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Fターム[5D044FG01]の内容

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伝送チャネルで歪んだ伝送信号を処理する受信機が説明される。受信機は、少なくとも1つの処理パラメータに基づいて伝送信号を処理し、処理済み信号を生成する適応信号プロセッサ(101)と、処理済み信号及び予想信号間の差分を検出する差分検出器(13)と、差分に依存して新たなパラメータに向けて少なくとも1つの処理パラメータを調整する設定部(14)とを有する。設定部はリーケージ部(141)を有し、リーケージ部は、少なくとも1つの処理パラメータについてゼロとは異なるリーケージターゲット値を設定し、該リーケージターゲット値に向かう方向でリーケージ成分に基づいて少なくとも1つの処理パラメータを更に調整する。
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【課題】垂直記録時の再生信号における上下の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることの可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ100は,媒体108から読み出した信号の非対称性を補正する非対称補正回路128と,非対称補正回路の前段に設けられ,第1のカットオフ周波数でノイズを除去する第1のハイパスフィルタ124と,非対称補正回路の後段に設けられ,第1のカットオフ周波数よりも高い第2のカットオフ周波数でノイズを除去する第2のハイパスフィルタ130と,を備えたことを特徴とする。ハイパスフィルタを非対称補正回路の前段と後段とに分割して配置し,前段はカットオフ周波数を低く,後段はカットオフ周波数を高くして設定することにより,再生信号の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】入力信号を等化するために使用されるようにイコライザに提供される係数を決定するために被測定エラーを使用するリード・チャネル、ストレージ・ドライブ及び方法が提供される。
【解決手段】リード・チャネルは、記憶媒体から読まれた信号を処理するために記憶装置に組み込まれる。イコライザは、イコライザ出力信号を作るべく入力リード信号を等化するために係数を使用する。検出器は、入力リード信号により表されるデータを含む出力値を決定するために被調整イコライザ出力信号を処理する。イコライザ・アダプタは、基準被測定エラーと、この基準被測定エラーと関連付けられた被調整イコライザ信号を作るために使われる係数とを提供し得るようにされる。イコライザ・アダプタは、検出器からの新しい被測定エラーをもたらす入力リード信号を等化するために用いられる新しいイコライザ係数を計算し、その新しいイコライザ係数について新しい被測定エラーを計算する。 (もっと読む)


【課題】位相誤差検出回路において、読み出し信号の振幅レベルが変動しても位相誤差を精度良く検出し、よって位相同期ループ回路の位相同期特性を安定させること。
【解決手段】位相誤差検出回路7は、入力信号の連続する2つのサンプリング位置n,(n−1)における信号レベルX、Xn−1について、それらの和Aと差Bの比C(=A/2/B)を演算する演算器を備える。そして、信号レベルX、Xn−1の極性が変化するサンプリング位置における演算結果Cを位相誤差信号Tとして出力する。さらに、演算したAの値を、入力信号のDC誤差信号Sとして出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数誤差の引込範囲を広げて位相同期の能力を向上できるようにする。
【解決手段】本発明は、周波数誤差検出回路33において位相検出器54により補間信号pkにおける位相誤差Δτ(k)を検出し、差分算出器55により当該位相誤差Δτ(k)と1クロック前の位相誤差Δτ(k−1)との差分を基に周波数誤差Δf(k)及びその移動平均である平均周波数誤差Δfa(k)を算出し、位相同期部8において周波数収束ループ又は周波数初期値ループを形成して周波数誤差Δf(k)に基づく周波数補正値DF又は平均周波数誤差Δfa(k)に基づく平均周波数補正値DFAをLPF25の積分項に加算することにより、当該位相同期部8における周波数誤差Δf(k)を高速に且つ安定してほぼ0に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストレージ読取チャネルでの非対称性補償の動的方法を提供すること。
【解決手段】非対称性キャンセル・コンポーネントが、読取ヘッドによって記憶媒体から読み取られたデータを表すアナログ信号を受け取るアナログ・デジタル・コンバータと通信する。非対称性キャンセル・コンポーネントは、記憶媒体から読み取られたデータを表すアナログ・デジタル・コンバータからのデジタル信号を受け取り、デジタル信号の非対称性を示す誤差信号を計算する。計算された誤差信号が、係数の判定に使用される。デジタル信号が、係数を使用して調整されて、訂正されたデジタル信号が作られる。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を大きくすることなく、非線形歪を除去するため効果的に除去する。
【解決手段】 入力信号と入力信号を遅延させて得られる値の積を算出し、さらにフィルタ係数を乗じて得られる複数の値を足し合わせることによって出力信号を生成するフィルタ演算部51と、上記フィルタ演算部51により得られる出力信号の誤差と、入力信号を遅延させて得られる値の積を乗じた値を積算する誤差積算部53と、上記誤差積算部53において積算された値により、新たな係数の組み合わせの候補の中から有意係数を最も多く含む係数の組み合わせを選択し、それに基づいて上記フィルタ演算工程におけるフィルタ係数を乗じる入力を選択することにより、上記フィルタ演算部51において使用するフィルタ係数を更新する係数更新部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルPLLのループフィルタゲインを自動制御することで、キャプチャ時間の短縮、エラーレートの改善を実現する位相同期ループ回路を提供する。
【解決手段】 ロックモード生成回路29は、イコライザ10からの周波数調整再生信号(e)とビタビ復号器12からのSAM値と補間フィルタ24からのフィルタ出力である同期がとれた再生信号(f)とに基づいて、上記ループフィルタ19の自動調整ゲインKp_auto及びKi_autoを出力する。 (もっと読む)


