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Fターム[5D017AD13]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーキャビネット (643) | バスレフ形キャビネット (222) | ダクト形 (158) | 折曲げダクト (25)

Fターム[5D017AD13]に分類される特許

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【課題】小型のスピーカシステムであっても、中高域の音質が損なわれないようにしたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】バッフルボード5にスピーカ開口部6とダクト開口部7を形成し、ダクト開口部7から後方に延在される第1ダクト部11と、第1ダクト部11から屈曲してスピーカユニット2の底面に沿ってバスレフダクト3のダクト入口8まで延在される第2ダクト部12とを有するバスレフダクト3を設けるとともに、バスレフダクト3とバッフルボード5とを接合する仕切り部を設けるため、スピーカユニット2の中高域の音声がバスレフダクト3のダクト入口8に回り込まなくなり、特に中高域の音質が向上する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置はスピーカユニットの振動体の振動により音波を発生すると同時にそれに伴う余剰振動が発生し、これがスピーカ装置の音質を損なっている。この余剰振動の、スピーカフレーム振動とフロントバッフル振動をはじめとするキャビネット振動を減少させて音質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 スピーカユニットのフレーム表面など裏側部分とスピーカキャビネットを構成する各面の内外面に粘弾性体層が構成されていることを特徴とし、さらに重量物付加や束縛部材の拘束による与圧にて振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】テレビ等をより迫力のある音声・音響として再生することと、強度向上とを両立させる、主としてテレビ台として用いられる架台の提供。
【解決手段】上部に物品を載せられる台座を有する架台であって、台座には複数個のスピーカー21、22、23、26が組み込まれており、台座の内部空間を仕切る鉛直方向の少なくとも2つの支柱板11〜14を有し、支柱版によって仕切られた空間の少なくとも一部は台座外への開口を有するダクト100を構成しており、少なくとも1つのスピーカー(好ましくはサブウーハー)26は上記台座の内部に組み込まれかつ上記ダクトに向けられている、スピーカー付き架台1。 (もっと読む)


【課題】バスレフ型スピーカ装置のバスレフダクトを、キャビネット補強用のリブとバフル板、キャビネットによって形成し、スピーカの薄型化、不要共振低減、部品点数削減、作業容易性を同時に実現し、さらに風きり音も低減する。
【解決手段】バスレフ型スピーカ装置のバフル板と該キャビネットのいずれか一方に開口部を設け、開口部につながるダクトをバフル板とキャビネットを接合することによって形成されるボックス前面および背面および側面と、バフル板およびキャビネットの少なくともいずれか一方に垂直配置されるリブによって構成する。また、開口部に隣接されるように形成されるラウンド形状部を設けることで、風きり音を低減する。 (もっと読む)


【課題】スピーカボックスの低音域による振動、及び表示装置のキャビネットの振動を抑制することができ、表示装置のキャビネットに取り付け易いスピーカ装置の提供。
【解決手段】対向する2面を有するスピーカボックス1にスピーカユニット5が設けられ、スピーカボックス1の外面に端部8が開口するダクトを備えるスピーカ装置。スピーカユニット5を2つ備えており、2つのスピーカユニット5は、向き合うように、対向する2面にそれぞれ設けられている構成である。 (もっと読む)


【課題】圧電音響装置において、低周波数領域及び高周波数領域において音圧を大きくする。
【解決手段】圧電音響装置1は、圧電振動子21と、圧電振動子21の周囲に設けられ該圧電振動子21を保持するプレート22と、プレート22の外周部を支持するフレーム23と、圧電振動子が発する放射音と共鳴する共鳴器3を備える。圧電振動子21は、圧電素子よりなる圧電体24と、圧電体24より大径で圧電体24の表面に同心状に取り付けられた金属板25とを有する。プレート22は、圧電振動子21を弾性的に保持する薄厚部材から成り、外周方向に山部又は谷部、若しくはその両方を有する蛇腹構造とされている。プレート22の蛇腹構造によって圧電振動子21の振幅が大きくなるので、低域及び高域の音圧が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】音楽等を再生するステレオスピーカシステムにおいて、小型システムでの低音再生能力の増強を図りながら臨場感を増大させるために、新たにスピーカを追加することなく音の発生源を増加させること。また、スピーカシステムの増強による大電力化や周囲との音の干渉あるいは音漏れ等による外部への悪影響を防止すること。
【解決手段】左右それぞれのスピーカの筐体に設けたバスレフ開口部からの放射音を、聴取者に向けて直接反射するように配置した音響反射板を新たな音源とすることによって、スピーカ前面の音源と合わせて合計四箇所の音源に増加させて音響効果を改善する。また、各音源からの音の放射を聴取者に集中させることによって、聴取者への音エネルギーの伝達効率を向上させて省電力化を図り、周囲の設備等による音の反射や干渉の問題、あるいは音漏れによる外部環境への悪影響を防止したスピ−カシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】動作時にキャビネットないしスピーカシステム全体を振動させる振動板の反作用振動を低減すると共に、低音域特性を改善した低音用のスピーカシステムの提供。
【解決手段】対または複数のスピーカユニットを背面側で機械的に結合しかつ動作時の互いの反作用振動のベクトルの和が零となるように電気的に結線して、スピーカシステム全体の振動を低減するとともに、各スピーカユニットの前面側にダクト内蔵形キャビネットまたは密閉形キャビネットを取付けて中高音域成分を減衰させ、ダクト内蔵型ではキャビネットとダクトの共振周波数の比を、密閉形ではキャビネットの容積比をそれぞれ1:1〜1:3に設定して低音域を共振させ、低音特性を改善する。 (もっと読む)


