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Fターム[5D044FG16]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | ノイズ除去 (122)

Fターム[5D044FG16]に分類される特許

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【課題】
ジッタ最適点探索精度を向上することができ、またジッタ最適点探索時間を短縮することが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】
ジッタ検出部125は、例えば遮断周波数(FC)、およびブースト量(BST)の2つのパラメータよりなる2変数平面上の所定の三角形領域の各頂点におけるジッタ値を測定し、ジッタ値が小さいほど大きな値を示すジッタ指標値A、B、およびC、(A≦B≦C)を求める。ジッタ最適値探索部126は、前記ジッタ指標値A、B、およびCの大小関係に応じて、前記三角形領域の各辺を所定の比率で分割する点(3点)を求め、これらの分割点を頂点とする三角形の重心をジッタ最適点として求める。 (もっと読む)


【課題】
AGC回路の過渡応答を抑制し、再生エラーを低減することができる光ディスク装置及び光ディスクの欠陥処理方法を提供すること。
【解決手段】
本発明では、検出されたディフェクト信号を改善するためのディフェクト処理信号Gを、ディフェクトの検出信号Dの期間より長い期間だけ生成するようにしたので、HS〜HEの期間でなるディフェクト信号によるエラーを極力低減することができる。また、例えばAGC回路に、再生されたRF信号が入力される場合、特に、ディフェクト検出の前後(Dの期間の前後)で発生するAGCの過渡応答を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
指紋や傷などによる浅いディフェクトによる再生RF信号のDC変動を抑制してデータエラーの発生を抑えることのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
再生RF信号を、周波数分割素子3にて、ディフェクトを含む低域信号とデータを含む高域信号とに周波数分割し、低域信号のレベルを低域レベル制限アンプ5にて制限して高域信号と加算することで、浅いディフェクトによるDC変動を抑制した再生RF信号が得られ、低域のディフェクトに起因するデータエラーの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理後のオーディオ信号の音質を向上すること。
【解決手段】 無音出力符号化情報入替部10は、一つの系列を成す複数の音声符号化情報のうち第1の音声符号化情報を他の音声符号化情報に入れ替える。また、レベル判定部5は、複数の音声符号化情報のうちレベルが所定値以下の音声符号化情報を検出する。また、無音出力符号化情報入替部10は、第1の音声符号化情報を除く複数の音声符号化情報のうち、検出された音声符号化情報を、所定パターンの符号化情報と置き換える。フェードアウト処理部は、所定パターンの符号化情報が他の音声符号化情報の直後に位置する場合、所定パターンの符号化情報にフェードアウト処理を施す。
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【課題】 高速記録再生時にも、アドレス極性情報とアドレス位置情報が、安定かつ精度良く検出できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク媒体1から検出したプッシュプル信号14を、チャネル周波数近傍のサンプリングクロック23によりデジタルサンプリング信号24に変換する第1のアナログデジタルコンバータ20と、デジタルサンプリング信号24からアドレス極性情報42を検出するアドレス極性情報検出回路48と、該デジタルサンプリング信号24から連続性を保持しつつアドレス位置情報41を検出するアドレス位置情報検出回路58を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】ピットのエッジ位置の微小な変化により記録された著作権情報の復号を、積算数を減らして短時間に行うこと。
【解決手段】ビタビ復号器5から入力される光ディスク1上に記録されたピットパターンに応じた符号間干渉量を求め、この符号間干渉量を等化回路4から得られる再生信号から除去する。著作権情報検出器9はこうしてノイズ(符号間干渉量もノイズと見做す)が減少した再生信号から著作権情報を復号するため、復号に必要な積分サンプル数を減らすことができ、著作権情報の復号を短時間に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズリデューサから出力された2−3変換後の60P映像信号を、2−3逆変換により元の24P映像信号に再度変換してから記録媒体に記録するシステムでは、その記録媒体から再生した24P映像信号の画像品位が劣化する。
【解決手段】 2−3変換メモリ14は、信号処理部13から出力された24P映像信号を60P映像信号に変換して出力する。NR部18は、入力される60P映像信号と内部のメモリからの映像信号とのフレーム間差信号を生成し、そのフレーム間差信号に係数を乗算して得た信号を入力60P映像信号と減算して出力すると共に、60P映像信号の所定のタイミングに同期した更新パルスに基づき、雑音除去した60P映像信号を間欠的に入力する。NR部18からの60P映像信号は、2−3逆変換メモリ19により更新パルスに基づき、所定フレームの60P映像信号を用いて24P映像信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】ビタビ検出のための状態数を増加させずに、ビタビ検出性能を向上させるデータ処理装置およびデータ処理方法を提供する。
【解決手段】最尤シーケンス検出器20では、所定のパーシャルレスポンスのK次の伝達多項式(係数fi)に等化されたシーケンスynに対し、N次の伝達多項式(係数qi)を有する雑音白色化フィルタ30を通して得られたシンボルシーケンスznについて、ビタビ検出器40により最尤シーケンスを検出する。その際、誤差計算器50および係数更新器60は、ビタビ検出器40のブランチメトリックの計算に使用される係数giの算出を、K+Nよりも小さい次数までで打ち切り、これにより生じた打ち切り誤差を補償するように係数qiおよび係数qiを適応的に算出する。 (もっと読む)


