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Fターム[5D021CC01]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 可動電極 (393)

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Fターム[5D021CC01]に分類される特許

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【課題】 エレクトレットを用いた静電誘導型機械電気変換素子において、より優れた出力を備えたものを提供すること。
【解決手段】 静電誘導型機械電気変換素子は、エレクトレットと、第一対向電極と、第二対向電極と、を備えている。第一対向電極は、エレクトレットにおける一対の主面のうち一方と対向するように配置されている。第二対向電極は、エレクトレットにおける一対の主面のうちの他方と対向するように配置されている。第一対向電極及び第二対向電極は、エレクトレットと厚さ方向に沿って相対移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、利用者の嗜好や用途に応じて指向特性を変更することのできる音響電気変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、導電性を有するシート状の振動体と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40と、通電により予め定められた複数の形状パターンのうちのいずれかに変形し、変形後の形状を保つ形状記憶部材60A〜60Hとを備えている。形状記憶部材60A〜60Hが変形すると、静電型スピーカ1は、形状記憶部材60A〜60Hの変形に伴って、凹曲面形状、平面形状、凸曲面形状、つづら折り形状のいずれかの形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】重ねて配置された電気音響変換部と発光部を有する音響装置において、透明な材料を用いなくても、電気音響変換部と発光部の一方が他方の機能を損なわないようにする技術を提供すること。
【解決手段】音響装置1は、平坦面を有する振動体10を具備する電気音響変換部(100)と、二次元的に間隔をあけて配置された複数の光源(41)と、これら光源が取着される基板(40)とを有し、電気音響変換部の振動体に重ねて配置された発光部(200)とを有し、発光部の基板の少なくとも一部に、音を通過させる貫通孔(42)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音波を複数の電気信号に変換できると共に、音響特性のバラツキを抑えることのできる音響トランスデューサを提供する。
【解決手段】音響センサ11は、半導体基板21の上面に振動膜22および固定膜23が形成され、振動膜22における振動電極220と固定膜23における固定電極230との間の静電容量の変化により、音波を電気信号に変換し出力するものである。音響センサ11は、振動電極220および固定電極230の少なくとも一方が分割されており、分割された複数の電極から複数の電気信号をそれぞれ出力している。 (もっと読む)


【課題】 感度および低音域の周波数応答と、S/N比とを向上させることのできるコンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】 振動板14と、振動板14に隙間をおいて対向配置され、振動板との間でコンデンサを構成する固定極16と、固定極16の周囲に一方の端部が嵌合する円筒状の円筒電極18と、電子部品が搭載されるとともに、円筒電極18の固定極16との嵌合部とは反対側の端部に当接し円筒電極と電気的に接続される回路基板19と、がユニットケース12内に組み込まれたコンデンサマイクロホンユニット10。ユニットケース12の内周面と円筒電極18の外周面との間に中空の絶縁空気室20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】音響透過率と有効電極面積を同時に一定の基準を満たす静電型スピーカを提供する。
【解決手段】本発明の静電型スピーカ(1)は、一の好ましい態様において、静電力によって変位可能な振動膜(10)と、前記振動膜に対向して設けられ導電性不織布で構成される電極(20L、20R)と、前記振動膜と前記電極との間に設けられる緩衝部材(30L、30R)と、前記平面電極を前記振動膜の振動方向に支持する支持部(40L、40R)を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロエレクトロマシンコンデンサマイクロホンの提供。
【解決手段】マイクロエレクトロマシンコンデンサマイクロホン(20、30)は、応力残留問題を解決しマイクロホン感度をアップする。該マイクロホンは支持部(27)と振動膜(22)を包含する。該支持部(27)は該振動膜(22)の中心部分を支持し、これにより振動膜(22)が熱工程中に発生する応力を排除、放出し、該振動膜(22)を平坦に維持し、静電容量検出の精度をアップする。該マイクロホンはまた剛性振動膜(32)と弾性部品(33)を包含し得て、該剛性振動膜(32)は該弾性部品(33)上に設置され、これにより該剛性振動膜(32)が該弾性部品(33)の弾性作用により、背面電極(34)の方向に平行に移動し、該剛性振動膜(32)と該背面電極(34)間の静電容量変化を獲得し、比較的高い検出感度を具備する。 (もっと読む)


