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Fターム[5D044FG05]の内容

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【課題】磁気抵抗ヘッドの利用に伴う非線形性の影響をオフセットする読取りチャネルを提供する。
【解決手段】本発明の、磁気抵抗(MR)読取りヘッドに結合されるように適応された、磁気記録読取りチャネルにおいて利用されるデバイスは、制御可能な量の第二次非線形性を磁気記録読取りチャネル信号経路へと導入して磁気抵抗(MR)読取りヘッドの利用に伴う非線形性を少なくとも部分的にオフセットするように適応された集積回路を有する。本発明の磁気記録読取りチャネル信号経路における、磁気抵抗(MR)読取りヘッドの利用に伴う非線形信号効果を低下させる方法は、読取りチャネル信号の評価可能な二乗を読取りチャネル信号経路へと導入するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】指紋付着等の信号振幅の減衰量が比較的小さく、欠陥領域内で振幅レベルが変動する特性を有する欠陥の検出精度を高める。
【解決手段】欠陥検出装置1は、入力されたRF信号のピークレベルを検出したピークホールド信号S1のボトムレベルを検出して得られるボトムホールド信号S2と、電圧閾値Vthとを比較回路12において比較し、欠陥検出信号を出力する。また、ピークホールド信号S1の信号レベルの減衰速度よりボトムホールド信号S2の信号レベルの減衰速度が小さくなるよう、信号S1を生成する高速ピークホールド回路10及び信号S2を生成する低速ボトムホールド回路11の減衰特性が決定されている。 (もっと読む)


【課題】
SNR(Signal to Noise Ratio)劣化や、ディスク上の欠陥等による劣化状態においても、高密度光ディスクに対する再生信頼性を確保した光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明における光ディスク装置は、ビタビ復号アルゴリズムに基づき第1の符号列を復号する第1の復号手段と、振幅制限後の再生信号より抽出した高域成分を加算し振幅強調を行う等化器と、等化器出力の振幅値に基づき第2の符号列を復号する第2の復号手段とを設け、データ復調処理を行う符号列の選択を、第1或いは第2の符号列から行う光ディスク装置を構成することで解決される。 (もっと読む)


【課題】 再生されたデジタル音声信号のサンプリング周波数が変化した場合にも、正常にデジタル信号処理を行うことが可能な情報再生装置及び情報再生方法等を提供する。
【解決手段】 サンプリング周波数が互いに異なる複数の情報片が記録された記録媒体から当該情報片を読み取りデジタル信号として再生し出力する情報再生出力手段と、前記サンプリング周波数に応じたクロックに従って前記出力されたデジタル信号に対して所定のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理手段と、前記再生されたデジタル信号の前記デジタル信号処理手段への出力を制御する制御手段と、を備える情報再生装置であって、前記制御手段は、前記再生されたデジタル信号のサンプリング周波数が変化した場合に、前記デジタル信号処理手段を前記変化後のサンプリング周波数に応じたクロックに対応可能に設定させた後、前記再生されたデジタル信号を前記デジタル信号処理手段に出力させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生信号をサンプリングするA/Dクロックの周波数を、誤検出を防止しつつ簡素な構成で検出することでできる情報再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報再生装置は、光ピックアップと、再生信号を再生データに変換するA/D変換器と、同期パターンの有無を検出すると共に、同期パターン長をサンプリングクロック単位で検出するパターン検出部と、サンプリングクロック単位の同期パターン長と基準同期パターン長との比、および基準繰返し周期とから、同期パターンの出現位置を予測する同期パターン位置予測部と、予測した前記出現位置に基づいて、同期パターン長の検出を確定する検出確定部と、確定された同期パターンの同期パターン長から周波数誤差を算出する周波数誤差算出部と、A/D変換器のサンプリングクロックのクロック周波数を制御する周波数制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より少ない回路規模で、振幅の非対称性を低減すること。
【解決手段】ADC313は、破線で示す前置調整部60と、離散化部62とを含む。ADC313は、入力部で入力されたアナログ信号の振幅が非線形区間に存在する場合、アナログ信号に対して振幅を調整しつつ、デジタル信号に変換して出力する。すなわち、前置調整部60は、アナログデジタル変換部は、アナログ信号をデジタル信号に変換する前に、非線形区間における非線形性を打ち消すように、アナログ信号の振幅を調整する。具体的には、前置調整部60は、非線形区間における入出力特性を双曲線正接関数の逆数の近似値とすることによって、非線形区間におけるアナログ信号の振幅を調整する。つぎに、離散化部62は、前置調整部60によって振幅が調整されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】信号識別能力に大きな影響を与えるオフセット補正の精度向上による再生能力の向上と、再生処理の高倍速化を両立できるようにする。
【解決手段】情報再生装置1は、光ディスクDに記録されている情報を読み取って再生信号を出力し、その再生信号についてAD変換前にオフセットを補正するアナログオフセット補正と、AD変換後にオフセットを補正するデジタルオフセット補正と、デジタルオフセット補正後の補正後再生信号からオフセット制御量を検出するオフセット検出とを行う。また、情報再生装置1は、検出されたオフセット制御量を示すオフセットデータをAD変換の最下位bit単位以上の第1のオフセットデータと、最下位bit単位よりも小さい第2のオフセットデータとに分割して、第1のオフセットデータでデジタルオフセット補正を行い、第2のオフセットデータでアナログオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】如何なるパーシャルレスポンス特性にも適用でき、高速かつ安定したデータPLLを用いたデータ再生装置を提供する。
【解決手段】波形等価回路105の入力信号、及び出力信号のパーシャルレスポンス特性から得られるサンプル点に応じた位相誤差検出回路(107,108)を独立して具備し、それぞれの位相誤差検出回路(107,108)により検出される位相誤差のレベルに応じてクロック位相同期を判定し、ループフィルタ112へ出力する位相誤差信号を切り替えることで、PLLのループを構成している。 (もっと読む)


