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Fターム[5D044FG16]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | ノイズ除去 (122)

Fターム[5D044FG16]に分類される特許

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【課題】隣接記録トラックの信号からの干渉を除去し、データを精度よく分離して取り出すことができるデータ再生装置及びデータ再生方法を提供する。
【解決手段】等化器23,24にてN個の再生信号をフィルタにより等化し、隣接トラックからの干渉を、推定値若しくは既知の値を用いて除去する。このとき、周波数応答を固定した状態で等化することで、等化器23、24と利得調整器21,22による利得の干渉、等化器23、24とITR25,26による位相の干渉を抑制する。そして、ビット同期がとられた出力信号とその検出結果とに基づいて利得制御器31,32のN個の再生ヘッドから読み出された再生信号の振幅と適応等化制御器33,34のフィルタのフィルタ係数とをそれぞれ制御することにより、データを精度よく分離して取り出す。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ装置において、データ信号の増幅回路を含む回路装置の制御に伴うデータ信号のノイズを抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、アーム・エレクトロニクス13とHDC/MPU23とは、シリアル伝送によるノイズを抑制するための回路及び機能を有している。AE13とHDC/MPU23のインターフェース回路における各レシーバは、ノイズ・フィルタを有している。また、本形態のシリアル・インターフェース回路の各ドライバは、波形整形機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 再生レーザ照射によって、媒体内に発生する熱を利用して光学分解能以下のサイズのピットを読み出す超解像光ディスクにおいて、照射するレーザのスポット内の低温領域からの反射光の変動が再生信号を劣化させ、実用に適したエラー率bER≦10-5を達成できない。
【解決手段】 光ディスク媒体のbER又は/及び所定の信号パターンの再生信号振幅に基づいて超解像の起こる再生パワーを決定し、超解像が起こる状態で再生した場合の高温領域から得られる信号をSR、超解像が起こらない状態で再生した場合の信号の振幅をNRとしたときに、NR/SRが少なくとも1以下となる光ディスク媒体を用いる。
【発明の効果】
本発明によれば、サイズが光学分解能以下のピットを再生することが可能で、実用に適したエラー率を与える光ディスク媒体、及びその光ディスク媒体の再生パワーの決定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のアナログフロントエンド処理において、インタフェース回路で発生するノイズを低減し、高精度安定した安定した信号処理を行う。
【解決手段】クロック信号CKNRMが’Lo’、クロック信号CK1が’Hi’となってスイッチ20,22がONすると、静電容量素子17にリファレンス電圧VREF2が充電される。その後、クロック信号CK1,CK2が’Lo’、’Hi’となるとスイッチ19,21がONし、静電容量素子17のリファレンス電圧VREF2と出力信号LSAとが平衡状態となる。続いて、クロック信号CK2が’Lo’となりスイッチ19,21がOFFし、ノードaには平衡状態となった電圧が保持され、クロック信号CKNRMが’Hi’となってスイッチ13がONし、読み出し信号が入力されると、静電容量素子15,16で分圧された減衰信号がノードaに保持された電圧を基点にスイングする。 (もっと読む)


【課題】欠陥等に起因する波形変動が生じても、安定で、かつ、シンメトリずれでの良好な性能を有するLSI化に適した情報再生装置を提供する。
【解決手段】オフセット補正器11は、A/D変換器10が出力するデジタル信号DRFを入力し、オフセット補正を行う。オフセット補正器11は、再生信号に含まれる最短周期信号のDCレベルを振幅基準ゼロに合わせるようにオフセット補正するレベル補正動作と、再生信号のレベルを振幅基準ゼロに合わせるようのオフセット補正するHPF動作とが切換え可能に構成されている。オフセット補正器11は、通常再生時には、レベル補正動作によってオフセットを補正し、欠陥判別器14が欠陥領域を検出すると、動作をHPF動作に切り替えてオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模や消費電力を増大させることなく、記録クロック及び再生クロックを安定して生成できるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体に形成されたウォブル信号を検出するウォブル信号検出手段と、前記ウォブル信号検出手段によって検出されたウォブル信号に基いて、ウォブル周期に関連した周波数を有する第1のクロックを生成する第1のクロック生成手段と、前記第1のクロック生成手段が前記第1のクロックを生成する際の制御信号に予め設定された処理が施された周波数成分を制御信号とし、チャネル周期に関連した周波数を有するチャネルクロックを生成する第2のクロック生成手段とを有し、前記第1のクロック生成手段に組み込む電圧制御発振器と、前記第2のクロック生成手段に組み込む電圧制御発振器とを同一の構成にする。 (もっと読む)


