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【課題】回路規模を大幅に増やすことなく、タップ係数を自動制御する等化器と、基準レベルの自動制御を行うビタビ検出器と、を備えるPRML検出器、情報検出装置、光ディスク装置を提供する。
【解決手段】タップ係数(α0〜α4)が制御可能な等化器1と、等化器出力を入力とし、基準レベル(L0〜L4)が制御可能なビタビ検出器2と、加算器32を有し、タップ係数と基準レベルの演算を行う係数レベル制御器3と、を備え、係数レベル制御器により加算器を用いてタップ係数の自動制御を行う第1のモードと、加算器を用いて基準レベルの自動制御を行う第2のモードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】幅狭トラックに対する幅広再生ヘッドの走査を容易にし、さらに、より信号検出の精度を向上させること。
【解決手段】データを直並列変換して得られる複数の並列データが書き込まれた複数のトラックから、トラック幅よりも大きな幅を有する再生ヘッドを用いて読み出された再生信号に基づいて前記データを再生する装置が提供される。当該装置は、あるトラックの中央付近を前記再生ヘッドで走査して得られる再生信号と、当該トラックの両隣に位置するトラックをそれぞれ前記再生ヘッドで走査して得られる再生信号と、をTDPRフィルタに入力し、当該トラックに書き込まれた並列データを検出し、前記複数のトラックについて検出された並列データを用いて前記データのレプリカ信号を生成し、当該レプリカ信号に基づくソフト干渉キャンセルを実行して前記再生信号に含まれる干渉成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】RLL変調されているデータ列に対しても有効な信頼度を算出する方法を得る。
【解決手段】
最も確からしい復号結果となる最尤パスを出力する最尤パス判定部と、前記最尤パスと異なる復号結果となる競合パスを出力する競合パス判定部と、前記最尤パスと前記競合パスの差分である尤度を出力する尤度演算部と、前記最尤パスの復号結果から生成される最尤波形と、前記競合パスの復号結果から生成される競合波形との距離である信号間距離を出力する信号間距離演算部と、前記尤度を前記信号間距離で正規化した正規化尤度に基づいて信頼度を出力する信頼度出力部と、を有することを特徴とする情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクやデジタル通信で用いられる符号化変調方式、復調方式において、冗長性を利用したエラー訂正を可能とし、さらに有色ノイズを的確に除去して、高いエラー訂正能力を実現する。
【解決手段】デジタル情報をエラー訂正符号化してエラー訂正符号語を出力するエラー訂正符号化ステップと、エラー訂正符号語を変調して変調符号語を出力する変調ステップとから成り、一つの変調符号語に含まれるエラー訂正符号語のシンボル数は、エラー訂正符号化ステップにおいて出力される一つのエラー訂正符号語のシンボル数と同じであるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さの主ビット列と両側の副ビット列に分けて考える。2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を,主ビット列の一致判定に集約する。これによって,回路規模の増大を防ぐ。同時に,主ビット列ごとに,再生信号と評価ビット列に対応する目標信号とのユークリッド距離の算出結果を分離して集計することによって,評価集計回路の規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】トラック間干渉の応答が時変の場合でも正しく各トラックの信号検出できるようにすること。
【解決手段】トラック幅よりも幅広を持つヘッドで複数のトラックから読み出された複数の再生信号からTDPRフィルタを用いて各トラックに記録された記録信号を検出する信号検出装置が提供される。当該信号検出装置は、再生信号のプリアンブル及びポストアンブルを用いてTDPRフィルタのタップ係数を生成するタップ係数生成部と、そのタップ係数をトレリス線図の各状態に設定し、2次元max−log−MAP検出により各状態の生き残りパスを検出すると共に、各生き残りパスに対応するレプリカ信号とTDPRフィルタからの出力信号との誤差を算出する生き残りパス検出部と、生き残りパス検出部により検出された生き残りパスに対応する誤差に基づいて上記のタップ係数を更新するタップ係数更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムから再生される2次元データ内での位置による再生品質の違いに対応した等化処理を行うことにより、ページ全体の信号品質を向上させる。
【解決手段】
光情報記録媒体から2次元ページデータを再生する際に、再生された2次元ページデータを所定の大きさの複数領域に分割し、分割された2次元領域群を個別に適応等化し、元の2次元ページデータの状態に戻るよう結合する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録されているデータ(コンテンツデータ)を再生するまでの時間を短縮することのできる光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの内周側または外周側に記録されているディスク管理領域のデータを読み出して(S10)、再生パラメータの最適化を行い(S12)、最適化したパラメータを設定して(S13)、光ディスクのデータ領域に記録されているコンテンツデータを再生する(S14)。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、
開口数0.84以上かつ0.86以下の対物レンズを介して、波長400nm以上かつ410nm以下の再生光が0.8mW以上かつ2.4mW以下のパワーで照射され、得られる反射光の強度が信号としてされる光情報記録媒体であって、
再生信号波形がPR(12221)ML方式にて再生できる情報記録層を有し、厚さが平均値に対して±3μmの範囲内の透光層を有し、媒体判別情報が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一実施形態において、読み取りチャネル、およびビット・シーケンスが記憶された記憶媒体を含む記憶デバイスの1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するための、記憶デバイスにより実装される方法を提供すること。
【解決手段】方法は、(a)記憶デバイスが、記憶媒体からビット・シーケンスの少なくとも一部を読み取って、ビット応答を生成するステップと、(b)記憶デバイスが、ビット応答を畳み込んで、読み取りチャネルのインパルス応答を計算するステップと、(c)記憶デバイスが、計算されたインパルス応答に基づいて、1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】再生特性をより安定させることができるようにする。
