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Fターム[5D044FG07]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293) | ピーク検出 (33)

Fターム[5D044FG07]に分類される特許

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【課題】総ビット数を間違うことなく読取る2値データの読取方法。
【解決手段】周波数変調された2値信号の読取方法であって、基準時間を求めるステップと、前記基準時間の1倍〜n倍における各ピーク間時間の下限及び上限をブロック判定の閾値として設定するステップと、前記2値信号の各ピーク間時間が、前記設定された各時間の下限及び上限の閾値内に含まれるまで、前記基準時間の倍数を増加させると共に、前記ピーク間時間を逐次加算してブロックを決定するステップと、前記決定されたブロックにおける基準時間の倍数を判定するビットデータ数であることを前提として、各ビットの1または0の判定するステップとを含む2値信号の読取方法。 (もっと読む)


【課題】ピット又はマークがポジション記録された光記録媒体に関して、再生信号のジッタ等の影響でクロックが表すサンプリングタイミングが相対的にばらつく場合にもピットやマーク部分での振幅値を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ピット又はマークの前方エッジタイミングと後方エッジタイミングとで再生信号をサンプリングし、それらのサンプリング値を平均化する。このように前後双方のエッジタイミングでサンプリングした値を平均化することで、クロックが表すサンプリングタイミングが再生信号に対してばらつく場合にも、検出振幅値(つまり上記平均化により得られる値)にばらつきが生じないようにできる。すなわち、本来同じ振幅値が検出されるべき部分について、適正に同じ振幅値が検出されるようにできる。 (もっと読む)


【課題】磁気レベルが低下した磁気カードの誤読を防止する。
【解決手段】ピーク検出回路205は、磁気ヘッド201を介して磁気カード202上の磁気ストライプの記録信号のピーク点を検出する。磁気レベル検出回路206は、記録信号のピーク点の検出時に、そのピーク点に対応する磁気ストライプの磁気出力レベルを磁気ヘッド201を介して検出する。磁気ヘッド制御部107は、磁気ストライプのリード時に、記録信号のピーク点及び磁気出力レベルの各情報に基づいて、磁気出力レベルの低下を検出することにより、誤読の可能性のある磁気レベルの変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の削減を図ることができる信号振幅測定装置及び信号振幅測定方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる信号振幅測定装置は、連続して得られる第1乃至第3のサンプル点の信号値が、第2のサンプル点の信号値が第1及び当該第3のサンプル点の信号値以上となる関係を満たすサンプル点を取得するデータ検出回路204と、第1及び第3のサンプル点の信号値の差分の絶対値を算出する差分絶対値検出回路205と、第2及び第1のサンプル点の信号値の差分の絶対値と前記第2及び第3のサンプル点の信号値の差分の絶対値のうち小さいほうの絶対値を選択する最小値選択回路208と、差分絶対値検出回路205により算出された絶対値と最小値選択回路208により算出された絶対値に基づいて前記デジタル信号の振幅値を特定する最大値選択回路213と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークによる位相変動が生じても十分に復調でき、アドレスエラーレートを低減させることが可能な復調装置を提供すること。
【解決手段】入力信号に含まれる所定の変調信号に対する搬送波を発生させて出力する搬送波発生回路と、入力信号に搬送波を乗じて出力する乗算器と、乗算器の出力を所定の期間加算して出力する加算器と、加算器の出力に所定のオフセット値を加算または減算して出力するスライスレベル調整部と、スライスレベル調整部の出力の正負を判定して判定結果を出力する正負判定回路と、を含み、スライスレベル調整部は、少なくとも加算器の出力の最小値を用いて所定のオフセット値を決定する、復調装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】再生信号に対するデコード処理能力の、外乱に対する耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】OP112は、光ディスク131の記録面にレーザ光を照射してBCAの再生信号を得る。その再生信号をOP112より取得すると、BCA115は、微分器を用いて、その再生信号を微分し、その微分結果を用いてスライスレベルを設定し、2値化を行う。BCA115は、その2値化結果をODC117に供給する。ODC117は、BCA115において得られた2値化結果からBCAに記録されている情報を抽出し復号する。本発明は、例えば、光ディスク記録再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】再生RF信号のS/Nの低下を抑制し、RF用のアンプノイズの増大を軽減することが可能な光再生装置およびその方法を提供する。
【解決手段】高周波重畳部は、高周波重畳周波数が少なくとも信号帯域の2倍以上に設定され、発光波高値を抑えるため矩形波によりレーザダイオードを駆動し、再生系130は、帯域が、少なくとも高周波重畳周波数に信号帯域を加えた帯域に設定され、フォトディテクタの検出信号を受けて不平衡振幅変調波を出力するアンプ410と、アンプによる不平衡振幅変調波を受けて高周波重畳周波数の両側部に発生する信号を低周波変換し、既に存在している低周波の再生信号に加算する復調部420,430と、を含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録面に傷や指紋などがあると信号を再生することが難しい。
【解決手段】サンプリング部10は、再生信号を所定のクロックでサンプリングしてサンプリング信号を出力する。DC制御部12は、DC制御信号に基づき、サンプリング信号のDCレベルを制御する。2値化部20は、サンプリング信号のDCレベルを所定の値と比較して2値化信号を出力する。重み付け部22a、22bは、2値化信号のレベルに重み付けを行い、重み付き誤差信号を出力する。DC制御信号生成部26は、重み付き誤差信号を積分することにより、DC制御信号を生成し、DC制御部12に供給する。重み付け判別ブロック50は、DC制御信号生成部26が生成するDC制御信号のレベルに基づいて、重み付け部22a、22bによる誤差信号のレベルの重み付けを調整する。 (もっと読む)


