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Fターム[5D045DA20]の内容

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Fターム[5D045DA20]に分類される特許

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【課題】 Dolby Digital Surround EX符号化された信号を正しく復号化する。
【解決手段】 符号化された信号を入力部110に入力し、信号情報解析部240で、該入力部110に入力された信号の信号情報を解析するとともにこの解析した信号情報と信号情報データベース260に格納されているEX符号化された信号情報とを比較参照し、この比較結果に基づいてモード切り替え制御部150に対して演算モードの切り替え信号を出力し、演算部120で入力信号の復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】DSDデータを扱う場合においても、波形情報に基づく処理を行うことができるようにする。
【解決手段】録音時にDSDデバイス2からI/O51を介して供給されてきたDSDデータはLPF57によりPCMデータに変換される。LPF57による変換には、タップ数が少なく、演算を容易に行うことが可能な変換、すなわち、粗い変換が用いられる。LPF57により得られるPCMデータがメータ表示用のPCMデータとなり、そのPCMデータに基づいて、メータ表示制御部58により、録音が行われているDSDデータの音量のメータ表示が行われる。本発明は、DSDデータを処理することが可能なパーソナルコンピュータなどに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遅延を防止しつつ高品質を維持可能な符号化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 MDCT計数分析器115は、MDCT変換器110の出力であるMDCT係数から倍率番号及び仮数番号を取得する。倍率分析器125は、MDCT計数分析器115が取得した倍率番号に基づいて、現在ブロック(n)と直前ブロック(n)とのセグメント毎の差分データを演算し、倍率番号差分データを取得する。そして、高速算術符号化器140は、1ブロック内の倍率番号差分データが取り得る値を2つの区間に分け、それぞれの区間に含まれる値が発生する頻度に基づいて倍率番号差分データを高速算術符号化する処理を繰り返し、1ブロック内の仮数番号が取り得る値を2つの区間に分け、それぞれの区間に含まれる値が発生する頻度に基づいて、倍率番号をパラメータとして仮数番号を高速算術符号化する処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ処理に必要とされる時間と音声符号化処理とからなるデータ処理時間を短縮する。
【解決手段】 本発明は、携帯端末などで発生するキークリックノイズ等に対して、ノイズ部分の符号化データを無音データに置き換えることでノイズを除去し、データ置き換えの判定を符号化処理と並行して行い、データ置換を符号化処理時間内に行うことで処理遅延時間を増やすことなく雑音除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常に小さい符号量で入力のデジタル信号を圧縮符号化する符号化装置に関する。特に、ハフマン符号などの可変長符号化手段を内蔵したオーディオコーデックを用いた機器において、符号化効率と符号量の制御を適切に行える符号化装置を提供する。
【解決手段】 各処理単位毎の平均の符号量がM(Mは自然数。)以下となるような符号化装置において、1処理単位あたりの符号量が入力信号に応じて可変となる可変長符号化手段と、1処理単位あたりの符号量が入力信号に拠らず固定である固定長符号化手段と、を備え、固定長符号化手段における1処理単位あたりの符号量はMより小さくする。 (もっと読む)


【課題】 様々なソースからのオーディオ信号を無理なく再生処理し且つ符号化の過程で欠損した周波数帯域の信号を補完して再生する。
【解決手段】 クライアント制御IC12は、符号化オーディオデータをデコードすると共に該オーディオデータのファイル名等のテキストデータを取得する。オーディオDSP14は、デコードされたオーディオデータを処理してオーディオ信号を再生する。システムマイコン11は、テキストデータを受信して表示用に出力すると共に入力指示に基づいてオーディオDSP14のリスニングモードを制御する。クライアント制御IC12は、ファイル名の拡張子を取得し、システムマイコン11を介してオーディオDSP14に供給する。オーディオDSP14は、拡張子から、符号化方式を特定し、その符号化方式で欠落する周波数帯域の信号を補完する音場補完処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 音の遅延を利用した効果音を生成する場合に、遅延を実現する大量のメモリを必要とすることなく、小さいサイズのメモリを効果的に使用することができるデータ圧縮装置を提供する。
【解決手段】 リニヤデータ(24ビット)110からフロートデータ(指数部4ビット、仮数部8ビット)120に変換する場合、MSB(サインビット)の次のビット(2SB)からLSBの方向にサインビットと値を順番に比較していく。値が異なるビットが見つかった時、そのビットを「反転ビット」とし、反転ビットの位置により指数部デーを設定する。また、リニヤデータ110を反転ビット以下、12ビットになるようにシフト操作を行い、12ビットの下位4ビットに対してディザ(ホワイトノイズ)を加算し、12ビットの上位8ビットを仮数部とする。 (もっと読む)


