説明

Fターム[5D044FG05]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293)

Fターム[5D044FG05]の下位に属するFターム

Fターム[5D044FG05]に分類される特許

1 - 20 / 195


【課題】DRAW技術において、安定的に信号再生を行うことができる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態による光記録再生装置は、光源から出射された光ビームを記録用ビームおよび再生用ビームを含む複数の光ビームに分離する光分岐素子と、記録用ビームおよび再生用ビームを光記録媒体の同一トラック上に集束する光学系と、光記録媒体から反射された再生用ビームを検出して電気信号を出力する受光素子を有する光検出器と、受光素子によって検出された信号を、光源から出射された光ビームの一部を検出することによって得られる記録変調成分を示す信号で除算することによって再生信号を生成する除算器124とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気記録システムにおけるトラック間干渉の軽減のためのハードウェアに基づく方法および装置を提供すること。
【解決手段】トラック間干渉(ITI)は、ITIキャンセル・データを取得することと、ITIキャンセル・データを、磁気記録システムの書き込みデータ経路を用いてITI軽減回路に提供することとによって磁気記録システムにおいて軽減される。任意的に、書き込みデータ経路は、読み取りデータ経路が読み取り動作を実行するのと実質的に同時に動作することができる。ITIキャンセル・データは、例えば、ユーザ・データおよび/または媒体データを含む。 (もっと読む)


【課題】オーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換を使用して、リード・チャネルの中の信号を処理するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】アナログ入力信号に対してオーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換を実行して、所与のビット間隔についてアナログ入力信号に対応する複数のデジタル・サンプルを生成する。次いで、デジタル・サンプルのうちの1つまたは複数に対してデータ検出アルゴリズムを適用して、検出された出力を取得することができる。オーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換は、等化処理および/またはフィルタリング処理の少なくとも一部をデジタル領域に移すことにより、アナログ設計を簡略化する。 (もっと読む)