【課題】ランド部の不良による、信号的にはLPP状のノイズのある粗悪な光ディスクにおいても、LPPの検出に支障のないようなノイズ耐性を高くし、LPPの検出精度を上げる。
【解決手段】光ディスク装置のランドプリピット検出回路において、プッシュプル信号を入力し、第一のピーク電圧を出力する第一のピークホールド回路と、LPFを介してプッシュプル信号を入力し、第二のピーク電圧を出力する第二のピークホールド回路と、第一のピーク電圧を入力して、ボトム電圧を出力するボトムホールド回路と、ボトム電圧と第二のピーク電圧との差分を分圧して、ランドプリピットを検出するためのスライスレベルを生成するスライスレベル生成回路と、プッシュプル信号とスライスレベル生成回路により生成されたスライスレベルとを比較することにより、ランドプリピットを検出するコンパレータとを設ける。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のサンプリングタイミングによらず、ピークレベルを高い精度で検出できるピークレベル検出器を提供する。
【解決手段】ピークレベル検出器11には、所定のサンプリングクロックに従って離散的に信号レベルが取得された信号が入力される。ピークタイミング検出器111は、連続する少なくとも3つのサンプル点でのサンプリングデータを比較し、少なくとも3つのサンプリングデータの前端及び後端のサンプリングデータよりも、前端及び後端に挟まれるサンプリングデータのうちの少なくとも1点が大きくなるピークタイミングを検出する。ピーク推定器112は、ピークタイミングの検出時に、連続する少なくとも3つのサンプリングデータの値から、サンプリング前の元信号のピークレベルを推定する。 (もっと読む)


