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Fターム[5D018BB11]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | マイクロホンの指向特性 (806) | 圧力傾度マイクロホン (54)

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Fターム[5D018BB11]に分類される特許

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【課題】単一指向性のマイクロホンを無指向性に切り替えることができるマイクロホン用アダプタを得る。
【解決手段】マイクロホンユニット25と、前部音響端子21および後部音響端子22を有する筐体と、を備えたマイクロホン2に着脱可能なマイクロホン用アダプタ1。マイクロホン用アダプタ1は有底円筒状の形状をしていて、底部12に孔14を備え、マイクロホン2の筐体を孔14に貫通させてマイクロホン用アダプタ1をマイクロホン2に取り付けた状態では、マイクロホン用アダプタ1の内周面11と筐体の外周面との間に所定の間隔13が設けられ、前部音響端子21および後部音響端子22の音波導入位置が集音軸方向において同一となる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で良好な遠方ノイズ抑圧性能を得ることが可能であると共に、小型化が可能な高品質のマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、振動板134の振動に基づいて音信号を電気信号に変換する電気音響変換素子13と、電気音響変換素子13を収容する筐体10と、を備える。筐体10には、その外面に形成される少なくとも1つの第1の開口18を介して振動板134の一方の面に外部から音波を導く第1の導音空間SP1と、第1の導音空間SP1とは異なる形状を有し、第1の開口18と同一外面に形成される少なくとも1つの第2の開口19を介して振動板134の他方の面に外部から音波を導く第2の導音空間SP2と、が設けられる。少なくとも1つある第1の開口18のトータル面積と、少なくとも1つある第2の開口19のトータル面積とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】音声入力装置の多機能化に対応しやすい小型なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、第1の振動部13と、第2の振動部15と、第1の振動部13と第2の振動部15とを収容するとともに、第1の音孔23と第2の音孔25とが設けられる筐体10と、を備える。筐体10は、第1の振動部13と第2の振動部15とが搭載される搭載面11aを有する搭載部11を含み、筐体10には、第1の音孔23から入力される音波を第1の振動板134の一方の面に伝達するとともに第2の振動板154の一方の面に伝達する第1の音道41と、第2の音孔25から入力される音波を第2の振動板154の他方の面に伝達する第2の音道42と、が設けられ、第1の振動板134の他方の面は、筐体10の内部に形成される密閉空間に面している。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、簡易な構成でマイク部の指向性ビームの向きを変えることができるマイクロホン装置を提供することにある。
【構成】 マイクロホン装置は、互いに間隔をあけて配置された全指向性のマイクロホンA〜Dを有するマイク部100と、マイクロホンA〜Dのうち二つのマイクロホンの音声信号を処理することにより、該二つのマイクロホンのうち一方を主マイクロホン、他方を副マイクロホンとする一次音圧傾度型マイクロホンユニットを構成し、主副マイクロホンの配列方向に沿った方向にマイク部100の指向性ビームを形成するビームフォーマ部200と、ビームフォーマ部200の前段に設けられており且つマイクロホンA〜Dのうちの二つのマイクロホンを該ビームフォーマ部200に選択的に接続するスイッチ部300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】指向特性が両指向特性と単一指向特性のいずれかに切り替えることが可能なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】この差動マイクロホンユニット100(マイクロホンユニット)は、音圧により振動する振動部11が配置され、振動部11の矢印Z2方向側および矢印Z1方向側にそれぞれ接続される音道A1およびA2(A3)が設けられるカバー部30(基板10)と、振動部11の矢印Z2方向側に接続される音道A1の長さと振動部11の矢印Z1方向側に接続される音道A2の長さとが略等しい状態と、振動部11の矢印Z1方向側に接続される音道A3の長さが振動部11の矢印Z2方向側に接続される音道A1の長さよりも大きくなる状態とに音道を切り替える音道切替部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】音源が近接している場合には音源の音を拾いながらノイズを拾わないようにすることができるとともに、音源が近接せずに離れている場合にも音源の音を十分に拾うことが可能なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】この差動マイクロホンユニット100(マイクロホンユニット)は、振動部11が配置され、距離D1を隔てて配置されるカバー部側音孔33および35と距離D2を隔てて配置されるカバー部側音孔32および37とが表面に設けられるカバー部30と、距離D1を隔てて配置されたカバー部側音孔33および35から入力された音が振動部11の一方側と他方側とに伝達される状態と、距離D2を隔てて配置されたカバー部側音孔32および37から入力された音が振動部11の一方側と他方側とに伝達される状態とに音道を切り替える音道切替部22および34とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景雑音の影響を受け難く、複雑な信号処理を行うことなく高精度に音源定位を行うことが可能な音源探査装置を提供する。
【解決手段】音源探査装置1は、両指向性を有する複数の差動マイクロホン10と、同一平面内に複数の差動マイクロホン10がアレイ配列されるように、複数の差動マイクロホン10を支持する支持部材20と、を備える。複数の差動マイクロホン10は、指向性の主軸が前記同一平面に対して略垂直となるように支持部材20に支持されている。 (もっと読む)