【課題】超解像光ディスクの読み取り信号に含まれる非線形成分を補償し、精度良く情報の再生を行う。
【解決手段】各ブランチB(n)に対応するブランチメトリックBM(n)は、補償機能付きブランチメトリック計算器77により、PRクラスにより決まるビット長の線形な符号間干渉予測値に、仮判定結果に基づきパターン補償メモリ75から出力される各ブランチB(n)に相当する補償値CV(n)を加えた値を目標値とし、この目標値と、入力信号としての波形等価されたRF信号の値とに基づいて計算される。したがって、最尤推定過程において超解像光ディスクのRF信号に含まれる非線形成分が補償される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転に安定して同期した記録クロックを生成できるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体に形成されているウォブルを読み取ってウォブル信号を検出し、前記ウォブル信号に基いて記録用のクロック信号を生成する記録装置であって、前記ディスク状記録媒体のウォブル周期に関連した周波数を有するクロックを生成する第1のクロック生成手段と、前記ディスク状記録媒体にデータを記録するためのチャネル周期に関連した周波数を有するクロックを生成する第2のクロック生成手段とを備え、前記第1のクロック生成手段に組み込まれているDVCO部と同一のDVCO部を組み込んで前記第2のクロック生成手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ステレオ化情報が間歇的に多重化される符号化オーディオデータを任意のフレームから再生を行った場合のフィルタ遅延の影響等による異音発生を防止する。
【解決手段】 端子41から入力されたモノラルオーディオ信号を帯域分割部44で帯域分割し、端子42からのステレオ化情報に基づきステレオ化処理部45でステレオ化処理し、ステレオ化された各チャンネルの信号をそれぞれ帯域合成部51,52で帯域合成する。ステレオ化情報が入力されない状態では帯域分割部44の状態変数を初期化し、ステレオ化情報が入力されたとき、帯域分割部44の状態変数の更新を開始し、該状態変数が全て更新されるまでの間、モノラルオーディオ信号を複製して端子55,56より出力し、状態変数が全て更新されたとき、ステレオ化処理部45によりステレオ化情報に基づくステレオ化処理を行って生成されたステレオオーディオ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置出荷時における調整の効率化および時間の短縮を図るだけでなく、経年変化などによるヘッド・媒体の特性変化が発生した場合でも、等化検出を最適化することの可能な情報再生装置および情報再生方法を提供する。
【解決手段】媒体に記録された情報の再生を行う情報再生装置200は、媒体から読み出したアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器228と、デジタル信号の周波数特性を取得するデジタルフーリエ変換器242およびデジタルフィルタ230と、周波数特性から媒体のノイズ比率を取得する媒体ノイズ予測器234と、周波数特性とノイズ比率に基づいて波形等化を行う演算処理部244とを備える。系列ごとの分散量の差(あるいは比)から媒体ノイズ比率を推測し、最適な等化検出方式を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コンテンツデータを読み込む際の音質劣化を回避しつつ、再生の待ち時間が長くならないコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】所定の順番で再生される複数のコンテンツデータが格納される第1格納手段と、前記第1格納手段から読み出されたコンテンツデータが順番に格納される第2格納手段と、前記第2格納手段からコンテンツデータを順番に読み出して再生する、コンテンツデータ再生手段とを備えており、次に再生されるべきデータの再生を開始する際に、前記第2格納手段に、次以降に再生されるべき所定の数のデータが格納されているか判断し、次以降に再生されるべき所定の数のデータが格納しきれていると判断した場合には、前記コンテンツデータ再生手段による1つのデータの再生が終了した際に、前記第2格納手段に格納されている最後のデータの次に再生されるべきデータを、前記第1格納手段から読み込み、前記第2格納手段に格納する。 (もっと読む)


