説明

Fターム[5D020BB09]の内容

可聴帯域変換器用回路 (5,994) | マイクロホン用回路 (1,820) | 雑音対策のためのもの (564) | 逆位相によるキャンセル (90)

Fターム[5D020BB09]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】 薄型・小型化が商品訴求のポイントとされる携帯電話等の携帯端末においては、その実装制約から複数のマイクロホンを実装するのは困難である。このため、薄型携帯端末において、複数のマイクロホンを容易に搭載できる実装技術が要求されてきている。本発明は、このような要求に応えるべく、複数のマイクロホンを容易に搭載できる携帯端末を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による携帯端末は、基板と、該基板の一方の面上に配置された第1マイクロホンと、該基板の他方の面上に配置された第2マイクロホン及び第3マイクロホンと、を備え、該第1マイクロホンの中心軸と該第2マイクロホンの中心軸とは同軸となり、該第3マイクロホンは、該第2マイクロホンに近接し、かつ、該第2マイクロホンの中心軸と該第3マイクロホンの中心軸とが直交するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル機能を有する音楽再生装置を簡易にカラオケ装置として利用できるようにする。
【解決手段】マイクロホンから供給される音声信号に基づいて、外部ノイズ成分をキャンセルする信号特性となるノイズキャンセル信号を生成し、入力されたデジタルオーディオ信号と上記ノイズキャンセル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第1のモードの信号処理と、マイクロホンから供給される音声信号に対してボーカル音声用の音響処理を施し、また入力された楽曲としてのデジタルオーディオ信号から、ボーカル音声成分をキャンセルしてカラオケ信号を生成し、上記カラオケ信号と上記ボーカル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第2のモードの信号処理とを選択的に実行する。第1のモードはノイズキャンセルを伴ったオーディオ再生動作となり、第2のモードはカラオケ動作となる。 (もっと読む)


【課題】遮音カバーに格別な工夫を施すことなく、大きな騒音下においても集音する音声の明瞭度を確保することができ、音声の品質を維持することが可能な防音送話器を提供すること。
【解決手段】使用者1の少なくとも口を覆うようにして装着される遮音カバー2内に送話用マイクロホン7が配置される。遮音カバーの外側には外部の騒音を検出する騒音検出用マイクロホン9が配置され、当該騒音検出用マイクロホンからの出力信号に基づいて騒音成分キャンセル信号を生成する騒音成分キャンセル回路11が具備される。前記騒音成分キャンセル回路11からの出力信号によって騒音成分キャンセル音を再生する電気音響変換器8が前記遮音カバー内に配置される。 (もっと読む)


【課題】振動雑音を相殺する信号の共振周波数、共振鋭度、信号レベルを、相殺すべき振動雑音に対応して電気的に連続的に調整することを可能にし、振動雑音を効果的に低減できるダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】ダイナミックマイクロホンユニット3の振動を検出して振動雑音を相殺する信号を出力する振動ピックアップ5と、マイクロホンユニット3および振動ピックアップ5を支持するマイクロホンケース1を備え、振動ピックアップ5は、マイクロホンユニットケース36の振動を検出し振動に対応した信号を出力する積層セラミック圧電子からなり、積層セラミック圧電子の静電容量とインダクタ6のインダクタンスにより上記振動雑音と同様の加速度に対する応答信号を得る共振回路を構成し、共振回路は、応答信号が上記振動雑音信号と逆向きに出力されるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】ビデオカメラを操作する撮影者の音声と、被写体の音声とを分離して記録する。
【解決手段】ビデオカメラの後方に後方指向性を有するマイクロフォン(マイク1)を設置し、前方に被写体音声を収録するための前方指向性を有するマイクロフォン(マイク2)を設置する。マイク1が取得した音声信号を、すべてビデオカメラの後方から到来したノイズに由来すると見なし、ノイズキャンセル回路によって、マイク2に混入するであろうノイズ信号を予測し、その逆位相波形を生成し、これをマイク2が取得した音声信号波形に重ね合わせることによって、撮影者の音声などのビデオカメラの後方から到来する音声波形を選択的にキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源から放射された騒音は、センサーマイクで集音されて音響信号が生成され、マイクアンプで増幅されて、逆フィルタDSPによって、騒音を低減させるための低減信号が生成される。そして、低減信号は、各遅延回路に入力され、対応するスピーカ12の配列順序に応じて各々設定された遅延時間だけ遅延させ、遅延した信号は、D/A変換器及びパワーアンプを介して、スピーカユニットに出力される。そして、騒音の逆相波である音波が、制御音としてスピーカユニットの各スピーカ12から制御点に向けて放音され、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホンへの音漏れを低減させる。
【解決手段】再生装置本体131は、バッファ37Lおよびバッファ37Rから読み出した音楽信号を左用ヘッドホン31Lおよび右用ヘッドホン31Rに供給し、音楽を再生させる。このとき、左用ヘッドホン31Lおよび右用ヘッドホン31Rから連結点Xに到達した音楽信号の一部は、音漏れ信号となって右用マイクロホン32Rを経由して、再生装置本体131に戻ってくる。そこで、増幅器81Rおよび増幅器91Rは、バッファ37Lおよびバッファ37Rから読み出した音楽信号をゲイン調整して連結点ZRに供給することで、連結点ZRにおいて、右用マイクロホン32Rからの音漏れ信号を打ち消す。本発明は、音楽プレーヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】音声処理装置、音声処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】時間の経過と共に周波数が変化する音声信号を発生する第1の信号発生部と、操作部と、前記操作部に対する操作が行われた時の前記音声信号の周波数および振幅に応じた特性情報を記憶する記憶部と、音声データを再生する再生部と、前記再生部による再生信号を、前記記憶部に記憶されている前記特性情報に基づいて補正する補正部と、を備える、音声処理装置。 (もっと読む)


