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Fターム[5D017AD22]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーキャビネット (643) | 吸音材の取付構造 (56) | キャビネット内壁に取付けるもの (19)

Fターム[5D017AD22]に分類される特許

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【課題】 繊維を交絡してなる材料を用いて、自立性を有すると共に高性能な音響透過性を有する、音響透過性材料の提供。
【解決手段】 繊維が互いに交絡してなる音響透過性材料であって、前記音響透過性材料は、テーバーこわさが5mN・m以上、曲げ抗力が100mN以上、空隙率が50%以上、且つ、厚みが3mm以下であることを特徴とする音響透過性材料。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において音圧が極端に低下することをなくして、平坦な周波数特性を得ることができるダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャおよびスピーカシステムを得る。
【解決手段】内部空間を第1キャビネット3と第2キャビネット5に区画する隔壁11と、第1キャビネット3と第2キャビネット5を連通させる第1のダクト4と、第2キャビネット5を外部空間に連通させる第2のダクト6と、を有し、第1キャビネット3にスピーカユニット取り付け部を有するダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャ。第1のダクトの側壁に設けられたスリット7と、スリット7を覆う音響抵抗材8とを有する。 (もっと読む)


【課題】可聴周波数の再生を改善する。特に、ラウドスピーカーに関し、とりわけ非常に低い、低い、中間の、及び高い周波数に対する音の再生を改善する方法、及びエンクロージャの相対的な寸法を減少させる方法を提供する。
【解決手段】埋込み型音声向上モジュールを備えるスピーカーであって、該スピーカーはマグネット、該マグネット中に位置するポールピース、該ポールピースを取り囲むスリーブ、該マグネットと該ポールピースの間のスリーブ周囲に巻きつけられた導線コイル、該スリーブの周囲に取り付けられたダストキャップ又はダイアフラム、該ダストキャップ周囲のスピーカーコーン、及び密閉型チャンバーを備える。該密閉型チャンバーは、チャンバーの内部体積領域に連通するための開口部、及び該内部体積領域の一部内に配される密度交番性伝送媒体(ADTM)を有する。 (もっと読む)


【課題】回折効果の少ない卵型は、殻としては非常に高い剛性を発揮するが、スピーカーから発する内部の音圧の激しい変化により、各種の振動モードで殻に変形が発生し再生音に特定の色付けをして高忠実度再生を阻害する。スピーカーユニットの後ろ面から放射された音波は、内部空間で反射を繰り返して濁った音となる。吸音材に頼ったエンクロージャーでは、再生音の過渡特性の悪化を招き歯切れの良くない再生音となる。
【解決手段】卵型のスピーカーシステムは、低域の周波数応答特性が素直なエンクロージャー形状である。外殻の厚みを連続的に変化させ、共振周波数を分散することが出来る。凸凹面を連続的に成型し、吸音材に頼ることなく内部の不要振動を速やかに制動し吸収することが出来る。ホーン開口径とホーン長が連続して変化する形状となり、音楽再生上で重要な特性である音の定位を改善して良好な状態で広帯域を忠実に再生できる。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数帯域の音を選択的に増減させることができる音制御装置及び音発生源を提供する。
【解決手段】筐体にスピーカユニット20を有するスピーカ2に接続され、スピーカ2から車内へ出力される音を制御する音制御装置1であって、スピーカユニット20から報知すべき情報に関する報知音を出力させる警報音提供判断部11及び警報音生成部12と、報知音の出力の際に、スピーカユニット20から出力される音のうち所定の周波数帯域に係る音を制御するように、スピーカ2の筐体構成を変更する音環境判定部13、増音制御部14及び減音制御部15と、を備えることで、所定の周波数帯域の音を選択的に増減させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビネット内での定在波の発生を抑制することができ、その抑制手段の設置も容易なスピーカ装置である。
【解決手段】スピーカ装置1は、直方体状のスピーカキャビネット2を有し、キャビネット2の前壁部4にスピーカ3a〜3cが取り付けられている。キャビネット2は、壁部から内部に向けて突設させた複数本の棒体10を備えている。棒体10は、キャビネット2の前後の壁部4、5の内面と、左右の壁部6、7の内面とに対し平行な姿勢で、かつ前後方向に規則的な配列で設置され、棒体10の両端は、上下の壁部8、9に固定されている。スピーカ3の背面側からの音がキャビネット2内に放出されると、棒体10の表面での反射によって、音波の進行方向が四方八方に攪乱されるように散乱されるので、定在波の発生が抑制される。また、棒体10周囲において回折が起こる周波数領域では、位相が複雑に変化し顕著な定在波抑制効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】スピーカ背面から放射される音がエンクロージャー内で反射しコーンの背面を振動することにより、位相ずれの変調歪を伴った音が外部へ放射される。この反射音を消音する。
【解決手段】同一の特性を有する主スピーカ5aと副スピーカ5bを、点対称で構成された直方体である第1室3aに同軸上至近距離に背中合わせに配置し、電気的に逆極で駆動するスピーカ装置において、副スピーカ5bをアクティブ消音スピーカとして機能させ主スピーカ5a背面の低音を消音する。主スピーカ5a背面の中音以上の音は第1室3a内部全面に備えられた吸音材4で吸音する。副スピーカ5b背面から主スピーカ5a背面方向へ直進する音は、中心面吸音材4aで吸音し、スピーカ配置間の距離差に起因する位相ずれの音波による主スピーカ5aコーン背面への振動を抑制又は無くす。 (もっと読む)


