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Fターム[5D033DA31]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 製造 (1,065) | 製造方法 (483)

Fターム[5D033DA31]に分類される特許

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【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】主磁極と高周波発振子とを正確に位置合わせし書込み特性に優れた磁気記録ヘッドを製造することが可能な磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、記録磁界を印加する主磁極66と、前記主磁極にライトギャップを置いて対向するトレーリングシールドと、前記主磁極とトレーリングシールドとの間に設けられ、高周波磁界を発生する高周波発振子74と、を備える磁気記録ヘッドの製造方法は、主磁極を形成し、前記主磁極のトレーリング側端面および側壁に重ねて、スピン注入層、発振層、キャップ層を有する発振子形成層86を成膜し、前記発振子形成層の内、前記主磁極の側壁上に形成された部分を除去し、少なくとも前記主磁極のトレーリング側端面の幅に整合した高周波発振子74を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の結合効率を確保しながら調芯作業を簡略化することが可能な光アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】一の面と、端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮遊して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨む位置に設けられ、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyをそれぞれ有し、光学パワーPxと光学パワーPyとがPx>Py≧0を満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面を備えた偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】光伝搬の効率が高く、変動の小さい光導波路をスライダ内に設けた熱アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光導波路を酸化膜からなるコアと酸化膜からなるクラッド層で構成し、コアと接するクラッド層の酸素含有量を化学量論的組成より高く設定する。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面において主磁極の端面に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された端面を有するシールドと主磁極とを経由する磁路の長さを短くする。
【解決手段】磁気ヘッドは、主磁極15と、コイルと、媒体対向面2において主磁極15の端面に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された端面を有するシールド16Dと、主磁極15に対して記録媒体の進行方向の前側に配置された帰磁路部40を備えている。帰磁路部40は、空間S1が形成されるように、主磁極15のうちの媒体対向面2から離れた部分とシールド16Dとを接続している。コイルは、帰磁路部40のコア部42の周りに巻かれた平面渦巻き形状の部分20を含んでいる。部分20は、空間S1を通過するように延びる2つのコイル要素20A,20Bを含んでいる。コイル要素20A,20Bを除くコイルのいかなる部分も空間S1内には存在しない。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接トラック消去の発生の抑制と記録特性の向上を両立する。
【解決手段】磁気ヘッドは、主磁極15と記録シールド16とギャップ部17を備えている。記録シールド16は、サイドシールド16B,16Cと上部シールドを含んでいる。主磁極15は側部SP1,SP2を有し、サイドシールド16Bは側壁SW1を有し、サイドシールド16Cは側壁SW2を有している。ギャップ部17は、側壁SW1,SW2に接するように配置されたギャップ膜17Aと、非磁性層17Bを含んでいる。側部SP1は、媒体対向面2側から順に配置された第1および第3の側面を有している。第2の側部SP2は、媒体対向面2側から順に配置された第2および第4の側面を有している。非磁性層17Bは、第3の側面と第1の側壁SW1の間および第4の側面と第2の側壁SW2の間に存在する。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した近接場光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】近接場光デバイスの製造方法は、基板(30)に光源層(21、22、23)を形成するステップと、光源層上に量子ドット層(12、13)を形成するステップと、形成した量子ドット層の一部を除去し、近接場光発生部(10)を形成するステップと、形成した近接場光発生部の周囲を光源層の一部に至るまで除去するステップと、除去した光源層の表面に電極(44)を形成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】SiOまたはSiONよりなる被エッチング層に対して、所定の角度で交わる2つの壁面を有する溝部を形成する。
【解決手段】SiOまたはSiONよりなり上面を有する被エッチング層をテーパエッチングする方法である。この方法は、被エッチング層の上面の上に、開口部52aを有するエッチングマスク52を形成する工程と、被エッチング層に、所定の角度で交わる2つの壁面を有する溝部が形成されるように、反応性イオンエッチングによって、被エッチング層のうち開口部52aから露出する部分をテーパエッチングする工程とを備えている。エッチングマスク52は、Al元素を含む材料によって構成されている。テーパエッチングする工程は、被エッチング層のエッチングに寄与する主成分ガスとNとを含むエッチングガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】トラック端部での記録磁場の勾配を高めることのできるPMRヘッドを提供する。
【解決手段】このPMRヘッドは、基体8の上に、リーディングエッジ20aとトレーリングエッジと第1および第2の側面20s1,20s2とを含むライトポール20と、ライトギャップ24と、一対のサイドギャップ21と、一対のサイドシールド22と、トレーリングシールド23とを備える。トレーリングエッジは、基体8の上面と平行であって第1および第2のコーナーでそれぞれ終端する第1および第2の端部20b,20dと、それらより基体8と近づくようにリセスした中央部20cとを含む。ライトギャップ20は、第1および第2の端部20b,20dを覆う部分よりも中央部20cを覆う部分において大きな厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光導波路の位置合わせを簡易な操作にて高精度に調整可能な光伝送モジュール、その製造装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、サブマウントに固定された半導体レーザ、光入射面及び光出射面を有する光導波路部を備え、光導波路部にサブマウントが接着された構造を有する。光導波路部は、光入射面から光出射面に向かって延在する光導波路と、光入射面に露出する複数の反射部を有し、光入射面で見たとき、光導波路と複数の反射部のうちの第1の2つの反射部は同一直線上に配列されており、光導波路及び複数の反射部のうちの前記2つの反射部とは異なる第2の2つの反射部は直線とは異なる同一直線上に配列されている。4つの反射部の位置から光導波路の位置を検出し、また、4つの反射部によって反射される半導体レーザの光量バランスから、半導体レーザと光導波路部の相対傾きを最小に設定する。 (もっと読む)


