説明

Fターム[5D044FG05]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293)

Fターム[5D044FG05]の下位に属するFターム

Fターム[5D044FG05]に分類される特許

61 - 80 / 195


【課題】記録密度が高い場合においても精度よく、取得した情報の評価結果が得られる再生信号評価装置を提供する。
【解決手段】再生信号評価装置は、前記再生信号データから、予め記録されている所定のデータパターンを検出し、検出した所定のデータパターンを基に前記再生信号データから抽出再生信号データを抽出する信号抽出回路31と、前記抽出再生信号データから前記評価値を演算する演算回路10とを備え、前記所定のデータパターンのビット長は、前記再生信号データの信号レベルに影響を与える範囲のビット長、またはそれより長いビット長である。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録によりランレングスの小さい信号の読み取りレベルは大幅に小さくなり、再生信号の特性は、PR(a,b,b,a)の特性からずれてくるため、十分なエラーレート抑圧ができなくなる。
【解決手段】 仮判別器51には、トランスバーサルフィルタからの波形等化再生信号と、タップ遅延回路部23a及び23bの各出力データD2及びZ2と、PRモード信号と、RLLモード信号とが入力される。仮判別器51は、入力された信号に基づいて、パーシャルレスポンス特性の性質を巧みに利用した仮判別動作を行う。減算器52は現在時刻のタップ遅延出力信号D3から仮判別器51により得られた判別結果を減算してエラー信号を演算し、そのエラー信号をD型フリップフロップ53でラッチした後、上記のエラー信号を0にするようなタップ係数としてトランスバーサルフィルタへ出力される。 (もっと読む)


【課題】非線形系の記録再生装置において、再生信号の非線形歪みを抑制する。
【解決手段】記録再生装置は、光ディスク100へのデータの記録の際、そのデータの一部を記録しては追ってそれを再生する。当該記録再生装置は、光ディスク100に記録するデータに挿入するDC制御ビットの値を決定するDC制御ビット決定回路11を備えている。当該DC制御ビット決定回路11は、光ディスク100への記録前のデータから算出したDSV値だけでなく、光ディスク100から再生した信号の波形の歪み量とを考慮して、DC制御ビットの値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ装置において、データ信号の増幅回路を含む回路装置の制御に伴うデータ信号のノイズを抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、アーム・エレクトロニクス13とHDC/MPU23とは、シリアル伝送によるノイズを抑制するための回路及び機能を有している。AE13とHDC/MPU23のインターフェース回路における各レシーバは、ノイズ・フィルタを有している。また、本形態のシリアル・インターフェース回路の各ドライバは、波形整形機能を有している。 (もっと読む)


【課題】探索時間を短くしつつ調整結果の精度も高くすることができる波形等化回路の制御方法を提供する。
【解決手段】カットオフ周波数、ゲイン又は群遅延量のいずれか一つの値について初期値と当該初期値を中心として所定の探索幅を加味した3点のみ変化させたときの収束させるべき指標として、波形等化回路の出力信号のジッタ、RF振幅レベル又はエラーレートのいずれか一つを検出して、最小ジッタ値、最大RF振幅レベル又は最小エラーレートのいずれか一つの指標が最良点となるカットオフ周波数、ゲイン又は群遅延量を基準値とし、基準値と前記3点のうち、基準値を除いた2点とを直線で結んだときの2つの傾きを求め、2つの傾きの比からジッタ値、RF振幅レベル又はエラーレートのいずれかが最適になるカットオフ周波数、ゲイン又は群遅延量を波形等化回路の調整値に設定する。 (もっと読む)


