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Fターム[5D016FA02]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 結合関係 (343) | 振動板とボビン・キャップとの結合 (83)

Fターム[5D016FA02]に分類される特許

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【課題】音源音声信号の再生と同時に音源音声信号を基音とする倍音の創生が可能な倍音スピーカーを提供する。
【解決手段】第1パネルを枠体に固定し、第1パネルの片側領域に棒状のバスバーを固定したことによって、第1パネルの棒状のバスバー固定側領域の音響特性をより低周波数帯域に拡大し、第1パネルの棒状のバスバーなしの他側領域を棒状のサウンドポストを介して第2パネルに固定的に連結した構成に基づき、第1、第2パネルにそれぞれの領域別振動を起こすことにより、音源音声信号の再生と同時に音源音声信号を基音とする倍音の創生を可能とした倍音スピーカー。 (もっと読む)


【課題】駆動部材の発生する振動を振動板全体に効果的に伝達することができ、奥行き寸法を小さくし、幅が狭くて細長い前面形状を採用しても、広い周波数帯域において音圧をコントロールすることができ、切れのよい低音及びクリアな中高音を再現することができ、音の再現性が良好で、音質が高くなるようにする。
【解決手段】平板状の振動板と、振動板を振動させるドライバユニットとを有するスピーカ装置であって、振動板は、幅が狭くて細長い平面形状を備え、ドライバユニットは、振動を発生する駆動部材と、駆動部材の振動を振動板に伝達する振動伝達部材と、振動伝達部材に付加された振動伝達補助部材とを備え、振動伝達部材は振動板の後面に当接し、振動伝達補助部材は、動板の長手方向に関して振動伝達部材よりも広い範囲に亘って振動板の後面に当接する。 (もっと読む)


【課題】車載用途やAV用途のフルレンジタイプのスピーカは、高域再生能力を高める手段としてサブコーンが多用されているが、スピーカの取付け作業中に、作業者の手がサブコーンに接触したり、掴んでしまって破損させて不良を発生させてしまうことが課題であった。
【解決手段】サブコーンは、センタードーム部と、このセンタードーム部の外周に設けられた外周ドーム部とで構成され、センタードーム部の外周近傍にはボイスコイルボビンが結合され、外周ドーム部の外周には振動板が結合された構成とすることで、サブコーンの外周をフリーの状態ではなく、振動板に結合固定することで変形や破損を防止できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】ラウドスピーカ変換器用の振動板を提供すること。
【解決手段】ラウドスピーカ変換器は、音声コイル、巻型、円形内側磁石を有する第1の磁石組立体、環状外側上板および円形内側上板を有する上板、環状外側磁石および円形内側磁石を有する第2の磁石組立体、第1の磁石組立体の円形内側磁石、環状外側上板、円形内側上板、第2の磁石組立体の環状外側磁石および円形内側磁石により画定された空隙、並びにサラウンドサスペンション部を含み得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エキサイターを使用して重低音を再生することができる低音再生装置を提供する。
【解決手段】音声信号の音域成分に応じた振動を生成するエキサイター3と、エキサイター3の振動によって振動し低音域成分の音を発するための振動板5と、を備え、エキサイター3と振動板5との間に、低音域成分の振動を伝えつつ、不要な音域成分の振動を減衰する緩衝材12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化又は小型化を図り、低域及び高域における音響特性を向上させる。
【解決手段】スピーカ装置は、静止部と、振動部と、磁気回路とを備え、振動部は、外周部を有する振動体と、振動体を静止部に支持するエッジと、振動体に直接又は他の部材を介して支持されるボイスコイルとを備え、振動体とエッジは、互いに異なる部材で構成され、エッジは、樹脂フィルムで構成される樹脂層が複数積層された積層構造を備え、振動体の剛性は、エッジの剛性より大きい。 (もっと読む)


