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Fターム[5D044CC03]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 記録担体、トラック (13,371) | テープ (611) | 長手方向に平行でないトラックを持つもの (210)

Fターム[5D044CC03]に分類される特許

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【課題】再生ヘッドごとの再生信号に対するゲイン制御を安定して行うことができ、データ再生を良好に行う再生装置を提供する。
【解決手段】ユニットの両側に配置されるガードバンドに、ゲイン制御パターンを含むブリアンブルを設け、再生時に、再生信号ゲイン制御処理部233は、1つの再生ヘッドによってガードバンドとトラックとから同時に再生された各ゲイン制御パターンの再生信号をもとに、この再生ヘッドごとの再生信号に対してゲイン情報を得て、当該再生信号のレベルを制御する。これにより、トラックオフセットが発生した場合でも、再生ヘッドごとの再生信号に対するゲイン制御を良好に行うことができ、分離演算処理によって得られる再生信号の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】再生信号に含まれるノイズによるチャネル推定演算への影響を防止して、信号分離の演算処理を良好に行うことができ、再生データの品質向上を図ることのできる再生装置を提供する。
【解決手段】分離パターン部分処理制御部238は、識別情報検出部232により得られた識別情報をもとに、ユニット分の分離パターンが配置された区間における個々の再生ヘッドの再生信号ごとに、その再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号と、その再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号とを判別する。チャネル推定演算部234は、再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号をそのまま使用し、再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号を所定の値に置き換えてチャネル推定演算を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のトラックに跨って信号を再生可能な再生ヘッドを用いて、各トラックに記録されたデータを再生する再生装置において、トラックオフセットなどの外乱に対して良好なトラッキング制御を行うことを可能とし、データ再生を良好に行う。
【解決手段】データ再生のための信号処理の一単位であるユニットを構成する複数のトラックを有し、ユニットの両側にはガードバンドが配置され、各ガードバンドには、複数のトラックに対して自らを個別に識別可能にするための識別パターンが記録されている。再生装置にて、この識別パターンを検出することによって、ガードバンドに対する再生ヘッドのトラック幅方向での位置関係の情報を得ることができ、この情報を、再生ヘッドとユニットとのトラック幅方向での位置関係を補正するトラッキング制御に利用することによって、トラッキング制御を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トラックに対する再生ヘッドのずれが存在する場合であっても、信号分離の演算処理を良好に行うことを可能にする。
【解決手段】データ再生のための信号処理の一単位であるユニットを構成する複数のトラックにそれぞれ、データと、トラックを識別可能な識別パターン及び分離パターンを含むプリアンブルとが記録された磁気記録メディアを再生するにあたり、再生ヘッドによる再生信号からトラックごとの識別パターンを検出してトラックの識別情報を得る。このトラックの識別情報を加味してトラックごとの分離パターンの先頭位置を特定し、ユニットごとの分離パターンの再生信号をもとチャネル行列を演算し、このチャネル行列を用いて、再生ヘッドによって再生された1ユニット分の再生信号からトラックごとのデータの再生信号を分離する。 (もっと読む)