【課題】フィードバック方式とフィードフォワード方式のノイズキャンセルを組み合わせたとしても、音質の変化や劣化などを防ぎ前気室に残っている騒音を除去することができるノイズキャンセルヘッドホンを提供する。
【解決手段】
筐体11の外側に向かって取り付けられたマイクユニット1を有し、使用態様において筐体22と使用者の外耳道21との間には、前気室12が形成され、マイクユニット1は、ノイズキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成手段を有し、フィードフォワード方式で騒音をキャンセルするノイズキャンセルヘッドホン101であって、前気室12内には、フィードフォワード方式で消音しきれなかった誤差騒音を検出する誤差検出用マイクユニット6が配置され、誤差騒音をキャンセルするための誤差補正信号を生成してフィードバック方式でノイズキャンセルを行う誤差騒音キャンセル信号生成手段を有する。 (もっと読む)


【課題】騒音のある航空機や鉄道車両の客室内などにおいて、座席に着席した利用者に対し音声サービスなどの情報提供を行う際、汎用的なヘッドフォンを使用しながら高い騒音低減効果が得られる騒音低減システムを提供することを目的とする。
【解決手段】サーバ109から入力された映像・音声コンテンツデータをシートモニタ101aで再生しているときは、ハンドセット103のマイク201で検出される音は内部のソフトウエアにより騒音として扱われる。ハンドセット103のマイク201から騒音入力手段305を経て入力された騒音データは、逆位相生成手段306により、騒音データの逆位相となる騒音制御データに変換され、音声デコード手段303により音声圧縮データがデコードされた音声データと、合成手段307により合成され、音声出力手段308からヘッドフォン105に出力される。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の増大を抑制しつつ、ノイズの低減効果を向上させることができるようにする。
【解決手段】 光学ブロックは、ズームレンズとズーム駆動機構とを少なくとも含み、被写体を撮像して被写体の画像データを出力する。音声処理部92は、外部から入力される音声のデータを取得し、入力音声データとして出力する。ノイズテーブル141は、複数のズームパターンが予め定義されており、実測されたノイズのデータをノイズパターンとして保持している。認識部121は、ズームレンズの移動が、複数のズームパターンのうち何れに該当するのかを認識する。ノイズパターン選択部122は、ズームパターンに対応するノイズパターンをノイズテーブル141から選択する。ズームノイズ低減部123は、外部から入力された音声からノイズを低減するズームノイズ低減処理を実行する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクで収音した外部音を、一体に装着されたスピーカから状況に応じた放音態様で放音できるヘッドフォンを実現する。
【解決手段】ヘッドフォン1は、右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10L、本体部20を備える。右用接耳筐体10R、左用接耳筐体10Lは、外部収音用マイク、ヘッドフォン用スピーカ、ノイズキャンセル用マイクが備える。本体部20は、指向性付き収音信号生成部30R,30L、分析部40、放音用信号生成部50を備える。指向性付き収音信号生成部30R,30Lで生成された個別方位収音信号は、分析部40と放音用信号生成部50に出力される。分析部40は、個別方位収音信号に基づいて状況に応じた放音制御情報を生成する。放音用信号生成部50は、放音制御情報に基づいて、個別方位収音信号から放音用信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】音響検知部と振動検知部との間における機械的振動の伝達効率を向上させることによって音響センサのノイズ除去効果を高めることにある。
【解決手段】シリコン基板28に、表裏に貫通する縦孔部31aと水平に伸びた横孔部31bからなるバックチャンバ31を形成する。縦孔部31aの上端はシリコン基板28の上面で開口し、横孔部31bの先端はシリコン基板28によって塞がれている。シリコン基板28の上面には、縦孔部31aの上面開口を覆うように形成された振動電極板33aと振動電極板33aに対向する固定電極板34aによって音響検知部29を作製する。音響検知部29の固定電極板34aには、音響振動を通過させるための音響孔43aを開口する。また、横孔部31bの上方において、シリコン基板28の上面に、振動電極板33bと振動電極板33bに対向する固定電極板34bによって振動検知部30を作製する。 (もっと読む)


