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Fターム[5D033BB51]の内容

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Fターム[5D033BB51]に分類される特許

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】 熱アシスト磁気記録ヘッド内の温度センサを提供する。
【解決手段】 レーザーのビームスポットを磁気媒体上に更に合焦することによって媒体を加熱するための光学トランスデューサ(又は、近接場光源)を含むTAR又はHAMR対応型ディスクストレージシステム内の加熱要素を駆動するための信号を提供する方法及び装置である。ストレージシステムは、レーザーの出力を調節するためにレーザー駆動装置にフィードバックループを提供する近接場トランスデューサに近接した温度センサを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドに関連付けられたスライダにおける導波路に光を方向付けることを、低コスト、高い位置合わせ許容度および高い光伝達効率で実現する。
【解決手段】導波路300は、屈折率n3を有する第1のクラッディング層310と、第1のクラッディング層310に隣接して位置する、屈折率勾配(GRIN)層315と、屈折率n2を有する、屈折率勾配層に隣接して位置するアシスト層320と、屈折率n1を有する、アシスト層320に隣接して位置するコア層325と、屈折率n4を有する第2のクラッディング層330とを備える。屈折率n1は、屈折率n2,n3,n4よりも大きく、屈折率n2は、屈折率n3,n4よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】記録信頼性の高い情報記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報記録装置1は、駆動情報取得部4により半導体レーザ25の動作状態を取得し、駆動情報記憶部5に逐次記録する。駆動情報分析部8は、駆動情報を分析し、半導体レーザ25の残存寿命を予測し、磁気ヘッド制御部3は残存寿命等に基づいて磁気ヘッド2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。
【解決手段】
磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】集積光学にレーザインスライダ光供給を効果的に行うための装置を提供する。
【解決手段】光源202は入力面に結合され、光源からの光を導波路205のコア層206に、および導波路の伝搬長さの一部に沿ってコア層の横に配置される屈折率分布型材料層216に、向ける。光は光源から入力面に放射される。これに対応して、屈折率分布型材料層は光を少なくとも伝搬長さの部分に沿ってコア層に向ける。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波アシスト記録方式を採用した磁気記録装置において、正極性側のマイクロ波周波数と負極性側のマイクロ波周波数をともに最適に調整する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録装置は、正極性側の電流波形と負極性側の電流波形が非対称なライト電流を、磁気ヘッドに供給する。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式の磁気ヘッドにおいて、発振器の固定層の高い垂直異方性磁界を引き出し、安定的な高周波磁界の発振を得て、高記録密度記録を実現する。
【解決手段】
磁界を発生させる主磁極120と、主磁極のトレーリング側に主磁極に近接して設けられた高周波磁界を発生する発振器110を有する高周波アシスト型の記録ヘッド部を備えた磁気ヘッドにおいて、主磁極と発振器の間に、該発振器を構成する膜積層表面を平坦化する仲介層140を設け、仲介層の発振器側の界面のラフネスを主磁極側の界面のラフネスに比べて小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】光伝搬の効率が高く、変動の小さい光導波路をスライダ内に設けた熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光導波路を酸化膜からなるコアと酸化膜からなるクラッド層で構成し、コアと接するクラッド層の酸素含有量を化学量論的組成より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シングル記録方式で必要なレーザ出力を低く維持しながら、媒体のピーク温度と書き込み極のトレーリングエッジでの媒体の温度との間の温度降下を最小限に抑える。
【解決手段】熱アシスト記録ディスクドライブは、シングル記録方式および広エリア熱源として矩形導波路を使用する。導波路は、複数のデータトラックにわたる記録層のエリアを加熱する略楕円形状の光スポットを生成する。導波路コアは、書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジの近くにピーク光強度を位置付けすると同時に、所望の加熱エリアサイズを実現するアスペクト比を有する。導波路コアの大きなクロストラック幅は、光スポットによって加熱される記録層の体積を増加させ、冷却速度を低下させる。これにより、加熱エリアのピーク温度ポイントが書き込み極先端近くに移動し、ピーク温度と書き込みが起こる書き込み極先端のトレーリングエッジでの温度との間の温度降下を低減する。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した近接場光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光デバイスの製造方法は、基板(30)に光源層(21、22、23)を形成するステップと、光源層上に量子ドット層(12、13)を形成するステップと、形成した量子ドット層の一部を除去し、近接場光発生部(10)を形成するステップと、形成した近接場光発生部の周囲を光源層の一部に至るまで除去するステップと、除去した光源層の表面に電極(44)を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】LDと偏向ミラーをスライダ上に載置する構成において、LDの放射角にばらつきがあっても、高い結合効率を確保する技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨み、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyを有し、光学パワーPx及びPyが、0<Px<Pyを満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面と、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 磁気媒体の迅速な加熱をもたらすために、高レベルの光放射がHAMRヘッドにおいて必要とされる。
【解決手段】 装置は、光を生成し、能動領域、能動領域の第1の側に隣接して位置決めされた第1の反射器、能動領域の第2の側に隣接して位置決めされた拡張共振器、および光の第1の部分を拡張共振器に反射しかつ光の第2の部分を透過する第2の反射器を有する拡張共振器垂直共振器面発光レーザと、拡張共振器垂直共振器面発光レーザに隣接して位置決めされた平面導波路と、拡張共振器垂直共振器面発光レーザからの光の第2の部分を導波路に結合するように構成された水平結合器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁界発生素子によって発生する磁界が、記録ビットの位置においては磁気記録媒体の保磁力を大きく上回り、また、記録ビット以外の位置においては近接場によって低下した磁気記録媒体の保磁力を下回ることによって、高密度な磁気記録をより確実に行うことが可能な磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と垂直な方向に、スリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向を第1の方向とするスリット13が貫通して形成されている導体11を備え、導体11に電流14が流れると磁界15を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子であって、導体11の光17が出射する面のうち少なくとも一部に設けられる軟磁性体12をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を主磁極20に隣接した位置に設けた。スポットサイズコンバータ13は、導光路コア14に接してクラッド材25よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、その形状は光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。カバー層15が形成された導光路コア14は、1次以上の高次光導波モードを励起できるマルチモード薄膜型コアで上下から挟みこまれている。 (もっと読む)


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