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Fターム[5D044FG06]の内容

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Fターム[5D044FG06]に分類される特許

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【課題】RFアナログ信号に直流成分が含まれていても正しく二値化する。
【解決手段】光ディスクから読み取ったRFアナログ信号をコンパレータ16でスライスレベルと比較することで二値化する。第1スライサ10はRFアナログ信号のピークレベルとボトムレベルの平均値をスライスレベルとして出力し、第2スライサ12は信号列の連続したパターンの部分におけるピークレベルとボトムレベルの平均値をスライスレベルとして出力する。切替スイッチ14でスライスレベルを切り替えて出力する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号のパルス幅の測定時間を短縮する。
【解決手段】A/D変換器(15)は、記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号を再生した再生アナログ信号をA/D変換してディジタルデータとして順次取得する。粗パルス幅計算回路(17)は、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、粗パルス幅を計算する。補正パルス幅計算回路(18)は、粗パルス幅計算回路(17)による粗パルス幅の計算と並行して、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、前記跨いだ直前及び直後のディジタルデータを用いた補間演算により、ディジタルデータがスライスレベルを跨ぐ際の補正パルス幅を計算する。正規パルス幅計算回路(19)は、前記計算した粗パルス幅と補正パルス幅を用いて正規パルス幅を計算する (もっと読む)


【課題】RF信号の特性をさらに正確に決定できる信号特性決定方法を提供する。
【解決手段】ラジオ周波数(RF)信号を受信し、前記RF信号をサンプリングし、前記サンプリングされたRF信号から2進データを出力する2進データ検出部と、前記2進データを受信し、遅延された2進データを各々出力する複数の遅延器311−315と、前記2進データと前記複数の遅延器から各々出力される遅延された2進データを受信し、選択信号を生成する選択信号生成部317と、前記サンプリングされたRF信号を受信し、前記選択信号によって前記サンプリングされたRF信号の平均値を出力するチャンネル識別部330と、前記サンプリングされたRF信号の平均値を受信し、前記受信されたRF信号の平均値を用いて、前記RF信号の特性を示す特性値を決定する信号特性決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波形の細かな変動を確実に記録しながら記録データ量を抑えることができ、記録後における波形の異常変動部分の検出が容易に行えるデータ記録装置を提供すること。
【解決手段】アナログ入力信号をA/D変換器でデジタルデータに変換してデータメモリに格納するように構成されたデータ記録装置において、前記A/D変換器とデータメモリの間に、前記A/D変換器から変換出力されるデジタルデータに基づきアナログ入力信号の極値点を検出する極値点検出部を設け、前記データメモリには、検出した各極値点の波形データ値および極値点間におけるサンプリング回数をペアにした極値点データを格納することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】ランドプリピット信号の適正な閾値制御による安定した読取の実現。
【解決手段】ランドプリピットの検出において、プリピット配置構造に応じたmウォブル期間内でのm個の各ウォブル位置毎に、それぞれ設けられたカウンタでプリピット信号の数をカウントする。そして各カウント値から、プリピット信号が表れるウォブル位置を特定し、そのウォブル位置でのプリピット信号のカウント数から、閾値の適否を判定して、閾値を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】データ判別に用いるチャネル信号から、伝送特性を表すパルス応答を判別することである。