【課題】効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置に係わり、光ディスクの記録密度以外の要因により再生信号特性が変化する場合にも、拘束長の異なるPRMLにより対応でき、読み取りの精度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】本光ディスク再生装置において、第1の拘束長(例:4)のPRML回路(106)と第2の拘束長(例:5)のPRML回路(107)とを有し、それら各回路における等化学習の演算中に得られる等化誤差値を、判定回路117で比較し、それが小さくなる方のPRML回路の出力を選択するように、スイッチ116を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】より少ない回路規模で、ランレングス制限を満たしつつ、DCフリー特性を向上すること。
【解決手段】RLL/DCフリー符号化部303は、第1RLL符号化部60と、第1信号処理部62と、第2RLL符号化部64と、直流成分除去符号化部66とを含む。第1RLL符号化部60は、スクランブラ302から出力されたデジタル信号系列をランレングス制限符号化することによって、第1符号化系列を生成する。第1信号処理部62は、スクランブラ302から出力されたデジタル信号系列に含まれる複数のビットの個数を変えずに、デジタル信号系列に対し、所定の信号処理を実行する。第2RLL符号化部64は、第1信号処理部62から出力された信号処理部によって所定の信号処理が実行されたデジタル信号系列をランレングス制限符号化することによって、第2符号化系列を生成する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、パーシャルレスポンス等化器とビタビ復号器を用いた磁気記録チャネルにおいて、媒体雑音に起因する有色性雑音が発生した場合、パスによって雑音分散が異なるため、誤ったパスの選択による性能劣化があり、また、復号器の回路規模が大きく、計算量が多い問題である。
【解決手段】
ビタビ復号器のブランチメトリック演算を逐次演算により算出する平均期待値及びトレーニングあるいは、逐次演算による雑音分散値から算出した期待値との予測誤差値を用いてブランチメトリック演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】再生性能を落とすことなく高倍速再生が可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】情報再生装置は、デジタル変換部、等化器、補間器、最尤検出器、PLL部を具備する。デジタル変換部は最小ラン長が1のラン長制限符号により情報が記録されている光ディスク媒体から読み出す読み出し信号をデジタル信号に変換し、チャネル周波数のN/M倍の第1クロックに同期して出力する。Nは2以上の整数、MはN/M>0.5を満たす整数。等化器は第1クロックに同期してデジタル信号をPR特性に等化する。補間器は等化器から出力されるN個の入力データに基づいてM個の出力データに変換し、チャネル周波数の1/M倍の第2クロックに同期して出力データを出力する。最尤検出器は補間器から出力される出力データに基づいてMビットの検出情報に変換し、第2クロックに同期して検出情報を出力する。PLL部は第1クロックと第2クロックとを生成する。 (もっと読む)


【課題】欠陥等に起因する波形変動が生じても、安定で、かつ、シンメトリずれでの良好な性能を有するLSI化に適した情報再生装置を提供する。
【解決手段】オフセット補正器11は、A/D変換器10が出力するデジタル信号DRFを入力し、オフセット補正を行う。オフセット補正器11は、再生信号に含まれる最短周期信号のDCレベルを振幅基準ゼロに合わせるようにオフセット補正するレベル補正動作と、再生信号のレベルを振幅基準ゼロに合わせるようのオフセット補正するHPF動作とが切換え可能に構成されている。オフセット補正器11は、通常再生時には、レベル補正動作によってオフセットを補正し、欠陥判別器14が欠陥領域を検出すると、動作をHPF動作に切り替えてオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば有機色素ライトワンス・ディスクにおいて生ずる涙型マークに適切に対処する。
【解決手段】本再生信号歪み補償方法は、光ディスクに記録されたデータの再生信号の歪みを補償する方法であって、所定長以上の長さを有するマークについての再生信号の部分を特定する特定ステップと、特定された上記再生信号の部分において、理想的な信号であれば出現することのない特定の振幅レベルが特定のサンプリング・タイミングにて検出された場合、特定のサンプリング・タイミングを含む所定のサンプリング・タイミングにおける振幅レベルを理想的な信号に基づく所定のレベルに設定するステップとを含む。このような振幅レベルの補償を行うことによって、理想的な信号における振幅レベル遷移に近づけられるため、ビットエラー率の悪化を阻止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】例えば圧縮符号化により失われた高域部分の信号を補間して高音質化を図る。
【解決手段】所定の周波数以上の帯域において自己相関計算を行い、計算された相関値が最大となるときの相関最大シフト量を求めると共に、この相関最大シフト量だけ離間した周波数ポイント間の信号の比率を計算しておく。その上で、信号成分が失われた以降の各補間対象周波数ポイントの信号を、それら各補間対象周波数ポイントから上記相関最大シフト量だけ離間した信号と上記比率とに基づき計算した値で補間する。これによって相関性を活かしたより自然なかたちで符号化により失われた高域信号を補間できる。 (もっと読む)


