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Fターム[5D044FG01]の内容

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【課題】トラック間干渉の応答が時変の場合でも少ない演算量で正しく各トラックの信号を検出できるようにすること。
【解決手段】トラック幅よりも大きな幅を持つヘッドを用いて複数のトラックより読み出された複数の再生信号から各トラックに記録された記録信号を検出する信号検出装置が提供される。この信号検出装置は、前記再生信号のプリアンブル及びポストアンブルを用いて、符号間干渉を表す第1のチャネル応答ベクトルと、トラック間干渉を表す第2のチャネル応答ベクトルとを推定し、これらを用いて、前記再生信号のデータ区間における第1及び第2のチャネル応答ベクトルを算出し、前記第1及び第2のチャネル応答ベクトルを用いて、前記再生信号に含まれる干渉成分を表す干渉レプリカを生成し、前記再生信号から前記干渉レプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】RLL変調されているデータ列に対しても有効な信頼度を算出する方法を得る。
【解決手段】
最も確からしい復号結果となる最尤パスを出力する最尤パス判定部と、前記最尤パスと異なる復号結果となる競合パスを出力する競合パス判定部と、前記最尤パスと前記競合パスの差分である尤度を出力する尤度演算部と、前記最尤パスの復号結果から生成される最尤波形と、前記競合パスの復号結果から生成される競合波形との距離である信号間距離を出力する信号間距離演算部と、前記尤度を前記信号間距離で正規化した正規化尤度に基づいて信頼度を出力する信頼度出力部と、を有することを特徴とする情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録されているデータ(コンテンツデータ)を再生するまでの時間を短縮することのできる光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの内周側または外周側に記録されているディスク管理領域のデータを読み出して(S10)、再生パラメータの最適化を行い(S12)、最適化したパラメータを設定して(S13)、光ディスクのデータ領域に記録されているコンテンツデータを再生する(S14)。 (もっと読む)