音を正確に再生するための音響システムが説明される。この音響システムは、概して、より大きい振幅において、複数のより高い周波数の圧力波を生成し、そして、より小さい振幅において、より低い周波数の圧力波を生成するためのドライバーを含む。より低い周波数の圧力波のための増幅器として、そして、共振器として機能する通路が提供される。したがって、このシステムは、より高い周波数の音およびより低い周波数の音を正確に再生する。
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【課題】バスレフ型のスピーカシステムとして、システムの大型化を来たすことなく、ダクトの有効長を十分に大きくすることができ、十分な低域増強効果を得ることができるとともに、ダクトを確実に密閉できるようにする。
【解決手段】フロントバッフル20には、ダクト前方部22を一体に形成し、リアバッフル30には、スピーカユニット1の背面と対向する位置に開口部32を形成し、ダクト前方部22と対向する位置にダクト連結部33を一体に形成するとともに、背面側に嵌め込み部35を一体に形成する。嵌め込み部35は、断面形状が半筒状のものとし、その背面には、周回する溝を形成する。嵌め込み部品40は、断面形状が半筒状の部品として、骨格部をABSとし、周縁部をエラストマとして、ダブルモールドによって形成する。その嵌め込み部品40の周縁部をリアバッフル30の周回する溝内に挿入し、嵌め込み部品40をリアバッフル30に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】活性炭の物理吸着効果によって等価容積の拡大を図るとともに、音響エネルギーの損失による音圧レベルの低下を防止して、低音を豊かに再生する小型のスピーカ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るスピーカ装置は、キャビネットと、キャビネットに取り付けられるスピーカユニットと、キャビネットの内部空間に配置され、100Hz以上の高域においても、スピーカユニットから放射される音の圧力変動で気体分子を吸脱着することが可能な繊維状の活性炭とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音材を用いることによる弊害(音質の低下)を改善すると共に、よりコンパクトな形で低音部の再生周波数帯域も拡大して、音楽のディテールを含む、より再現性の高い音を聴くことができるスピーカ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のスピーカ装置は、前面にスピーカユニットを備えたスピーカボックスと、前記スピーカユニットの背面側の再生音を案内するために前記スピーカボックス内に屈曲して形成されている音道と、を備え、前記音道は、先端に向かうほど横断面積が小さくなるように構成される。また前記音道は、先端に近づくにつれて横断面積の減少率が小さくなるように構成されることが好ましい。 (もっと読む)


音を再生することができる現代の装置に適合する1/4レフλラウドスピーカシステム1。システムは、スピーカ3と、スピーカを収容するキャビネット5と、レフポート7と、キャビネットの外部に位置する四分の一波長共鳴管9とを備える。キャビネットは、レフポートと連通している第1の孔11aを有し、且つスピーカのスピーカ前面3aがキャビネットの第2の孔11b内に設けられ、当該第2の孔は四分の一波長共鳴管と連通している。 (もっと読む)


