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Fターム[5D044FG01]の内容

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【課題】ホログラムメモリにおいて、記録密度が高くなると、符号間干渉の影響で、再生時の誤りが多くなる問題があった。
【解決手段】参照光をホログラム媒体に照射することで得られた再生信号に対し所定の補正処理を行いピクセル単位の補正信号を生成する補正手段と、補正信号を二値化する手段を有し、補正手段は、補正対象ピクセルの周辺ピクセルの各再生信号レベルと所定の位相パターンに依存して、補正対象ピクセルの補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】記録特性や再生特性を含めた光ディスクの総合的な周波数特性に対して最適なPRクラスを設定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、PRML方式を用いて光ディスクを再生する光ディスク再生装置において、光ディスクの再生信号をサンプリングした多値再生データから最尤復号処理によってバイナリデータを生成するビタビ復号部を備え、ビタビ復号部は、所定の決定期間に多値再生データと前記バイナリデータとによって決定される最適PRクラスに基づいて前記バイナリデータを生成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された光ディスクなどの記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、従来のPRML方式の構成を変えることなく実現することができる信号処理装置および信号処理方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1に記録された情報を再生する信号処理装置10であって、記録媒体1から再生した再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続していると検出した区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5から出力された再生信号に対してパーシャルレスポンス等化を行う波形等化手段8と、波形等化手段8から出力された等化信号に対してビタビ復号処理を行う復号手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】指紋の影響を排除してデータ再生性能を向上させる。
【解決手段】再生信号において指紋の影響が生じている指紋期間を検出し、その指紋期間のみ、オフセットキャンセル回路又はAGC回路が機能する周波数帯域を、非指紋期間よりも高い周波数帯域(例えば100KHz程度)までとなるようにする。これにより指紋による振幅変動やオフセット変動を適切に排除できる周波数帯域でオフセットキャンセル処理、振幅調整処理を実行させる。一方、非指紋期間は、通常の周波数帯域、例えばディスクの周内変動による振幅やオフセットの成分を排除できるような帯域、例えば帯域上限を15KHz程度とする。これにより、指紋期間のみ、的確に指紋の影響を排除し、非指紋期間では再生信号成分自体にオフセットキャンセル動作やAGC動作の影響を与えないようにできる。 (もっと読む)


【課題】
回転待ち等のオーバーヘッドのないデータリカバリ処理、あるいは、繰り返しデータを処理することによるデータ信頼度を向上させる信号処理装置、及びデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明はメモリ等の記憶手段に再生信号を記憶し、この記憶手段に記憶した再生信号を繰り返し処理する信号処理回路を設け、これらの動作をデータ復号の状態を監視する切替条件検出手段によって効率的に制御することで、データ復号処理を行う。
これにより、データリカバリ処理の高速化、あるいは、データ信頼度の向上を達成する。 (もっと読む)


【課題】ビットスリップによるバーストエラーの発生領域を円滑かつ適正に推定することができるデータ再生回路およびそれを用いたデータ再生装置を提供する。
【解決手段】正規の位置に対する同期信号のずれを検出するSYNC位置ずれ検出部109aと、再生信号に基づくパーシャルレスポンス等化波形と当該パーシャルレスポンス等化波形のビタビ復号結果から再構成したパーシャルレスポンス再構成波形の間のタイミングずれを検出するタイミングずれ量計算部109cと、SYNC位置ずれ検出部109aによる検出結果とタイミングずれ量計算部109cによる検出結果に基づいて再生信号上におけるバーストエラーの発生領域の開始位置を推定するバーストエラー開始位置推定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル等化器を用いて、回路規模を増大させることなく、効率良く、振幅差が大きい信号を波形等化するディジタル等化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力するアナログ信号から高域成分を除去するアナログLPF4と、アナログ信号を非線形にサンプリングして、ディジタル信号を出力する非線形A/D変換部1と、非線形A/D変換部1が出力するディジタル信号120を波形等化する等化器2と、を備え、非線形A/D変換部1は、アナログ信号の振幅の中心値を基準にし、中心値に近いほど1LSBあたりの分解能を高く、中心値から離れるほど1LSBあたりの分解能を低くして、アナログ信号を非線形A/D変換する。 (もっと読む)