【課題】アナログ・ディジタル変換器、タイミングリカバリVCOあるいはシ
ーケンス検出器のコストを増大させたり、それらをさらに複雑にしたりすること
なく、高いユーザデータレートおよび密度で動作可能である、コンピュータ記憶
システム用のサンプリングされた振幅リードチャネルを提供する。
【解決手段】サンプリングされた振幅リードチャネルは、ディスク記憶媒体上
に位置づけられたリードヘッドからのアナログリード信号におけるパルスを非同
期的にサンプリングするサンプリングデバイスと、同期サンプル値を発生する補
間されたタイミングリカバリと、同期サンプル値から2進データを検出するシー
ケンス検出器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号の雑音が増加しても出力信号を劣化させない。
【解決手段】データ再生装置1は、磁気記録媒体から読み出した再生信号をVGA3で増幅し、ADコンバータ5で量子化し、適応等化FIRフィルタ6で等化し、ITR7でビット同期し、再生信号をデジタルデータに変換する。利得調整部10は、VGA3の利得制御信号を算出する際、ITR7の出力y(n)を(g+λMSE)/g倍する。 (もっと読む)


【課題】垂直記録時の再生信号における上下の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることの可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ100は,媒体108から読み出した信号の非対称性を補正する非対称補正回路128と,非対称補正回路の前段に設けられ,第1のカットオフ周波数でノイズを除去する第1のハイパスフィルタ124と,非対称補正回路の後段に設けられ,第1のカットオフ周波数よりも高い第2のカットオフ周波数でノイズを除去する第2のハイパスフィルタ130と,を備えたことを特徴とする。ハイパスフィルタを非対称補正回路の前段と後段とに分割して配置し,前段はカットオフ周波数を低く,後段はカットオフ周波数を高くして設定することにより,再生信号の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】積分出力振幅を常に適切な大きさにできるウォブル信号復調回路を提供する。
【解決手段】蛇行トラックを持つディスクから取得した、所定周期の搬送波を持つ搬送波部とその搬送波に情報が付加された位相変調波部とを含むウォブル信号を復調する復調回路において、積分器71a、72aは搬送波から生成されたクロックに同期してウォブル信号を前記周期の前半部分と後半部分に分けて積分し、A/D変換器52は前半部分・後半部分それぞれの積分出力に対応する2つのデジタル値からデジタル信号を生成し、乗算器53はそのデジタル信号と前記クロックから位相変調波部の位相復調を行うと共に、CPUはA/D変換器76が検出した積分器71aの積分出力に応じた値を速度レジスタ78に、A/D変換器77が検出した積分器72aの積分出力に応じた値を速度レジスタ79に設定し、積分器71a、72aは設定された値の積分速度で積分するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから情報を再生する情報再生装置において、情報再生性能を向上することができる。
【解決手段】情報再生装置1は、光ディスクに記録されている記録マークの長さ及び配列を読取ってRF信号を出力する光ヘッド2と、光ヘッド2から出力されるRF信号を基に2値データを復号するPRML復号処理部5と、光ヘッド2から出力されるRF信号のうち、最も短い記録マークである2Tマーク(短マーク)に相当するRF信号のアシンメトリを計測する短マークアシンメトリ計測部6と、短マークアシンメトリ計測部6の計測結果を基に、2Tマークに相当するRF信号のアシンメトリをなくすようにRF信号をオフセットするRF信号オフセット部7を備える。PRML復号処理部5は、RF信号オフセット部7によりオフセットされたRF信号を基に2値データを復号する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を等化するために使用されるようにイコライザに提供される係数を決定するために被測定エラーを使用するリード・チャネル、ストレージ・ドライブ及び方法が提供される。
【解決手段】リード・チャネルは、記憶媒体から読まれた信号を処理するために記憶装置に組み込まれる。イコライザは、イコライザ出力信号を作るべく入力リード信号を等化するために係数を使用する。検出器は、入力リード信号により表されるデータを含む出力値を決定するために被調整イコライザ出力信号を処理する。イコライザ・アダプタは、基準被測定エラーと、この基準被測定エラーと関連付けられた被調整イコライザ信号を作るために使われる係数とを提供し得るようにされる。イコライザ・アダプタは、検出器からの新しい被測定エラーをもたらす入力リード信号を等化するために用いられる新しいイコライザ係数を計算し、その新しいイコライザ係数について新しい被測定エラーを計算する。 (もっと読む)


