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Fターム[5D044FG01]の内容

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【課題】記録密度が高い場合においても精度よく、取得した情報の評価結果が得られる再生信号評価装置を提供する。
【解決手段】再生信号評価装置は、前記再生信号データから、予め記録されている所定のデータパターンを検出し、検出した所定のデータパターンを基に前記再生信号データから抽出再生信号データを抽出する信号抽出回路31と、前記抽出再生信号データから前記評価値を演算する演算回路10とを備え、前記所定のデータパターンのビット長は、前記再生信号データの信号レベルに影響を与える範囲のビット長、またはそれより長いビット長である。 (もっと読む)


【課題】
追記型記録ディスクにおいて、記録を失敗した時に、それ以降の記録ができず、ディスクが無駄になってしまう。また、記録停止位置から再度記録を再開しようとしても、同様に記録失敗が発生してしまう場合がある。
【解決手段】
記録停止が発生した場合において、記録停止位置を記憶しておき、そこに継続するように再度アクセスして記録を再開する。このとき、記録停止の要因に応じて、記録を再開する位置を変化させて、適切な記録ができるようにする。また、再度アクセスする時に、記録停止要因に応じてパラメータを変更するようにし、再度記録停止が発生することを回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】波形歪の大きな再生信号に対して、従来のPRML信号処理では、エラーが頻繁に発生し、良好な再生品質の信号を得ることができないという課題があった。
【解決手段】ビタビ復号におけるパスメトリックの比較演算において、所定状態から分岐して再度同一の状態に合流する2つのパスのユークリッド距離が最短でないパスに対し、予め決められたパスメトリックに所定のオフセット値を加えて比較演算し、生き残りパスを選択することで、波形歪の大きな再生信号に対し、その影響を考慮して生き残りパスを選択することができる為、記録品質に影響されずに安定した復号を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの再生において、記録マークの長さが等しければ、光学系の再生特性を補償すれば良いことになる。しかし、実際のデータを超解像媒体などに高密度記録を行うと、記録するマークの長さが変化し、記録するマークの長さによって再生特性が異なる非線形な特性が生じ、ひとつの再生等化方法では、すべての信号について補償を正しく行えなくなってしまう。
【解決手段】
光ディスクの一つの信号を検出する再生等化回路において、2個以上の等化回路を用いて、検出する記録マークの長さ毎に別々の重み付けで等化回路のゲインを設定して、記録マーク長さ毎に最適な検出手段を提供し、複数の等化回路の出力を合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、パーシャルレスポンス等化器とビタビ復号器を用いた磁気記録チャネルにおいて、媒体雑音に起因する有色性雑音が発生した場合、パスによって雑音分散が異なるため、誤ったパスの選択による性能劣化があり、また、復号器の回路規模が大きく、計算量が多い問題である。
【解決手段】
ビタビ復号器のブランチメトリック演算を逐次演算により算出する平均期待値及びトレーニングあるいは、逐次演算による雑音分散値から算出した期待値との予測誤差値を用いてブランチメトリック演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】欠陥等に起因する波形変動が生じても、安定で、かつ、シンメトリずれでの良好な性能を有するLSI化に適した情報再生装置を提供する。
【解決手段】オフセット補正器11は、A/D変換器10が出力するデジタル信号DRFを入力し、オフセット補正を行う。オフセット補正器11は、再生信号に含まれる最短周期信号のDCレベルを振幅基準ゼロに合わせるようにオフセット補正するレベル補正動作と、再生信号のレベルを振幅基準ゼロに合わせるようのオフセット補正するHPF動作とが切換え可能に構成されている。オフセット補正器11は、通常再生時には、レベル補正動作によってオフセットを補正し、欠陥判別器14が欠陥領域を検出すると、動作をHPF動作に切り替えてオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】超解像光ディスクの読み取り信号に含まれる非線形成分を補償し、精度良く情報の再生を行う。
【解決手段】各ブランチB(n)に対応するブランチメトリックBM(n)は、補償機能付きブランチメトリック計算器77により、PRクラスにより決まるビット長の線形な符号間干渉予測値に、仮判定結果に基づきパターン補償メモリ75から出力される各ブランチB(n)に相当する補償値CV(n)を加えた値を目標値とし、この目標値と、入力信号としての波形等価されたRF信号の値とに基づいて計算される。したがって、最尤推定過程において超解像光ディスクのRF信号に含まれる非線形成分が補償される。 (もっと読む)