【解決手段】 チャネル信号とニ値化信号を、ともにチャネル信号の変動に同期した同一周波数でサンプリングを行い、ニ値化信号とチャネル信号との間の誤差指標を最小とするようなFIRフィルタの係数値ベクトルを求める。この係数値ベクトルはパルス応答波形を該サンプリングレートでサンプリングしたものと概一致するので、パルス応答を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】可変利得増幅回路に入力されるRF信号を検出する検出回路を可変利得増幅回路の後段に設け可変利得増幅回路に入力される信号の有無を検出する。
【解決手段】制御信号により利得を可変して入力信号の振幅を可変させる可変利得増幅回路と、上記可変利得増幅回路から出力される信号レベルに連動したスライスレベルと上記可変利得増幅回路の出力信号が供給され、上記スライスレベルと出力信号が比較され、当該比較結果に応じて出力信号を導出する比較器とを有し、可変利得増幅回路に入力される信号の有無を検出し、可変利得増幅回路の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力信号の欠落発生時や欠落解消時において、スライスレベル制御を適切に行うことが可能なデータスライス回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るデータスライス回路は、アナログ信号をスライスしてデジタル信号に変換するデータスライス部1と、データスライス部1のスライスレベルを制御するスライスレベル制御部2と、アナログ信号の欠落を検出する欠落検出部3と、データスライス部1のスライスレベルを平滑して平滑スライスレベルを生成するローパスフィルタ部4と、を有して成り、スライスレベル制御部2は、欠落非検出時には、デジタル信号のデューティ比に基づいて、データスライス部1のスライスレベルを制御する一方、欠落検出時には、デジタル信号のデューティ比に依ることなく、データスライス部1のスライスレベルを欠落検出時点の前記平滑スライスレベルにホールドする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークによる位相変動が生じても十分に復調でき、アドレスエラーレートを低減させることが可能な復調装置を提供すること。
【解決手段】入力信号に含まれる所定の変調信号に対する搬送波を発生させて出力する搬送波発生回路と、入力信号に搬送波を乗じて出力する乗算器と、乗算器の出力を所定の期間加算して出力する加算器と、加算器の出力に所定のオフセット値を加算または減算して出力するスライスレベル調整部と、スライスレベル調整部の出力の正負を判定して判定結果を出力する正負判定回路と、を含み、スライスレベル調整部は、少なくとも加算器の出力の最小値を用いて所定のオフセット値を決定する、復調装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】再生信号に対するデコード処理能力の、外乱に対する耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】OP112は、光ディスク131の記録面にレーザ光を照射してBCAの再生信号を得る。その再生信号をOP112より取得すると、BCA115は、微分器を用いて、その再生信号を微分し、その微分結果を用いてスライスレベルを設定し、2値化を行う。BCA115は、その2値化結果をODC117に供給する。ODC117は、BCA115において得られた2値化結果からBCAに記録されている情報を抽出し復号する。本発明は、例えば、光ディスク記録再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア的な対処に頼らず、市販の再生装置、記録装置を用いてなされるカジュアルコピーを効率的に防止することができる光ディスクを提供する。
【解決手段】デジタルデータが記録されている光ディスクであり、ランレングス抑制型符号化方式に基づく3T〜14T(Tは0.133μm)の連続長を有する凹凸部列が形成されている。この途中には、ランレングス抑制型符号化方式に基づかない連続長を有する凹部又は凸部が記録されている。 (もっと読む)