【課題】トラック間干渉の応答が時変の場合でも少ない演算量で正しく各トラックの信号を検出できるようにすること。
【解決手段】トラック幅よりも大きな幅を持つヘッドを用いて複数のトラックより読み出された複数の再生信号から各トラックに記録された記録信号を検出する信号検出装置が提供される。この信号検出装置は、前記再生信号のプリアンブル及びポストアンブルを用いて、符号間干渉を表す第1のチャネル応答ベクトルと、トラック間干渉を表す第2のチャネル応答ベクトルとを推定し、これらを用いて、前記再生信号のデータ区間における第1及び第2のチャネル応答ベクトルを算出し、前記第1及び第2のチャネル応答ベクトルを用いて、前記再生信号に含まれる干渉成分を表す干渉レプリカを生成し、前記再生信号から前記干渉レプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大幅に増やすことなく、タップ係数を自動制御する等化器と、基準レベルの自動制御を行うビタビ検出器と、を備えるPRML検出器、情報検出装置、光ディスク装置を提供する。
【解決手段】タップ係数(α0〜α4)が制御可能な等化器1と、等化器出力を入力とし、基準レベル(L0〜L4)が制御可能なビタビ検出器2と、加算器32を有し、タップ係数と基準レベルの演算を行う係数レベル制御器3と、を備え、係数レベル制御器により加算器を用いてタップ係数の自動制御を行う第1のモードと、加算器を用いて基準レベルの自動制御を行う第2のモードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】BCAデータの書き込みは、一般的にユーザデータ領域の形成後にBCAカッター等によって行われている。一方、ディスク生産者の負荷を軽減するために、ユーザデータ領域同様のピット構造を用いたBCAパターンが検討されている。しかしながら両方式の信号特性の違いから、両方式に対応する安価で高性能なBCA検出器を構成することは困難になる。
【解決手段】ユーザデータ領域と同様のピット形成方法を用いたBCAの再生信号低反射側のレベル変動を許容変動幅までに抑えることで、従来のBCA検出器を用いての検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】RLL変調されているデータ列に対しても有効な信頼度を算出する方法を得る。
【解決手段】
最も確からしい復号結果となる最尤パスを出力する最尤パス判定部と、前記最尤パスと異なる復号結果となる競合パスを出力する競合パス判定部と、前記最尤パスと前記競合パスの差分である尤度を出力する尤度演算部と、前記最尤パスの復号結果から生成される最尤波形と、前記競合パスの復号結果から生成される競合波形との距離である信号間距離を出力する信号間距離演算部と、前記尤度を前記信号間距離で正規化した正規化尤度に基づいて信頼度を出力する信頼度出力部と、を有することを特徴とする情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】ビタビ復号における基準値を再生信号に適応化させる回路での電力消費を抑える。
【解決手段】情報再生装置は、アナログ信号処理部と、クロック生成部と、ビタビ復号回路とを含む。上記ビタビ復号器は基準値制御回路(62)を含む。上記基準値制御回路は、クロック信号に同期して、基準値をアナログ信号処理部の出力に適応するように更新する基準値適応化部(64)と、基準値適応化部における上記基準値の適用化状況を判定し、その判定結果に応じて、基準値適応化部でのクロック信号の使用を制限するための判定部(65)とを含む。判定部によって、上記基準値適応化部での上記クロック信号の使用が制限されることにより、クロック信号の充放電が少なくなって、電力消費が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数の局所直流成分変動に対しても高い抑圧効果を有する変動抑圧信号処理を得る。
【解決手段】再生波形の直流および/または振幅変動成分を検出する変動検出部と、N(N:自然数)番目トラック再生時に前記変動検出部出力である変動成分を記憶し、記憶した変動成分をM(M:自然数)番目トラック再生時に出力する変動記憶部と、前記変動記憶部出力により再生波形の直流および/または振幅変動を補償する補償部と、を有することを特徴とする情報再生処理装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】信号再生装置および信号再生方法を提供する。
【解決手段】複数のトラックにまたがった状態で記録媒体を走査して重畳再生信号を取得する再生ヘッドと、複数の重畳再生信号が入力され、前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を抽出するパーシャルレスポンスフィルタと、前記パーシャルレスポンスフィルタにより抽出された再生信号をビット列に復号するビット復号部と、前記ビット復号部による復号結果に基づいて各トラックの再生信号に対する干渉信号のレプリカを生成するレプリカ生成部と、前記レプリカ生成部により生成された前記干渉信号のレプリカを前記複数の重畳再生信号から減算する干渉キャンセラと、を備え、前記パーシャルレスポンスフィルタは、前記干渉キャンセラによる減算後の前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を再度抽出する、信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置に係わり、光ディスクの記録密度以外の要因により再生信号特性が変化する場合にも、拘束長の異なるPRMLにより対応でき、読み取りの精度を向上できる技術を提供する。
【解決手段】本光ディスク再生装置において、第1の拘束長(例:4)のPRML回路(106)と第2の拘束長(例:5)のPRML回路(107)とを有し、それら各回路における等化学習の演算中に得られる等化誤差値を、判定回路117で比較し、それが小さくなる方のPRML回路の出力を選択するように、スイッチ116を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】マークポジション記録が行われるバルク記録方式(多層記録)にとって好適な符号化方式を実現する。