【課題】イヤホンマイクの導音管などのような細い管状のスペースへの収納が容易であり、そのスペース内に伝搬される音を高感度に収音する。
【解決手段】イヤホンマイク14のパッケージ21の底面71には音響孔26及び27がある。パッケージ21の底面71には、音響孔26及び27から振動電極34及び35に向かって伝搬される音を電気信号に変換する電気音響変換ダイ23及び24がある。パッケージ21の接合面72は外部配電基板15の接合面73と接合されている。接合面72及び73間の隙間には、音響孔26及び27と連通し、振動電極34及び35から音響孔26及び27に向かう方向と直交する方向に延在する導音経路45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】音圧に対する感度を維持しつつ、小型化および低コスト化を図ることができるマイクロフォンの提供。
【解決手段】複数層から成る基板を半導体基板加工技術により加工して形成されるマイクロフォン1において、基板の第1の層である下部Si層30から成り、バックチャンバ7が形成された支持枠2と、基板の第2の層である上部Si層10から形成され、バックチャンバ7と対向する位置に弾性支持部4により弾性支持された可動板としての可動部5と、上部Si層10から形成され、可動部5の側面に所定隙間8aを介して対向している固定部3と、を備える。そして、使用温度範囲内の所定温度における音速をcおよび空気の動粘性係数をνとしたときに、所定隙間8aの可動板厚さ方向の寸法hおよび側周面と固定部対向面との間隔dは、h≧πcd/6νを満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動体と弾性部材とを接着しても、振動体において接着がされた部分に掛かる静電力と、振動体において接着がされていない部分に掛かる静電力の差を小さくする。
【解決手段】弾性部材30U,30Lに凹部を設け、この凹部に接着テープ40を嵌める。この接着テープ40により弾性部材30Lと導電布20Lを接着し、弾性部材30Lと振動体10を接着する。また、この接着テープ40により弾性部材30Uと導電布20Uを接着し、弾性部材30Uと振動体10を接着する。接着テープ40は、凹部から突出してなく、導電布20U,20Lから振動体10までの距離は、接着テープ40がある部分と、これ以外の部分とで同じであるため、接着テープ40に近い部分に掛かる静電力と、これ以外の部分に掛かる静電力との間で静電力に大きな差が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】落下等により外部から加えられた大きな衝撃による集積回路の破損を防止し、衝撃に対する信頼性を向上できるコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】回路基板23に対し振動膜30を対向配置し、振動膜30の回路基板23側にスペーサ29を介在させて背電極31を配置し、回路基板23と背電極31との間に配置したコンタクトスプリング33により、背電極31をスペーサ29に対し弾性的に当接させて回路基板23と背電極31とを導通させた。この構成において、コンデンサマイクロホン21に外部から加わった衝撃による背電極31の回路基板23側への変位に基づくコンタクトスプリング33の集積回路40への衝突を防止する当接部材41を回路基板23上に設けた。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを構成する可動電極板と固定電極板のうち外側に位置している固定電極板の強度を向上させ、静電容量型センサの耐衝撃性、耐破損性を高める。
【解決手段】
シリコン基板32に貫通孔などの空洞部36を形成する。振動電極板34は、空洞部36の上方を覆うようにして、シリコン基板32の上面に配置する。固定電極板35は、振動電極板34と微小なギャップを保って振動電極板34の上方を覆っており、周辺部をシリコン基板32の上面に固定されている。固定電極板35の側壁部の外面は、Au、Cr、Pt等の金属からなる補強膜44によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡便に感度を測定することができ、製造コストを低減することができる静電容量型センサの感度測定装置及びその測定方法を提供すること。
【解決手段】コンデンサマイクロホンの感度測定装置100は、マイクカプセル10の振動膜11a側に設けられた加圧容器101と、加圧容器101内の圧力を加減圧する加圧器102と、加圧器102を駆動するポンプ103と、加圧容器101内の圧力を測定する圧力計104と、マイクカプセル10に接続された電源105と、マイクカプセル10の静電容量を測定する容量計106と、各装置の制御及び各種データを収集するPC107とを備え、加圧容器101内の圧力Pを変化させることによって、マイクカプセル10の振動膜11aに対し圧力を加減し、圧力に対する静電容量の変化量から感度を測定する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ感度をあまり低下させることなく、対向電極板の側から振動電極板の振動特性などを計測することのできる音響センサを提供する。
【解決手段】音圧に感応する振動電極板24が対向電極板25に対向し、静電容量型の音響センサを構成する。対向電極板25には、振動を通過させるための音響孔が開口している。対向電極板25に開口された音響孔は、比較的開口面積の小さな複数個の音響孔31と、比較的開口面積の大きな1個の音響孔36とからなり、音響孔31、36は等間隔で格子状に配置されている。また、ダイアフラム28の幅をLとするとき、開口面積の大きな音響孔36は、対向電極板25においてダイアフラム28の中心と対向する位置を中心とする半径r=L/4の円形領域aの内部に設けている。 (もっと読む)