【課題】指紋の影響を排除してデータ再生性能を向上させる。
【解決手段】再生信号において指紋の影響が生じている指紋期間を検出し、その指紋期間のみ、オフセットキャンセル回路又はAGC回路が機能する周波数帯域を、非指紋期間よりも高い周波数帯域(例えば100KHz程度)までとなるようにする。これにより指紋による振幅変動やオフセット変動を適切に排除できる周波数帯域でオフセットキャンセル処理、振幅調整処理を実行させる。一方、非指紋期間は、通常の周波数帯域、例えばディスクの周内変動による振幅やオフセットの成分を排除できるような帯域、例えば帯域上限を15KHz程度とする。これにより、指紋期間のみ、的確に指紋の影響を排除し、非指紋期間では再生信号成分自体にオフセットキャンセル動作やAGC動作の影響を与えないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 アシンメトリディスクの再生等により波形に偏りがある信号が入力された場合においても、出力信号がGNDレベルに張り付いて波形が歪み、プレイアビリティが悪化することを防ぐことのできる信号再生装置を提供する。
【解決手段】 入力信号の利得を制御する可変増幅部と、可変増幅部の出力から直流成分を除去する低域成分除去部と、低域成分除去部の出力のボトム値と所定の範囲の上限及び下限の閾値とを比較する比較部と、比較部で用いる閾値を設定する所定値設定部と、比較部の出力を保持する信号保持部と、信号保持部の出力に対して任意の重み付けを行なう重み付け部と、重み付け部の出力を所定の周期で加算する平均化部と、平均化部の出力に基づいて、可変増幅部の増幅度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】SYNCパターン検出精度を上げ周波数誤差検出を正確にし、装置の信頼性を向上する。
【解決手段】再生信号のピークホールド回路201とピーク検出タイミングでリセットされる標本化クロックカウンタ部202と、前記再生信号のサンプリング値が予想されるピーク値の範囲のとき波長検出信号を得る回路203と、SYNCパターン位置測定用の予測位置測定用データを得る出力部204と、前記予測位置測定用データを用いSYNCパターンが予測した範囲に出現したか否かを確認する回路205と、回路203と回路205の出力結果が一定関係のときSYNC候補検出フラグを得る回路206と、ピーク値検出時点から次のピーク値検出時点までのカウント値がSYNCパターン予測位置からずれているとき前記次のピーク値を失敗ピーク値を出力する回路207と、前記失敗ピーク値より今回の現ピーク値が大きいとき予測波長窓の幅を広い方向へ調整し、小さいときは必要以上に広げない動的処理を行う回路208を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化により失われた高域部分の信号を補間して高音質化を図る。
【解決手段】所定の周波数以上の帯域において自己相関計算を行い、計算された相関値が最大となるときの相関最大シフト量を求めると共に、この相関最大シフト量だけ離間した周波数ポイント間の信号の比率を計算しておく。その上で、信号成分が失われた以降の各補間対象周波数ポイントの信号を、それら各補間対象周波数ポイントから上記相関最大シフト量だけ離間した信号と上記比率とに基づき計算した値で補間する。これによって相関性を活かしたより自然なかたちで符号化により失われた高域信号を補間できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整するヘッドICにおいて、ヘッドの出力特性のばらつきを調整して、リードチャネルのAGCの入力ダイナミックレンジに収める。
【解決手段】リードチャネル(102)に接続されたヘッドIC(103)に、AGCアンプ(10)を設け、ヘッドIC(103)のAGC回路(14)のフィードバック応答速度を、リードチャネル(102)のAGC回路(107)のフィードバック応答速度より、充分遅く設定する。更に、ヘッドIC(103)にピークホールド回路(23)と、振幅制限回路(25)を設けて、ピークホールド回路の保持値で、ゲイン調整を行う。媒体の振幅の小さな信号に影響されず、安定の高速に初期ゲインの調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】数種のディスクに対しても同期信号の検出を円滑かつ適正に行える同期信号検出回路およびそれを採用するディスク再生装置を提供する。
【解決手段】スライスレベルの設定時には、まず、ディスク判別回路110により再生対象ディスクが判別され、さらに、ディスクを起動しながら、ピーク検出回路109にて再生RF信号のピークレベルが検出される。しかる後、スライスレベルコントローラ111の内蔵メモリから、再生対象ディスクに応じた比率γが読み出され、上記の如く、再生RF信号のピークレベルに比率γを乗じてスライスレベルが設定される。スライスレベルが再生対象ディスクの種別に応じて設定されるため、それぞれのディスクに適した信号レベルを用いて同期信号の検出を行うことができる。よって、各ディスクに対する同期信号の検出を、円滑かつ適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体上のデータに消磁箇所があった場合に誤判断がなされるのを防ぐことができ、ひいては復調精度を高めることが可能な磁気データの復調方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録された磁気データを磁気ヘッドにより読み取って、読み取ったアナログ信号からデジタル信号を生成し、デジタル信号の反転時間間隔を所定のビット基準時間と比較することによって、デジタル信号からビットデータを生成する磁気データの復調方法において、デジタル信号の反転時間間隔を、所定のビット基準時間よりも長いビット抜け基準時間と比較する第1ステップと、第1ステップに基づいて、デジタル信号の反転時間間隔が、ビット抜け基準時間よりも長いときには、ビットデータの生成を中止する第2ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】指紋付着等の信号振幅の減衰量が比較的小さく、欠陥領域内で振幅レベルが変動する特性を有する欠陥の検出精度を高める。
【解決手段】欠陥検出装置1は、入力されたRF信号のピークレベルを検出したピークホールド信号S1のボトムレベルを検出して得られるボトムホールド信号S2と、電圧閾値Vthとを比較回路12において比較し、欠陥検出信号を出力する。また、ピークホールド信号S1の信号レベルの減衰速度よりボトムホールド信号S2の信号レベルの減衰速度が小さくなるよう、信号S1を生成する高速ピークホールド回路10及び信号S2を生成する低速ボトムホールド回路11の減衰特性が決定されている。 (もっと読む)


【課題】誤復調した際のデコードへの悪影響を低減でき得る復調装置を提供する。
【解決手段】本発明の復調装置では、まず初めに、従来の種々のHMW復調技術を用いて、ウォブル信号の復調を行い、HMW[1]、HMW[0],モノトーンをそれぞれ検出する。そして、19キャリア周期区間におけるHMW[1]、モノトーン、HMW[0]の発生回数を順次算出した信号A〜Cを得る。この信号A〜Cを比較し、信号Aが信号B,Cに比して高い値を取る区間を検出した信号Hと、信号Cが信号A,Bに比して高い値を取る区間を検出した信号Hと、を生成する。そして生成された信号HがHMW[0]の検出信号となり、信号HがHMW[0]の検出信号となる。発生頻度の大小に基づいてHMW[0],HMW[1]の検出信号を生成するため、単発的に生じる誤復調の影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より確実にHMW復調をする。
【解決手段】再生されたウォブル信号は、予め、中心周波数2fwobに設定されたBPFに通し、二次高調波成分を強調しておく。そして、BPF通過後のウォブル信号に、二次高調波信号を乗算する。続いて、乗算後の信号のピークエンベロープ信号およびボトムエンベロープ信号をとる。続いて、ピークエンベロープ信号を予め設定された第一閾値で閾値弁別する。この弁別結果が、HMW[1]の検出信号となる。同様に、ボトムエンベロープ信号を予め設定された第二閾値で閾値弁別する。この弁別結果は、HMW[0]の検出信号となる。 (もっと読む)


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