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Fターム[5D044FG05]の内容

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【課題】光ディスクの信号再生処理において、再生信号のDCオフセットやアシンメトリの影響を緩和する。
【解決手段】AD変換部60の入力側にDCレベル調整部10を設ける。出力データD2のピークデータDpをピークレベル検出部20で検出し、ボトムデータDbをボトムレベル検出部30で検出し、DC中心レベルVcを示すDC中心データDdcをDC中心算出部40で求める。DCレベル制御部50は、DC中心データDdcに基づきDCレベル制御信号Sdrc を生成し、DC直結でも再生信号S4のDC中心レベルVcが入力ダイナミックレンジの中央レベルVdに一致するように制御する。出力データD2のAC中心レベルVmを示すAC中心データDacをAC中心算出部70で求める。DCレベル補正部80は、DC中心データDdcとAC中心データDacに基づき、DC中心レベルVcが信号処理の最適基準レベルVxと一致するように補正する。 (もっと読む)


【課題】ウオブル信号に含まれるRF信号成分を極力低減し、精度の良いウオブル信号を得ることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光センサの受光素子の2つの信号を増幅する第1、第2のゲイン可変アンプ10、11、第1、第2のゲイン可変アンプの出力を整流する第1、第2の整流器12、13を具備する。また、第1、第2の整流器の出力の差動信号を出力する比較演算器16からの差動信号に基づき第1、第2のゲイン可変アンプのゲインを調整する制御バッファ18を有し、比較演算器16からの差動信号の検出結果に基づき当該差動信号のオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】情報の記録ビットに応じて磁性体の有無が不連続に形成されたBPR−ROM方式において、固定ビットバターンに起因するアシンメトリや隣接トラックからのクロストークを改善する。
【解決手段】まず、ビットパターン記録媒体上の各セクタの平均磁化方向が第1及び第2の磁化方向にそれぞれ磁化させられた状態でセクタの再生が行われ、それぞれの再生特性が第1及び第2の再生特性として取得される(S501〜S507)。各セクタの平均磁化状態と第1及び第2の再生特性がセクタ管理情報として管理される。各セクタのうち、セクタエラーが発生するセクタについて、ビットパターン記録媒体上でのそのセクタの平均磁化方向が、そのセクタに対応するセクタ管理情報に含まれる第1の再生特性及び第2の再生特性のうち再生特性が良いほうに対応する磁化方向に磁化させられる(S508〜S510)。これにより再生特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】安定して再生クロック信号を生成することができる位相誤差検出装置、波形整形装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】波形整形部108は、情報記録媒体101から再生されたアナログ再生信号から生成されたディジタル再生信号を受け取り、ディジタル再生信号の波形を整形し、最尤復号部111は、波形が整形されたディジタル再生信号を最尤復号し、最尤復号の結果を示す2値化信号を生成し、位相検出部112は、最尤復号において、ある状態から分岐した1組のパスが合流する複数の合流点の差メトリックのうち、ゼロクロス点が1つのみである状態遷移パターンを用いて位相誤差を抽出し、同期検出部115は、検出された位相誤差を用いて再生クロック信号を生成し、生成した再生クロック信号にディジタル再生信号を同期させる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整するヘッドICにおいて、ヘッドの出力特性のばらつきを調整して、リードチャネルのAGCの入力ダイナミックレンジに収める。
【解決手段】リードチャネル(102)に接続されたヘッドIC(103)に、AGCアンプ(10)を設け、このAGCアンプ(10)を、フィードバックループ制御型の第1のアンプ(12)とフィードフォワード制御型の第2のアンプ(40)で構成する。これにより、目標値に対する制御の精度が高く、また応答速度が速いAGCアンプを構成できる。更に、AGCの引き込み時間の増大防止、安定性の保証、AGCの誤判定防止を図る事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来疑似ロックが発生し易いために使用が制限されていたJFBオフセット補償器の疑似ロック発生を防止し、PLL及びヴィタビ復号器の性能劣化を抑制する。