【課題】拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現する。
【解決手段】所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さのビット列について考え、2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を実施する。また、評価ビット列に対応する目標信号と、2値化ビット列から生成される目標信号から得られるエラーベクトルを予め用意しておき、判定処理結果によってそれらを選択する。同時に、2値化ビット列から生成される目標信号と再生信号から得られる等化誤差ベクトルを計算し、選択されたエラーベクトルとの内積を演算することによって、再生信号の評価に必要な回路規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現する。
【解決手段】所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さのビット列について考え、2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を実施する。また、評価ビット列に対応する目標信号と、2値化ビット列から生成される目標信号から得られるエラーベクトルを予め用意しておき、判定処理結果によってそれらを選択する。同時に、2値化ビット列から生成される目標信号と再生信号から得られる等化誤差ベクトルを計算し、選択されたエラーベクトルとの内積を演算することによって、再生信号の評価に必要な回路規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約などで記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録品質評価、およびそれを用いた記録パラメータ調整を可能にする。
【解決手段】
適応等化回路などにより符号間干渉を許容した所定の等化目標へ信号等化を行い、該干渉を規則とした最尤復号回路により2値化を行う信号処理回路を有することにより狭帯域伝送で安定した信号再生を実現するシステムにおいて、記録パラメータ学習、記録信号ベリファイなど該再生系を用いて記録信号の評価を実施する場合に、再生信号により特性の最適化を行う前記適応等化回路などの最適化動作を止めて回路特性を固定することにより、高精度の記録信号品質評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、PRML方式の構成を変えることなく実現することを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1の再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続している区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5からの再生信号をパーシャルレスポンス等化する波形等化手段8と、波形等化手段8からの等化信号をビタビ復号処理する復号手段9とを備え、波形等化手段8はデジタルフィルタで構成されており、デジタルフィルタのタップ数が、最短記録情報が連続していると検出した区間のうち最も短い区間をデジタルフィルタを動作させるクロックでサンプリングしたときのサンプリング数以下である。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラムを利用して、記録媒体から読み取ったデジタルデータのアシンメトリを補正する。
【解決手段】デジタルデータの各出力値の出現回数を該出力値の関数として表現して作成したヒストグラムにおいて、補正後の出力値の分布の対称の中心となるべき値をチェックポイント値として求める(S102、S103)。該チェックポイント値よりも大きいデジタルデータの各出力値の集合と、該チェックポイント値よりも小さいデジタルデータの各出力値の集合とに対して、アシンメトリによる波形歪みが相対的に小さい方の集合にある出力値を基準値として、他方の集合にある出力値を補正する(S104)。また、ヒストグラムを用いたアシンメトリ補正をビタビ復号に適用する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に対応する記録条件の調整に関して、マークのエッジ位置を高精度に制御可能な記録調整方法を提供する。
【解決手段】光ディスクから得た再生信号波形を適応等化方式とPRML方式前記PRML方式によって2値化して得た2値化ビット列に基づいて、長さNTの記録マークを形成するために(N−1)本のパルスで構成されたパルス列を用い,エッジシフト評価値が最小になるように,パルス列における最終のパルスであるラストパルスの開始位置を調整する。これにより、記録パルス調整単位がチャネルビット周期の1/16である条件においても,マークの後エッジ位置を高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超えた高密度記録情報の再生信号をPR(1,2,2,2,1)等化する場合、LMS方式の適応等化フィルタだけでは最適解収束できず、収束させる為には、先に13タップ程度で適切なフィルタ特性を持つ固定フィルタ配置が必要となる。しかし、固定フィルタの特性を最適化するには可変パラメータが多く非常に困難であった。
【解決手段】本発明によれば、可変パラメータを減らし、固定フィルタ特性の最適化を容易化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】例えばジッター値などの光記録媒体の品質評価値について、複数の測定機で分担して評価値の測定を行う場合において、測定機の光学系の選別や複雑な算術演算を伴う測定値の校正を行うことなく、各測定機間の測定値差を解消する。
【解決手段】再生信号に対して短波長成分の信号レベルを集中的に変化させる等化特性により波形等化処理を施す第1の波形等化を行い、且つ、上記再生信号におけるピット部分の波形とランド部分の波形との境界を検出した結果に基づき、上記第1の波形等化の施された上記再生信号と、上記第1の波形等化の施されていない上記再生信号とを択一的に切り換えて出力するようにした上で、このように択一的に選択出力される再生信号に基づき信号エッジ位置の分布を表す評価値を生成する。これにより、測定機と光記録媒体の組み合わせによって生じる測定値のバラツキ(測定値差)を解消して、適正な品質評価が行うことができる。 (もっと読む)


