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Fターム[5D044FG01]の内容

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【課題】 ジッタ値が最良になるイコライザのブースト量とエラーレートが最良になる
ブースト量とが異なる光ディスクや、再生途中で最良ブースト量が変化する光ディスクで
も、正常に再生することを可能にした光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 再生中にイコライザ調整モードに設定されたとき、ジッタ値のグラフL
aおよびエラーレートのグラフLbが示されたイコライザ調整用画面242がディスプレ
イ装置24に表示される。そして、リモコンのアップキーまたはダウンキーが操作される
と、イコライザのブースト量が増加または減少され、これにより、イコライザ調整用画面
242に示されたグラフLa,Lbが変化し、これらグラフLa,Lbが示すジッタ値ま
たは/およびエラーレートの調整時点でのブースト量がイコライザに設定される。 (もっと読む)


【課題】 正しい等化誤差と入力サンプリング値を選択することで、正確なタップ係数を算出する適応等化器を提供する。
【解決手段】 適応等化器の出力信号のサンプリング値の極性が反転したときの連続するサンプリング値のうち、絶対値の小さい方を等化誤差として選択し、選択したサンプリング値のサンプリング時点と合致する各タップの入力サンプリング値を選択する(12a)。さらに選択した等化誤差(S0)と各タップで選択された入力サンプリング値(X(k)又はX(k−1))とから各タップのタップ係数(TCa)を算出する。 (もっと読む)


【課題】8-14変調或いは8-16変調(EFM/ESM)を用いたデコーダシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、8−14変調或いは8-16変調(EFM/ESM)を用いたデコーダシステムに関するもので、アナログからデジタルへの変換装置、適応等化器及びViterbiデコーダ装置を包括する。アナログからデジタルへの変換装置がEFM或いはESM変調特性のアナログ信号を受信し、またEFM或いはESM変調特性を具えたデジタル信号に変換し、適応等化器はEFM或いはESM変調特性を具えたデジタル信号を、最小位相特性を具えた第一信号に変換し、該Viterbiデコーダ装置が第一信号を受信し、またViterbiアルゴリズム及びチャンネルモデルに基づいてデコーダ信号を発生し、Viterbiデコーダ装置がブランチからノードパス値を計算する時、EFM或いはESM変調特性に基づいて存在しないパスを削除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生信号の品質を評価する指標として、ジッタがあるが、PRMLを搭載することによりこれを使用することができなくなった。また、データに含まれた誤り数を検出するには、データにパリティが付加されていることが必要で、かつ再生するデータも符号長より長くなければならない等の制約があった。
【解決手段】記録媒体から再生された信号をPRML処理して求めた値と、スライスにより求めた値が不一致の場合の数を計測することにより、スライス処理では誤判定したが、PRMLで訂正できたエラーデータの数が求められる。これによって、再生信号の品質を評価し、その結果に応じてシステム制御を行ったり、アンマッチ数を調整用パラメータに用いたりする。 (もっと読む)


【課題】サンプリングクロックの復元過程が信号のエッジでのみ動作するようにクロックを復元することにより、データの検出時、検出エラーを低減することができ、従来より優れる検出性能で効率よくデータを検出することができるデータ貯蔵機器のデータ検出方法及び装置を示す。
【解決手段】本発明の装置は、所定のサンプリングクロックにアナログ信号r(t)をサンプリングしてディジタル信号rkを出力するアナログ/ディジタル変換器と、前記アナログ/ディジタル変換器の出力信号rkを等化してzkを出力する等化器と、前記等化器から出力されたzkからシンボルデータakを検出するデータ検出器と、前記サンプリングクロックの周波数及び位相を補正するクロック復元部とを含め、前記クロック復元部はシンボルデータakのエッジが発生するとき、前記サンプリングクロックの周波数及び位相を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのジッターが多くても等化ノイズによる等化エラーの少ないパーシャルレスポンス等化した再生信号が得られる再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに記録されている信号の再生を行う際に発生する高帯域ノイズを除去するフィルタリング手段を用いてパーシャルレスポンス等化した後復調する再生装置において、再生信号から得られる基本周波数を整数倍した所定のクロック周波数で再生信号をサンプリングしてサンプリング後信号を出力するサンプリング手段(A/D変換器4)と、再生信号を参照して再生信号の基本周波数の整数倍の所定のクロック周波数に設定する基準周波数設定部(PLL8)と、フィルタ手段のカットオフ周波数を所定のクロック周波数に基づいて、光ディスクから得られる再生信号の基本周波数に近い周波数とするローパスフィルタを生成する適応型等化回路部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リードリトライやベリファイリトライの成功率を高め短時間でリトライを成功させる。
【解決手段】MSR媒体のリードリトライは、再生磁界を設定変更しながら実行する。成功したリードリトライのパラメータ設定値を統計情報として保存し、デフォルトに対する設定値の変化が大きくなったらデフォルトを更新する。リトライに成功したパラメータ設定情報を統計情報として保存し、新たなリードリトライでは統計情報の中から成功率の高いパラメータ設定情報を選択してリトライを実行する。また、ベリファイリトライ時にも過去の成功したリトライ情報についてリードリトライを行い、リトライ成功時に成功したリトライ情報を保存する。