【課題】同期マーク検出器のフォールトトレランスをさらに大きくするために、プリアンブルからの情報およびサンプル化データの符号を用いる同期マーク検出方法
【解決手段】デジタルデータは、プリアンブルフィールド、これに続く同期マーク、そしてこれに続くデータフィールドを有する。読出しチャネルのタイミング回復(28)は、プリアンブルフィールドの位相および周波数を同期化し、同期検出器(A120)は、同期マークを検出して、検出されたデータフィールドを復号するRLL復号器(36、A122)の動作をフレー
ム化する。早期誤検出の確率を減らすために、同期マークは、プリアンブルフィールドに連結する同期マークのシフトされたものとの相関が最小であるように選択される。フォールトトレランスをさらに大きくするために、同期マーク検出器は、プリアンブルフィールドの終わりに対してタイミング回復によってイネーブルにされる。 (もっと読む)


【課題】短い周期で振幅が変動するディフェクトが混入していても、光ディスクの欠陥を検出し、よりディフェクトに強い再生を行う。
【解決手段】光ディスクからの反射光を読み取り、これに応じて読み取り信号を出力する読み取り部と、前記読み取り信号に所定の処理を加えて生成した信号に対してブランチメトリックを計算するブランチメトリック計算手段と、ブランチメトリック計算手段により計算されたブランチメトリックに基づいて、最尤パスメトリックを選択するパスメトリック選択手段と、複数の記憶素子からなるメモリを複数段有し、パスメトリック選択手段による選択結果に従って、メモリに記憶される情報を後段のメモリにシフトすることにより復号信号を得るパスメモリとを有する最尤復号器と、パスメモリの最終段もしくは特定の段のメモリが有する情報を用いて、光ディスクの欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の回路において、DVD−RAMディスク等を再生する際、媒体上の特性の異なるそれぞれの領域で、再生信号の直流成分を、再生信号と再生クロックの位相が異なっていても検出できる技術を提供する。
【解決手段】ディスク1の再生を行う光ディスク装置の回路(LSI100)は、所定の再生クロックでのA・D変換を行うA・D変換器9、A・D変換(及び波形等化)した再生信号の直流成分(DC)を検出する第1と第2のDC検出回路17a,17b、検出したDCを除去する第1と第2のDC除去回路13a,13b、及び切り替え制御のためのスイッチ12a〜12d等を有する。そして、本回路は、切り替え制御により、再生信号と再生クロックの位相関係が異なった場合でも、再生信号のDCを検出して除去する。 (もっと読む)


垂直磁気読み取りチャネルにおけるフィードフォワード型DC再生方法が開示される。この方法は、一般に、(A)入力信号に対して第1の検出を実行することによって、フィードフォワード信号を生成するステップであって、入力信号のDC成分が、垂直磁気読み取りチャネルにおいて予めフィルタで除去されたステップと、(B)入力信号およびフィードフォワード信号を加算することによって再生信号を生成するステップであって、加算が、予めフィルタで除去されたDC成分を再生するステップと、(C)再生信号に対して第2の検出を実行することによって出力信号を生成するステップであって、第1の検出が第2の検出から独立しているステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高密度記録媒体並びにそのデータ再生を制御するための方法及び装置である。
【解決手段】複数の予め決められたビット検出モードを順次的に行いながら、ビットエラーレート(BER)を計算し、計算したBERが最も小さなビット検出モードの1つを選択し、選択されたビット検出モードでデータ再生動作を行う。そのため、ディスク情報(DI)がBD−ROMのPICゾーンにデコーディングプロセスが必要とする記録フォーマットで記録され、記録容量が23Gバイト、25Gバイト、27Gバイト等のように異なる値のいずれかであってもBD−ROMの記録容量に最適なデータ再生動作を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、同じ符号の連続数が2以上である記録符号で記録された信号の再生での低電力化と安定した再生性能を実現する。
【解決手段】PRML復号手段の等化特性にPR(a,b,c,d,e,f)特性を用いることによりディジタル信号処理をチャネルビット周波数の1/2以下で動作させて、動作クロック周波数の低減による低電力化と折り返しで生じる妨害成分を減少させることによる再生性能の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】入力信号が高周波の場合でも出力電流の立ち上がり時間を短縮することができるチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】PMOS1とPMOS2はゲートが相互に接続されており、PMOS1のゲートはそのドレインと接続されている。PMOS1とPMOS2のソースには電源電位(Vdd)が印加され、PMOS1及びPMOS2により、カレントミラー回路が構成されている。PMOS2のドレインには、第1及び第2のスイッチング素子SW1,SW2、第1の定電流源2が接続されている。また、第1のスイッチング素子SW1と第2のスイッチング素子SW2との接続点(ノードY1)が出力端子Outと接続されている。PMOS1のドレインは、第3のスイッチング素子SW3を介して第1の定電流源1と接続されており、また、第4のスイッチング素子SW4を介して第2の定電流源3と接続されている。 (もっと読む)