【解決手段】データ復調装置1に対しては、特殊ビットを含む情報ビットが一定の間隔で挿入されたデータを、可変長変換規則を有する変調テーブルに従って変換したRLL符号であるチャネルビット列が入力される。特殊ビットの値は、信号処理の内容を表す値とされている。整形部31においては、初期整形部11から出力されたチャネルビット列を対象として特殊ビットの値に応じた整形処理が行われ、整形処理が施されたチャネルビット列からデータ列がチャネルビット復調部33において生成される。チャネルビット復調部33により生成されたデータ列が選択部34により選択され、再生データとして出力される。本発明は、ブルーレイディスクプレーヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】信号処理装置において、ビット誤り率を低減すること。
【解決手段】実施形態によれば、信号処理装置は、再生信号に対して第1のPR特性に応じた波形等化処理を行い第1のPR信号を出力する第1のPR等化器と、再生信号に対して第2のPR特性に応じた波形等化処理を行い第2のPR信号を出力する第2のPR等化器と、第1のPR等化器の出力をビタビ復号する第1のビタビ等化器と、第2のPR等化器の出力をビタビ復号する第2のビタビ等化器とを具備し、第1のビタビ等化器から出力される事後確率値の対数尤度比と、第2のビタビ等化器から出力される外部値の対数尤度比とに応じて入力信号を復元する。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、PRML方式の構成を変えることなく実現することを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1の再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続している区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5からの再生信号をパーシャルレスポンス等化する波形等化手段8と、波形等化手段8からの等化信号をビタビ復号処理する復号手段9とを備え、波形等化手段8はデジタルフィルタで構成されており、デジタルフィルタのタップ数が、最短記録情報が連続していると検出した区間のうち最も短い区間をデジタルフィルタを動作させるクロックでサンプリングしたときのサンプリング数以下である。 (もっと読む)


【課題】ディスクの製造に要するコストを増大させることなく、かつ主情報の読み取り精度を悪化させることなく副情報を記録し、かつ、副情報自体の再生を、信頼性が高く、安定した読み取りを可能にする。
【解決手段】追記マークが少なくとも一部に記録されている、所定領域の位置を特定する所定領域特定回路と、所定領域内に含まれる、複数のピット及びまたはランドの、個々の長さを検出するピット及びまたはランド長検出回路と、検出された前記各ピット及びまたはランド長が、所定の長さ以上であることを判別する、所定長判別回路を有し、前記所定の長さ以上であると判別された、ピット及びまたはランドの該中央部を第2情報の検出区間として、該第2情報検出区間の再生信号から、第2情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】 再生手段の違いによって交替処理のしきい値に対する記録品質が異なる場合に、該記録品質の違いによる記録互換性納、再生互換性能の劣化を防ぐ。特にPRMLの対応・非対応のドライブ間、記録速度・読出速度が異なるドライブ間での装置の互換を確保する。
【解決手段】
情報を記録する第一の記録領域と、前記第一の記録領域の予備領域である第二の記録領域を備える記録媒体に情報を記録する情報記録装置において、前記記録媒体の記録領域に情報を書き込む記録部と、前記記録部を制御する制御部と、を備え、前記情報を書き込む記録領域を前記第一の記録領域から前記第二の記録領域に変更する場合に用いる基準値を、第一の信号処理方式により処理する場合と、第二の信号処理方式により処理する場合とで異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最短データ長付近に多発する再生波形に対して、最短データ長付近の局所的なエラーを低減し、高精度の情報再生を行う。
【解決手段】再生波形を処理する情報再生装置において、適応型フィルタ(4)とPRML回路(5)とを有し、ビタビ復号回路(6)で最尤推定された2値データを元に適応型フィルタの目標波形を生成するPRデコーダ(7)を設け、目標波形と再生波形との差分である誤差信号に対して、最短データ長付近(2T,3T)において、データ長の違いによる誤差信号の違いがより大きくなるように、調整を加える調整を行う調整器(12、14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に対応する記録条件の調整に関して、マークのエッジ位置を高精度に制御可能な記録調整方法を提供する。
【解決手段】光ディスクから得た再生信号波形を適応等化方式とPRML方式前記PRML方式によって2値化して得た2値化ビット列に基づいて、長さNTの記録マークを形成するために(N−1)本のパルスで構成されたパルス列を用い,エッジシフト評価値が最小になるように,パルス列における最終のパルスであるラストパルスの開始位置を調整する。これにより、記録パルス調整単位がチャネルビット周期の1/16である条件においても,マークの後エッジ位置を高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】PRML方式に対応し、マークのエッジ位置を高精度に制御可能な記録調整方法を提供する。
【解決手段】取得した再生信号波形に基づいて、マーク後エッジについての、いわゆるL-SEAT(run-length-Limited Sequence Error for Adaptive Target)のシフト値が最小になるように、ラストパルス開始位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】回折限界を超えた高密度記録情報の再生信号をPR(1,2,2,2,1)等化する場合、LMS方式の適応等化フィルタだけでは最適解収束できず、収束させる為には、先に13タップ程度で適切なフィルタ特性を持つ固定フィルタ配置が必要となる。しかし、固定フィルタの特性を最適化するには可変パラメータが多く非常に困難であった。
【解決手段】本発明によれば、可変パラメータを減らし、固定フィルタ特性の最適化を容易化することが可能となる。 (もっと読む)


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