【課題】ウオブル信号に含まれるRF信号成分を極力低減し、精度の良いウオブル信号を得ることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光センサの受光素子の2つの信号を増幅する第1、第2のゲイン可変アンプ10、11、第1、第2のゲイン可変アンプの出力を整流する第1、第2の整流器12、13を具備する。また、第1、第2の整流器の出力の差動信号を出力する比較演算器16からの差動信号に基づき第1、第2のゲイン可変アンプのゲインを調整する制御バッファ18を有し、比較演算器16からの差動信号の検出結果に基づき当該差動信号のオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】従来疑似ロックが発生し易いために使用が制限されていたJFBオフセット補償器の疑似ロック発生を防止し、PLL及びヴィタビ復号器の性能劣化を抑制する。
【解決手段】JFBオフセット補償器とは独立して再生信号のオフセットを監視する手段4,5,12を設けることにより疑似ロックの発生又は予兆を検出し、積分器13をリセットできるようにした。疑似ロックの契機となる突発的な大きなオフセットの影響を低減するために積分器13に入力されるオフセット信号の絶対値を制限するリミッタあるいはオフセット補償信号の絶対値を制限するリミッタを設けてもよい。 (もっと読む)


本発明の種々の実施例は媒体欠陥検出のためのシステム及び方法を提供する。例えば、データ検出器、欠陥検出器及びゲート制御回路を含むデータ転送システムが開示される。データ検出器は軟出力を提供し、欠陥検出器は軟出力及びデータ信号を受信し、その軟出力及びデータ信号に少なくともある程度基づいて欠陥表示をアサートするように動作できる。ゲート制御回路は欠陥表示がアサートされると検出器の軟出力を修正するように動作できる。
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【課題】ランド部の不良による、信号的にはLPP状のノイズのある粗悪な光ディスクにおいても、LPPの検出に支障のないようなノイズ耐性を高くし、LPPの検出精度を上げる。
【解決手段】光ディスク装置のランドプリピット検出回路において、プッシュプル信号を入力し、第一のピーク電圧を出力する第一のピークホールド回路と、LPFを介してプッシュプル信号を入力し、第二のピーク電圧を出力する第二のピークホールド回路と、第一のピーク電圧を入力して、ボトム電圧を出力するボトムホールド回路と、ボトム電圧と第二のピーク電圧との差分を分圧して、ランドプリピットを検出するためのスライスレベルを生成するスライスレベル生成回路と、プッシュプル信号とスライスレベル生成回路により生成されたスライスレベルとを比較することにより、ランドプリピットを検出するコンパレータとを設ける。 (もっと読む)


【課題】学習データの再生信号の低周波成分を抑圧して、安定したトラッキングサーボを実現することが可能な多値情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】 符号間干渉の影響を検出するための学習の最小単位となる1セットのセル数をN、学習データ中でDSV(Digital Sum Value)を一定値とする長さを規定する自然数をkとする。このセル数Nと自然数kに対して、セル数2・N・kの単位を1ブロックとし、そのブロックが連続した構造を有すると共に、各ブロックにおいてDSVが一定値である学習データを、多値データに付加して記録媒体に記録する。多値データの再生時には学習データに基づき多値データのレベル判定を行う。 (もっと読む)


【課題】入力信号が高周波の場合でも出力電流の立ち上がり時間を短縮することができるチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】PMOS1とPMOS2はゲートが相互に接続されており、PMOS1のゲートはそのドレインと接続されている。PMOS1とPMOS2のソースには電源電位(Vdd)が印加され、PMOS1及びPMOS2により、カレントミラー回路が構成されている。PMOS2のドレインには、第1及び第2のスイッチング素子SW1,SW2、第1の定電流源2が接続されている。また、第1のスイッチング素子SW1と第2のスイッチング素子SW2との接続点(ノードY1)が出力端子Outと接続されている。PMOS1のドレインは、第3のスイッチング素子SW3を介して第1の定電流源1と接続されており、また、第4のスイッチング素子SW4を介して第2の定電流源3と接続されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、読取りエラーが生じたときに短時間のうちに目標とする読取り開始位置からの記録データの読取りを可能にする。
【解決手段】制御装置は、光ピックアップを読取り開始位置の手前に移動し(S1)、ランドプリピットアドレスとデータアドレスの取得動作を行い、取得したランドプリピットアドレス、又はデータアドレスのいずれかがn個連続したアドレスであった場合には(S3でYES)、連続したアドレスが取得できた方のアドレスを補間アドレスとして確定する(S4)。そして、制御装置は、確定した補間アドレスが目標アドレスに到達したと判断した場合に(S5でYES)、記録データの読取りを開始し(S6)、確定した補間アドレスが目標アドレスを通り過ぎていると判断した場合には(S7でYES)、ランドプリピットアドレスを取得するためのスライスレベルを低下させ(S8)、S1乃至S4の動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ユーザ領域を狭めることなく、再生信号のオフセット、振幅変動、および、再生信号の再生クロックのずれを示す誤差情報を得て、確度の高い多値記録の再生を行う。
【解決手段】光学的情報記録再生方法は、光スポットを用いて情報の記録再生を行う光学的情報媒体のトラック上に、仮想的に一定間隔のセルを設けて、そのセル毎にトラック方向の情報ピットの幅または情報ピットの面積を変え、再生信号の振幅を多段階にすることにより複数レベルの多値情報を記録及び/又は再生する。この光学的情報記録再生方法は、隣接するセルのレベルの組み合わせに対する再生値を学習によって求め、その再生値を基準値として記憶し、情報の再生に際して、再生クロックに従いサンプリングした再生信号のサンプル値と基準値との差から再生信号の誤差情報を検出し、その誤差情報に基づき再生信号及び/又は再生クロックの位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】精度よく2値化が可能なホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】複数の画像データを構成する各画素についての複数の画像データにわたる輝度信号を集計し、その平均値を算出する。そして、各画素の輝度信号の平均値をそれぞれ各画素について2値化を行う際の閾値として設定する。エンコードする際には、複数のページデータにわたって各画素の白黒比が1:1となるように変調を行う。 (もっと読む)


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