【課題】超解像光ディスクの再生信号に含まれる常解像成分を除去し,再生信号の品質を向上する。
【解決手段】超解像光ディスクの再生信号からローパスフィルターやマーク長判定回路等の常解像信号選択フィルター30を用いて常解像成分を分離し,利得と位相を適切に制御しながら元の再生信号より減算することによって常解像成分によるクロストークの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからの干渉が発生した時の誤り率を改善する。
【解決手段】ヘッドによりディスク媒体から読み出された信号の分散値を算出し、前記信号の分散値を用いて、前記ヘッドの目的トラックからその隣接トラックへのずれの度合い、及び該隣接トラックからの干渉電力を推定し、前記ずれの度合い及び前記干渉電力を用いて、前記信号に対する軟判定尤度値を算出し、前記軟判定尤度値を用いて誤り訂正復号を行う。 (もっと読む)


【課題】装置出荷時における調整の効率化および時間の短縮を図るだけでなく、経年変化などによるヘッド・媒体の特性変化が発生した場合でも、等化検出を最適化することの可能な情報再生装置および情報再生方法を提供する。
【解決手段】媒体に記録された情報の再生を行う情報再生装置200は、媒体から読み出したアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器228と、デジタル信号の周波数特性を取得するデジタルフーリエ変換器242およびデジタルフィルタ230と、周波数特性から媒体のノイズ比率を取得する媒体ノイズ予測器234と、周波数特性とノイズ比率に基づいて波形等化を行う演算処理部244とを備える。系列ごとの分散量の差(あるいは比)から媒体ノイズ比率を推測し、最適な等化検出方式を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 データ・チャネルのインパルス応答を特定するための手順を計算効率の良いものにする。
【解決手段】
オーバーサンプリングされたデータ・チャネル(3)のインパルス応答の乗算のない特定についての方法、装置及びコンピュータ・プログラムが提供される。L個のシンボルの擬似ランダム・バイナリ・シーケンスを含む入力(a)が、1/Tのシンボル・レートでチャネル(3)に供給される。q及びpはq<pの互いに素な整数であり、q及びLは互いに素な整数であるとすると、チャネル出力(z)は、入力(a)に対応するチャネル出力信号をサンプリング間隔Ts=(q/p)Tでサンプリングすることによって、生成される。p個の多相シーケンス(p(j))は、連続する多相シーケンス(p(j))間の1つのサンプルの位相シフトを用いて多相シーケンス(p(j))毎にチャネル出力(z)のp番目毎のサンプルを選択することによって、チャネル出力(z)から生成される。デシメートされたバイナリ・シーケンス(b)が、チャネル入力(a)のq番目毎のシンボルを選択することによって生成される。各々の多相シーケンス(p(j))は、デシメートされたバイナリ・シーケンス(b)と相関させられ、2つの可能なバイナリ値は該相関について大きさが等しく符号が逆である。相関結果は累算され、その多相シーケンス(p(j)についての相関出力シーケンス(c(j))が生成される。次に、相関出力シーケンス(c(j))のサンプルは、対応する多相シーケンス(p(j))の位相順にインターリーブされ、チャネルのインパルス応答が生成される。 (もっと読む)


【課題】信頼度の伝播により、復号を行う再生装置において、小さな媒体欠陥を検出して、信頼度情報の訂正を行う。
【解決手段】内復号器(234)と、外復号器(236)と、軟入力信号の移動平均値を計算し、これからスケーリング係数を得て、内復号器(234)の信頼度情報を操作する欠陥検出器(230)を設ける。微小な欠陥を精度良く検出し、内復号器(234)の信頼度情報を操作するため、小さな欠陥による誤り伝播を抑圧できる。 (もっと読む)