【課題】LMS(Least Mean Square)を用いた適応等化を行うシステムにおいて、従来はディフェクトなどの異常状態が終了した直後において正しいタップ係数の設定を行うことができず、再生性能が低下する場合があった。
【解決手段】乗算器に設定されるタップ係数をシンク検出タイミングなど所要のタイミングで逐次保持(ラッチ)するようにしておく。その上で、入力信号の異常区間の終了タイミングにおいて、上記保持しておいたタップ係数を用いたタップ係数更新演算処理を開始する。これにより、異常状態の解消後におけるタップ係数更新演算処理を正常時に対応した正しいタップ係数を用いて再開することができ、結果、異常状態の解消後における再生能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】大容量BDを実現するため、良好な媒体互換性を実現するための再生信号評価方法と記録調整方法を提供すること。
【解決手段】着目するエッジに対して左右にエッジシフトした目標信号のユークリッド距離差に従って、符号付きで加算することによって、評価指標L−SEATを算出し、再生信号の品質を評価する。これを用いて記録調整を実施することで、SNRに依存しない、かつ良好な調整精度をもつを記録調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】波形劣化に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが磁気的に記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部から得られた信号を復号して、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部と、信号処理部における復号結果に基づいて、読取部により得られた信号の劣化特性に類似する信号劣化特性を有する信号を復号する場合に用いるべき信号処理パラメータを算出するパラメータ算出部と、パラメータ算出部が算出した信号処理パラメータを格納するパラメータ格納部とを備え、信号処理部は、読取部から新たな信号が得られた場合に、パラメータ格納部が格納している、新たな信号の劣化特性に類似する信号劣化特性を有する信号用の信号処理パラメータを用いて、新たな信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクにデータが記録されてからの経過時間に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部により読み取られたデータが磁気ディスクに記録されてから読取部に読み取られるまでの時間長さを特定する経過時間特定部と、読取部により得られた信号に対して、経過時間特定部が特定した時間長さに応じて異なる信号処理を施すことにより、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の等化器は、アナログの処理対象の信号を精度よく線形等化することができない。
【解決手段】等化器の機能を有する処理部5は、アナログの処理対象の信号を線形等化するアナログ等化部11と、アナログの処理対象の信号をデジタル信号に変換する第1A/D変換部12と、第1A/D変換部12によって得られたデジタル信号を線形等化する線形等化部13と、線形等化部13よって得られた信号を仮判定する仮判定部14とを有し、線形等化部13は、仮判定部14によって仮判定された信号を等化目標値として線形等化のための係数を導出し、アナログ等化部11は、線形等化部13によって導出された係数に基づいて、線形等化を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の等化器は、再生信号の非線形歪を低減するために、トレーニング信号を用いなければならない。
【解決手段】等化器の機能を有する処理部7は、処理対象の信号を線形等化する線形等化部11と、処理対象の信号を非線形等化する非線形等化部12と、線形等化部11によって線形等化された信号と非線形等化部12によって非線形等化された信号とを加算する加算部13と、加算部13によって得られた信号を仮判定する第1ビタビ復号部14と、線形等化部11によって線形等化された信号を仮判定する第2ビタビ復号部18とを有し、非線形等化部12は、第1ビタビ復号部14によって仮判定された信号を教師信号として、非線形等化のための係数を導出し、線形等化部11は、第2ビタビ復号部18によって仮判定された信号を等化目標値として、線形等化のための係数を導出する。 (もっと読む)


【課題】拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現する。
【解決手段】所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さのビット列について考え、2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を実施する。また、評価ビット列に対応する目標信号と、2値化ビット列から生成される目標信号から得られるエラーベクトルを予め用意しておき、判定処理結果によってそれらを選択する。同時に、2値化ビット列から生成される目標信号と再生信号から得られる等化誤差ベクトルを計算し、選択されたエラーベクトルとの内積を演算することによって、再生信号の評価に必要な回路規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】記録密度の向上や記録パワー変動等によって生じる再生信号の非線形歪をトレーニング信号なしで低減する技術を提供する。
【解決手段】線形等化部44は、処理対象の信号を順次線形等化する。非線形等化部46は、線形等化部44における線形等化に並行して、処理対象の信号を順次非線形等化する。加算部36は、非線形等化した信号と線形等化した信号とを加算する。ビタビ復号部38は、加算した信号を順次仮判定する。ここで、非線形等化部46は、ビタビ復号部38において仮判定した信号を教師信号として複数の係数を導出するとともに、複数の係数をもとに、非線形等化を実行する。 (もっと読む)


【課題】タップ数の増加を抑制しながらも、さまざまな特性の再生信号を等化処理する技術を提供する。
【解決手段】遅延部40は、第1サンプリング信号を遅延させて、第2サンプリング信号を順次生成する。平均部42は、第2サンプリング信号と第1サンプリング信号とを平均して、第3サンプリング信号を順次生成する。トランスバーサルフィルタ部46は、第3サンプリング信号を多段遅延タップにて順次遅延させる手段と、多段遅延タップのうちの周期的に選択した一部の遅延タップからの出力信号と、当該一部の遅延タップにそれぞれ対応したタップ係数とをもとにフィルタ処理を実行する手段とを含む。遅延部40は、トランスバーサルフィルタ部46において、多段遅延タップのうちの一部の遅延タップが選択される周期に対応した期間よりも短い期間にわたって、第1サンプリング信号を遅延する。 (もっと読む)


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