【課題】非線形な再生波形に対する検出性能を改善できる情報再生装置を提供する。
【解決手段】等化器105は、再生信号を、所望のPR特性となるように等化する。ビタビ検出器106は、等化器105によって等化された等化再生信号から、2値データを検出する。レベル平均値算出器107は、等化器105の入力信号と、ビタビ検出器106が出力する検出データとに基づいて、検出データのパターンごとに、等化器105の入力信号の平均値を算出する。等化目標算出器109は、レベル平均値算出器107で算出された、検出データのパターンに対応する平均値を、等化目標値として、タップ係数算出器108に出力する。タップ係数算出器108は、等化目標値と等化器105の入力信号とから、等化器105のタップ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】
高速再生時の発振最高周波数を抑え、消費電力の低減、アナログ部品やデジタル同期回路の設計負担、開発コストの低減を図るデータ再生装置を得る。
【解決手段】
チャネルクロック動作時のサンプルデータを並列データに変換する回路と、ハーフクロック動作時の欠落するデータを補間して生成する回路を有し、出力するデータを切り替えて、常にチャネルクロックの半分の周波数で動作するデータ処理回路により構成し、回路の共有化を図る。 (もっと読む)


【課題】 適応等化技術と適応最尤復号技術との競合を抑制したデジタルデータ再生装置
を提供する。
【解決手段】 デジタル信号に所定係数に基づいて波形等化処理を施し等化信号を出力す
る等化手段と前記等化手段により出力された前記等化信号に参照レベルに基づいて最尤復
号処理を施し復号信号を出力する最尤復号手段と前記最尤復号手段から出力された前記復
号信号に応じて前記参照レベルの一つを出力する理想波形生成手段と前記理想波形生成手
段が出力する理想波形信号と前記等化手段が出力する前記等化信号との誤差を計算しこれ
が最小となるように前記等化手段の前記所定係数を最適化する最適化手段と前記最尤復号
手段の参照レベルとを最適化する最適化手段とを具備し前記参照レベルの最適化手段は参
照レベル中の少なくとも一つの参照レベルを変化させ少なくとも二つの参照レベルは変化
させずに参照レベルの最適化を行うことを特徴とするデジタルデータ再生装置。 (もっと読む)


【課題】データを再生するための信号処理の一単位が複数のトラックに分けて記録された記録媒体からのデータの再生において、トラックごとの再生信号を分離する際にチャネル行列の逆行列を演算していた。しかし、逆行列を演算には多大な演算量を要し、回路規模の増大、消費電力の増大を招くという課題があった。
【解決手段】チャネル行列と逆行列または一般化逆行列との組み合わせをチャネル行列記憶部234に予め記憶しておき、このチャネル行列記憶部234から、チャネル推定演算によって求められたチャネル行列に対応する逆行列を取り出して信号分離演算に用いることとする。これにより、信号分離演算部235にて逆行列の演算を行わずに信号分離演算を行うことが可能となり、信号分離演算の演算量の大幅な低減及び処理速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接記録トラックの信号からの干渉を除去し、データを精度よく分離して取り出すことができるデータ再生装置及びデータ再生方法を提供する。
【解決手段】等化器23,24にてN個の再生信号をフィルタにより等化し、隣接トラックからの干渉を、推定値若しくは既知の値を用いて除去する。このとき、周波数応答を固定した状態で等化することで、等化器23、24と利得調整器21,22による利得の干渉、等化器23、24とITR25,26による位相の干渉を抑制する。そして、ビット同期がとられた出力信号とその検出結果とに基づいて利得制御器31,32のN個の再生ヘッドから読み出された再生信号の振幅と適応等化制御器33,34のフィルタのフィルタ係数とをそれぞれ制御することにより、データを精度よく分離して取り出す。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録によりランレングスの小さい信号の読み取りレベルは大幅に小さくなり、再生信号の特性は、PR(a,b,b,a)の特性からずれてくるため、十分なエラーレート抑圧ができなくなる。
【解決手段】 仮判別器51には、トランスバーサルフィルタからの波形等化再生信号と、タップ遅延回路部23a及び23bの各出力データD2及びZ2と、PRモード信号と、RLLモード信号とが入力される。仮判別器51は、入力された信号に基づいて、パーシャルレスポンス特性の性質を巧みに利用した仮判別動作を行う。減算器52は現在時刻のタップ遅延出力信号D3から仮判別器51により得られた判別結果を減算してエラー信号を演算し、そのエラー信号をD型フリップフロップ53でラッチした後、上記のエラー信号を0にするようなタップ係数としてトランスバーサルフィルタへ出力される。 (もっと読む)


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