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Fターム[5D044GK01]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 記録再生の信号処理 (10,460) | エンファシス又はデエンファシス (3)

Fターム[5D044GK01]に分類される特許

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【課題】CAV方式で記録中に光ディスクの回転速度に変更があった場合、記録パラメータを学習して再構築する必要がある。再構築する間は記録を中断する必要があり、中断時間が長引けば装置としての特性上大きなマイナスである。
【解決手段】CAV方式からCLV方式へ記録方式を変更する場合、記録パラメータを再構築する際のマイクロプロセッサ6の処理手順は、次の通りである。(1)記録を中断する。(2)記録線速度が一定となる折れ点の線速度Cxを算出する。(3)線速度Cxにおける記録パラメータRを、試し書きにより補正した記録パラメータPとQを基に線形補間により算出し、線速度がCxとなる半径位置203より外周側の記録パラメータをすべて記録パラメータRに置き換える。(4)記録パラメータRを記録条件として記録を再開する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板を経由して記録波形を伝送する際の劣化を抑制する記録波形生成装置を提供する。
【解決手段】基板10に記録データを変調し変調信号を生成する変調回路と、記録波形の形状を示すパラメータ値を出力する制御回路と、変調信号を記録波形信号に変換する記録補償回路と、矩形波信号を生成する矩形波生成回路を設け、ピックアップ12に伝送信号を光ビームの駆動電流に変換する駆動回路と、2系統以上の伝送信号のタイミングに応じた検出信号を出力する検出回路と、駆動電流に基づき所定のパワーで発光するレーザダイオードを設けている。基板10とピックアップ12はフレキシブル基板11で結合されており、フレキシブル基板上を経由して伝送信号が該基板からピックアップに伝送され、基板上に設けられた該制御回路は、ピックアップ上に設けられた該検出回路より出力される検出信号に応じてパラメータ値を変更する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの再生時におけるイコライズ調整が光ディスクの再生位置の変化や、コンテンツの変化による影響を受けることなく常に適正に行える光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、光ディスク10の再生開始時には、イコライザ回路5におけるイコライズ調整を、メモリ2aに記憶しているカットオフ周波数、およびブースト量を用いて行うので、ユーザが再生開始の入力操作を行ってから、実際に光ディスク10の再生が開始されるまでに要する時間の短縮が図れる。また、光ディスク10の再生を開始すると、再生が停止されるまで、ジッタが最小になるブースト量の検出を繰り返し行うので、光ディスク10の再生位置の変化や、コンテンツの変化による影響を受けることなく常に最適なパラメータでイコライズ調整を行うことができる。 (もっと読む)


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