【課題】音響センサや圧力センサとして使用する場合に従来より感度が向上し、スピーカとして使用する場合には従来より出力音圧が向上する静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】固定板4は厚み方向に貫通する穴部10を有し、絶縁支持部6に周部が支持された可動板5は、固定板4に対して固定板4の厚み方向に対向する振動部11と、振動部11から突出し穴部10に一部が挿入される突起部12とを有する。可動電極8は振動部11から突起部12に亘って設けられ、固定電極7は固定板4における振動部11との対向面に沿う部分と穴部10の内側面に沿う部分とを一体に有する。可動電極8のうち可動板5の周部領域A2に設けられた部分と固定電極7との間のギャップG,Dのギャップ長g2、d2は、可動電極8のうち可動板5の中央領域A1に設けられた部分と固定電極7との間のギャップ長g1、d1よりもそれぞれ大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型化が可能な静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】静電型トランスデューサ1は、支持基板10と、支持基板10の一表面側に形成された固定板部20と、固定板部20の厚み方向の一表面側に対向配置され固定板部20の厚み方向に変位可能なばね構造部40を介して固定板部20に支持された可動板部30とを備える。固定板部20には、当該固定板部20と可動板部30との間の空間60に連通する複数の穴部21が設けられており、固定板部20が固定電極25を兼ねているので、固定電極25が穴部21の内面に沿って延在している。また、可動板部30には、固定板部20の各穴部21に1つずつ遊挿される複数の突部31が連続一体に設けられており、可動板部30が可動電極35を兼ねているので、可動電極35が突部31に延在している。 (もっと読む)


【課題】音響センサや圧力センサとして使用する場合に従来より感度が向上し、スピーカとして使用する場合には従来より出力音圧が向上する静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】固定板4には固定電極7が設けられ、固定板4にギャップGを介して対向配置された可動板5には可動電極8が設けられる。固定板4は、厚み方向に貫通する貫通孔10を有する。可動板5は、固定板4に対して固定板4の厚み方向に対向する振動部11と、振動部11における固定板4側の表面から突出し少なくとも振動部11が振動する前の初期状態において貫通孔10に一部が挿入される突起部12とを有する。可動電極8は振動部11から突起部12に亘って設けられ、固定電極7は固定板4における振動部11との対向面に沿う部分と貫通孔10の内側面に沿う部分とを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】 無指向性から双指向性まで指向性を連続的に可変ができる可変指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットおよび同ユニットを用いたマイクロホンに関する。
【解決手段】 振動板と、この振動板が固着された振動板保持体と、上記振動板に隙間をおいて対向配置され上記振動板との間でコンデンサーを構成する固定極とからなる単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの固定極同士を対向し、前記固定極の間に絶縁座にて固定された音響抵抗材を配置し一体的に結合してなる双指向性コンデンサーマイクロホンユニットと、上記1の単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの固定極と、上記他の単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットの振動板とを接続する可変容量コンデンサーを有する可変指向性エレクトレットコンデンサーマイクロホンユニットによる。 (もっと読む)


【課題】導電層部の歪みおよび導電層部の周辺部における変則的な振動を低減し、感度が高く、性能の均一化が図られるシリコンマイクロホンを提供する。
【解決手段】ダイアフラム21を形成する第一導電層部20は、ダイアフラム21を形成する中心部とその外側の周辺部22との間にコルゲーション23が形成されている。コルゲーション23は、周方向へ複数配置されているスペーサ43を結ぶ仮想直線Lを跨いで配置されている。仮想直線Lを跨いでコルゲーション23を配置することにより、ダイアフラム21を形成する第一導電層部20の剛性は全体的に向上する。第一導電層部20の剛性が向上することにより、第一導電層部20は中心部および周辺部22において応
力の変化にともなう歪みが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板をマイクロ加工して形成されるコンデンサマイクロホン用チップの微細化および高感度化を図る。
【解決手段】マイクロホン用チップのシリコン基板をほぼ六角形状、望ましくは正六角形状をなすようにダイシングし、背気室を円形または、正六角形とする。 (もっと読む)


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