【課題】電源回路がノイズ源に、抵抗が増幅器の負荷にならず雑音源ともならない左右の指向軸相互のなす角度を可変としたステレオマイクロホンを得る。
【解決手段】双指向性のサイド用マイクエレメント20の出力回路には位相を反転して出力する反転増幅器25があり、左右チャンネルの一方の信号を得るために単一指向性のミドル用マイクエレメント10の出力信号にサイド用マイクエレメント10の非反転出力信号を加算、左右チャンネルの他方の信号を得るためにミドル用マイクエレメント10の出力信号に反転増幅器25の出力信号であるサイド用マイクエレメント20の反転出力信号を加算。反転増幅器25への入力抵抗と帰還抵抗はともに分割可能で、これらの分割比を可変として、ミドル用マイクエレメント10の出力信号に加算するサイド用マイクエレメント20の非反転出力信号と反転出力信号のレベルを切り換え、左右の指向軸相互の角度を切り換える。 (もっと読む)


【課題】相手側の通話装置との間で伝送する音声に伝送遅延が生じる場合でも双方向(全二重)の同時通話が実現できるとともに相手側の通話装置がハンドセットを用いるものである場合にはハンドセットから聞こえる音に切断感を感じさせ難い拡声通話装置を提供する。
【解決手段】拡声通話装置からハンドセット型通話装置へ送話信号が送信されていない状態でエコーサプレッサ30が送話側信号経路に所定の減衰量を挿入してしまうと、ハンドセット型通話装置側の話者に切断感を感じさせてしまう虞がある。このような場合において、エコーサプレッサ30が送話側信号経路に挿入する減衰量を単調減少させれば、背景騒音が瞬時的に減衰しないためにハンドセット型通話装置側の話者に不快な切断感を感じさせ難くできる。 (もっと読む)


【課題】相手側の通話装置との間で伝送する音声に伝送遅延が生じる場合でも双方向(全二重)の同時通話が実現できるとともに相手側の通話装置がハンドセットを用いるものである場合にはハンドセットから聞こえる音に切断感を感じさせ難い拡声通話装置を提供する。
【解決手段】相手側の通話装置との間で伝送する音声に伝送遅延が生じる場合においても、当該伝送遅延に起因して送話側信号経路に発生する残留エコーをエコーサプレッサによって減衰させて双方向(全二重)の同時通話が実現できる。また背景騒音レベルが高くなるにつれてエコーサプレッサから送話信号経路に挿入する減衰量を減らすことにより、背景騒音の瞬時的な減衰を抑制して切断感を感じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で操作性を向上させる。
【解決手段】楽曲等の音声を再生する再生装置11は、ユーザの耳に装着されるイヤホン21と本体22とから構成される。収音部31は、再生装置11の周囲の音声を収音し、判別部34は、収音された音声から特徴量を抽出して、その音声が、収音部31がユーザにより直接叩かれて生じた操作音であるか否かを判別する。制御部35は、判別部34による判別結果に応じた処理を実行する。例えば、所定時間内に収音部31−1が1度だけ叩かれた場合、制御部35は、再生制御部39を制御して、楽曲の再生を停止させる。再生装置11では、収音部31を叩くという簡単な操作で、各種の機能制御を行うことができ、ボタン等も設ける必要がなくなる。本発明は、音楽プレーヤに適用することができる。 (もっと読む)


【目的】ミュート解除時における大音量雑音の発生を防止でき、しかも、ミュート解除後、直ちに騒音キャンセルを行なえるようにする「騒音キャンセル装置」を提供することである。
【構成】適応信号処理により発生した騒音キャンセル信号をオーディオ信号と合成してアンプを介してスピーカに入力し、スピーカより該オーディオ信号に応じた音と騒音キャンセル音を出力する騒音キャンセル装置において、ミュート部よりオーディオミュートが指示されたとき、マイクロホン検出信号が適応信号処理部に入力されないように遮断することにより、マイクロホン検出信号e=0とする。これにより、適応フィルタの係数はH(n+1)= H(n)となって、ミュート時の値に維持され、ミュート解除時における大音量雑音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 所望の音がはっきり聞こえることが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】
操作部からノイズの登録指示操作があると、マイクから入力されたノイズのデータを記憶部に記憶する(S01〜S04ステップ)。この登録動作が終了した後に、操作部からノイズキャンセルの指示操作があると、マイクから入力された音の内、記憶部に登録されているノイズを除去し、スピーカから出力する(S05〜S08ステップ)。これにより、ユーザが所望な音声については除去せずにスピーカから出力でき、ノイズのみ正確に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック型ノイズキャンセリングヘッドホンにおいて、マイクやマイクアンプ、ヘッドホンアンプ等のハード的な特性に起因する変動要因により、フィードバックループの伝達関数に製品ばらつきがあるために、製品によってノイズ低減量が異なるという問題がある。また、上記のハード的な特性は経時変化による劣化も生じる。さらに、この手法には受聴者が使用のたびにテスト信号を聴取しなければならないという煩わしさが生じる。
【解決手段】本発明は、フィードバック型ノイズキャンセリングヘッドホンにおいて、使用のたびにテスト信号を発生させ、開ループの応答を算出することで、フィードバック制御における適切な伝達関数を調整し、製品ばらつきに対応する。また、テスト信号に可聴帯域外の周波数を用いることによって、受聴者が使用のたびにテスト信号を聴取するという煩わしさを解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 90