【課題】音響リークの発生をより確実に抑制することが可能なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】この差動マイクロホンユニット(マイクロホンユニット)100は、カバー部20の第1凸部22(第2凸部23)の外側面22b(外側面23b)と、ガスケット30の第1凹部31(第2凹部32)の内側面31c(内側面32c)とが密着するとともに、カバー部20の第1凸部22(第2凸部23)と、ガスケット30の第1凹部31(第2凹部32)とが固定的に係合している。 (もっと読む)


本発明は、圧力波信号を記録及び再生するための方法に関する。波圧記録とアナログ/ディジタル変換が統合されるべきである。ビット深度が同じ場合にはより大きいダイナミックレンジが生じ、ダイナミックレンジが同じ場合にはより小さいビット深度が必要とされるべきである。本発明は、検出された圧力波信号の直接量子化された波圧差を用いて圧力波信号の全ての情報が算出及び記憶されることを特徴とする。更には、係数を記憶し、必要に応じて絶対的な波圧に逆変換することができる。このようにして圧力波信号の再生が実現される。
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【課題】同一の平面の表側上に所定の距離だけ離して無指向性を有する一対のマイクロホンを配置するにあたり、その平面の表側方向に断面扇形の回転曲面指向性特性が得られるように音響特性を高める。
【解決手段】一対のマイクロホン1a、1bに到来する音波の位相差を検出する比較回路2の検出結果に基づき制御される第1、第2の各伝達経路形成回路4、5は、遅延手段8に接続される他方の当該マイクロホンの到達レベルが一方の当該マイクロホンの到達レベルと比較して小さいとき、一次減算回路7から三次加算回路9及び二次減算回路10への伝達経路を形成するとともに三次加算回路から出力端子11への伝達経路を形成し、他方の当該マイクロホンの到達レベルが一方の当該マイクロホンの到達レベルと比較して大きいとき、二次加算回路から三次加算回路及び二次減算回路への伝達経路を形成するとともに二次減算回路から出力端子への伝達経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高性能の音声入力装置を提供する。
【解決手段】音声入力装置2は、第1の筐体51と、第1の筐体51の内部に配置されるマイクロホンユニット1と、を備える。マイクロホンユニット1は、第1音孔111と第2音孔112とが設けられる第2の筐体11と、第2の筐体11の内部に配置される振動板122と、振動板122の振動に基づいて発生する電気信号を処理する電気回路部13と、を備える。音声入力装置2には、第1の筐体51の外部の音を、第1の開口部511から振動板122の第1の面122aへと導く第1導音空間513と、第2の開口部512から振動板122の第2の面122bへと導く第2導音空間514と、が設けられる。電気回路部13は、第1導音空間513に配置され、音声入力装置2には、第1導音空間513の周波数特性を調整するための音響抵抗部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動膜が筐体の開口部からずれた位置に配置され、かつ側壁部と筐体とが近接あるいは当接しても、音響特性が劣化しないマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット110Aは、内部に第1の空間を含む筐体611を備える。筐体113は、第1の空間と外部とを連通する筐体開口部611Aを含む。マイクロホンユニット110Aは、第1の空間内に配置される振動膜113と、振動膜113の振動に基づいて電気信号を出力する電気回路部240と、第1の空間内に配置され、振動膜113よりも厚い側壁部112Aとをさらに備える。側壁部112Aは、振動膜113の周囲を支持することによって振動膜113を筐体開口部611Aの下方よりずらして配置する。側壁部112Aは、振動膜113の上方の第2の空間と外部とを連通する側壁開口部112Bを含む。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドによる電磁妨害抑制と量産性とを両立できるマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット120は、開口部130を有し導電性樹脂からなるカバー200と、第1の基板210と、電極パッド370,380を有する第2の基板220と、開口部130からオフセットされた位置に配置され振動板232を有する振動ユニット230と、振動ユニット230に電気的に接続されたASIC240とを備える。カバー200の内部の空間には、カバー200を構成する導電性樹脂の剥離を防ぐための保護膜330,340が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フラットな周波数特性を有するマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット120は、筐体200と、第1の基板210と、第2の基板220と、振動ユニット230と、振動板232と、ASIC240と、ダミー部品300とを含む。ダミー部品300は、開口部130の下に位置するように基板210に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが表示画面を見ながら使用でき、周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置を提供する。
【解決手段】第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50と、表示部30と、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の少なくとも一方の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60と、表示部30の表示面の鉛直方向に想定される音源想定位置に向かう棒形状をなすマイク保持部20とを含み、信号処理部60は、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行い、マイク保持部20は、第1の音孔41を有し、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が8.1mm以下となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動板の前後に入射する音声の位相差を利用して指向性を形成するマイクを備えた収音装置であって、指向性を劣化させることなく、洗練されたデザインで、筐体を薄型化することができる収音装置を提供する。
【解決手段】放収音装置1の筐体10の内部には、複数のマイク2(2A〜2C)を保持するための保持部材4が設置される。保持部材4は、中央にマイク2を格納する格納部42を設け、両側にスピーカSPを格納する格納部41,43を設ける。格納部42には、底部421の略中央に桶状の凹部5が設置される。凹部5の桶内部には、マイク2が保持部材4と接する面の周囲を覆うように、マイク2を設置する。すなわち、マイク2が保持部材4と接する面が上面側筐体11よりも下方(下面側)に設置される。また、凹部5には、周壁部51の高さと同一の厚さを有する吸音部材6が桶内部に嵌め入れられる。 (もっと読む)