【課題】高精度にクロストークキャンセルを行うことにより、高密度に記録された光ディスクの情報を正確に再生する情報再生装置及び情報再生方法を提供する。
【解決手段】クロストークキャンセル処理前に、読取目標トラックの再生信号と、nトラック前の再生信号及びnトラック後の再生信号との位相差を相互相関関数を用いてそれぞれ算出し、この算出された位相差に基づいてそれぞれの位相整合を行う。そして位相整合された後、読取目標トラックの再生信号から、nトラック前の再生信号とnトラック後の再生信号とを減算するクロストークキャンセル処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整するヘッドICにおいて、ヘッドの出力特性のばらつきを調整して、リードチャネルのAGCの入力ダイナミックレンジに収める。
【解決手段】リードチャネル(102)に接続されたヘッドIC(103)に、AGCアンプ(10)を設け、ヘッドIC(103)のAGC回路(14)のフィードバック応答速度を、リードチャネル(102)のAGC回路(107)のフィードバック応答速度より、充分遅く設定する。ヘッドIC内で、ヘッドからの振幅が自動調整され、リードチャネルのAGCアンプの入力ダイナミックレンジに入る信号レベル調整ができる。又、ヘッドICのAGC回路は、リードチャネルのAGC回路の早いAGC動作に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている映像データに基づく映像の解像度(HD,SD)に応じて、適したデモ映像を表示させることで、光ディスクの再生操作時や停止操作時に生じる表示画面の乱れを低減できるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ディスク再生装置において、表示制御手段は、直前まで再生されていた第1の映像データに基づく映像(再生映像)の解像度に応じて、第2の映像データに基づく映像(デモ映像)の解像度を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】MSK変調あるいHMW変調された信号からMSK変調成分あるいはHMW変調成分を簡易に抽出する。
【解決手段】MSK変調及びHMW変調されたウォブル信号はアドレスデコード回路28に供給される。MSK成分抽出部28aの第1のLPFで基準周波数信号を抽出して出力し、第2のLPFで基準周波数信号及びMSK変調成分を抽出して出力する。差分器で両信号の差分を演算してMSK成分を抽出する。HMW成分抽出部28bの第1のLPFでRFノイズを除去し、第2のLPFでHMW変調成分及びRFノイズを除去する。差分器で両者の差分を演算してHMW成分を抽出する。 (もっと読む)


本発明は、データページのオーバサンプリングされた検出された画像からデータページを再構成する電子装置117に関する。再構成のための参照マークを使用する必要性を回避するため、オーバサンプリングされた検出された画像からオーバサンプリングファクタを抽出する抽出ユニット118、抽出されたオーバサンプリングファクタを使用することで、データページに関してオーバサンプリングされた検出された画像の補正のための補正情報を決定する決定ユニット119、決定された補正情報を使用することで、オーバサンプリングされた検出された画像を補正する補正ユニット120が設けられる。本発明は、特に、ホログラフィック記録媒体106で記録されるデータページを読み取る光ホログラフィック装置に関する。
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【課題】間欠ノイズが重畳した音声信号についてノイズ除去を行う場合の音質劣化を最小限に抑える。
【解決手段】ノイズ発生源に対して設けられたノイズ検出用センサの検出信号に基づいてノイズ発生タイミングを検出することで、適正にノイズ発生タイミングを検出することができる。このようにノイズ発生タイミングを適正に検出できればノイズ除去を行うための区間は必要最小限に抑えることができ音質劣化も最小限に抑えることができる。また、ノイズ発生タイミングが含まれるとされる区間内でのみ上記のノイズ検出動作を行うものとしているのでその分ノイズ検出の誤検出の機会は減り、結果として音質劣化の機会も相応に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本体のCPUに負担をかけずに、突然の音切れを防止することができるオーディオ再生回路を提供する。
【解決手段】MP3データDATを保持する入力バッファ12と、入力バッファ12に保持されたMP3データDATを一定の処理単位で読み出してデコードして音データVOIを出力するMP3デコーダ13と、MP3デコーダ13から出力される音データVOIを保持する出力バッファ14と、出力バッファ14から音データVOIをクロック信号CK1に同期して読み出して音声信号AUDに変換するDAC16を備えたオーディオ再生回路10Aにおいて、入力バッファ12内のMP3データDATの残存量QUIと出力バッファ14内の音データVOIの残存量QUOに基づいて入力バッファ12にMP3データDATを入力すべきタイミングを示す音切れ検出信号DETを出力する音切れ検出部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のディフェクト検出回路は、回路規模が増大、あるいは、ディフェクトを誤検出する問題があった。
【解決手段】本発明にかかるディフェクト検出回路は、入力信号の振幅レベルの変化量を検出し傾き検出信号として出力する検出回路52と、入力信号の振幅レベルに応じて比較電圧Vcompのレベルを変化させる比較電圧制御回路54と、傾き検出信号のレベルと比較電圧Vcompのレベルとを比較して制御信号を出力する比較回路53と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ノイズ感度が小さく、サンプリング/ホールド誤差のサンプリング依存期間を小さく抑え、高精度で安定したサンプリング/ホールドを実現する。
【解決手段】サンプル/ホールド回路9は、トランジスタ12の両補の接続部には、抵抗10,11がそれぞれ接続されており、抵抗11の他方の接続部と基準電位VSSとの間には静電容量素子13が接続された構成となっている。このように、トランジスタ12の両方の接続部に、抵抗10,11がそれぞれ接続されていることにより、該トランジスタ12がONした際の電荷の抜き差しにおいて、入力信号Vin側、静電容量素子13側ともに、(Cg(:トランジスタ12の対バックゲート容量)/2×R)の時定数を有することになり、ホールドオフセット電圧ΔVhoff=qg/2Cshとすることができる。 (もっと読む)


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