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Fターム[5D044FG02]の内容

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Fターム[5D044FG02]に分類される特許

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【課題】回路規模を大幅に増やすことなく、タップ係数を自動制御する等化器と、基準レベルの自動制御を行うビタビ検出器と、を備えるPRML検出器、情報検出装置、光ディスク装置を提供する。
【解決手段】タップ係数(α0〜α4)が制御可能な等化器1と、等化器出力を入力とし、基準レベル(L0〜L4)が制御可能なビタビ検出器2と、加算器32を有し、タップ係数と基準レベルの演算を行う係数レベル制御器3と、を備え、係数レベル制御器により加算器を用いてタップ係数の自動制御を行う第1のモードと、加算器を用いて基準レベルの自動制御を行う第2のモードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さの主ビット列と両側の副ビット列に分けて考える。2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を,主ビット列の一致判定に集約する。これによって,回路規模の増大を防ぐ。同時に,主ビット列ごとに,再生信号と評価ビット列に対応する目標信号とのユークリッド距離の算出結果を分離して集計することによって,評価集計回路の規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムから再生される2次元データ内での位置による再生品質の違いに対応した等化処理を行うことにより、ページ全体の信号品質を向上させる。
【解決手段】
光情報記録媒体から2次元ページデータを再生する際に、再生された2次元ページデータを所定の大きさの複数領域に分割し、分割された2次元領域群を個別に適応等化し、元の2次元ページデータの状態に戻るよう結合する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークを簡易な構成で精度良くキャンセルする。
【解決手段】データ検出対象としている対象トラックからの再生情報信号と、クロストーク成分となる近接トラックからの再生情報信号とのそれぞれを、適応イコライザユニットのそれぞれに入力する。各適応イコライザユニットの出力は加算されて等化信号として出力され、等化信号について2値化処理を行って2値データを得る。ここで、2値検出結果に基づいて得られる等化目標信号と等化信号との等化誤差を用いて、各適応イコライザユニットの適応等化のためのタップ係数制御を行う。これにより、クロストーク成分が打ち消される演算が行われた等化信号が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】記録密度の向上や記録パワー変動等によって生じる再生信号の非線形歪をトレーニング信号なしで低減する技術を提供する。
【解決手段】線形等化部44は、処理対象の信号を順次線形等化する。非線形等化部46は、線形等化部44における線形等化に並行して、処理対象の信号を順次非線形等化する。加算部36は、非線形等化した信号と線形等化した信号とを、変更可能な加算比率で加算する。ビタビ復号部38は、加算した信号を順次仮判定する。ここで、非線形等化部46は、ビタビ復号部38において仮判定した信号を教師信号として複数の係数を導出するとともに、複数の係数をもとに、非線形等化を実行する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置に係わり、光ディスクの記録密度以外の要因により再生信号特性が変化する場合にも、拘束長の異なるPRMLにより対応でき、読み取りの精度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】本光ディスク再生装置において、第1の拘束長(例:4)のPRML回路(106)と第2の拘束長(例:5)のPRML回路(107)とを有し、それら各回路における等化学習の演算中に得られる等化誤差値を、判定回路117で比較し、それが小さくなる方のPRML回路の出力を選択するように、スイッチ116を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】拘束長5のPR等化器を用いたPRML処理による再生方式を用いる場合に、2Tを含んだマーク及びスペースの組み合わせのエッジシフト長を求めることができる光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】検出したマーク及びスペースの組み合わせに2Tが含まれる場合には、交差レベルとして、再生波形と交差し得る2T交差レベルを選択し、含まれない場合には標準交差レベルを選択する。選択した交差レベルと交差する前後の再生波形情報の振幅値を基にエッジシフト長を算出し、記録ストラテジに反映させることで、最適品質の記録を実現する。 (もっと読む)


【課題】再生信号の非線形な特性を低減し、再生信号の品質を向上させる。
【解決手段】情報記録媒体からの再生信号を等化し(10)、等化(10)された等化再生信号(s2)から、ビタビ検出により2値信号(s4)を検出(12)し、ビタビ検出(12)前の等化再生信号の非対称性を表す非対称情報(s11)を生成する(14)とともに、等化(10)する際に用いる等化目標値(s3)を、前記非対称情報(s11)をもとに生成して(13)、等化目標値(s3)と等化再生信号(s2)とから等化処理(11)のタップ係数を算出する(33)。 (もっと読む)


