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Fターム[5D018BB22]の内容

Fターム[5D018BB22]に分類される特許

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【課題】撮像中の音声信号発生源の存在の状況を一見して分かるように、ユーザに対して提示する。
【解決手段】取得される画像を表示する表示部例えばタッチパネルと、取得される音声を音声信号発生源毎の音声信号に分離し、音声信号発生源毎の方向を検出する音声方向検出部と、音声方向検出部によって検出された音声信号発生源に対応して図形または文字例えばアイコンを生成する。検出された方向をタッチパネルの表示エリア上の位置に変換し、該位置の近傍にアイコンを表示する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】設定した聴取領域を容易に高音質化できるようにする。
【解決手段】分割部15は、入力音響信号の帯域分割を行う。制御部20は、複数のスピーカを通じて入力音響信号に基づきスピーカ30-1〜30-5から音響出力を行う際に、分割部15で分割された高域信号成分の結ぶ焦点を、分割された高域信号成分以下の信号成分の結ぶ焦点内に複数配置することで、焦点の合う領域サイズを周波数成分に係らず揃えることができるので、設定した聴取領域で高域信号成分が低下する領域等が生じてしまうことを防止することが可能となり、設定した聴取領域を容易に高音質化できる。 (もっと読む)


【課題】 音源からマイクロホンアレイのマイクロホンまでの距離が異なっていても、広い周波数帯に亘って鋭い指向性を持たせる。
【解決手段】 マイクロホンアレイ2において、マイクロホン8−1乃至8−8によって7つのマイクロホンユニットを構成し、ビームフォーミング部12は、7つのマイクロホンユニットからの音声信号を入力して、各マイクロホンの指向性を合成した指向性を有する音声信号を出力する。音源と各マイクロホンとの各距離差に基づいて各マイクロホンの音声信号に発生する遅延を一致させるように遅延量が調整された遅延回路10−1乃至10−8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の周波数の音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、効率的に算出する画像表示装置、マイクロフォンの調整方法を提供する。
【解決手段】音源が発する音波を検出するマイクロフォンM1等を有するマイクロフォン群と、音波がマイクロフォン群に到達する時間差に基づき、音源位置を算出する音源位置算出手段とを備えた画像表示装置1で、各マイクロフォンから等距離だけ離れた位置に配置して、音波として、異なる複数の周波数の音波を含むホワイトノイズを発する試験音波発生手段80、85と、音源位置算出手段によって算出した試験音波発生手段の位置に基づき、異なる複数の周波数の音波がマイクロフォン群に到達する時間差を、各周波数毎に算出し、時間差を零にするようにマイクロフォン群によって検出した音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、一括して算出する調整値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音声を発生する話者の三次元位置を、より良好に把握することができる位置出力装置等を提供する。
【解決手段】装着者の口からの距離が互いに異なる2つと水平方向の距離が離れた2つを含み話者の音声を取得する少なくとも3個以上設けられるマイクロフォン11a,11b,11cと、装着者の口からの距離が互いに異なる2つのマイクロフォン11a、マイクロフォン11cで取得される音声の音圧差に基づいて、話者が装着者か他者かを識別する識別手段と、識別手段によって話者が他者と識別された場合に、話者の三次元位置を導出するための数値計算の初期値を選択する初期値選択手段と、初期値選択手段により選択された初期値を用いた数値計算により話者の三次元位置を導出する位置導出手段と、を備えることを特徴とする端末装置10。 (もっと読む)