【課題】より安定してプリアンブル部分の情報を検出して信号分離処理を行い、高記録密度化を実現することのできるトラックフォーマット及び再生装置を提供する。
【解決手段】トラックフォーマットにおいて、データ再生のための信号処理の一単位であるユニットを構成する複数のトラックを有し、トラックには、データと、このデータを再生する制御のために必要なゲイン制御パターン、同期パターン、識別パターン、分離パターンを含むプリアンブルとが配置され、複数のトラックのうち一部のトラックのプリアンブルには、同じ種類のパターンがトラックの進行する方向において複数の位置に配置されている。再生装置は、プリアンブルの複数の位置からパターンを検出することによって、バーストエラーなどの原因で、最初のパターンの検出に失敗しても、次のパターンの検出の機会があることによって、より安定した処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】位相合わせの工程を要することなく、再生ヘッドの出力に対するゲイン調整を良好に行い、データ再生を良好に行うことのできる記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドアレイ150には1つの幅広記録ヘッドW0とM個の記録ヘッドW1,W2,W3とが搭載されている。幅広記録ヘッドW0のヘッド幅は、データ再生のための信号処理の一単位である複数のトラックを記録するM個の記録ヘッドW1,W2,W3によって磁気記録メディア2に同時に記録されるM個の信号の幅と同等、もしくはそれ以上とされている。幅広記録ヘッドW0により、複数のトラックに位相の揃ったAGC用信号を一度で記録することで、再生時にAGC用信号の位相ずれによる劣化が生じない。これにより、再生ヘッドの出力に対するゲイン調整を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各トラックの記録信号の位相が合っていなくても、プリアンブルを良好に再生することができ、データ再生を良好に行うことのできるデータフォーマットを提供する。
【解決手段】データ再生のための信号処理の一単位であるユニットが複数のトラックで構成されたデータフォーマットにおいて、データ再生制御のためにデータに付加されるゲイン制御パターン及び同期パターンなどのプリアンブルを、同一ユニット内の他のトラックのプリアンブルに対してトラックの進行する方向での位置が重ならないように配置する。隣接する複数のトラックのプリアンブルが再生ヘッドによって同時に再生されることがないため、各トラックの記録信号の位相が合っていない場合でも、隣接するトラックのプリアンブルの再生信号がお互いを打ち消し合うことがないためデータ再生を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デジタル情報系列及びそれに付加する誤り訂正用のパリティビット系列に対して、記録再生系の要求に応じた形態への変換処理を容易に行なうことができ、しかも記録するデータ長も短くし得る誤り訂正処理装置及び誤り訂正処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】記録再生系の要求に応じた形態に変換するための変調処理が施されたデジタル情報系列に所定パターンのダミーシンボルを付加したデータ系列に対して、誤り訂正用のパリティビット系列を生成する。このパリティビット系列が記録再生系の要求に応じた形態に対応している場合、ダミーシンボルを除く変調処理後のデジタル情報系列とパリティビット系列とを対応させて出力する。また、このパリティビット系列が記録再生系の要求に応じた形態に対応していない場合、変調処理後のデジタル情報系列に他のパターンのダミーシンボルを付加して、新たな誤り訂正用のパリティビット系列を生成させる。 (もっと読む)


【課題】各格納方式のメリットが生かせるように、状況に応じて格納方法が選択できる、磁気テープへのデータ格納方法を提供する。
【解決手段】ホストを含む一以上の上位装置に接続されたストレージシステムにおいて、磁気テープライブラリ装置と磁気ディスク装置と、前記上位装置からのデータアクセスに応じて前記磁気テープライブラリ装置と前記磁気ディスク装置を制御するコントローラを備え、前記コントローラが磁気ディスク装置をエミュレーションすることで、前記上位装置に対して磁気ディスク装置として振舞う仮想ディスクライブラリを実現し、前記ライブラリコントローラが、シリアライズ形式、ストライピング形式、性能優先非ストライピング形式の三種類からのうちから任意に指定された一種類の形式によりデータを磁気テープに格納する方法。 (もっと読む)


【課題】コンテンツデータの管理情報に含まれている記録時間を利用するとともに、インデックス情報も併せて利用することで、ダビング時により精度よくコンテンツデータを分割記録する。
【解決手段】複数のコンテンツデータが一連に記録されたビデオテープ20bからディスク媒体である例えばHD5bにコンテンツデータを転送して記録するダビング時に、CPU10は、コンテンツデータに付加されている管理情報に含まれる記録時間をタイマー回路17で計測し、当該コンテンツデータの記録時間を計測すると、計測後に転送されてくるデータと、計測前に転送されてきたデータとを別ファイルとして分割(タイトル分割)して記録する。 (もっと読む)