【課題】振動板面内での共振モードを分散させ、周波数特性を安定にし平坦なものにした電気音響変換器用振動板およびその振動板を用いた電気音響変換器を提供する。
【解決手段】振動板の内側から外周部に向って複数のリブが間隔を介して形成された電気音響変換器用振動板において、振動板の周方向に沿って順次配列されたリブの形状、長さ、配置、間隔の少なくとも一つを異ならせ、不規則的なリブパターンとした。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性が高く、かつ性能に優れた低コストの電磁変換器を得る。
【解決手段】フレーム15には、表裏で極性が異なる帯状の永久磁石13が複数、極性を交互にして所定間隔で固定されている。永久磁石13のフレーム15に固定された面とは逆側の端面には鉄板16が接着されている。振動板11は、永久磁石13および鉄板16を覆うようにフレーム15に取り付けられている。振動板11は、所定間隔で固定された複数の永久磁石13で構成される凹凸構造に対応した凹凸形状であり、凹凸形状の凹部となる振動板基準面11dは鉄板16と同一の高さ位置、即ち高磁束密度位置にあってボイスコイル11bが成形されている。また、振動板凸部11c表面側には、剛性向上のために振動板表面材17が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい音量の再生音を放射することができる薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】静止部10と、駆動部20と、振動体30を備え、駆動部20は、振動方向に交差する断面の形状が環状であるボイスコイル21と、ボイスコイル21が配置される磁気ギャップ23Gを有する磁気回路23とを備え、振動体30は、静止部10に振動自在に支持される複数の振動板31と、複数の振動板31のうち、対面する第1の振動板31−1と第2の振動板31−2との間に設けられ、第1の振動板31−1と第2の振動板31−2を連結して互いに近接又は離間するように連動させてボイスコイル21の振動方向とは異なる方向に第1の振動板31−1と第2の振動板31−2を振動させる振動方向変換部40とを備え、振動方向変換部40は、剛性の連結部50を介してボイスコイル21に連結している。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路部を薄型にでき、しかも駆動負荷が小さく駆動効率の良い「スピーカ装置」を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置1は筐体2に振動部11が振動自在に支持されており、振動部11に一対のシート状の駆動部13,13が連結されている。駆動部13の第1の対向部13bは磁気回路部20の第1の案内ギャップG1でZ方向へ案内され、第2の対向部13cは第2の案内ギャップG2でX方向へ案内され、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2との間で、駆動部13が湾曲している。第1の対向部13bと第2の対向部13cにボイスコイルを設け、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2を横断する磁路を形成することで、振動部11がZ方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】リード線の断線不良を抑制できるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】スピーカユニットは、振動板10と、振動板10に固定されたボイスコイル20と、ボイスコイル20に接続され、ボイスコイル20に通電するリード線21とを備える。振動板10は、ボイスコイル20が固定される環状の固定部と、固定部に対してボイスコイル20が固定されている面側に突起し、固定部に沿って延在する外側凸部16と、を含む。外側凸部16は、頂部16aを有する。外側凸部16には、頂部16aの一部が窪んだ窪み部18が形成されている。リード線21は、窪み部18の内部において外側凸部16を横切るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に厚さを大きくすることなく、強度及び放熱効果のより高い「振動板ユニット」及びそれを用いた「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】可撓性基材11の表面に渦巻状配線パターンとなる平面ボイスコイル13の形成された振動板ユニット10であって、渦巻状配線パターン13の外側配線端132に続いて形成された外端子部15と、渦巻状配線パターン13の内側配線端133に続いて形成され、外端子部15の面積より大きい面積の拡張部14とを有する構成となる。また、スピーカ装置は、そのような振動板ユニット10と磁気回路20とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】形状剛性を高めた低背型振動板と、磁気回路の外形より大きい内径を有するダンパーとを用いて、特性の向上とともに薄型化を図ったスピーカー装置の提供。
【解決手段】振動板表面に、放射状に並ぶ複数の凹状部を、それぞれ外周側から内周側に向けて、ほぼダンパーの内径に等しい外径Cの振動板環状部の外周円まで次第に深くなるスロープ形状に形成して形状剛性を高める一方、ボイスコイルボビンとダンパーの間の接続部材の、内周縁をボイスコイルボビンに取付ける環状部を、振動板環状部背面と凹状部根元に密接させ、センターキャップのフランジ部で振動板環状部と凹状部根元の表面に密接させて根元への応力集中を抑制し、同時に磁気駆動力の伝達力を高める。接続部材の筒状部はダンパーの配置面をボイスコイルの巻幅中心の面と等しくしてダンパーをボイスコイルボビンに接続し、振動板のローリング時のボイスコイルの横振れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1の振動板2は、細長形状であり、長手方向に沿って少なくとも2つの凹部2aが形成されている。これら凹部2aの側面部でボイスコイル4を固定するとともに、振動板2の短手方向に形成された幅広部2bのリブ2cでボイスコイル4を固定する。振動板2の前面側に接合されるエッジ3の内周部は、振動板2の外周端よりも内側で振動板2と接合されるため、ボイスコイル4の外径と振動板2の外径が大きくなっても、その影響でエッジ3の幅が狭まることがない。本スピーカ1によれば、エッジ3の幅を狭めることなく、ボイスコイル4の口径を大きくでき、高耐入力化が図れる。 (もっと読む)


電気音響変換器は電磁駆動の可動式ドームと、本体およびドームインターフェイス面を備えたフェイズプラグと、ドームとドームインターフェイス面との間に形成された圧縮キャビティと、を備えている。フェイズプラグは少なくとも第1および第2環状スロットを具備し、スロットはドームインターフェイス面を開始端とし且つフェイズプラグの本体内部に第1深さまで延在している。第1および第2環状スロットはブリッジ要素によってドームインターフェイス面において離間され、ドームインターフェイス面の下の第1深さにおいて第1ブリッジ通路に結合されている。フェイズプラグは、フェイズプラグの本体内の第2深さにおいて、ブリッジ通路をスロートに連結した出口スロットも含んでいる。
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狭いネック端および広い開口端を有する略円錐台状膜を備える音響的に放射する振動板と、放射膜を補強するための補強構造と、振動板を駆動するように構成されたインターフェイス領域とを備える音響的に放射する振動板を備えるラウドスピーカであり、音声コイルを備えるトランスデゥーサがそのインターフェイス領域を介して振動板を駆動するように取り付けられ、インターフェイス領域は、振動板の振動の第1次モードのノードに位置する。
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【課題】 振動系を構成する第1振動板と、第2振動板と、ボイスコイルのボビンとの連結強度が高く、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する略コーン形状の第2振動板と、第1振動板および第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルと、を備え、第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、第2振動板が、その外周端部に第1振動板の係合凹部に係合する係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】 分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られる全面駆動の平面薄型のスピーカーを実現するとともに、再生能率が高くて動作不良が少なく、かつ、製造上の作業効率が良く、製造コストを安価に抑制したスピーカー振動板およびこれを用いたスピーカーを製造する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、合成樹脂発泡体の厚みをほぼ一定にして成形する平面振動板であって、前面側に隆起する格子状凸面、および、背面側に窪む格子状凹面を形成し、背面側に複数の矩形コイルを含むボイスコイル組立体を連結する格子状連結部と、格子状連結部の内側に規定される複数の矩形振動面部と、格子状連結部の外側に規定される外周振動面部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


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