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本発明は、ランレングスリミテッド符号記憶システムに関する。現代の記憶システムでは、高い記憶密度を可能にするためにトラック間隔がかなり小さく選択されている。その結果、目標トラックの読み取り時に、サイドトラックに書き込まれたデータが再生信号に現れ得る。このトラック間妨害はクロストークと言われている。本発明は、再生信号の2つの遷移点間の実際のランレングスと期待ランレングスとの不一致の最小化に基づくクロストークキャンセル方法を提案する。提案の方法は受信機のランプアップ特性を大きく改善するとともに、より効率的なハードウエア実現を可能にする。
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【課題】サンプル値系列の量子化分解能を十分に高くすることができ、さらにサンプリングクロックの高速化が可能なPRML方式の再生信号処理装置を実現する。
【解決手段】A/D変換器2として、例えば5値程度の低分解能のものを使用する。これにより高速なA/D変換が可能になって、再生速度を向上させることができる。さらに、補間演算回路4による補間演算により、高い量子化分解能にて再生信号のサンプル系列を得る。このため、ビタビ復号における復号エラー率を十分に低い値に維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のセルの中央でサンプリングしたセル中央値だけから多値情報を判定するのではなく、符号間干渉の影響が軽微な再生信号も同時に用いて多値情報を判定する。
【解決手段】 光スポットの中心がセルとそれに続くセルとの境界に来た時に再生信号をサンプリングした再生信号(セル間値)と、光スポットがセルの中央に来た時にサンプリングした再生信号(セル中央値)の両方を用いてセルの多値情報を判断する。これにより、誤検出を低減でき、高密度多値記録再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 適応化領域におけるエラーの発生を低減、かつ、残りの波形データ全体を最適に等化可能な波形等化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の波形等装置は、入力信号列に対して等化特性に基づいて波形等化して等化後信号列を生成するFIRフィルタ4と、上記FIRフィルタ4の等化特性を上記入力信号列に応じて適応化する正規方程式演算回路9とを備える。正規方程式演算回路9は、上記FIRフィルタ4によって入力信号列の一部の領域から適応化した等化特性に基づいて、該等化特性の作成に使用されなかった上記入力信号列の残り領域の少なくとも一部を含む領域に対して波形等化している状態において、前記等化適応化を行う。 (もっと読む)


ここに開示したものは、高密度記録媒体並びにそのデータ再生を制御するための方法及び装置である。チャネルビット長情報のような再生制御情報が高密度光ディスクのBCAにウォブルタイプで記録される高密度光ディスクを再生するとき、再生制御情報をプッシュプル信号検出モードで検出し、検出された再生制御情報を基礎として高密度光ディスクの記録容量に対応する最適のデータ再生動作が行われる。あるいは、複数の予め決められたビット検出モードを順次的に行いながら、ビットエラーレート(BER)を計算し、計算したBERが最も小さなビット検出モードの1つを選択し、選択されたビット検出モードでデータ再生動作を行う。そのため、ディスク情報(DI)がBD−ROMのPICゾーンにデコーディングプロセスが必要とする記録フォーマットで記録され、記録容量が23Gバイト、25Gバイト、27Gバイト等のように異なる値のいずれかであってもBD−ROMの記録容量に最適なデータ再生動作を行うことが可能である。
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【課題】 通常のディスクについては良好なエラーレートで再生でき、また振幅が急激に変化するような信号が記録されたディスクの再生でディジタルPLLでのロック外れを起こすような場合であっても、それに対応して正しい情報・データを再生可能にする。
【解決手段】 通常のディスク1を再生する場合、CPU8の制御に基づき、カットオフ切替手段7を介して、オフセット補正手段6のカットオフ周波数を、信号再生におけるエラーレートが良好となるように選んで、ディスク1における読み出し位置からの情報の読み出しを行う。例えば出力における誤り訂正処理で誤り訂正不能状態となった場合に、オフセット補正手段6のカットオフ周波数を上げて、光ピックアップ2を再度元の読み出し位置に移動させて目的の情報の再読み出しを行う。 (もっと読む)


