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Fターム[5D016AA07]の内容

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【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルを含むボイスコイルと、ボイスコイルに連結するスピーカー振動板と、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルが貼り合わされて形成されるボイスコイルの内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板部と、補強板部から振動可能に延設されてフレームまたは磁気回路に連結する可動部と、を有するダンパーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカにおいて、周縁が保持されていない振動板の不要な振動を除去又は抑制し、音響特性を決定する。
【解決手段】振動を発生する振動ユニット(3)と、周縁が自由端であり背面中央部にて保持される板体(11)を具備しかつ前記振動ユニット(3)が発生した振動を伝達されて前記板体(11)が振動することにより音波を発生する振動板(1)と、を有するスピーカ(100)において、前記振動板(1)の板体(11)の表面の少なくとも一部が振動吸収性を具備する振動吸収被覆材(2)により被覆されている。前記振動板(1)の板体(11)の周縁、正面又は曲した前記板体(11)の正面に対し起立して固定された正面リブ(12)の表面が振動吸収被覆材(2b)により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】改善された機械−音響変換機を提供する。
【解決手段】機械−音響変換機(10)は薄く、可撓性のシート材料から形成された非圧電式の振動板(14)の1つの縁に接続した電子機械式のアクチュエーター(12)を備える。振動板(14)はアクチュエーター(12)の変移が振動板(14)の変移に変換されるよう、アクチュエーター(12)から、その動作方向に間隔を開けた位置で支持部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性が高く、かつ性能に優れた低コストの電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、表面に音放射孔15が設けられた上側フレーム16および下側フレーム17からなる中空のフレームと、上側フレーム16と下側フレーム17に互い違いに千鳥配置で固定され、固定された面とは逆側の、互いに対向する端面が交互に異なる極性を有する複数の永久磁石12,13と、永久磁石12,13の互いに対向する端面に固定された鉄板18と、ボイスコイル11bが成形された振動板11とを備える。振動板11は、永久磁石12,13の互いに対向する端面で構成される凹凸構造に対応した凹凸形状であり、凹凸形状の凹部11dと凸部11cとの境界部分であって鉄板18と同一の高さ位置に凹部11dおよび凸部11cと平行な基準面11fを有し、この基準面11fにボイスコイル11bが成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成のスピーカ装置により振動板形状にだけ依存せずに所望の音像定位、広がり感が得られるようにする。
【解決手段】物理的異方性を有する材料でなる所定形状の音響振動板201と、物理的異方性に合わせた方向を考慮して振動成分を加振するため音響振動板201に取り付けられたアクチュエータ208とを設けることにより、物理的異方性に合わせた方向へ振動成分を加振することができるので、物理的等方性を有する材料でなる音響振動板を用いた場合に比べて、当該音響振動板201から放射される音波面形状及び音圧レベルの周波数特性を変化させ、所望の音像定位、広がり感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】増幅アンプを使用することなく、箱、筒体、板などの振動体に装着するだけで、スピーカーと同様に音声を出力させることができ、可搬性、使い勝手に優れ、アクセサリーとして持ち運ぶこともできる音響ユニットを提供する。
【解決手段】永久磁石121と、永久磁石121を収容する凹状の収容部を備えた磁石ホルダー122と、永久磁石121の側面と磁石ホルダー122の収容部122Aの側面との間の隙間に振動自在に収容され永久磁石121の周囲を取り囲むコイル124を支持する紙筒123と、紙筒123の一端に取り付けられ振動体を振動させる伝導体126と、を有する。コイル124を形成する導線の両端は、イヤホーン又はヘッドホーンに音声信号を出力する電子機器のジャックに、接続コードを介して直接接続され、伝導体126は、ジャックから出力される音声信号に基づくコイル124の振動を、紙筒123を介して伝達し、振動体から音声を出力させる。 (もっと読む)


