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Fターム[5D019FF01]の内容

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Fターム[5D019FF01]に分類される特許

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【課題】温度による超音波センサの性能偏差を減少させると共に、簡単に製作できる超音波センサ及びその製造方法を提供する
【解決手段】超音波センサ10は、温度補償のためのキャパシタが一体化された超音波センサ10であり、圧電振動素子30と、上記圧電振動素子30に一体形成されるキャパシタ40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなる有底筒状ケースの底面に圧電素子を貼り合わせた超音波送受信器において、樹脂材料の強度が従来から使用されてきたアルミニウム合金に比べて劣るために、意匠面に加わる外力によって有底筒状ケースまたは貼り合わせてある圧電素子が破壊されやすくなりという問題があった。
【解決手段】圧電素子を貼り合わせたケース底面に、ケース材料に使用した樹脂よりも弾性率の高い金属の板を貼り合わせることで、ケース天面に外力が加わった際のケース天面の歪みを抑制し、強度の高い樹脂ケースを使用した超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、作業工数またはコストを抑え、且つ、作業の自動化が可能となる超音波送受波器を提供する。
【解決手段】クッション材を有する超音波送受波器から、樹脂ベース4と有底筒状ケース2をLIMS成形で接合することにより部品点数を少なくし、クッションを用いないことにより作業の自動化が可能となる。樹脂ベース4が背面側にケースの内部と同形状の貫通穴を有し、金属製端子5を円筒体成形時の金型構造が単純になるように設計することにより、LIMS成形作業が可能となる。接合品はLIMS成形により可能となり、LIMS成形は金型形状を加味した樹脂ベース4と金属製端子5の形状且つ構造より可能となる。 (もっと読む)


【課題】 断線の発生箇所の特定が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 圧電素子11と、圧電素子11に並列に接続された共振回路122とを備える。圧電素子11は、制御部24に制御された送信部21から共振回路122を介して入力される駆動信号により駆動される。まず、駆動信号の周波数を所定の第1駆動周波数とするとともに共振回路122側からの入力に基いて断線の有無を判定する第1判定動作が行われる。この第1判定動作において断線があると判定された場合には、駆動信号の周波数を第1駆動周波数よりも共振回路122単体の共振周波数に近い第2駆動周波数とするとともに、共振回路122側からの入力に基いて、断線が共振回路122の前段側と後段側とのいずれにあるかを判定する第2判定動作が行われる。第2判定動作により、断線の発生箇所の特定が容易となるから、修理が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】形状や位置を変更することなく、静電型スピーカから出力される複数の音を合わせた状態で聴者に聴かせたり、分離した状態で聴者に聴かせたりすること。
【解決手段】静電型スピーカ1は、振動体10を挟んで対向する第1、第2及び第3の電極対を備える。第1の電極対を構成する電極20−1は、基部20−Aと、基部20−Aから第2の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Bを有し、第2の電極対を構成する電極20−2は基部20−Cと、基部20−Cから第1の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Dとを有する。そして、電極20−2には、無音を示す音声信号か、電極20−1または電極20−3のいずれか一方と同じ音声信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】 残響特性に優れた超音波発生デバイスを提供する。
【解決手段】 超音波発生デバイス100は、駆動信号が印加されることにより、振動して超音波を発生させる圧電振動子1を備え、圧電振動子1に印加される駆動信号は、圧電振動子1の共振周波数をfr、駆動パルス数をnp、駆動パルスの周波数をfpで表したとき、次の式を満たす。
0.98・fr/(1+1/np)≦fp≦1.02・fr/(1+1/np) (もっと読む)