【課題】記録可能領域であるデータ領域と、そのアドレス情報が事前にエンボスで記録されているヘッダ領域とが存在する光ディスクに対して、基本的な構成を変更することなく、データ領域とヘッダ領域の双方の記録データを高品質で再生することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク記録再生装置は、光ディスクの再生信号からデータ領域とヘッダ領域とを判定する領域判定部と、再生信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、デジタル信号から、データ領域及びヘッダ領域の情報を読み取る再生復号部と、を備え、再生復号部は、データ領域を再生するときには第1の再生復号処理を行い、ヘッダ領域を再生するときは再生復号部の基本構成を変えることなく第2の再生復号処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置出荷時における調整の効率化および時間の短縮を図るだけでなく、経年変化などによるヘッド・媒体の特性変化が発生した場合でも、等化検出を最適化することの可能な情報再生装置および情報再生方法を提供する。
【解決手段】媒体に記録された情報の再生を行う情報再生装置200は、媒体から読み出したアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器228と、デジタル信号の周波数特性を取得するデジタルフーリエ変換器242およびデジタルフィルタ230と、周波数特性から媒体のノイズ比率を取得する媒体ノイズ予測器234と、周波数特性とノイズ比率に基づいて波形等化を行う演算処理部244とを備える。系列ごとの分散量の差(あるいは比)から媒体ノイズ比率を推測し、最適な等化検出方式を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】回路規模や消費電力の増加を抑えつつ、充分な検波性能を有する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ウォブル信号を検出する信号処理回路6と、ウォブル信号と周波数が同じか又はN倍の周波数でそのウォブル信号に位相が同期したキャリア信号を生成するPLL回路8と、ウォブル信号をデルタシグマ変調するデルタシグマ変調器7と、デルタシグマ変調器の出力とキャリア信号との演算を行う演算器と、演算器の出力から低域成分だけを通過させるローパスフィルタ10と、ローパスフィルタ10の出力からアドレス情報を再生する再生回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度にクロストークキャンセルを行うことにより、高密度に記録された光ディスクの情報を正確に再生する情報再生装置及び情報再生方法を提供する。
【解決手段】クロストークキャンセル処理前に、読取目標トラックの再生信号と、nトラック前の再生信号及びnトラック後の再生信号との位相差を相互相関関数を用いてそれぞれ算出し、この算出された位相差に基づいてそれぞれの位相整合を行う。そして位相整合された後、読取目標トラックの再生信号から、nトラック前の再生信号とnトラック後の再生信号とを減算するクロストークキャンセル処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、再生時の読み取りエラーを抑制することができるようにする。
【解決手段】調整モジュール22は、入力された再生信号の波形等化を行い、波形等化された再生信号を、2値化部28およびPLL回路23に出力する。PLL回路23は、波形等化された再生信号の再生信号評価値、再生信号とクロックとの位相誤差、および再生信号の反転間隔を検出し、クロックの位相を、再生信号の位相に同期させるようにVCO回路27を制御する。適応等化制御部24は、PLL回路23により検出されたデータに基づいて、イコライザ41が用いるイコライザ係数を、現在の再生信号に最適な値に調整する。本発明は、記録媒体より読み出される再生信号に対して信号処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】常に精度の高い上下非対称歪みの補正を行うことができるようにする。
【解決手段】調整モジュール22は、イコライザ41、AGC42、およびアシンメトリ補正回路43により構成され、入力された再生信号の波形等化を行い、波形等化された再生信号を、2値化部28およびPLL回路23に出力する。PLL回路23は、波形等化された再生信号の再生信号とクロックとの位相誤差、および再生信号の反転間隔を検出し、クロックの位相を、再生信号の位相に同期させるようにVCO回路27を制御する。アシンメトリ補正回路43は、PLL回路23により検出されたデータに基づいて、アシンメトリ補正の補正値を算出する。本発明は、記録媒体より読み出される再生信号に対して信号処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のアドレス領域とデータ領域別にRF再生信号のゲイン制御量を時間遅れなく適切に制御しつつ、デジタルデータを再生する。
【解決手段】デジタルデータ復調手段7は、再生RF信号検出手段2からの再生RF信号からアドレス情報8を復調する。第1のアドレスゲート信号生成手段10は、少なくともアドレス情報8に基づいてアドレス領域を示す第1のアドレスゲート信号11を生成し、第2のアドレスゲート信号生成手段12は、第1のアドレスゲート信号11よりも所定時間進んだ第2のアドレスゲート信号13を生成する。制御量伝送手段6は、第2のアドレスゲート信号の立上りタイミングでアドレス部ゲイン制御量生成手段16のアドレス部ゲイン制御量を、第2のアドレスゲート信号の立下りタイミングでデータ部ゲイン制御量生成手段17のデータ部ゲイン制御量を、各々、ゲイン制御手段4に出力する。 (もっと読む)


61 - 80 / 195