【課題】 マーク波形とスペース波形とが非対称であっても、目標とする波形への波形全体の収束速度と安定性とを両立させる。
【解決手段】 波形等化制御装置として、フィルタを有し、タップ係数信号に従って前記フィルタのタップ係数の更新を行い、前記フィルタを用いて記録媒体から読み出された入力信号に対して波形等化を行う波形等化器と、マーク用適応ステップサイズ及びスペース用適応ステップサイズを求めて出力するステップサイズ学習部と、前記フィルタのタップ係数の更新量を、前記入力信号のマーク波形及びスペース波形のそれぞれのために、前記マーク用適応ステップサイズ及び前記スペース用適応ステップサイズのそれぞれを用いて求め、その結果を前記タップ係数信号として出力する係数更新量計算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットからの再生信号を使ってクロストークの影響を低減する光ディスク装置においては安定なクロックの生成を実現することが課題である。
【解決手段】各スポットからの再生信号の遅延調整器(20)をPLLループ(70)の外部に構成することによってループ遅延を短縮し、安定なフィード・バック制御動作を実現するクロック発生回路を用いる。
【効果】クロックの安定な生成が可能となり大容量光ディスクの再生動作を安定化した。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置で適応等化処理を行う際に、誤差収束に要する再生データ量削減や、FIRフィルタ係数の収束を早急に行う光ディスク装置、波形等化回路を提供する。
【解決手段】
本発明における光ディスク装置、波形等化回路は、少なくとも、適応等化処理の開始、停止を制御する制御手段と、タップ係数値の変更が可能なFIRフィルタと、FIRフィルタ出力と等化目標値との誤差収束を判定する手段と、タップ係数値を一時的に保持する記憶手段と、FIRフィルタに対するタップ係数値の生成手段より光ディスク装置、波形等化回路を構成することで解決される。 (もっと読む)


【課題】
再生目標ブロックから適応等化処理による最適タップ係数でエラーレートを抑制した再生を可能とする。
【解決手段】
本発明における光ディスク装置は、タップ係数の更新速度を決定する減衰率を設定し、Nブロック(Nは正の整数)再生後、FIRフィルタ出力と等化目標値から得られる誤差或いは、単位時間当りのタップ係数量から、適応等化処理の収束を判定、設定した減衰率に対する収束ブロック数Nを決定する。再生の際には、収束ブロック数Nを用い、再生目標ブロックのNブロック手前をアクセス目標ブロックとしてアクセス、適応等化処理を開始する光ディスク装置を構成することで解決される。 (もっと読む)