【解決手段】JFBオフセット補償器とは独立して再生信号のオフセットを監視する手段4,5,12を設けることにより疑似ロックの発生又は予兆を検出し、積分器13をリセットできるようにした。疑似ロックの契機となる突発的な大きなオフセットの影響を低減するために積分器13に入力されるオフセット信号の絶対値を制限するリミッタあるいはオフセット補償信号の絶対値を制限するリミッタを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 デジタル回路によって情報信号に同期したタイミングで正確に再生データを検出する。
【解決手段】 記録媒体から情報信号を再生する再生手段と、前記再生手段により再生された情報信号を前記情報信号の周波数よりも高い所定の周波数のクロックに応じてサンプリングして第1のデジタル信号に変換する変換手段と、前記変換手段から出力された第1のデジタル信号中のサンプル数を増加させ、第2のデジタル信号を生成するオーバーサンプル手段と、前記再生手段により再生された情報信号の周波数と前記情報信号の位相変動量とに基づいて、前記第2のデジタル信号から隣接した二つのサンプルを選択し、前記選択したサンプルのデジタル信号を用いて再生データを生成する再生データ検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 再生信号に同期したクロックを迅速に生成する。
【解決手段】 ディスクに対して光ビームを照射する手段と、ディスクからの光ビームの反射光を用いて、ウォブル信号と再生データを検出するための再生信号とを生成する手段と、ウォブル信号を逓倍した第1のクロックに対する前記ウォブル信号の位相変動量を検出する第1の位相検出手段と、前記第1の位相検出手段の出力に応じて第1のクロックを生成する手段と、前記再生データの検出タイミングに応じた第2のクロックに対する再生信号の位相変動量を検出する第2の位相検出手段と、前記第2の位相検出手段の出力に応じて第2のクロックの周波数を制御する周波数制御手段と、前記再生信号を用いて再生データを生成する手段とを備え、前記周波数制御手段は、第1の位相検出手段の出力に基づいて第2のクロックの周波数変動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された光ディスクなどの記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、従来のPRML方式の構成を変えることなく実現することができる信号処理装置および信号処理方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1に記録された情報を再生する信号処理装置10であって、記録媒体1から再生した再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続していると検出した区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5から出力された再生信号に対してパーシャルレスポンス等化を行う波形等化手段8と、波形等化手段8から出力された等化信号に対してビタビ復号処理を行う復号手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
回転待ち等のオーバーヘッドのないデータリカバリ処理、あるいは、繰り返しデータを処理することによるデータ信頼度を向上させる信号処理装置、及びデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明はメモリ等の記憶手段に再生信号を記憶し、この記憶手段に記憶した再生信号を繰り返し処理する信号処理回路を設け、これらの動作をデータ復号の状態を監視する切替条件検出手段によって効率的に制御することで、データ復号処理を行う。
これにより、データリカバリ処理の高速化、あるいは、データ信頼度の向上を達成する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル等化器を用いて、回路規模を増大させることなく、効率良く、振幅差が大きい信号を波形等化するディジタル等化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力するアナログ信号から高域成分を除去するアナログLPF4と、アナログ信号を非線形にサンプリングして、ディジタル信号を出力する非線形A/D変換部1と、非線形A/D変換部1が出力するディジタル信号120を波形等化する等化器2と、を備え、非線形A/D変換部1は、アナログ信号の振幅の中心値を基準にし、中心値に近いほど1LSBあたりの分解能を高く、中心値から離れるほど1LSBあたりの分解能を低くして、アナログ信号を非線形A/D変換する。 (もっと読む)