本発明は、光ドライブのディスク読出信号rkを、低域通過フィルタの組に基づいて前処理する方法、および光ドライブを開示するものである。より具体的には、フィルタwkのカットオフ周波数fcを光帯域幅内に設定し、それにより、高速ドライブ動作の場合におけるビタビ検出性能を改善することができる。3つのタイプのフィルタを説明する。そのうちタイプI整形フィルタが、ビット検出器に関し限られたハードウェアコストの下では、最も良好に機能する。これは、他のより高度なノイズホワイト化技術と比較して、単に速度依存のものであり、チャネルおよびノイズの事前知識をほとんど必要とせず、したがって設計容易かつ安価である。本発明は、光ディスクドライブに関して適用することができ、とりわけ高周波ノイズが支配的である場合、たとえば高速動作の場合に適用することができる。
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【課題】欠陥領域の救済を行う記憶装置、制御装置を提供する。
【解決手段】ホストに接続されることができる記憶装置であって、リードリトライによる読み出しが不可能であるエラーセクタが存在する場合、該読み出しが不可能であることをホストへ通知し、ホストからの指示を取得するホストインタフェース部20と、ホストインタフェース部20がホストからエラーセクタのリカバリの指示を取得した場合、読み出しのためのパラメータであるリードパラメータの調整を行うMPU12と、MPU12により調整されたリードパラメータを用いてエラーセクタの読み出しを行うリードチャネル16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リードチャネルを構成する各回路の適応にかかる時間を短縮する。
【解決手段】HDC4は、記録媒体1の回転方向から見て、ホスト・システムから再生を指示されたセクタの手前にあるセクタの位置に再生ヘッドがある時に、RDC100のリードゲートをアサートさせる。再生ヘッドによってそのセクタから読み出されたデータは、RDC100を構成する回路を適応させるために用いられるが、そのデータはホスト・システムに転送されない。この処理を、再生を指示されたセクタに格納されたデータを再生する位置に再生ヘッドが至るまで行う。 (もっと読む)


【課題】ディスク毎やディスク上の領域で品質や特性が異なる場合やディスクのフォーマットが異なる場合でも、最適な適応等化が行えるディスク信号解析装置を実現すること。
【解決手段】ディスク信号に対するPRML信号処理のための適応等化処理機能を有するディスク信号解析装置であって、前記適応等化処理におけるタップ係数制御の学習機能を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


基準レベルに達し得ない入力信号が入力されたり、または単一周波数を有する入力信号が入力されても入力信号のオフセットを正常に補正できる入力信号の二値化装置及び方法、ディスク駆動器、及び記録媒体に係り、該一類型による方法は、入力信号をビタビデコーディングする段階と、入力信号を所定の基準レベルを基にスライスする段階と、ビタビデコーディングされた信号とスライスされた信号とのうちいずれか一つを低域通過フィルタリングして入力信号のオフセットを求める段階と、求めたオフセットを利用して入力信号のオフセットを補正する段階とを含み、ビタビデコーディングされた信号は、入力信号の二進信号である。
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【課題】超解像光ディスクの再生信号を、中央を原点として非対称なパーシャルレスポンス特性に波形等価することで、精度良く情報の再生を行なう。
【解決手段】回折限界よりも小さいピッチの記録マークにより情報が記録された光ディスク15からの反射光に基づいて生成されたRF信号は、波形等価回路65により中央を原点として非対称なパーシャルレスポンス特性(例えばPR(1,1,4,4,1)等)に波形等価される。これにより、回折限界より小さいピッチで記録された情報を、非対称な形状の光スポットを用いて超解像再生する場合に、アナログ再生信号(RF信号)の特性とパーシャルレスポンス特性(PR(1,1,4,4,1))とが効果的に整合し、結果的に、光ディスクに回折限界よりも小さいマークで記録された情報を、精度良く再生することができる。 (もっと読む)


【課題】PD出力から微分値を求めると、平均値が“0”の周期関数の微分の平均値はやはり“0”となり、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性が得られない。
【解決手段】加算器4203の加算結果ADDである位相誤差絶対値を絶対値比較器4205でしきい値Vthと比較し、当該位相誤差絶対値がしきい値Vthを超えた時点でのPHERR信号の極性と、現時点でのPHERR信号の極性とを不一致検出回路4208で比較する。そして、不一致のときにビットスリップが起きたと判断し、現時点でのPHERR信号の極性を極性反転回路4210で反転し、最終的なPD出力とすることで、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】
エラーシンボル検出装置及び方法とこれを用いたディスクドライブを提供する。
【解決手段】
システムに適したチャンネル等化特性に該当チャンネルから受信される信号を等化させる等化器と、等化器から出力される信号からデータを検出するデータ検出器と、システムの信号伝送チャンネルに対して適用された部分応答目標多項式と同一の特性を有するように設計されたモデリングツールと、等化器の実際出力とモデリングツールの目標出力とに対する相関度に基づいて相関評価情報を生成する相関評価情報生成部と、相関評価情報に基づいてシンボルのエラー発生可能性の高い順位を決定し、エラー発生可能性の最も高い順位から特定順位までの一つ以上のシンボルをエラーの発生したシンボルと決定するエラーシンボル決定部とを備えることを特徴とするエラーシンボル検出装置である。 (もっと読む)


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