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Fターム[5D044FG05]の内容

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【課題】適応的にデジタルフィルタのフィルタ係数を求めるフィルタ係数制御器を提供する。
【解決手段】フィルタ係数制御器であって、デジタルフィルタからの出力信号に基づいて、前記デジタルフィルタのフィルタ係数を、前記デジタルフィルタによる信号の処理中においても、適応的に算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】LMS(Least Mean Square)を用いた適応等化を行うシステムにおいて、従来はディフェクトなどの異常状態が終了した直後において正しいタップ係数の設定を行うことができず、再生性能が低下する場合があった。
【解決手段】乗算器に設定されるタップ係数をシンク検出タイミングなど所要のタイミングで逐次保持(ラッチ)するようにしておく。その上で、入力信号の異常区間の終了タイミングにおいて、上記保持しておいたタップ係数を用いたタップ係数更新演算処理を開始する。これにより、異常状態の解消後におけるタップ係数更新演算処理を正常時に対応した正しいタップ係数を用いて再開することができ、結果、異常状態の解消後における再生能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタにおける乗算器に設定可能なタップ係数のビット幅を拡張することなく、タップ係数を拡張した場合と等価な効果が得られるようにする。
【解決手段】上記乗算器に設定可能な設定可能タップ係数よりも下桁側の桁数の多い数値とされた目標タップ係数を設定しておく。その上で、当該目標タップ係数における、上記設定可能タップ係数の最小桁以上となる部分の数値である設定可能桁部分数値と、当該設定可能桁部分数値に対してその最小桁の値に1を加算した最小桁値加算数値とを、上記乗算器に対し、その時間軸上での設定比率が上記目標タップ係数における上記設定可能桁部分よりも下桁側となる部分の数値である設定可能最小桁未満数値に応じた設定比率となるようにして設定する。これによりタップ係数を拡張した場合と等価な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】大容量BDを実現するため、良好な媒体互換性を実現するための再生信号評価方法と記録調整方法を提供すること。
【解決手段】着目するエッジに対して左右にエッジシフトした目標信号のユークリッド距離差に従って、符号付きで加算することによって、評価指標L−SEATを算出し、再生信号の品質を評価する。これを用いて記録調整を実施することで、SNRに依存しない、かつ良好な調整精度をもつを記録調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックの影響を正しく考慮して磁気ディスクに記録されたデータを正しく読み取ることができる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】磁気ディスクのトラックにデータを磁気的に書き込む書込部の、当該トラックへのデータ書込時の位置を記憶する位置情報記憶部と、磁気ディスクの再生対象のトラックである再生対象トラックを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部が再生対象トラックを読み取ることにより得られた信号である再生信号、および、位置情報記憶部が記憶している、再生対象トラックに対するデータ書込時の位置に基づいて、再生対象トラックに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】波形劣化に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが磁気的に記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部から得られた信号を復号して、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部と、信号処理部における復号結果に基づいて、読取部により得られた信号の劣化特性に類似する信号劣化特性を有する信号を復号する場合に用いるべき信号処理パラメータを算出するパラメータ算出部と、パラメータ算出部が算出した信号処理パラメータを格納するパラメータ格納部とを備え、信号処理部は、読取部から新たな信号が得られた場合に、パラメータ格納部が格納している、新たな信号の劣化特性に類似する信号劣化特性を有する信号用の信号処理パラメータを用いて、新たな信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックの影響を正しく考慮して磁気ディスクに記録されたデータを正しく読み取ることができる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】データが磁気的に記録された磁気ディスクのトラックを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、信号を復号して得られたトラックに記録されたデータを記憶するデータ記憶部と、読取部が再生対象のトラックである再生対象トラックを読み取ることにより得られた信号である再生信号、および、データ記憶部が記憶している再生対象トラックに隣接する隣接トラックに記録されたデータに基づいて、再生対象トラックに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクにデータが記録されてからの経過時間に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部により読み取られたデータが磁気ディスクに記録されてから読取部に読み取られるまでの時間長さを特定する経過時間特定部と、読取部により得られた信号に対して、経過時間特定部が特定した時間長さに応じて異なる信号処理を施すことにより、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適応等化器の回路規模を縮小する。
【解決手段】本発明による適応等化器100は、複数のタップ係数に応じてデジタルRF信号drfを等化する等化器1と、複数のタップ係数のそれぞれを時分割に修正するタップ係数コントローラ30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】待ち時間削減データ処理のための高性能なシステムおよび方法の提供。
【解決手段】加算回路、データ検出器回路、エラー・フィードバック回路、およびエラー計算回路を含むデータ処理回路が論じられる。加算回路は、入力信号から低周波数オフセット・フィードバックを差し引き、処理出力を生成する。データ検出器回路は、処理出力の導出物にデータ検出アルゴリズムを適用して、理想的出力を生成する。エラー・フィードバック回路は、処理出力の導出物の遅延バージョンから暫定低周波数オフセット補正信号を条件付きで差し引き、暫定因子を生成する条件付き減算回路を含む。エラー計算回路は、暫定因子および理想的出力の導出物に少なくとも部分的に基づいて、暫定低周波数オフセット補正信号を生成する。低周波数オフセット・フィードバックは、暫定低周波数オフセット補正信号から導出される。 (もっと読む)