【課題】送信用と受信用の両ホーンを離間させずに回折波の影響による検出精度の低下を抑制することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサの送信素子3や受信素子9に取り付ける送信用ホーン5や受信用ホーン7として、超音波Uや反射波Rの伝播方向Xに、超音波Uの波長λの4分の1(λ/4)の寸法差ΔLhがある2つの音響ホーン体41,43を有するホーン筐体40を用いた。そして、送信側と受信側との間で逆位相の回折波A1の振幅と回折波A2の振幅とを一致させて、両回折波A1,A2を、受信素子9の手前の、スクリーン45で音響ホーン体41,43毎に仕切られていないホーン筐体40の共有音響空間47において相殺させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】各々の超音波発音体から支持体に伝わる振動を低減することで、音圧低下の防止とともに圧電素子の破壊を防止できる。
【解決手段】特定の方向と距離で決まる位置に情報を伝えるパラメトリックスピーカであって、交流電圧により圧電振動子115を振動させて超音波を発生させる複数の超音波発音体110と、複数の超音波発音体110のそれぞれを、圧電振動子115の振動の節Nとなる円周上の位置で支持する支持体121と、支持体121を固定する基板120とを備える。このように、圧電振動子115の節の位置で超音波発音体110が支持されているため、各々の超音波発音体110の振動の相互の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の破壊や、電極の欠損という不良を防止でき、コストを低減できる超音波発音体を提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、厚み方向への電圧の印加により伸縮する板状の圧電素子111と、圧電素子111が一方の主面に接着され、圧電素子111とともにユニモルフ構造を形成する金属板112と、金属板112の他方の主面に設けられ、金属板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備える。金属板112に共振子114が接着されており、直接、圧電素子111に共振子114が接着されていないため、圧電素子111の破壊や、電極の欠損という不良を防止できる。また、ユニモルフ構造により圧電素子111は一枚で十分となり、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】半田付け作業による工程を減らし、量産化及び自動化が可能な超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底面を有する筒状のケース12と、ケース12の底面に形成される圧電素子16と、ケース12の開口部に圧入固定され、溝を備えている吸音材18と、前記溝に挿入固定される温度補償用キャパシタ20と、吸音材18の溝を貫通し、温度補償用キャパシタ20の一電極と圧電素子16の露出された電極に接続される第1のピン端子22aと、吸音材18の溝に挿入固定され、温度補償用キャパシタ20の他電極に接続される第2のピン端子22bと、吸音材18の溝に挿入固定され、一端子は第2のピン端子22bと接続され、他端子はケース12の内壁に接続されるリード線24と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ケースに圧電素子を接着する際、接着剤が圧電素子に影響を与えないようにすることができるとともに、ケースに基板をより容易に実装することができる超音波センサ用ケース及びそれを利用した超音波センサを提供する。
【解決手段】本発明の実施例による超音波センサ用ケース110は、筒状であって、内側底面が圧電素子の配置領域121及び圧電素子の配置領域121の縁に沿って形成された第1の溝120を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波センサに関する。
【解決手段】本発明の一実施例による超音波センサは、筒状のケースと、前記ケースの内部の底面上に配置される圧電素子と、外部から正電圧及び負電圧が夫々印加される第1の端子及び第2の端子と、前記第1の端子が連結される第1の領域と前記第2の端子が連結される第2の領域とからなる伝導性部材及び前記伝導性部材の下面に貼り付けられた支持部材を備える連結手段と、前記伝導性部材の第1の領域と第2の領域との間を貫通して前記支持部材に挿入された温度補償素子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサー素子間での特性バラツキを抑制し、所望の歩留まりが得られる超音波アレイセンサーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサーにおいて、センサー素子2は、圧電体層8の平面パターンが下部電極5の平面パターンよりも外側にはみ出しておらず、上部電極3の平面パターンが圧電体層8の平面パターンよりも外側にはみ出していない。下部電極引き回し配線6は、コンタクトホール13を介して下部電極5と電気的に接続され、コンタクトホール13の箇所を除いて圧電体層8の一面上に配置されている。上部電極引き回し配線4は、下部電極引き回し配線6の延在方向と交差する方向に延在して上部電極3と一体に形成され、圧電体層8の一面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】一部の部品の交換のみで、マイクロフォン突出長さを変更可能にする。
【解決手段】マイクロフォン1とケース3とを連結する連結部材5は、マイクロフォン1を保持する保持筒部51と、ケース3と嵌合される嵌合筒部52と、保持筒部51と嵌合筒部52との間に形成された中間筒部53とを備える。これによると、連結部材5における中間筒部53の長さL1を変えるのみで、すなわち、連結部材5の交換のみで、マイクロフォン突出長さL2を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】放射角度を拡げ、且つ、放射角度範囲の音圧レベルを略均一化する超指向性スピーカを提供する。
【解決手段】第1の増幅器30から出力された増幅信号を超音波に変換する複数の超音波素子41を配列して形成した複数の配列音源を備え、当該複数の配列音源のうち、隣り合う配列音源の位相を略逆位相に設定したエミッタ40を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えるとともに、部品の大型化や高コスト化を回避できる車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】誘導性スピーカ駆動手段7は、誘導性スピーカ用PWM音声信号Aによって誘導性スピーカ2の通電状態の断続を行なうスイッチング手段9である。制御回路5は、スイッチング手段9の断続により生じたサージ電圧を平滑化する平滑回路10を備える。容量性スピーカ駆動手段8は、D級アンプであり、平滑回路10で平滑化された2次電圧C’を用いて容量性スピーカ3を駆動する。スイッチング手段9の断続により発生したサージエネルギーを捨てずに容量性スピーカ3の駆動に使用する。このため、電力消費を抑えることができる。また、サージエネルギーを捨てる際に必要となる部品の大型化や高コスト化を回避することができる。さらに、電源電圧にサージ電圧が加算されて容量性スピーカ3の駆動電圧を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波スピーカに可聴音発生用圧電スピーカを用いてコストを抑えるとともに、圧電スピーカ2が生じる可聴帯域の共振音が車両から聞こえるのを防ぐ。
【解決手段】超音波スピーカ3の超音波放射口に、可聴帯域の音波を吸音し、超音波を透過する可聴音吸収フィルタ6を設ける。可聴音発生用に設けられた圧電スピーカ2が発生した超音波は、可聴音吸収フィルタ6を透過して車両前方へ放出されるが、圧電スピーカ2が発生した可聴帯域の共振音は、可聴音吸収フィルタ6で吸収されるため、可聴帯域の共振音がハウジング16から外部に出ない。このため、車両から圧電スピーカ2の発生した可聴帯域の共振音が聞こえる不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】筐体の構造を変えることで用途に合った指向角を備える超音波センサの提供。
【解決手段】基壁21とこれを取り囲む周壁22とを備えた筐体2と、筐体2内に設けられる圧電素子3とを有しており、基壁21は周壁22と共に内部空間20を画成していると共に、内部空間20に面している内面211と、外面212とを有しており、内面211は、第1区画面213と、第1区画面213と周壁22の間に配置される第2区画面214と、第1区画面213と第2区画面214を繋ぐ連係面215とを有しており、第2区画面214と外面212との間の距離が、第1区画面213と外面213との間の距離よりも長くなっていることにより、第1区画面213と連係面215とで凹部210が画成されており、圧電素子3は凹部210に収容され且つ第1区画面213に固定されていることを特徴とした超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換装置の振動膜の特性のばらつきを低減する。
【解決手段】 本発明の電気機械変換装置は、基板と、前記基板上に形成された第一の電極と、前記第一の電極と間隙を隔てて形成されたメンブレンと、前記メンブレン上に形成され前記第一の電極と対向する第二の電極と、を有する振動膜と、を備える電気機械変換装置であって、前記第一の電極は、表面粗さの二乗平均平方根値が6nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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