説明

Fターム[5D044FG05]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293)

Fターム[5D044FG05]の下位に属するFターム

Fターム[5D044FG05]に分類される特許

121 - 140 / 195


【課題】 回路規模を大きくすることなく、非線形歪を除去するため効果的に除去する。
【解決手段】 入力信号と入力信号を遅延させて得られる値の積を算出し、さらにフィルタ係数を乗じて得られる複数の値を足し合わせることによって出力信号を生成するフィルタ演算部51と、上記フィルタ演算部51により得られる出力信号の誤差と、入力信号を遅延させて得られる値の積を乗じた値を積算する誤差積算部53と、上記誤差積算部53において積算された値により、新たな係数の組み合わせの候補の中から有意係数を最も多く含む係数の組み合わせを選択し、それに基づいて上記フィルタ演算工程におけるフィルタ係数を乗じる入力を選択することにより、上記フィルタ演算部51において使用するフィルタ係数を更新する係数更新部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】振幅異常状態中の再生クロック周波数と、振幅異常状態から復帰したアナログ再生信号に含まれるクロック成分の周波数との間のずれを最小限に抑えることが可能で、振幅異常状態後のシンクパターンを早期に検出することが可能なディジタル信号再生装置を提供する。
【解決手段】ループフィルタ5は、振幅異常状態中、振幅異常の影響を受けていない間のディジタル周波数制御信号の平均レベルを示す周波数制御平均化信号110をディジタル周波数制御信号106として出力する。また、検出窓幅変換回路11は、振幅異常の影響を受けていない間のディジタル周波数制御信号の平均レベルとレベル変動量、および振幅異常状態の発生期間に応じて、振幅異常状態から通常振幅状態へ復帰したときのシンク検出窓幅を広げる。 (もっと読む)


【課題】 高密度に情報が記録された光ディスクを再生する際に、符号間干渉の影響を抑え高精度の周波数制御が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクに記録されたデータを復号する光ディスク装置であって、光ピックアップ101から提供される再生信号中に含まれる複数の第1同期信号領域VFOの周期を計測する第1計測手段20〜23と、前記第1計測手段の計測結果と第1所定周期とを比較する周期比較部24と、光ピックアップ101から提供される再生信号中に含まれ、前記複数の第1同期信号領域VFOの周期より短い周期を有する、複数の第2同期信号領域SYNCの周期を計測する第2計測手段25、26と、前記第2計測手段の計測結果と第2所定周期とを比較する周期比較部27と、前記第1及び第2周期比較部の比較結果に基づいて、前記再生信号を標本化するためのクロック信号CKSを生成する発振器15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が問題となるPRML信号処理回路の省電力化を実現する。
【解決手段】 周波数検出器113はアナログ/デジタル変換器115から提供される再生信号の周波数と、前記変換用クロックの周波数との周波数誤差を検出する。位相比較器112はアナログ/デジタル変換器115から提供される再生信号の理想サンプリング位相と、前記変換用クロックの位相との位相誤差を検出する。ループフィルタ114は周波数誤差と位相誤差に基づいて、電圧制御発振器115の発振周波数を制御する。適応等化器118はアナログ/デジタル変換器115から提供される再生信号を予め定めたPRクラスの応答となるように波形等化する。ビタビ復号器110は波形等化信号を最尤列推定によりバイナリデータに復号する。クロック供給制御回路117は前記周波数誤差が指定誤差よりも大きい場合、少なくとも位相比較器112、適応等化器118及びビタビ復号器110へのクロックを停止する。 (もっと読む)


【課題】磁気データ記憶媒体で基準マークを検出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】1つの変形例では、この装置は、パーシャルレスポンス/最大尤度(PRML)技術を利用して磁気データ記憶媒体から情報を抽出するように動作可能な磁気サーボ位置復調器を含む。PRMLチャネル内に格納された同期マークは次いで、デジタルフィルタを利用して検出される。検出された同期マークの各々について、同期マークのさらなる正確な位置が数学的予測モデルを利用して判断され得る。 (もっと読む)