【課題】従来の等化器は、再生信号の非線形歪を低減するために、トレーニング信号を用いなければならない。
【解決手段】等化器の機能を有する処理部7は、処理対象の信号を線形等化する線形等化部11と、処理対象の信号を非線形等化する非線形等化部12と、線形等化部11によって線形等化された信号と非線形等化部12によって非線形等化された信号とを加算する加算部13と、加算部13によって得られた信号を仮判定する第1ビタビ復号部14と、線形等化部11によって線形等化された信号を仮判定する第2ビタビ復号部18とを有し、非線形等化部12は、第1ビタビ復号部14によって仮判定された信号を教師信号として、非線形等化のための係数を導出し、線形等化部11は、第2ビタビ復号部18によって仮判定された信号を等化目標値として、線形等化のための係数を導出する。 (もっと読む)


【課題】最尤復号法に最適な記録パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】記録マークのエッジの始終端部分に相当し、尚且つ最尤復号法においてエラーの発生確率が高い部分の、最尤復号結果の信頼性値|Pa−Pb|−Pstdの演算を、所定のマーク長と直前のスペース長の組み合わせと、マーク長と直後のスペース長の組み合わせごとに行い、その演算結果からエッジシフト位置を最適化する記録パラメータを求め、求めた記録パラメータを反映した記録を行う。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】Blu−ray Discの再生系に於いて、SN比が低い状況下でもPLLを安定的に動作させること。
【解決手段】動作状況に応じてPLLのループ構成を変更し、FIRイコライザ出力を位相検出に用いる。
【発明の効果】入力信号のSN比が低い状況下でも低いエラー率を達成することと、位相検出精度が低いエッジ及び従来方式では誤ってエッジとして検出する可能性の高い信号列を回避し、多様な形態の入力信号にも対応可能な光ディスク再生信号処理システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】理想的なPR等化レベルからずれた状態で、光ディスクの記録条件を最適な条件に調整することができる再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの最適な記録条件に合致するβ指定値を取得し、β指定値から所定の変換式により最尤復号の信号期待値を算出する。算出した信号期待値を最尤復号回路に設定することにより、β指定値に近いほど再生エラーレート、あるいは信号品質評価指標値が良好となり、光ディスクの最適な記録条件になるように調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体のサーボ信号の等化のためのサーボパラメータを調整する方法に関し、短時間で精度の高いパラメータ調整を行う。
【解決手段】記憶媒体(19)にサーボ情報(30)とサーボパラメータ調整用信号(32)を記録し、ヘッド(25)により媒体(19)からリードされたサーボパラメータ調整用信号(32)のエラーレートで、等化回路(5)のサーボパラメータを調整する。本来のサーボ領域(30)を使って、サーボにオントラック、シーク動作をさせて、パラメータ調整する。パラメータ調整領域で変化させているパラメータが、本来のサーボ動作に影響せず、安定した状態でパラメータ調整をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えるとともに、基本周波数以外の高周波成分を検出できるようにする。
【解決手段】2倍周波数の成分を含むウォブル信号に対して、第1のスイッチ202を切り替えることによりサイン波を乗算し、第1のΔΣAD変換器204を用いてデジタル変換する。次に、デジタル変換した信号に対して、第3のスイッチ222を切り替えることによりコサイン波を乗算するようにして、2倍周波数の成分が一定の符号となって取り出すことができ、これを第3の積分器224で積分することにより、有意なデジタルデータとして取り出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ページ内に輝度ムラが存在する2次元再生信号のレベルを規格化することによって、輝度ムラを低減する。
【解決手段】2次元信号変換装置10は、1または複数の2次元変調の符号ブロックに対応する2次元再生信号の単位で、2次元再生信号をグループ分けするブロック集合化回路3と、2次元再生信号のレベル値を、ブロック集合化回路3によって分けられたグループ毎に合算した合計値を算出する合計値計算回路4と、2次元再生信号のレベル値を、当該2次元再生信号が属するグループに対して合計値計算回路4によって算出された合計値に基づいて、規格化することにより2次元再生信号を変換する除算回路5と、を備える。これにより、2次元再生信号内の輝度ムラを低減することができるので、その結果、復号時のエラーレートを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックに発生するオフセットをキャンセルすることが可能な、オフセット補正回路、オフセット補正方法及び記録再生装置を提供すること。
【解決手段】入力信号の振幅を調整するVGA106と、VGA106からの出力信号をフィルタリングするHPF108と、オフセットの調整時に、VGA106のゲインを変化させるゲイン変化回路と、ゲイン変化回路によりゲインを変化させた状態でHPF108の後段に出力された信号の振幅を検出する振幅検出回路118と、振幅検出回路118で検出された振幅に応じて、VGA106へ入力される入力信号のオフセットを調整するオフセット調整回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生RF信号のS/Nの低下を抑制し、RF用のアンプノイズの増大を軽減することが可能な光再生装置およびその方法を提供する。
【解決手段】再生系130は、帯域が、少なくとも高周波重畳周波数に信号帯域を加えた帯域に設定され、フォトディテクタの検出信号を受けて不平衡振幅変調波を出力するアンプ410と、アンプによる不平衡振幅変調波を受けて高周波重畳周波数の両側部に発生する信号を低周波変換し、既に存在している低周波の再生信号に加算する復調部420,430と、を含む。復調部は、ピーク検出部420を有し、ピーク検出部は、アンプの出力を受けて整流動作を行うトランジスタQ1と、トランジスタの出力端子に接続されて電流放電を行うためのホールドキャパシタCeと、ホールドキャパシタと直列に接続されたインピーダンス素子Zと、を含む。 (もっと読む)


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