【課題】高度に相関する信号混合の分離を改善するための、強調ブラインド信号源分離技法を提供する。
【解決手段】ビームフォーミングアルゴリズムは、相関する第1および第2の入力信号S、Sを事前調整する。ビームフォーミングアルゴリズムは、他の方向からの信号を減衰させながら、第1の方向からの信号を増幅するために、第1の信号および第2の信号に空間フィルタ211を適用する。そのような指向性は、第1の信号中の所望のスピーチ信号を増幅し、第2の信号から所望のスピーチ信号を減衰する。次いで、ブラインド信号源分離210が、所望のスピーチ信号と周囲ノイズとを分離し、所望のスピーチ信号の推定値を再構成するために、ビームフォーマ出力信号に対して実行される。ビームフォーマおよび/またはブラインド信号源分離の動作を強調するために、1つまたは複数の段208、213、215において較正が実行される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度が高い音場収音再生技術を提供する。
【解決手段】周波数変換部1が、直線状に配置されたマイクアレーで収音された信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。空間周波数変換部2が、空間のフーリエ変換により周波数領域信号を時空間周波数領域信号P~n(ω)に変換する。変換フィルタ部3が、時空間周波数領域信号P~n(ω)に対して次式で定義されるフィルタF~n(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~n(ω)を生成する。空間周波数逆変換部4が、空間の逆フーリエ変換によりフィルタ処理後信号D~n(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数逆変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。
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【課題】従来よりも広い範囲で再現される信号の振幅が一致する音場収音再生技術を提供する。
【解決手段】周波数変換部1が、直線状に配置されたマイクアレーで収音された信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。空間周波数変換部2が、空間のフーリエ変換により周波数領域信号を時空間周波数領域信号P~n(ω)に変換する。変換フィルタ部3が、時空間周波数領域信号P~n(ω)に対して次式で定義されるフィルタF~n(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~n(ω)を生成する。空間周波数逆変換部4が、空間の逆フーリエ変換によりフィルタ処理後信号D~n(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数逆変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。
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【課題】映像視聴時に外部からのノイズが存在する場合、視聴者の位置に応じて適切なノイズ抑制音を発することで、ノイズを低減するテレビジョン装置を提供する。
【解決手段】受信した音声を復号する音声復号部と、視聴環境から人物の位置情報を検出する位置情報検出部と、音声復号部が出力した音声信号とマイクが集音した視聴環境の音声信号とからノイズを抽出するノイズ抽出部と、視聴者の位置におけるノイズ情報を解析するノイズ情報解析部と、ノイズ情報からノイズキャンセル音を生成するキャンセル音生成部と、キャンセル音生成部から得られるノイズキャンセル音と、音声復号部が出力する音声信号と、位置情報検出装置から得られる位置情報とから、音響効果を調整し、ノイズキャンセル音を音声信号に重畳する音響効果調整部と、音響効果調整部によって調整された音声信号を出力するスピーカとを備える。 (もっと読む)


【課題】既存のテレビ会議システムの機器との互換性が高く、且つ映像と音像方向が一致するような実在感のあるテレビ会議を実施できるテレビ会議装置を、コストを大きく増加させずに提供する。
【解決手段】テレビ会議装置は、発話側の装置10として左右の2つのマイク11L,11Rとカメラ15を備え、受話側の装置30として3つ以上のスピーカ34が水平方向に並べられたスピーカアレイとディスプレイ35とを備える。装置10は、入力の左右2つの音声信号から、モノラル音声信号とその音像方向を示す音像方向情報を生成する。装置30は、発話側から受信の音像方向情報が示す音像方向を、スピーカアレイを発話側の2つのマイクの位置を結ぶ線分と見做した時の音像方向に変換し、発話側から受信のモノラル音声信号が変換後の音像方向に定位するように、変換後の音像方向に対応する1つあるいは複数のスピーカからモノラル音声信号が示す音声を出力させる。 (もっと読む)


【課題】イヤホンを装着してジョギングやサイクリングなどの運動を行う場合において事故などの危険を回避する。
【解決手段】イヤホン10の収音部13及び14により、利用者Pがジョギングしている最中にその後方から近づいてくる移動体Mの放出音を収音する。携帯音楽プレーヤ20の抽出部24は、収音部13及び14により収音された音の音信号Xの時間勾配を解析する。再生制御部25は、抽出部24によって解析された音信号Xの時間勾配が閾値TH2以上になると再生部22がイヤホン10の放音部17に供給している音信号Zのレベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】 音源がマイク間の距離に比べて近い場所に位置している場合でも音源数を推定できる音響信号処理装置、音響信号処理方法及び音響信号処理プログラムを提供する。
【解決手段】 音響信号処理装置は、音源から到達する音響信号が入力される第1入力部及び第2入力部と、前記第1入力部及び第2入力部に入力された音響信号に基づき、前記第1入力部に入力された前記音響信号の振幅値、及び前記第2入力部に入力された前記音響信号の振幅値を、各前記振幅値を座標軸とする座標系にマッピングするマッピング部と、前記マッピング部がマッピングした前記座標系上の振幅値の分布に含まれる直線成分を検出する検出部と、前記検出部が検出した直線成分の本数に基づき前記音源の個数を推定する推定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて可聴音の品質を高くすることができ、かつ消費電力が高くなることを抑制する。
【解決手段】周波数設定部120は、パラメトリックスピーカ140から出力される音声に要求される音声品質を示す情報を取得する。そして周波数設定部120は、取得した音声品質を示す情報に基づいて、変調信号の周波数を、複数のパラメトリックスピーカ140相互間で異ならせるか否かを判断する。そして周波数設定部120は、判断結果に基づいて複数のパラメトリックスピーカ140それぞれにおける変調信号の周波数を設定する。変調部130は、周波数設定部120が設定した周波数の変調信号を生成する。この変調信号は、各パラメトリックスピーカ140に入力される。 (もっと読む)


