、前記磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイル10と、このボイスコイル10に結合した振動板9とを備え、前記第一の板状磁石12は、その板端に磁極を形成し、前記板状磁石7は、その厚み方向の両端に磁極を形成し、前記磁気ギャップにおけるボイスコイル10部分においては、このボイスコイル10部分に対して磁束が略直交する構成とするとともに、前記第二の板状磁石7の側面部と前記ボイスコイル10との間に磁性流体14を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に、煩雑な作業を行うことなくセンサ部の位置調整を行うことが可能なスピーカを提供する。
【解決手段】このスピーカ20は、装置本体の外側面に取り付けられたマグネット5と、音を発生させるためのコーン紙2と、コーン紙2の振動を検知するための圧電フィルム6と、マグネット5の外面に取り付けられ、圧電フィルム6を高さ方向に調整可能なように支持する圧電フィルム支持部材7とを備えることにより、装置本体の外側から圧電フィルム支持部材7に支持された圧電フィルム6の位置調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動状態に悪影響を与えずに、振動板への給電に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】本発明の静電型スピーカ1は、電極20と、静電力によって変位可能な振動板10とを有する静電型スピーカであって、前記振動板は、その周縁部の境界Bに沿って配置された複数のスリット102と、前記スリットの外側に設けられた給電部101とを有することを特徴とする。このような構成によれば、内側の領域Rvでは音響波の発生に適した振動を実現することができる一方、外側の領域Reでは給電に適した強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】高い音圧を発生させることが可能なボイスコイル、該ボイスコイルを内蔵する振動板、及び該振動板を用いた平面スピーカーを提供する。
【解決手段】立体多角ボイスコイル11は、振動板12に対して略垂直方向に積み重ねて形成されており、隣接する永久磁石13の側面間に配置されている。このように、永久磁石13で発生される磁力の最も強い位置に立体多角ボイスコイル11を配置させることにより、立体多角ボイスコイル11を固定している振動板12に最も効率よく駆動力を発生させることができ、その結果音圧を上げることが可能となる。 (もっと読む)


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