【課題】 電力消費を低減させた再生信号処理回路および情報再生処理装置を提供する。
【解決手段】 アナログ再生信号に基づくデジタル信号生成処理を実行する信号処理回路において、アナログ再生信号の等化処理を1つの2次ローパスフィルタによって実行する構成とした。等化処理部は、例えば、抵抗、コイル、およびコンデンサからなる受動素子回路によって構成された2次ローパスフィルタ構成回路によって実現される。本構成により、消費電力を発生させることのない信号処理が可能であり、電力消費を抑えた簡易な回路構成で、再生信号に基づくデジタルデータの生成、出力を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理系にて再生データを並列処理する場合に、各処理系における適応型イコライザの構成の簡素化と回路規模の縮小化を図る。
【解決手段】 デジタルイコライザ511、521のタップ値は、共通のタップ値更新部518によって更新される。適応型イコライザ51、52にて生じる等化誤差e1(n)、e2(n)は、加算部514にて加算され、比率調整部515にて調整係数μが乗じられる。一方、デジタルイコライザ511、521から入力されるリサンプルデータの集合X1(n)とX2(n)が加算部516にて加算され、集合X(n)が生成される。比率調整部515から出力されるμ・e(n)は、乗算部517にて、集合X(n)に乗じられる。タップ値更新部518は、現在のタップ値H(n)に、μ・e(n)・X(n)を加算して、次のクロックタイミングのタップ値H(n+1)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数のエラーパターンが検出エラーに寄与する場合にも、より簡易に全体エラーレートと相関する信号品質評価指標を算出できるようにする。
【解決手段】 予め定められた所定複数のエラーパターンごとに求めたメトリック差分MDの値を、それぞれの上記エラーパターンでの最尤パスと第2パスとのユークリッド距離を共通の値で除算した個別の閾値によりそれぞれ比較し、上記閾値を下回る上記メトリック差分の値の総数を評価値として算出する。これによって、単に上記閾値を下回るメトリック差分の値の数を足し合わせるだけという非常に簡易な計算により、各エラーパターンの寄与率を反映した全体エラーレートと良く相関する信号品質評価指標を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャネルを圧縮又は非圧縮で選択的に伝送したり、再生側のダ
ウンミクスを選択的に許可又は禁止しても再生側が正常に再生可能にする
【解決手段】 ATSIはオーディオパケット内のマルチチャネルデータが圧縮
されているか否かを示す第1の識別子と、マルチチャネルデータをステレオ2チ
ャネルにダウンミクスすることを許可するか又は禁止するかを示す第2の識別子
を含む。 (もっと読む)


本発明は、例えば、CD、DVD、HD−DVD又はBDディスク用の光学ドライブを動作させる方法を開示する。とりわけ、本発明は、光学ドライブのデータチャネル又は補助チャネルに含まれる信号にローパスフィルタをかけることにより、該光学ドライブによる光学担体からの読取中に信号対雑音比SNR及び/又は搬送波対雑音比CNRを改善することができる。ローパスフィルタは、光学担体上の光ビーム5の接線方向線速度v1に依存する帯域幅周波数f0を持つ。斯くして、本発明は、データチャネル又は補助チャネルにおけるローパスフィルタの帯域幅を動的に設定する方法を提供する。本発明は、対応する光学ドライブにも関する。
(もっと読む)


【課題】 実際の再生時にはホログラム媒体である光ディスクの厚みムラ、面ブレ、偏心などにより生じた収差がデータの回転や湾曲、歪み、符号間干渉となって生じるので、それらを効率良く低減する必要がある。
【解決手段】 ホログラフィを利用して情報を記録した情報記録層を備えた光情報記録媒体において、情報記録層には、特定のページ又はブロックの記録パターンとして、ある参照光に対しては既知パターンが記録され、別の参照光に対してはデータパターンが記録されている。既知パターンの再生信号と既知パターンのそれぞれに対して2次元離散フーリエ変換して得た演算結果同士を減算することにより伝送特性を求め(S1〜S3)、データパターンの再生信号の2次元離散フーリエ変換結果から上記の伝送特性を減算することにより、データパターンの再生信号から伝送特性の影響を取り除く(S4,S5)。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのウォブルからクロック信号を生成する際に、隣接クロストークの影響を排除する。
【解決手段】光ピックアップのフォトディテクタからプッシュプル信号を生成し、A/D変換器18でデジタル信号に変換する。複数の遅延素子20〜34でウォブル周期Tだけ順次遅延させ、加算器36で加算する。遅延信号の加算により元の信号u(0)に含まれる位相ずれや位相欠損部が鈍化する。加算器36の出力からPLL44でクロック信号を生成する。また、元の信号u(0)とT/2だけ遅延させた信号u(1/2)を加算器46で加算し、プッシュプル信号の位相変調部を検出してアドレス情報を復調する。 (もっと読む)