【課題】振動板エッジとバッフルの外周縁部との間のシールを不要にし、携帯型電子機器内への水の浸入を招く小型スピーカ自体の水漏れを防止することができる小型スピーカを提供する。
【解決手段】振動板11の外周縁部に断面L形の振動板エッジ12を形成し、振動板エッジ12に平坦部12aとこの平坦部12aの外周縁から立ち上がる立ち上がり部12bとを設け、平坦部12aは、フレーム6の外周縁部6aに接着結合され、このフレーム6の外周縁部6aと音を放出する音孔8を設けて振動板11を覆うバッフル7の外周縁部7cとの間に挟み込まれ、立ち上がり部12bは、バッフル7の外周縁部7cより高い位置まで立ち上がり、平坦部12bとバッフル7の外周縁部7cとの間に浸入した水Wを小型スピーカの前面側のみに導き、小型スピーカの前面側でシールする。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を損なわずに大型化を回避することができる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2の一端部近傍にボイスコイル3が巻回形状の帯状導体としてパターニングされており、このボイスコイル3のうち振動板2の幅方向に沿って延びる第1帯状部3aのパターン幅に比して、振動板2の長さ方向に沿って延びる第2帯状部3bのパターン幅が細く形成されている。第1帯状部3aは振動板2の振動に寄与する有効部分であるが、第1帯状部3aの両端に連続する第2帯状部3bは振動板2の振動に寄与しない無効部分である。この第2帯状部3bは振動板2の両側部に集約されているため、スペースファクタにはほとんど影響しない。 (もっと読む)


【課題】振動板の撓みに起因する異音の発生を抑制できると共に、過大電流が印加された場合に懸念されるダンパの損傷を未然に防止できる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1の長方形状の振動板2に、ボイスコイル3から所定量離隔した位置で振動板2の幅方向に沿って延びる補強リブ(例えば補強リブ8〜11)を設ける。補強リブは、その一側面が磁気回路6と対向するように厚みが設定されている。例えば補強リブ8の一側面はヨーク12の一側面と対向しており、補強リブ9の一側面はヨーク14の一側面と対向している。また、非通電時における補強リブと磁気回路6との間隔dは、振動板2の長手方向に沿うダンパ4の弾性変位量の許容値よりも小なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するボイスコイル、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状の空芯コイルである第1コイルおよび第2コイルを、それぞれの巻軸が一致するようにそれぞれのコイル端面同士を貼り合わせて形成し、かつ、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルが、同一方向に音声信号電流が流れるように直列接続または並列接続して構成するボイスコイルであって、第1コイルおよび第2コイルが貼り合わされて形成される内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板を備える。 (もっと読む)


【課題】定在波の発生が抑制されピークやディップが少なく、低音領域で高音圧が得られ、入力信号を高効率で電気音響変換できる球殻振動板及び電気音響変換器を提供する。
【解決手段】一の径(D2)の円に内接する正n角形(n:4以上の整数)の外形部(14)を有する複数の振動板(10,10R)の外形部同士が連結された略球殻形状を有し、各複数の振動板は、外形部を含む基準平面(P0)への投影形状が一の径の中心軸(O)回りに回転対称な形状を有し基準平面に対して外側に突出した内形部(13)と、外形部と内形部とを連結し中心軸に対して傾斜した面を有する振動面部(12)とを備え、この振動面部は中心軸に直交するいずれかの断面(SS)でこの中心軸に対し偏心した軸(O2)回りに回転対称な形状を有する球殻振動板(200)とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成の二重支持構造で振動板をピストン振動させるようにして、性能の優れた電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、永久磁石13、この永久磁石13の一方の磁極面を固定する下側フレーム12、他方の磁極側に開口11aを形成した上側フレーム11、及び他方の磁極面に固定したプレート14からなる磁気回路と、長手方向の側面15b,15c及び天面15aにボイスコイルパターン15gを配置した振動板15とを有する。振動板15の天面15a周縁は、上側ガスケット16を介して上側フレーム11の開口11a周縁に接合する。また、振動板15の4側面先端周縁のフランジ部15fは、下側ガスケット18を介して上側フレーム11の内周面、即ち磁気回路内部に接合する。 (もっと読む)