【課題】外乱信号を効率的に低減させることが可能な信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】複数チャネルの音を再生する複数のスピーカと、複数チャネルの音を収音する複数のマイクロフォンと、前記複数のマイクロフォンによって収音する空間方向に存在する利用者を検出し、前記複数のスピーカに対する前記利用者の相対方向を示した指向特性情報を出力する検出手段と、前記複数のマイクロフォンが収音して得られた収音信号に対し、当該収音信号に含まれた外乱信号を低減する処理内容を、前記指向特性情報が示す前記相対方向に応じて切り替える信号処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両通行路上の騒音源を同定する騒音源同定システムに関し、設置が容易な騒音源同定システムを提供する。
【解決手段】 ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンからなるマイクロホンアレイ20と、車両通行路の脇に設置され、マイクロホンアレイ20を、車両通行路を睨むように斜め下を向いた姿勢に支持する支持台10と、車両通行路を走行する車両から発せられた音をマイクロホンアレイ20で受音することにより得られた原音信号に基づいて車両通行路上の騒音源を検出する騒音源検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルが同時に再生されたときの聞き分けを容易にする音響再生装置を提供する。
【解決手段】既知の並びで直線状に配置された2個以上のマイクロホンと既知の並びで直線状に配置された2個以上のスピーカを一つのセットとして、複数のセットと、各マイクロホンからの出力信号から適応フィルタを求め、求められた適応フィルタを受話信号に適用する音響処理部とを含む。音響処理部は、各マイクロホンからの出力信号のレベルを比較するレベル比較器と、各マイクロホンからの出力信号のレベルに基づいて、セットごとに、各スピーカからの再生音声の指向性の死角が発話者に対して形成されるようにフィルタ係数を算出する適応フィルタ計算部と、セットごとに、受話信号にフィルタ係数を適用するフィルタ適応部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 集音の品質を向上させる。
【解決手段】
左右へのパン動作可能なイメージ取得手段と、集音範囲を変更可能な集音手段と、を制御する制御装置であって、前記イメージ取得手段の位置と前記イメージ取得手段により取得されるイメージに映りこむ被写体の位置との間の距離と、前記イメージ取得手段のパンの方向と、前記イメージ取得手段の位置と前記集音手段の位置との間の距離と、前記イメージ取得手段の位置を基準とした前記集音手段の位置の方向と、を用いて前記集音手段の集音範囲を変更する集音範囲変更手段を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2チャネル音声信号を再生する良好なヘッドホン装置を提供する。
【解決手段】左右チャネルの音声再生部106L,106Rをスピーカアレイにより構成する。この音声再生部は、装着者(リスナ)の耳介と離隔して配置される構造を持つ。スピーカアレイの各スピーカから出力される音声信号により形成される音声を所定位置に焦点収束させ、その位置に仮想音源を合成できる。焦点収束位置をリスナの外耳道入口として、個人差によるバラツキの影響を低減し、安定した音響特性をリスナに提供できる。また、焦点収束位置をスピーカアレイと外耳道入口との間の位置として、音像の前方定位を改善できる。また、焦点収束位置をスピーカアレイの後方位置として、音像定位の距離感を改善できる。さらに、スピーカアレイの各スピーカから出力される音声信号により形成される音声を平面波として、自然な音像定位を可能とし、低域音の再現力を良くできる。 (もっと読む)


【課題】学習を必要とせず、高いハウリング抑圧性能を実現する。
【解決手段】音声取得装置は、スピーカと複数のマイクロホンとを搭載し、複数のマイクロホンは、音声取得装置の中心からみてそれぞれ異なる方向に配置されており、マイクロホンのそれぞれに対応して音声取得装置の中心からみてマイクロホンの方向と同一方向に配置される、音声取得装置のマイクロホンで収音した音を再生するスピーカを含む装置の配線接続用の端子と、スピーカを含む装置の配線が接続された配線接続用の端子を検出して、検出された端子の方向を収音の死角形成方向とする死角形成方向決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音源分離後の信号について低域側の強度を維持する。
【解決手段】音源PS1からの音響S1と音源PS2からの音響S2との混合音を収音機器PM1および収音機器PM2で収音した観測信号x1(t)および観測信号x2(t)が音響処理装置に供給される。方向特定部62は、音響S1の到来方向θe1と音響S2の到来方向θe2とを特定する。指向処理部64は、到来方向θei(i=1,2)に収音の死角を形成する死角制御型ビーム形成を観測信号x1(t)および観測信号x2(t)に実行することで指向成分Zi[n,u]を生成する。係数値生成部66は、指向成分Z1[n,u]および指向成分Z2[n,u]の振幅和に対する指向成分Zi[n,u]の振幅の比を処理係数値αi[n,u]として算定する。 (もっと読む)


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