【課題】 実際の再生時にはホログラム媒体である光ディスクの厚みムラ、面ブレ、偏心などにより生じた収差がデータの回転や湾曲、歪み、符号間干渉となって生じるので、それらを効率良く低減するためには、イコライザ(EQ)処理を行うのが望ましい。
【解決手段】 ホログラフィを利用して情報を記録した情報記録層を備えた光情報記録媒体において、情報記録層には、特定のページ又はブロックの記録パターンとして、第1の参照光に対しては既知パターンが記録され、第2の参照光に対してはデータパターンが記録されている。まず、既知パターンを第1の参照光を照射して読み出して等化処理を行い、それにより得られたタップ係数を記憶する(S1〜S3)。続いて、第2の参照光を光情報記録媒体に照射してデータパターンを再生し、学習値として記憶しておいたタップ係数を利用して2次元EQ処理を行う(S4,S5)。 (もっと読む)


【課題】 演算量を抑え、より広い領域の入力信号列に対して重み付け加算演算等の演算を行い、より適切な等化特性の適応化を行うことが可能な波形等化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の波形等装置は、入力信号列を波形等化しつつ、その等化特性を適応化する波形等化装置であって、前記入力信号列に対して前記波形等化を行うことで等化後信号列を生成するFIRフィルタ4と、連続して流れる入力信号列から一定の間隔で検出して得られる入力信号列を用いた所定の演算を行い、この演算結果に基づいて前記FIRフィルタ4のタップ係数c(k)を適応化する等化適応化部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】Blu−ray Discの再生系に於いて、SN比が低い状況下でもPLLを安定的に動作させること。
【解決手段】動作状況に応じてPLLのループ構成を変更し、FIRイコライザ出力を位相検出に用いる。
【発明の効果】入力信号のSN比が低い状況下でも低いエラー率を達成することと、位相検出精度が低いエッジ及び従来方式では誤ってエッジとして検出する可能性の高い信号列を回避し、多様な形態の入力信号にも対応可能な光ディスク再生信号処理システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】 周期性ノイズが混入された音声信号から、周期が可変とされた周期性ノイズを低減する。
【解決手段】 音声入力信号S+Nが同期型適応フィルタ20と周波数適応型コムフィルタ10とに入力され、それぞれのフィルタで、周期情報Xに基づき周期性ノイズ除去が行われる。セレクタ30は、所定の切り替え制御信号で入力端子が選択され、例えば、通常は入力端子30aが選択され、同期型適応フィルタ20により周期性ノイズが除去できない場合は、入力端子30bが選択されて周波数適応型コムフィルタ10による周期性ノイズの除去が行われる。このように、周波数適応型コムフィルタと同期型適応フィルタとを併用し、周期性ノイズの周期が一定である場合には、主要音声信号に与える影響が少ない同期型適応フィルタを用い、周期が変化する場合には、追従性の高い周波数適応型コムフィルタを用いることで、効果的に周期性ノイズを低減できる。 (もっと読む)


【課題】短い拘束長のターゲットレスポンスを用いたPRML検出を用いて、長い拘束長のターゲットレスポンスを用いた場合のビット検出と同等の性能を発揮する手法の実現。
【解決手段】
目標とするビット検出性能のために想定されるターゲットレスポンスよりも簡単なターゲットレスポンス、特に、拘束長が短くなっているターゲットレスポンスを用いて、短い拘束長によるPRMLビット検出を行う。その一方で、目標とするビット検出性能に応じて想定されるターゲットレスポンスを用いて差動メトリックを計算する。そして、得られた差動メトリックが、そのユークリッド距離より大きく、ビット値が誤りであることを示していれば、PRMLビット検出で検出されたビット値を修正する。 (もっと読む)


【課題】PRML復号装置の内部構成を変更せずに、アシンメトリやレベル変動の問題を解決し、また適切な信号評価を同時に実現する。
【解決手段】
PRML検出における差動メトリックdMをパタンごとに分類して低域成分を補正する。そして補正された差動メトリックから検出されたビット値を修正することで、信号のアシンメトリなどの非線形成分を除去したビット検出がなされるようにし、また補正された差動メトリックを用いてビットエラーレートと相関のあるジッタ指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


第1図に示すように、本発明の再生信号処理装置(100)は、パターン予測器(103)において、再生信号Xのデータ系列である予測値を予測すると共に、該予測値と予め設定された特定パターンとが一致するか否かを判別し、適応等化器(110)において、前記パターン予測器(103)からの判別結果に応じてデジタルフィルタの係数Wを適時更新しながら再生信号Xに対し適応等化処理を行い、選択回路(104)において、前記判別結果に基づいて、波形等化出力Yとして、前記適応等化器(110)からの出力か、あるいは前記予測値のいずれかを出力するようにした。このような構成の再生信号処理装置(100)は、再生信号に含まれる非線形歪みに対応した最適な波形等化を実現できる。
(もっと読む)


121 - 140 / 195