【課題】MSK変調されたウォブル信号からアドレス情報を復号する際に、クロストークに起因する疑似同期の検出を小さな回路規模で実現する。
【解決手段】MSKマーク検出部230は、同期信号としてウォブル信号に周期的に設けられたMSKマークを検出する。第1の同期状態判定部260は、MSKマークの検出位置を同期位置とする同期が確立したか同期がはずれているかの判定をする。予測タイミング生成部250は、同期の確立後、同期位置を基にMSKマークが検出されるべきタイミングを周期的に生成する。第2の同期状態判定部270は、MSKマークが周期内における定位置で検出されたことが所定回数連続した後に、MSKマークの検出タイミングと予測タイミングを比較すると共に、検出タイミングと予測タイミング間にずれがあることを条件に同期位置がクロストークに起因する疑似同期位置である判定する。 (もっと読む)


【課題】再生ヘッドごとの再生信号に対するゲイン制御を安定して行うことができ、データ再生を良好に行う再生装置を提供する。
【解決手段】ユニットの両側に配置されるガードバンドに、ゲイン制御パターンを含むブリアンブルを設け、再生時に、再生信号ゲイン制御処理部233は、1つの再生ヘッドによってガードバンドとトラックとから同時に再生された各ゲイン制御パターンの再生信号をもとに、この再生ヘッドごとの再生信号に対してゲイン情報を得て、当該再生信号のレベルを制御する。これにより、トラックオフセットが発生した場合でも、再生ヘッドごとの再生信号に対するゲイン制御を良好に行うことができ、分離演算処理によって得られる再生信号の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の回路において、DVD−RAMディスク等を再生する際、媒体上の特性の異なるそれぞれの領域で、再生信号の直流成分を、再生信号と再生クロックの位相が異なっていても検出できる技術を提供する。
【解決手段】ディスク1の再生を行う光ディスク装置の回路(LSI100)は、所定の再生クロックでのA・D変換を行うA・D変換器9、A・D変換(及び波形等化)した再生信号の直流成分(DC)を検出する第1と第2のDC検出回路17a,17b、検出したDCを除去する第1と第2のDC除去回路13a,13b、及び切り替え制御のためのスイッチ12a〜12d等を有する。そして、本回路は、切り替え制御により、再生信号と再生クロックの位相関係が異なった場合でも、再生信号のDCを検出して除去する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録媒体並びにそのデータ再生を制御するための方法及び装置である。
【解決手段】複数の予め決められたビット検出モードを順次的に行いながら、ビットエラーレート(BER)を計算し、計算したBERが最も小さなビット検出モードの1つを選択し、選択されたビット検出モードでデータ再生動作を行う。そのため、ディスク情報(DI)がBD−ROMのPICゾーンにデコーディングプロセスが必要とする記録フォーマットで記録され、記録容量が23Gバイト、25Gバイト、27Gバイト等のように異なる値のいずれかであってもBD−ROMの記録容量に最適なデータ再生動作を行うことが可能である。 (もっと読む)


垂直磁気読み取りチャネルにおけるフィードフォワード型DC再生方法が開示される。この方法は、一般に、(A)入力信号に対して第1の検出を実行することによって、フィードフォワード信号を生成するステップであって、入力信号のDC成分が、垂直磁気読み取りチャネルにおいて予めフィルタで除去されたステップと、(B)入力信号およびフィードフォワード信号を加算することによって再生信号を生成するステップであって、加算が、予めフィルタで除去されたDC成分を再生するステップと、(C)再生信号に対して第2の検出を実行することによって出力信号を生成するステップであって、第1の検出が第2の検出から独立しているステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、同じ符号の連続数が2以上である記録符号で記録された信号の再生での低電力化と安定した再生性能を実現する。
【解決手段】PRML復号手段の等化特性にPR(a,b,c,d,e,f)特性を用いることによりディジタル信号処理をチャネルビット周波数の1/2以下で動作させて、動作クロック周波数の低減による低電力化と折り返しで生じる妨害成分を減少させることによる再生性能の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】2次元再生信号をビタビ復号する際、その信号品質を信頼性高く評価することができる、エラーレートと同等な評価値を算出する。
【解決手段】入力信号に所定のパーシャルレスポンス特性を想定したビタビ復号を行うことにより、正解パスと、誤りパスとのパスメトリック差を出力する2次元SAM検出回路4と、2次元SAM検出回路4から出力された複数のSAM値から、SAM値を得た前記入力信号に対応する理想SAM値が所定の値範囲に属するSAM値を抽出する抽出部45と、抽出部45によって抽出されたSAM値の群に基づいて、前記入力信号の品質評価値を算出する品質評価回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の符号長が混在する再生信号の中から、符号長毎の波高値を高速にかつ正確に抽出することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、複数の符号長によってデータが記録された光ディスクを、PRML方式を用いて再生する光ディスク装置において、光ディスクの再生信号を多値デジタル信号に変換するAD変換部と、多値デジタル信号を所定のパーシャルレスポンスに基づいて波形等化し、等化再生信号を生成する波形等化部と、等化再生信号から前記光ディスクに記録されたデータに対応する復号データを生成する復号部と、符号長毎の波高値を、復号データと所定のパーシャルレスポンスの種類とに基づいて等化再生信号から抽出する波高値抽出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速動作可能な直流成分除去手段を用いることによりPLL及びヴィタビ復号器の性能劣化を抑制可能なリードチャネル及びドライブを提供する。
【解決手段】再生信号の微分を用いてエッジの位置を特定し、そのエッジの中点のレベルから直流成分を検出する。また、再生信号の微係数からエッジの位置を同定する際に微係数の極大極小値の絶対値を制限することにより長マーク又はスペース信号で偽エッジを検出するのを防ぐ。また、PLLの状態及び直流成分の大きさによって内部の動作を制御する。 (もっと読む)


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