【課題】自然な音像定位を与えながら高品質な再生音をリスナに聴取させるようにする。
【解決手段】スピーカユニット7Lから出力される中高音をリスナに聴取させると共に、リスナの外耳道入口とは逆方向へ向けられた管状ダクト8LBの孔部8ALBから僅かに出力される中高音をリスナの外耳道入口まで到達させることなく、管状ダクト8LBの孔部8ALBから出力される筐体部の内部空間に生じさせた指向性のない低音だけをリスナに聴取させることにより、スピーカユニット7Lから出力される中高音だけに基づいて自然な音像定位を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】充分な低音を含む高品質な再生音をリスナに聴取させ得るようにする。
【解決手段】イヤースピーカ装置1は、内部ダクト9AL及び9BL、小空間4CL及び4DL、並びに管状ダクト8Lでなるダクト部DCLが設けられ、リスナの頭部100に装着された際、電気音響変換部2Lのスピーカユニット7Lを当該リスナの外耳道入口102Lよりもやや前方に位置させると共に管状ダクト8Lが外耳道入口102Lへ向けて延長された状態で再生音を出力することにより、バスレフダクトとして作用するダクト部DCLの管状ダクト8Lの孔部8ALから中高音を減衰させた低音を十分な音圧レベルで鼓膜103に伝達することができるので、自然な音像定位を与え比較的低音域まで充分な音圧レベルでなる良好な再生音をリスナに聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】折り畳み型携帯電話機の筺体内に組み込まれるスピーカが発する音を該スピーカ側方の筐体側面に設けられた音孔から外部に放つスピーカ装置において、スピーカの組み込みスペースやそれ自体の厚みを増加させることなく、スピーカの音圧の向上を図ることができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、スピーカ1の正面と側面に音孔12,13が設けられる。正面音孔12と前記側面音孔13を一纏めに囲うようスピーカ1正面から前記側面音孔13が設けられたスピーカ1側面に跨って環状のパッド14が設けられる。環状のパッド14を筺体21内面に当接することにより、正面音孔12を通過した音を筺体21内面に沿って側面音孔13の方向へ導き側面音孔13を通過した音と側面音孔13付近で合流させた後、筐体側面21aに設けられた音孔20に導く外部空間15を形成する。 (もっと読む)


【課題】低音域での再生周波数帯域が広く、低音域から高音域まで伸びやかな再生音を再生することができるバスレフ方式のスピーカ装置に最適なスピーカキャビネットを提供する。
【解決手段】スピーカキャビネットCのスピーカユニットが取り付けられるバッフル板1に、スピーカユニットから再生される再生音の低音域を増強するための第1の共振ポート8を形成するとともに、該第1の共振ポート8に加えて、共振周波数が第1の共振ポート8と異なり、かつ、互いに異なる第2の及び第3の共振ポート9、10を形成した。 (もっと読む)


【課題】低音スピーカおよび中高音スピーカを音響工学的に良好な場所に設置可能とする。
【解決手段】パネル構造体27が窓24を塞ぐように前扉4の裏面に固定され、前扉4が閉じられた可動枠3の前面に固定され、可動枠3が閉じられて固定枠2の前側に固定された場合、中高音スピーカ25が前側で低音スピーカ30が後側となるように、中高音スピーカ25および低音スピーカ30が前後方向に重ねられて配置され、中高音スピーカ25から放出された中高音は中高音放音孔部48を経由して前扉4の上部から前側に放出され低音スピーカ30から前側に放出された低音はパネル構造体27における前面パネル52と後面パネル53と間の間隙から低音放音部50を経由して前扉4の下部から前側に放出され、低音スピーカ30の後側に放出される低音が遊技機枠1の後側に放出され前扉の下部前側に放出される低音と打ち消しあうように干渉することはない。 (もっと読む)


【目的】設計上必要とされる長さを持ちながら、キャビネット内に配置することのできるダクトを備えた位相反転型スピーカキャビネットを提供する。
【構成】スピーカユニット4,5が取り付けられるキャビネット本体2に、その内外を連通するダクト3を設けた位相反転型スピーカキャビネットである。ダクト3は、キャビネット本体の容積などに基づいて選ばれるストレートのパイプ31,31をパイプジョイント32で連結することにより構成される。特に、パイプジョイント32は、これに接続するパイプ31,31の開口面積よりも内部空洞部分が大きな断面積を有する箱型であり、その内部には吸音材33が収容される。 (もっと読む)


【課題】 バスレフ型スピーカ装置のスピーカボックス内に配設されるバスレフ用ダクトを別体の管型部品により構成せず、該バスレフ型スピーカボックスの部品点数削減と組立作業性改善手段を提供する。
【解決手段】 バスレフ型スピーカ装置のスピーカボックスを構成する前キャビネットおよび後ろキャビネットの少なくともいずれかの内部に管軸方向に半割り状のバスレフ用ダクトを形成し、該前キャビネットおよび後ろキャビネットを接合することにより該半割り状ダクトの全周が連続したバスレフ用ダクトを形成させる。また、前記手段により形成したバスレフ用ダクト内に横断面が流線形のスタッドを管軸と直交させ形成し、バスレフ開口からの虫などの小動物の侵入を防止する。 (もっと読む)


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