【課題】小型で低音再生が可能なスピーカ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動板13と、この振動板13を取り付けた有底状の矩形のキャビネット5と、キャビネット5の内部空間に配置した活性炭17とを備え、キャビネット5の内部とキャビネット5の外部とを繋ぎ、キャビネット5の内部の気圧を調整する貫通管18とを有し、この振動板13がキャビネット5の内部から外部に向かって振幅した時、キャビネット5の外部から貫通管18の内部に空気が流入し、振動板13がキャビネット5の外部から内部に向かって振幅した時、キャビネット5の内部から貫通管18の内部に空気が流出し、貫通管18の内部で空気の流出入を完結させて気圧を調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔質部材の物性と音響特性との相関を解明して、工業製品としての品質を安定に確保することが可能な音速制御部材を実現することを目的とする。
【解決手段】多孔部材の熱容量(C)および通気抵抗(R)を以下に示す式1および式2を満足させることによって、課題解決を図った。
【式1】C>1.2×10(C=D×Cm)
【式2】R>F/42.9
但し、Dは構造体の嵩密度、Cmは構造体の比熱、Fは音速を低下させたい所望の音波の周波数である。 (もっと読む)


【課題】特性の優れた新規な形状のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】キャビネットにスピーカユニットを収納させて構成されるスピーカ装置において、キャビネットのバッフル面101aを所定の曲率で外側に突出した曲面とする。そして、スピーカユニットが備える振動板120を、バッフル面101aの曲率とほぼ同一の曲率で外側に突出した形状とし、振動板120をバッフル面101aから露出させて、ほぼ連続した曲率の曲面形状となるように配置した。このようにスピーカ装置のバッフル面と振動板の双方が、ほぼ同一の曲率の曲面形状としたことで、振動板の振動による音の出力を効率良く行うことができ、周波数特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】活性炭の物理吸着効果によって等価容積の拡大を図るとともに、音響エネルギーの損失による音圧レベルの低下を防止して、低音を豊かに再生する小型のスピーカ装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るスピーカ装置は、キャビネットと、キャビネットに取り付けられるスピーカユニットと、キャビネットの内部空間に配置され、100Hz以上の高域においても、スピーカユニットから放射される音の圧力変動で気体分子を吸脱着することが可能な繊維状の活性炭とを備える。 (もっと読む)