【課題】最短データ長付近に多発する再生波形に対して、最短データ長付近の局所的なエラーを低減し、高精度の情報再生を行う。
【解決手段】再生波形を処理する情報再生装置において、適応型フィルタ(4)とPRML回路(5)とを有し、ビタビ復号回路(6)で最尤推定された2値データを元に適応型フィルタの目標波形を生成するPRデコーダ(7)を設け、目標波形と再生波形との差分である誤差信号に対して、最短データ長付近(2T,3T)において、データ長の違いによる誤差信号の違いがより大きくなるように、調整を加える調整を行う調整器(12、14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスク等の情報記録媒体に記録された情報を読み出す際に、マーク先頭部に歪がある場合でも良好に情報を読み出すことを可能にする情報検出装置及び光ディクス装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の再生信号を4値以上の等化目標レベルを持つPRチャネルに等化する等化器と、等化目標レベルを基準レベルとしてブランチメトリックを生成して等化器出力から記録データを判別するビタビ検出器であって、前記等化目標レベルの最大値と最小値のうち、少なくとも一方を制限して前記ブランチメトリックを生成して判別するモードを有するビタビ検出器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハードドライブのセクタ内の読み出し動作時に、ハードドライブのリードチャネル内のデジタル有限インパルス応答(DFIR)フィルタなどの等化フィルタを自動的にリセットするための機構を提供する。
【解決手段】一実施形態では、(ハードドライブ)リードチャネルは、(DFIR等化)フィルタを有し、そのタップ係数は適応的に更新される。リセット・コントローラは、例えばユーザ指定のタップ係数の初期セットを再ロードすることにより、フィルタをいつリセットするかを自動的に判定するために、フィルタのダウンストリームで発生される(LLR)信号を監視する。LLR値に対して、リセット・コントローラは、低過ぎる信頼値を有する最近のLLR値が多過ぎることをリセット・コントローラが検出したときに、フィルタをリセットするように判定する。ハードドライブ・リードチャネル内に実施されたときは、リセット・コントローラは、ハードドライブのセクタ内の読み出し動作の間に1回または複数回、フィルタをリセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】現行光ディスクのフォーマットを流用して線方向に記録密度を向上した次世代光ディスクの記録再生装置において、現行光ディスクの記録再生互換を維持する。また、次世代光ディスクの記録再生性能を向上する。
【解決手段】光源と、該光源から出射された光束を集光して光ディスクの情報記録面に光スポットを形成する対物レンズと、複数の領域に分割され前記光束の主光線を含む領域を変調して前記光スポットの形状を変化させる光変調手段と、を具備した光ピックアップを備え、該光ピックアップにより前記光ディスクから読み出した再生信号をPRML方式で所定の変調規則によるNRZI信号に変換してデータ再生を行う。光ディスクに応じて、またドライブの動作状態に応じて、光スポット形状、レーザパワー設定およびPRMLのパラメータ設定を切替える。 (もっと読む)


【課題】適応的にデジタルフィルタのフィルタ係数を求めるフィルタ係数制御器を提供する。
【解決手段】フィルタ係数制御器であって、デジタルフィルタからの出力信号に基づいて、前記デジタルフィルタのフィルタ係数を、前記デジタルフィルタによる信号の処理中においても、適応的に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタにおける乗算器に設定可能なタップ係数のビット幅を拡張することなく、タップ係数を拡張した場合と等価な効果が得られるようにする。
【解決手段】上記乗算器に設定可能な設定可能タップ係数よりも下桁側の桁数の多い数値とされた目標タップ係数を設定しておく。その上で、当該目標タップ係数における、上記設定可能タップ係数の最小桁以上となる部分の数値である設定可能桁部分数値と、当該設定可能桁部分数値に対してその最小桁の値に1を加算した最小桁値加算数値とを、上記乗算器に対し、その時間軸上での設定比率が上記目標タップ係数における上記設定可能桁部分よりも下桁側となる部分の数値である設定可能最小桁未満数値に応じた設定比率となるようにして設定する。これによりタップ係数を拡張した場合と等価な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さの主ビット列と両側の副ビット列に分けて考える。2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を,主ビット列の一致判定に集約する。これによって,回路規模の増大を防ぐ。同時に,主ビット列ごとに,再生信号と評価ビット列に対応する目標信号とのユークリッド距離の算出結果を分離して集計することによって,評価集計回路の規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】記録密度の向上や記録パワー変動等によって生じる再生信号の非線形歪をトレーニング信号なしで低減する技術を提供する。
【解決手段】線形等化部44は、処理対象の信号を順次線形等化する。仮判定部30は、線形等化部44において線形等化した信号を順次仮判定する。非線形等化部46は、仮判定した信号を教師信号として複数の係数を導出するとともに、複数の係数をもとに、線形等化部44において線形等化した信号を順次非線形等化する。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生を可能にする。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、情報記録層20は、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化セリウム、または少なくともそれらのうちのいずれかを含む材料からなる再生膜21と、タンタルまたはチタンからなる反射膜22とを、再生光の入射側から順に有している。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生を可能にする。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、情報記録層20は、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化セリウム、または少なくともそれらのうちのいずれかを含む材料からなる再生膜21と、タンタルまたはチタンからなる反射膜22とを、再生光の入射側から順に有している。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生を可能にする。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、情報記録層20は、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウム、酸化チタン、酸化セリウム、または少なくともそれらのうちのいずれかを含む材料からなる再生膜21と、タンタルまたはチタンからなる反射膜22とを、再生光の入射側から順に有している。 (もっと読む)


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