【解決手段】2m個のmビットデータ語に対し、2n個のnビット符号語のうちからシンボル「1」の数が少ない傾向となるように選出した2m個の符号語を対応づけた変換テーブルを用意する。その上で、入力されたmビットのデータ語を、上記変換テーブルに基づき符号化する。これによりシンボル「1」の数が疎となる傾向に符号化を行うことができ、バルク層内にマークポジション記録による多層記録を行うバルク記録方式が採用される場合において、好適な符号化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】信号処理装置において、ビット誤り率を低減すること。
【解決手段】実施形態によれば、信号処理装置は、再生信号に対して第1のPR特性に応じた波形等化処理を行い第1のPR信号を出力する第1のPR等化器と、再生信号に対して第2のPR特性に応じた波形等化処理を行い第2のPR信号を出力する第2のPR等化器と、第1のPR等化器の出力をビタビ復号する第1のビタビ等化器と、第2のPR等化器の出力をビタビ復号する第2のビタビ等化器とを具備し、第1のビタビ等化器から出力される事後確率値の対数尤度比と、第2のビタビ等化器から出力される外部値の対数尤度比とに応じて入力信号を復元する。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、PRML方式の構成を変えることなく実現することを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1の再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続している区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5からの再生信号をパーシャルレスポンス等化する波形等化手段8と、波形等化手段8からの等化信号をビタビ復号処理する復号手段9とを備え、波形等化手段8はデジタルフィルタで構成されており、デジタルフィルタのタップ数が、最短記録情報が連続していると検出した区間のうち最も短い区間をデジタルフィルタを動作させるクロックでサンプリングしたときのサンプリング数以下である。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超えた高密度記録情報の再生信号をPR(1,2,2,2,1)等化する場合、LMS方式の適応等化フィルタだけでは最適解収束できず、収束させる為には、先に13タップ程度で適切なフィルタ特性を持つ固定フィルタ配置が必要となる。しかし、固定フィルタの特性を最適化するには可変パラメータが多く非常に困難であった。
【解決手段】本発明によれば、可変パラメータを減らし、固定フィルタ特性の最適化を容易化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の向上やヘッドの位置補正を伴わずとも、1トラックの幅方向に複数形成されたデータトラックの出力値を高い信頼度で算出可能な、磁気信号再生装置および磁気信号再生方法を提供する。
【解決手段】トラックTの幅方向に配置された複数の再生素子REを有する再生ヘッドRHを用いて、トラック毎に記録されているバースト信号をトラック上の複数の再生素子で再生するとともに、データトラックDT毎に記録されているデータ信号を、データトラック上の2以上の再生素子で同時に再生し、トラック中心Tcに対する再生ヘッドの位置ずれ量rをトラック毎のバースト信号から算出し、再生ヘッドの位置ずれ量に相当する位置誤差eから、データトラック上の2以上の再生素子とデータトラックの位置関係を判定し、判定結果に基づきデータトラック毎に同時に再生されたデータ信号xを重み付け合成し、データトラックの出力値yを算出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク等の情報記録媒体に記録された情報を読み出す際に、マーク先頭部に歪がある場合でも良好に情報を読み出すことを可能にする情報検出装置及び光ディクス装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の再生信号を4値以上の等化目標レベルを持つPRチャネルに等化する等化器と、等化目標レベルを基準レベルとしてブランチメトリックを生成して等化器出力から記録データを判別するビタビ検出器であって、前記等化目標レベルの最大値と最小値のうち、少なくとも一方を制限して前記ブランチメトリックを生成して判別するモードを有するビタビ検出器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばジッター値などの光記録媒体の品質評価値について、複数の測定機で分担して評価値の測定を行う場合において、測定機の光学系の選別や複雑な算術演算を伴う測定値の校正を行うことなく、各測定機間の測定値差を解消する。
【解決手段】再生信号に対して短波長成分の信号レベルを集中的に変化させる等化特性により波形等化処理を施す第1の波形等化を行い、且つ、上記再生信号におけるピット部分の波形とランド部分の波形との境界を検出した結果に基づき、上記第1の波形等化の施された上記再生信号と、上記第1の波形等化の施されていない上記再生信号とを択一的に切り換えて出力するようにした上で、このように択一的に選択出力される再生信号に基づき信号エッジ位置の分布を表す評価値を生成する。これにより、測定機と光記録媒体の組み合わせによって生じる測定値のバラツキ(測定値差)を解消して、適正な品質評価が行うことができる。 (もっと読む)


【課題】現行光ディスクのフォーマットを流用して線方向に記録密度を向上した次世代光ディスクの記録再生装置において、現行光ディスクの記録再生互換を維持する。また、次世代光ディスクの記録再生性能を向上する。
【解決手段】光源と、該光源から出射された光束を集光して光ディスクの情報記録面に光スポットを形成する対物レンズと、複数の領域に分割され前記光束の主光線を含む領域を変調して前記光スポットの形状を変化させる光変調手段と、を具備した光ピックアップを備え、該光ピックアップにより前記光ディスクから読み出した再生信号をPRML方式で所定の変調規則によるNRZI信号に変換してデータ再生を行う。光ディスクに応じて、またドライブの動作状態に応じて、光スポット形状、レーザパワー設定およびPRMLのパラメータ設定を切替える。 (もっと読む)


1 - 20 / 195