【課題】 再生信号波形に符号間干渉が生じても円滑に位相差を検出できるPLL回路およびそれを用いたディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 データ補間回路104にて生成されたリサンプルデータは、イコライザ107によって、再生RF信号の高域周波数成分、すなわち、短マーク(たとえば、2T〜3T)に対応する周波数成分を強調する処理が施された後、位相比較器108に入力される。かかる高域強調処理により、短マーク期間における波形変動が強調され、スライスレベルに対するゼロクロス状態が改善される。よって、位相比較器108は、ゼロクロス検出に基づく位相ずれを円滑に検出でき、その結果、VCO110における周波数調整の円滑化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、かつ十分な再生性能を実現可能な光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク媒体1から検出した再生RF信号3を波形整形した後、チャネルクロックの2倍の周期のサンプリングクロック8でデジタルRF信号6に変換する。その後、第一のオフセット補正回路9により高域のオフセット変動分を補正し、デジタル適応イコライザ23で適応等化した後、第二のオフセット補正回路27により、第一のオフセット補正回路9で残留したオフセット成分を補正して、デジタル二値化信号37を復調する。これにより、高倍速再生時、かつ、記録品質に依存するアシンメトリが大きい場合にも、高性能な再生性能を維持しつつ、消費電力の低減を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】再生デジタル情報信号をAD変換するときに使用するクロック信号を生成するPLLの同期を安定化し、併せてエラーレートの改善を可能とする磁気テープ再生装置を提供する。
【解決手段】複数の磁気ヘッドが交互に再生する再生デジタル情報信号の信号特性を補正するイコライズ手段と、このイコライズ手段により補正された再生デジタル情報信号の立ち上がり波形と立下り波形の対称性を複数の磁気ヘッドに対応して検出する波形対称性検出手段と、前記イコライズ手段により補正された再生デジタル情報信号をAD変換するAD変換手段を設ける構成とし、前記イコライズ手段では前記波形対称性検出手段で検出された検出信号を用いて再生デジタル情報信号の波形の対称性を補正するイコライズを行うことによりPLLのロックを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】 多値データを誤検出しても、2値データのビット誤り量を可能な限り低減可能な多値情報記録再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 2値データを変換した1つの情報ピットがnビット(n≧2である整数)で表される多値データが、2のn乗個あるレベルのk番目と(k−1)番目にあたるレベル値Mk、Mk−1(但し、2≦k≦2のn乗)にそれぞれ対応するnビットの2値データを比較した場合、1ビットだけ異なるような規則によって多値化する。また、光ディスク上の多値データを再生する場合には、再生信号に波形等化を施した後に多値データを検出する。 (もっと読む)


【課題】 記録時の環境温度と再生時の環境温度とを使って、最適な温度補償が行え、エラーレートの改善を行えるようにする。
【解決手段】 サーミスター1で記録時のハードディスクドライブ内部の環境温度を検出し、シンクマーク発生回路14で記録時の環境温度に対応するシンクマークを発生し、マルチプレクサ12でデータにシンクマークをデータに付加して、磁気ディスク8に記録する。再生時に、シンクマークを検出することで、記録時のハードディスクドライブ内部の環境温度を検出し、シンクマークから検出された記録時の環境温度と、サーミスターで検出された再生時の環境温度とを用いて、再生処理の各回路のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】 信号成分が減衰せずに、ジッタを削減できるデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 信号を複数の状態に判別する状態検出回路101と、信号の高域を減衰する高域減衰回路102と、状態検出回路101の状態に応じて第1の重み付け回路103と第2の重み付け回路104に重みを設定するゲイン設定回路105とを備え、ジッタの影響を多く受ける状態のときは第2の重み付け回路104の重み付けを大きくし、そうでないときは第1の重み付け回路103の重み付けを大きくすることにより、信号成分を減衰させずにジッタを高い帯域まで削減する。 (もっと読む)


【課題】乱れた波形の再生信号により生じた正常データ波形の再生不能な状態を回避し、良好なフィードバック制御によるタイミング調整、ゲイン調整、適応等化を実現する。
【解決手段】A/D変換器104からのデジタル出力信号の有無を検出し、この検出結果に基づいて、タイミングループフィルタ122、ゲインループフィルタ128及び適応制御器118での積分処理により得られる積分値をクリアする制御を行うための制御信号を、タイミングループフィルタ122、ゲインループフィルタ128及び適応制御器118に出力する信号検出器130を、A/D変換器104の後段に備えた構成とした。 (もっと読む)


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