【課題】 片チャンネルに2個以上のスピーカを有するスピーカ装置を防振構造でテレビジョン受像機本体に取り付ける場合に、2個のスピーカ装置に対して3個の防振ブッシュで取り付けを可能にし、かつ左右共用出来るスピーカ装置を得る。
【解決手段】 少なくとも2個のスピーカと、前記スピーカを1つずつ独立して固定するスピーカキャビネットと、前記スピーカキャビネットを保持する為の防振ブッシュとを備えたスピーカ防振装置において、前記スピーカの個数をX個、前記防振ブッシュの個数をY個とした場合に、前記防振ブッシュの個数Yが前記スピーカの個数Xに対して、X<Y<2X(X、Yは正の整数)を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スピーカキャビネット内での位置の固定が容易で、歩留まり低下および性能低下を抑制でき、加工が容易で生産性の高い吸音装置およびこの吸音装置を用いたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】 一端11aと他端11bとがそれぞれ同一方向に帯状にシールされた筒状の吸音部材12bに、吸音部材12bの長手方向と直交且つ一端のシール方向と直交する方向にプレスされた中間プレス部4aを設け、互いに連続する複数の三角錐の吸音部1a、1bを形成し、中間プレス部4aを介して吸音部1a,1b間で互いに空気が流通するように中間プレス部4aで折り畳み、三角錐の互いの面が対向するように近接配置して立体形状とした。 (もっと読む)


【課題】縦筒体を有し、縦筒体の上端から斜め上方向に向かって高品質な再生音の放音を可能にしたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、縦筒体2と、縦筒体2の上端に緩衝部材6を介して載置され、スピーカ4を支持する支持部5とを備える。支持部5は、縦筒体2の上端に嵌合する嵌合枠51及びスピーカ4が取り付けられる取付枠52とが非平行となるよう連結部53で連結されており、支持部5により、スピーカ4は、設置面に対して仰角方向に傾斜する。支持部5の底部には、複数の保持部55a、…によって錘取付部55が配置され、錘取付部55には棒状の錘部3が縦筒体2内を軸方向に沿って延びるように取り付けられる。縦筒体2の内壁及び錘部3の表面を覆うように、吸音部材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音材を用いることによる弊害(音質の低下)を改善すると共に、よりコンパクトな形で低音部の再生周波数帯域も拡大して、音楽のディテールを含む、より再現性の高い音を聴くことができるスピーカ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のスピーカ装置は、前面にスピーカユニットを備えたスピーカボックスと、前記スピーカユニットの背面側の再生音を案内するために前記スピーカボックス内に屈曲して形成されている音道と、を備え、前記音道は、先端に向かうほど横断面積が小さくなるように構成される。また前記音道は、先端に近づくにつれて横断面積の減少率が小さくなるように構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】悪影響を及ぼす振動を減らし正確で力強い音を生成することができる上、軽量化・小型化や製造に関するコストダウンの実現に寄与し、さらには宙吊り状態での設置が可能であり無重力下でも空気さえ存在すれば音を生成することができる無反動スピーカシステム及びユニットを提供すること。
【解決手段】左右対称の筒状の共鳴壁1と、この共鳴壁1の左右両側に対称に設けられる一対または二対以上の振動部2とを備え、対となる前記振動部2が互いに同調して振動するように構成され、前記共鳴壁1が、前記振動に共鳴するように可撓性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 拡散反射性能を容易に調節することができ、もって設置したリスニングルームの音響特性を調節することができる音響調節装置を提供する。
【解決手段】 音響調節装置100は、水平な床部1と、床部1の後端から垂直に立設した背部2と、床部1の左右両端から垂直に立設した側部3,4と、側部3,4間において側部3,4と平行に且つ間に溝10を形成するように等間隔に床部1から垂直に立設した板状フィン5と、7枚の板状フィン5間に形成された溝10内において床部1に垂直に且つ背部2に平行に配設され、溝10の深さを調節する溝深さ調節部6とを備える。溝深さ調節部6は、溝10の深さを規定する可動部としての反射板31と、一端側に頭部32aを、他端側にネジ部32bを有し、反射板31に頭部32a側が埋め込まれたネジ32と、溝10内における反射板31の後方に配設された金具33とを備える。 (もっと読む)


スピーカ装置(1)のスピーカユニット(2)は、キャビネット(4)に取り付けられる。吸着体(3)は、キャビネット(4)内部の空室(R)に配置され、その空室(R)内の気体を物理吸着する。位相反転機構(8)は、スピーカユニット(2)から空室(R)内に放射される特定の周波数の音と共振させて位相を反転し、外部へその音を放射する。位相反転機構(8)の防浸手段は、キャビネット(4)外部からその位相反転機構(8)を介して空室(R)への湿気の浸入を防浸する。 (もっと読む)


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