【課題】 高密度に情報が記録された光ディスクを再生する際に、符号間干渉の影響を抑え高精度の周波数制御が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクに記録されたデータを復号する光ディスク装置であって、光ピックアップ101から提供される再生信号中に含まれる複数の第1同期信号領域VFOの周期を計測する第1計測手段20〜23と、前記第1計測手段の計測結果と第1所定周期とを比較する周期比較部24と、光ピックアップ101から提供される再生信号中に含まれ、前記複数の第1同期信号領域VFOの周期より短い周期を有する、複数の第2同期信号領域SYNCの周期を計測する第2計測手段25、26と、前記第2計測手段の計測結果と第2所定周期とを比較する周期比較部27と、前記第1及び第2周期比較部の比較結果に基づいて、前記再生信号を標本化するためのクロック信号CKSを生成する発振器15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】HMW変調あるいはMSK変調されたウォブル信号からアドレス情報を復調する。
【解決手段】入力されたウォブル信号をイコライザ10,12でブーストする。イコライザ10はMSK変調用のイコライザであり、基本周波数の1.5倍の周波数成分をブーストする。イコライザ12はHMW変調用のイコライザであり、基本周波数の2倍の周波数成分をブーストする。ブーストされたウォブル信号は乗算器33,43で同期検波される。2倍の周波数成分等をブーストしているためウォブル信号のC/Nが向上する。アドレスエラーレートに応じてブースト量や中心周波数を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】 電力消費を低減させた再生信号処理回路および情報再生処理装置を提供する。
【解決手段】 アナログ再生信号に基づくデジタル信号生成処理を実行する信号処理回路において、アナログ再生信号の等化処理を1つの2次ローパスフィルタによって実行する構成とした。等化処理部は、例えば、抵抗、コイル、およびコンデンサからなる受動素子回路によって構成された2次ローパスフィルタ構成回路によって実現される。本構成により、消費電力を発生させることのない信号処理が可能であり、電力消費を抑えた簡易な回路構成で、再生信号に基づくデジタルデータの生成、出力を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 デジタルPLLを用いながら、処理速度の高速化を円滑に図り得るデータ再生回路およびデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 ADC30から出力されるデジタルデータは、一旦、メモリ70に格納された後、デジタルPLL41、デジタルイコライザ51および2値化回路61からなる第1の信号処理系と、デジタルPLL42、デジタルイコライザ52および2値化回路62からなる第2の信号処理系にデータユニット毎に順番に出力され、第1の信号処理系と第2の信号処理系によって並列的に処理される。このため、A/Dサンプリングするための固定クロックよりも数段低い周波数の動作クロックにて、第1の信号処理系と第2の信号処理系を動作させることができる。この動作クロックの周波数f2は、最も低くは、固定クロックの周波数f1の1/2をやや越える程度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のエラーパターンが検出エラーに寄与する場合にも、より簡易に全体エラーレートと相関する信号品質評価指標を算出できるようにする。
【解決手段】 予め定められた所定複数のエラーパターンごとに求めたメトリック差分MDの値を、それぞれの上記エラーパターンでの最尤パスと第2パスとのユークリッド距離を共通の値で除算した個別の閾値によりそれぞれ比較し、上記閾値を下回る上記メトリック差分の値の総数を評価値として算出する。これによって、単に上記閾値を下回るメトリック差分の値の数を足し合わせるだけという非常に簡易な計算により、各エラーパターンの寄与率を反映した全体エラーレートと良く相関する信号品質評価指標を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置における非対称性を測定して補正するための非対称補償器を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、読取ヘッドと、非対称補償器と、データデコーダと、アナログデジタル変換器とを備える。読取ヘッドは、読取データ信号を生成するが、その信号には非対称性による潜在的なエラーが含まれている。読取データ信号は、非対称補償器によって処理されて補償されたデータ信号となる。非対称補償器は、フィードフォワード式に接続された、2の累乗平方装置と、ガンマ増幅器と、加算接合器とを含む。ガンマ増幅器は、正の孤立パルスについては正パルスおよびアンダーシュートの振幅に関連し、負の孤立パルスについては負パルスおよびオーバーシュートの振幅に関連する方法を用いる。この方法はさらに、加重平均における確率および加重値に関連し、周波数による変動を補償する。この方法は、アナログ領域およびデジタル領域のどちらでも実行できる。 (もっと読む)


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