【課題】低周波数の音響放射ができると共に音響トランスデューサの小型化および軽量化を実現する。
【解決手段】空中または水中などの媒質Mに音波を放射する音響トランスデューサ1aにおいて、音響トランデューサ1aの中心部に延在するシャフト(軸部材)2と、シャフト2を中心軸とし径方向に交互に配列されていて円筒を径方向に分割した形状の第一および第二の音響放射板4、5とシャフト2の周囲に軸方向を同じくして配列されたチャネル3と、シャフト2およびチャネル3と連結し圧電振動子(振動子)8を備える屈曲振動板(板部材)7とを備え、第一の音響放射板5は、軸部材の軸に交差する平面における断面形状が外側に湾曲し、第二の音響放射板6は軸部材の軸に交差する平面における断面形状が外側に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23B側へ変位する。また、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23A側へ変位する。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12に流れる信号の振幅がプラスとなると、配線パターンに磁界が発生する。有孔板20Uと有孔板20Lとの間では、磁界の方向は有孔板20Uから有孔板20Lの方向となっており、配線パターン12周囲に発生した磁界の方向と壁部23Aにおける磁界の方向は同じであるため、振動体10は壁部23Aに引き寄せられる。一方、信号の振幅がマイナスとなると、配線パターン12に発生する磁界の方向と壁部23Bにおける磁界の方向は同じとなり、振動体10は壁部23Bに引き寄せられる。このように、信号の振幅に応じて振動体10が壁部23Aまたは壁部23Bの方向に変位し、変位量は信号の振幅に対応したものとなるため、振動体10は信号に応じて振動し、振動に応じた音が振動体10から発生する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数および簡単な製造工程によって加振型のスピーカー装置をイルミネーションとして機能させることができるとともに、音響に対して全く影響がないようにする。
【解決手段】ベース筐体20の下面22側に超磁歪アクチュエータ30を複数設け、下面22に円筒状の音響振動板10を取り付け、超磁歪アクチュエータ30の駆動ロッドを音響振動板10の上端面11に当接させ、音響振動板10に振動を加えて、音響を発生させる。音響振動板10をアクリルなどの透光性または導光性の材料によって形成し、音響振動板10に蛍光塗料を含ませ、音響振動板10の内側に蛍光ランプ67を配置して、音響振動板10の下端面12を強く光らせる。 (もっと読む)


【課題】 製品の寸法と形状の自由度と、使用し得るポリマー溶液の組成上の選択の自由度の高いエレクトロスピニング法を共通に利用して、電気音響変換器用振動系の各種部品を簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 所望部品の製造用ポリマー溶液を収容する容器を、所望部品の所望の表面形状を表面に備える型体の表面に対向させ、ポリマー溶液を高電圧の例えばプラスに帯電させ、型体表面をマイナスに帯電させることにより、ポリマー溶液を出口先端から繊維化または滴化させ、型体に向けて飛散するポリマーを所望表面形状の表面に付着させ、所望の形状と厚さに堆積させて得られる不織布またはフィルム状物質またはそれらの中間体を所望の部品とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板に関し、音響特性の改善と、組立の容易化や工数の削減を、両立させることができるスピーカー振動板およびこれを用いた動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板であって、ボイスコイルが連結する振動板部と、磁気回路もしくは振動板固定部材に固定される固定部と、振動板部と固定部との間に規定されるエッジ部と、を備え、エッジ部を構成する第2積層構造が、コーティングした熱可塑性樹脂が融解して平織布を構成する経糸ならびに緯糸の隙間に入り込んで硬化し、振動板部および固定部を構成する第1積層構造に比較して薄肉状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回析効果などを少なくして、良好な周波数特性が得られるマイクロホンを提供する。
【解決手段】音声の入力で振動する振動板13(又はコンデンサ膜)を有し、その振動板13(又はコンデンサ膜)の振動で音声信号を得るマイクユニット14を備えたマイクロホン10である。そして、そのマイクユニット14が取り付けられ、マイクユニット表面の振動板13(又はコンデンサ膜)の周囲と、ほぼ曲面で接続される筐体12を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカシステムで、音像を音響振動板の周辺部や外側に拡げることができるようにする。
【解決手段】円筒状の音響振動板10の下端面に4個のアクチュエータ1,2,3,4を当接させ、音響振動板10に振動を加える。ノーマルモードでは、同じ左音声信号Loをアクチュエータ1,3に供給し、同じ右音声信号Roをアクチュエータ2,4に供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の内側中心部に形成される。ワイドモードでは、アクチュエータ1,3に互いに逆相の左音声信号Lo,Lxを供給し、アクチュエータ2,4に互いに逆相の右音声信号Ro,Rxを供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の外側に形成される。 (もっと読む)


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