【課題】自動車の搭乗者の音声を集音するために、自動車室内に設けられている車載用マイク装置において、簡易な構造で、特定の搭乗者の音声を集音する性能を維持しつつ小型化することができるようにする。
【解決手段】マイクロホン30の背面30bが車室側に向くようにマイクロホン30が配置され、助手席側に寄って位置する背面集音口18bがマイクロホン30の背面30bにある背面受音部に直結し、運転席側に寄って位置する正面集音口18aがマイクロホン30の正面30aにある正面受音部に、筐体内を迂回する通路を介して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はデスクトップ通信システム用の新マイクロフォン組立体を開示する。該システムは、該マイクロフォンを好ましくない機械的又は音響的影響に曝すことなく、デスクトップ会議システムに於ける方向性マイクロフォンの利点を利用する。これは該マイクロフォン組立体を機械的に制御された堅牢な方法でシステムの前部の基部内に作ることにより達成される。本発明の該マイクロフォン組立体は、拡声器の方向のマイクロフォン感度を同時に最小化しながら近域端ユーザーの方向のマイクロフォン感度を最大化する。 (もっと読む)


【課題】差動マイクを高密度に実装し、小型化したマイクロフォンユニット及びその製造方法並びに音声入力装置を提供する。
【解決手段】筐体10は、第1の空間22と筐体10の外部空間とを連通する第1の開口部40と、第2の空間24と筐体10の外部空間とを連通する第2の開口部50を有し、基板部80は、貫通孔100を有し、第2の開口部50と貫通孔100の少なくとも一部が重複するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 外形が小さく、かつ、高品質のマイクロフォンユニット、及び、音声入力装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロフォンユニット1は、内部空間100を有する筐体10と、内部空間100を第1の空間102と第2の空間104とに分割する少なくとも一部が振動膜30で構成された仕切り部材20と、振動膜30の振動に基づいて電気信号38にゲインを与えて出力する出力部40と、を含む。筐体10には、第1の空間102と筐体10の外部空間110とを連通する第1の開口部12と、第2の空間104と筐体10の外部空間110とを連通する第2の開口部14とが形成されている。出力部40は、第1の開口部12及び第2の開口部14が開放されている状態では、第1の開口部12又は第2の開口部14が閉塞されている状態よりも高いゲインを電気信号38に与えて出力する。 (もっと読む)


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