【課題】サーボデータをユーザデータと共に正確に復調することが可能で、精度の高いサーボ制御を実現することができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】再生ヘッド14によって再生されたサーボデータ信号とユーザデータ信号とを分離するためのセパレータ34と、このセパレータ34の後段に配設され、且つ、ユーザデータ信号の振幅AYに対するサーボデータ信号の振幅ASの振幅比AS/AYを大きくするための第1及び第2アンプ36、38と、を含んで構成された磁気記録再生装置10とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ウォブル検出精度の高い光ディスク再生装置を提供することにある。
【解決手段】 光ディスク再生装置は、増幅部と、抽出部と、制御信号生成部とを具備し、高精度にウォブル信号を生成する。増幅部は、光ピックアップから出力される信号を所定の振幅になるように増幅する。抽出部は、増幅部から出力される信号に基づいてウォブル信号を生成する。制御信号生成部は、抽出部から出力されるウォブル信号に残留するRF信号成分に基づいて増幅部を制御する制御信号を生成する。制御信号生成部で生成される制御信号を増幅部にフィードバックすることにより、ウォブル信号に含まれるRF信号成分を所定の閾値以下になるように制御され、高精度にウォブル信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 ΔΣ変調により得られた1ビットオーディオ信号を記録している光ディスクを再生するオーディオディスクプレーヤにおいて、再生信号にエラーがあった場合にノイズを発生させずに好ましいタイミングで、かつ滑らかに出力信号をミュートするのは困難であった。
【解決手段】 フェード処理部18は、デコーダ17からの音楽データDに対してミュートのためのフェード処理を施す。エラーフラグ判断部20は、バッファ16からデコーダ17に送られる上記再生用1ビットデジタル信号D’よりも時間的に前のデータ、例えば所定時間後にデコーダ17に送られるべき判断用データ列D中のエラーフラグfの状態を判断する。フェード制御部21は、このエラーフラグ判断部20からのエラー判断結果(エラー判断フラグ)f’に基づいて上記フェード処理部18のミュートのためのフェード処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】 音声付き早見再生等の音声信号の特殊再生時においても、音声のサンプルレートを通常再生時と同様としながら、聴取に対し違和感のない音声を再生する。
【解決手段】 複数用意された窓関数から指示された再生スピードに応じた窓関数を選択する選択手段(11)と、読み出された符号化音声信号の音声符号化単位に対して、選択された窓関数により演算処理を行う窓関数演算手段(12)と、窓関数により演算処理された符号化音声信号における各音声符号化単位の重ね合わせ処理を、重ね合わせ後の音声符号化単位のサンプルレートが通常再生スピード時と等しくなるように、指示された再生スピードに応じた重ね合わせ幅に調整して行う合成手段(13)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数台の記憶装置の伝送に関する信号品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】 記憶装置システムは、搭載された複数の記憶装置にそれぞれ接続される複数の信号伝送線路と、複数の信号伝送線路を介して複数の記憶装置との間でそれぞれ信号の送受を行う複数のシステム側通信部と、複数の記憶装置と複数のシステム側通信部との間でやり取りされる信号を入力し、入力された信号を、予め設定された補正パラメータに基づいて補正し、補正後の信号を出力する1又は複数の信号補正部とを備える。補正パラメータは、記憶装置とシステム側通信部との間の信号伝送線路の長さと、信号補正部に入力される信号の波長属性と、記憶装置に関する記憶装置属性とのうちの少なくとも一つに基づいて設定された値である。 (もっと読む)


【課題】 安定したアドレス情報の読み取りと、トラッキング、フォーカス等のアクチュエータ制御を行うことができる光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ディスクの記録領域の蛇行に基づくウォブル信号を検出する信号生成回路において、光ピックアップの受光素子からの信号のウォブル信号帯域に近い周波数の低域部分のみを通過させる低域フィルター(LPF)15、または前記受光素子からの信号のウォブル信号周波数帯域の一定範囲の周波数のみを通過させる帯域フィルター(BPF)16を備え、受光素子からの信号上に重畳している記録パルスの影響をLPF15またはBPF16によって除去する構成とする。この構成によれば、前記記録パルスの影響がLPF15またはBPF16によって除去され、ノイズの影響によりアドレス情報の取得エラーが減少され、安定した記録動作が得られる。 (もっと読む)