【課題】記録補償、再生信頼性に優れ、かつPRML処理に見合った自由度のあるディスク信号解析装置を提供することを目的にする。
【解決する手段】本発明は、アナログ再生信号のデジタル値が入力され、理想等化データに適応的に等化させた適応等化データおよび等化誤差を出力する適応等化部と、適応等化データが入力され、ビタビアルゴリズムを用いて復号するビタビ復号部と、所定の抽出条件に基づいてビタビ復号部が復号したデータを検索し、この検索したデータに関連するデータの、等化誤差を抽出するデータ抽出部と、抽出された等化誤差が入力され、この等化誤差の統計値を演算して出力する統計演算部と、統計演算部が出力した統計値を表示する表示部と、を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路でウォブル信号レベルを検出することが可能なウォブル検出装置及びそれを用いた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ウォブル信号に周波数が同期し、互いに直交する二つの信号にそれぞれウォブル信号を乗算し、更に高域信号成分を除去した結果に対してそれぞれ絶対値化回路121、122で絶対値化する。更に、比較器123により絶対値化回路による絶対値化後の信号レベルの大小比較を行い、信号レベルの大きい方をウォブル信号レベルとして検出する。これにより、ルート演算回路のような回路規模の大きな回路を代用し、回路の簡単化を実現する。 (もっと読む)


【課題】光学ディスクドライブのデータ復元方法の提供。
【解決手段】本発明は、PRML検出により一枚のディスクに保存されたチャネルビット列を復号化する光学ディスクドライブのデータ復元方法を提供する。従来の技術と異なり、本発明では検知したRF信号を直接復号化するのではなく、一部のRF信号を理想とされるRF信号のレベルにまで調整した後で復号化を図ることにより、チャネルビットにおける復号化エラー率を低下させるものである。本方法にはそのプロセスとして、第一RF信号列を検出、RF信号列が特定条件の信号ビット列に符合するか否かを判断、第一RF信号列において複数のRF信号が特定の理想とするRF信号となるように調整、並びに第二RF信号列を形成、その後復号化して第二RF信号列を取出し、が含まれる。実施例中において、本発明のデータ復元方法はパーシャルリスポンス通信路PR(1,2,2,2,1)系統中に応用されている。 (もっと読む)


ビタビ復号器のようなパーシャルレスポンス最尤復号器が,一連の組み合わされた状態を演算する。各々の組み合わされた状態は,状態の複数の相補完するセットから少なくとも二つの状態を表すことが出来るよう組み合わされている。各データシンボル及び各組み合わされた状態に対して,ビタビプロセッサ703は,組み合わされた状態への各パスに対するパスメトリックと準状態の表示とを決定する。ビタビプロセッサ703のパス選択プロセッサ709は,最尤性のあるパスメトリックに対応するパスに対して,選択されたパス及び選択された準状態の表示を選定する。準状態の表示は,組み合わされた状態が,データシンボルに対して,相補完し合う状態のセットのどれを表わしているかを示す表示である。ビタビ・アルゴリズムが,より少ない数の組み合わされた状態に適用され得るので,本発明は,複雑さの顕著な減少を可能にし,計算のより少ない負担を可能にする。
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【課題】PLL回路を安定動作させることによって、PRML回路の動作を安定させること。
【解決手段】光ディスクに光ビームを照射し、その反射光から検出したRF信号を、第1の等化手段(HD DVD用等価回路23)に供給する。第1の等化手段では光ディスクに記録された最小記録信号に相当する周波数帯域をブーストする。ブーストされたRF信号に基づいてクロック生成手段(PLL回路50)によりクロック信号を生成する。前記クロック生成手段によって生成されたクロック信号および等化係数に基づいて、RF信号を第2の等化手段(等価器41)によってパーシャルレスポンス波形信号に等化し、更に、クロック生成手段によって生成されたクロック信号に基づいて、パーシャルレスポンス波形信号を最尤復号して再生信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ストレージ読取チャネルでの非対称性補償の動的方法を提供すること。
【解決手段】非対称性キャンセル・コンポーネントが、読取ヘッドによって記憶媒体から読み取られたデータを表すアナログ信号を受け取るアナログ・デジタル・コンバータと通信する。非対称性キャンセル・コンポーネントは、記憶媒体から読み取られたデータを表すアナログ・デジタル・コンバータからのデジタル信号を受け取り、デジタル信号の非対称性を示す誤差信号を計算する。計算された誤差信号が、係数の判定に使用される。デジタル信号が、係数を使用して調整されて、訂正されたデジタル信号が作られる。 (もっと読む)


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