【課題】後端面が基板の上面に対して垂直またはほぼ垂直で、前端面において、基板の上面により近い第1の端部が、基板の上面からより遠い第2の端部に比べてトラック幅方向の幅が小さい形状の主磁極を容易に形成する。
【解決手段】第1の開口部を有する第1のエッチングマスクを用いて、RIEによって初期収容層20Pをエッチングして溝部20P1を形成する。次に、溝部20P1が収容部になるように、第2の開口部を有する第2のエッチングマスク54を用いて、RIEによって初期収容層20Pの溝部20P1を含む部分をエッチングする。次に、収容部内に主磁極を形成する。第1のエッチングマスクは、トラック幅方向について第1の間隔をあけて対向する第1および第2の側壁を有する。第2のエッチングマスク54は、第1の間隔よりも大きい第2の間隔をあけて対向する側壁54a,54bを有する。 (もっと読む)


【課題】光アシスト磁気ヘッドに内面反射型ミラーを、より簡便に形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備えた基板と、一の面に固定された底面と、底面の一端から立ち上がる光出射面とを備え、光出射面から所定の方向に光を出射する光源と、基板の端面に設けられ、光源側を向いた導波路入射面を備え、導波路入射面から入射した光を、端面に沿って、端面の一の面側とは反対側の方向に導く導波路と、を一体構造として形成する組立工程と、液状光学材料を、光出射面及び導波路入射面の双方に接触するように、光出射面と導波路入射面との間の空間に充填し、光出射面から当該液状光学材料に入射した光を導波路入射面に向けて反射する反射面を形成する反射面形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッキングコイルを備えることなくWATEの改善効果が高められるようにする。
【解決手段】薄膜磁気ヘッド300は主磁極層26と、ライトシールド層60と、ギャップ層29と、薄膜コイル51とが基板1上に積層された構成を有している。また、薄膜磁気ヘッド300はリターン磁極層47と、接続磁性層40とを有している。リターン磁極層47は、ABS30から離れた位置に形成されている。接続磁性層40は、リターン磁極層47をライトシールド層60に接続するように、磁性材を用いて形成されている。薄膜コイル51の平面渦巻き状に巻回されている部分が主磁極層26よりも基板1から離れた位置にだけ配置されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗や破損等が生じ難く、伝播光と近接場光との相互変換を安定して行うこと。
【解決手段】近接場光Sと伝播光Lとの相互変換を行う素子であって、伝播光を内部で伝播させる伝播部50と、該伝播部に被膜された膜体52と、を備え、伝播部のうち対象物に対向する先端部には、伝播光(光束)の光軸O方向に垂直な先端面50aと、先端面に連設され、前記相互変換を行う開口面50bと、が形成され、膜体が先端面上に全面に亘って被膜され、開口面が先端面と共通の輪郭線を有すると共に伝播光の光軸に対して傾斜している近接場光素子40を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造することができる基板、スライダ、近接場光ヘッド、基板製造方法、及び基板検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板は、近接場光を発生する近接場光発生素子と、入射した光を出射する導光機能部とを備え、導光機能部の光出射側の面積は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面積よりも大きく形成されており、導光機能部は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面の形状が所望の大きさであるか否かを判別するために用いられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の潤滑層の材料として有用な新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の下記一般式(1)で表される化合物を含有する潤滑剤組成物である。式中、Xは置換されていてもよい環状基を表し;Yは少なくとも一つの極性基を有し、且つ芳香族性環状基を有しない、2価以上の連結基を表し;p1は1〜4の整数を表し、p2、p3およびp4はそれぞれ0〜4の整数を表し、qは0〜30の整数を表し、nは1〜10の整数を表し、sは1〜4の整数を表し、tは2〜10の整数を表す。
(もっと読む)


【課題】コア、クラッドおよび散乱体の相対位置、散乱体の寸法を高精度に製造できる近接場光発生素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板に設けられたクラッドに凹溝およびV溝を形成し、それぞれの溝内部にコアおよび金属構造物を成膜した後、基板表面を平坦化する。その上からクラッドを再び成膜した後、基板を切断し、V溝内に形成された金属構造物が所定厚さになるよう切断面を研磨し、散乱体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路と、第1導波路と第2導波路との間に離間部とを備える。次に、離間部に金属材料を入射することにより、第2導波路の断面に金属膜を成膜し、第1導波路をマスクとして金属膜をエッチングすることにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


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