波形等化手段1により再生信号の所定の周波数帯域を強調し、その出力信号を再生クロックを用いてアナログ・デジタルコンバータ2により標本化し、標本化された信号から低域雑音抑圧手段3により低域雑音を抑制した後最尤復号器4に入力し、出力結果から周期検出手段を用いて特定のパターン長から周期情報を検出し、得られた周期情報を周波数誤差検出器10により周波数誤差に変換し、一方、低域雑音抑圧手段3の出力から位相誤差検出器12により位相誤差を検出し、それらをループフィルタに通した後加算して再生クロックを生成する発信器17の制御を行う手段により構成されるものである。再生品質が劣化した場合であってもより正確に同期パターン長を検出することができ、再生クロックの同期引き込みを安定に行うことができる。
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【課題】ノイズ等の外乱に影響され難く正確な同期検出および物理アドレス検出を可能にする。
【解決手段】ウォブル4波を加算して1入力を構成し、ノイズ等の外乱の影響を抑える。こうして外乱に影響され難くした入力ビット(S561)を用い、SYNCパターンの前にある無変調領域(Unity)のカウント値(S563)を同期信号検出のためのゲート信号(S564)生成に利用する。これにより、同期信号(S56)の誤検出を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】モーター駆動時の消費電力の上昇に伴って発生するノイズを、低コストで簡便に目立たなくすることが可能な画像ディスク再生表示装置および画像ディスク再生表示方法を提供する。
【解決手段】ディスク再生部2と、モニタ3と、モニタ3の画質に係る初期設定値を記憶する初期設定値記憶手段(ROM7)と、ユーザーによる任意の設定であるユーザー設定値を記憶するユーザー設定値記憶手段(CPU5)と、ディスク再生部2におけるディスクの所定の動作を検知する検知部21と、所定の動作が検知された場合に、ユーザー設定値から初期設定値に切替える画質設定値切替手段(CPU5)と、該手段よって切替えられた初期設定値をユーザー設定値に切替える所定の条件の成立を判断する切替判断手段(CPU5)と、所定の条件が成立したときに、初期設定値からユーザー設定値に切替えるユーザー設定値切替手段(CPU5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相変動に関わらず良好なMSK復調を行う。
【解決手段】
所定の変調信号(MSK変調信号)の復調の際に、内部基準波と入力信号(ウォブル信号)を乗算するが、その際の内部基準波と入力信号の相互位相状態を位相ズレが無い状態に収束するように調整する。このため複数の演算手段(第1〜第3乗算積分器31A,31B,31C)で、それぞれ相互位相状態が異なる状態で演算を行い、演算結果から最適な相互位相状態にある系を判定し(38)、その相互位相状態が、特定の演算手段に与えられるように内部基準波の位相調整を行う(39,36,42)。特に最適位相判定は、入力信号のSTW変調区間やモノトーン区間(無変調区間)での演算結果(積分結果)を用いることで、適切な判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、記録担体上の一次元の連続したトラックに沿って記録された一次元チャネルデータストリームのシンボル値を検出するためのシンボル検出装置であって、隣接したトラックのシンボルは異なる位相関係を有する、シンボル検出装置に関する。一次元チャネルデータストリームのシンボル値のシンボル検出についての二次元シンボル検出方式の使用を可能にするために、−少なくとも2つの隣接したトラックの前記シンボルの位相関係を検出するための位相検出手段(31)と、−前記検出された位相関係に基づいて、前記少なくとも2つの隣接したトラックの前記シンボルの理想的な二次元ターゲットHFインパルス応答(gk,2D)を再計算することによって、前記少なくとも2つの隣接したトラックの前記シンボルのシンボル位置におけるHF基準レベルを決定するための処理手段(30)であって、前記理想的な二次元ターゲットHFインパルス応答(gk,2D)は、前記少なくとも2つの隣接したトラックの前記シンボル間の位相差はないと仮定したときのHFインパルス応答を表している、処理手段と、−前記HF基準レベル(REFk,i)及び前記記録担体から読み出されるHF信号値(HFk,i)を用いた、前記少なくとも2つの隣接したトラックのうちの少なくとも1つの前記シンボルのシンボル検出のための二次元シンボル検出手段(6)とを有する装置が提案される。
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本発明は、磁区拡大光磁気記録媒体の少なくとも1つの読み出しパラメータを制御する方法及び装置に関する。読み取り信号の平均検出ランレングスが監視され、エラー信号が、符号化工程中に設定された所定の平均ランレングスと監視結果との比較に基づいて発生させられる。少なくとも1つの読み出しパラメータが更に、発生エラー信号に基づいて制御される。更に、本発明は、ランレングス制約が、記憶層におけるマーク領域及び空間領域、の数量のうちの少なくとも1つに施される方法、装置及び記録担体に関する。ランレングス制約は、所定の範囲内に所定の平均ランレングスからの累積ランレングス偏差を維持するよう選択される。本願提案のランレングス特性及び制御手法は、検出ランレングス全てが、エラー信号に寄与して、応答をずっと高速にし、読み出しエラーを削減するという利点を提供する。

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