【課題】 44.1kHz系の1ビットデータを、サンプリング周波数が48kHz系の記録装置に記録し再生する際の音質劣化を最小限に抑制する。
【解決手段】 入力端子31からの44.1kHz系の1ビットデータは、1bitIFデコーダ33でデコードされてRAM34に書き込まれ、48kHz系のクロックで読み出されて1bitDataフォーマットエンコーダに送られる。1bitDataフォーマットエンコーダ35では、48kHz系のマルチビットPCMデータの記録フォーマットに従ったPCMデータの1ビットデータ領域に1ビットデータの各ビットを割り当てるように変換される。VCXO52、PLL53、分周器54により、48kHz系クロックに同期がとられた44.1kHz系クロックを生成し、同期がとられた44.1kHz系クロックにより44.1kHz系回路ブロック25の各回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】データを再生するための信号処理の一単位が複数のトラックに分けて記録された記録媒体からのデータの再生において、トラックごとの再生信号を分離する際にチャネル行列の逆行列を演算していた。しかし、逆行列を演算には多大な演算量を要し、回路規模の増大、消費電力の増大を招くという課題があった。
【解決手段】チャネル行列と逆行列または一般化逆行列との組み合わせをチャネル行列記憶部234に予め記憶しておき、このチャネル行列記憶部234から、チャネル推定演算によって求められたチャネル行列に対応する逆行列を取り出して信号分離演算に用いることとする。これにより、信号分離演算部235にて逆行列の演算を行わずに信号分離演算を行うことが可能となり、信号分離演算の演算量の大幅な低減及び処理速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
メディアに記録ヘッドにより、データを再生するための信号処理の一単位である複数のトラックを記録し、複数のトラックに跨って信号を再生することが可能な再生ヘッドにより各トラックの信号を再生して、これらの再生信号を一単位にまとめ、信号処理を行うことによってトラックごとの再生信号を分離する磁気記録再生方式において、外乱等によるトラックずれに対するデータ再生の安定化を図る。
【解決手段】
データを挟んで連続する複数のプリアンブル内の分離パターンの再生信号からそれぞれチャネル推定演算の結果として求められた複数のチャネル行列をもとに、そのデータの区間内で可変のチャネル行列を推定し、この可変のチャネル行列を用いて、1ユニット分の再生信号からトラックごとの再生信号を分離する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ミュートキーを押下することで、映像および音声を直ぐにミュートできると共に、再びミュートキーを押下することで、映像および音声のミュートを直ぐに解除できる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ミュートキーが押下されたとき、記録媒体の映像音声情報を再生して映像および音声をテレビジョン受像機から出力中であるか、チューナにより選局された番組の映像音声をテレビジョン受像機から出力中であるかが判定される。記録媒体の映像および音声を出力中であると判定されたとき、再生ポーズ可能な状態になれば、再生ポーズ状態に遷移される。再生ポーズ状態に遷移された後、または番組の映像および音声を出力中であると判定されたとき、テレビジョン受像機から出力される映像および音声がミュートされる。前記映像および音声がミュートされた後、ミュートキーが押下されると、ミュートが解除される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、伝送レートあるいは記録信号の形式が異なる場合にも対応可能なディジタル信号記録方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】
上記目的は、パケット形式のディジタル信号のm個のパケットをn個のブロックに配置し、パケットの数がm’個(m’<m)の場合には、m’×n/mブロックに配置して記録することにより達成できる。
パケットの配置がnブロック単位で完結するので、伝送レートあるいは記録信号の形式が異なる場合にも容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、データ処理装置、データの記録方法及びデータの再生方法に関し、例えばサーバー等のデータをバックアップするテープストリーマに適用して、再生したデータにエラーが発生した場合でも、ユーザーデータを確実にホスト装置に送出することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、繋ぎ書きした境界の前後には、不必要なデータを記録した記録トラックを形成し、さらにはエラーの検出された記録トラックに対する繋ぎ書きの識別子の有無によりエラーを無視する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル放送や回線を介してビデオソフトを配付する場合に、所定の条件を満足して場合にのみ再生可能とするようなことが行なえるようにする。
【解決手段】暗号化された信号を受信する受信装置であって、暗号化された信号を受信する受信手段と、受信された信号の暗号を解除する暗号解除手段と、暗号が解除された信号を再度、暗号化する暗号化手段と、再度暗号化された信号を記録媒体に供給する供給手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
著作権保護されたバス上でのストリームデータ伝送において、一旦記録装置によって記録されたストリームデータを他の記録装置の媒体に移し変えることを実現する。
【解決手段】
ストリーム記録再生装置と他の記録装置との間で認証を行って、データスクランブル用の鍵を交換し、この鍵を用いてデータを最初に記録したときのコピー制御情報を付加して伝送を行い、記録装置に記録した後、元の記録媒体から消去する。データの伝送中は他の装置からの認証を拒否して複数のコピーを行わせないようにする。 (もっと読む)


【課題】
コピーが制限された情報を、一時記録の繰り返しにより媒体内に永く残存することを防止する。また、許容数以上の記録媒体へコピーされることを防止する。
【解決手段】
コピー制御情報が規定の制限時間を持つ一時記録を許すことを示す場合は、一時記録を許さないことを示す制御情報を付加して記録媒体に記録する。また、コピーが制限された情報をコピーする際、記録装置、記録媒体数を検知し、許容数以内の媒体にのみ記録する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルインターフェースの帯域を効率的に利用する。
【解決手段】 衛星を介して伝送されてくるトランスポートストリームには複数のチャンネルのトランスポートパケットが多重化され、記録再生装置1はそのうちのあるチャンネルのパケットを抽出する。記録再生装置1は、抽出したパケットのストリームが入力されると、そのストリームを記録するとともに、そのストリームの最大ビットレートを検出してメディアに記録する。そして、再生時に、その最大ビットレートに基づきIEEE1394の伝送帯域を予約して、記録したストリームを出力する。 (もっと読む)


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