【課題】 効率的な符号化処理を行うことができるオーディオ信号符号化装置、および、このような符号化信号を復号化することができるオーディオ信号復号化装置を提供する。
【解決手段】 複雑な波形を線形予測よりも少ないパラメータで表現可能なFM合成方式を用いて、周波数領域のスペクトルデータを予測するFM合成部12と、この信号と元の信号との差分である残差信号を求める残差信号算出部13と、前記パラメータと前記残差信号とを符号化する量子化/符号化部14とを設けることにより、線形予測を使用した処理よりもより効率的な符号化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 受聴者の位置が変化した場合に、受聴位置の変化に追随しにくい。追随する場合には多大な演算が必要となる。
【解決手段】 基本符号化データとサイド情報を分離するサイド情報分離手段と、サイド情報を調整するサイド情報調整手段と、基本符号化データをサイド情報調整手段により調整されたサイド情報を用いて復号化する復号化手段とを備え、サイド情報には、基本符号化データを復号化する際の、位相情報、遅延情報、及びゲイン情報が含まれる。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正機能を有するワイヤレスマイクの技術において、伝送する音声データのうち重要部分について重点的に誤り訂正処理を行うことにより、通信時の音質劣化を効果的に軽減する。
【解決手段】処理部14の音声データ分割部143は、デジタル音声データを予め定められた所定の規則性により重要部分と他の部分に区分し、誤り訂正第1符号化器15は、前記重要部分に対し前記他の部分よりも高い割合で誤り訂正用冗長ビットを付加する。 (もっと読む)


【課題】 複数曲のサンプルデータを符号化し、その後、符号化データの復号および再生を行う場合において、無音期間を生じさせることなく複数曲の連続再生を行うことを可能にし、かつ、複数曲のうちの特定の曲からの再生も可能にする。
【解決手段】 符号化装置100は、複数曲の全サンプルデータ列を符号化してMP3フレームを生成するとともに、全サンプルデータ列における曲間の区切り位置を示す区切り位置データを生成する。サーバ200は、複数曲における特定曲が要求された場合には、指示された曲に関連した区切り位置データとMP3フレームをクライアント300に送り、クライアント300ではMP3フレームを復号し、得られるサンプルデータ列のうち、指定された曲に属するサンプルデータを区切り位置データに基づいて選択して音声として出力する。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックの開発において、コードサイズの減少およびコンパイラによる最適化を図る。
【解決手段】ベーシックオペレーションを純粋なアセンブラではなく、アセンブラ記述方法で開発する。さらに、このベーシックオペレーションをインライン関数として宣言し、ヘッダファイル内で記述することで、インライン展開先でコンパイラによる最適化が適用可能となる。インライン展開することは一般にコードサイズを増加させるという欠点がある。しかし、音声のベーシックオペレーションは、アセンブラでは一命令で記述できる場合が多い。そのため関数呼び出し命令が無くなり、コードサイズは減少する。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数帯域を廃棄した信号をスペクトルデータに変換するサンプルブロック長を決定するための周波数分析処理、或いは高域通過フィルタに係る処理を行うことで、処理量が増し電力消費が増大するという課題を解消すること。
【解決手段】分析フィルタバンク3により、入力オーディオ信号をサブバンド信号に変換する。包絡線情報算出手段4は、得られたサブバンド信号から、廃棄される予定の周波数帯域の包絡線情報を算出する。コア符号化手段2のブロック長判定手段27は、分析フィルタバンク3により算出されるサブバンド信号を用いて、被帯域制限信号をスペクトルデータに変換する時間間隔を最適に決定する。マルチプレクサ5は、コア符号化信号と包絡線情報とを多重化して出力する。 (もっと読む)


【課題】 入力オーディオ信号に対する動的マスキング閾値を適応的に調整して、量子化ノイズのレベルを最適化し、復号時の音質を向上させる。
【解決手段】 入力オーディオ信号を周波数分析した結果の各スペクトルのパワーを算出する手段と、該算出結果を用いて入力オーディオ信号のスペクトル周波数範囲を複数のサブバンドに分割した時の各サブバンドにおける入力オーディオ信号の純音性を示すトーナリティパラメータを算出する手段と、該トーナリティパラメータを用いて入力オーディオ信号のマスキングエネルギーに対する動的マスキング閾値を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マルチメディアを扱うDSPやCPUなどの信号処理チップに急激な負荷がかかった場合、音響信号の符号化信号は生成できても、他のデータにおいて信号処理が間に合わない恐れがある。また、強制的な高速処理を行っているため、音質上問題がある。
【解決手段】 符号化制御情報により高速処理が要求されると、量子化モード選択部13は現ブロックにて高速処理が可能か否かを判断するため、音響特性比較部12からの音響特性比較情報を参照し、現ブロックに対し前ブロックの音響信号特性が近似していると判定した時は低負荷量子化器153を選択し、そうでない時は符号化処理を一旦中断する。低負荷量子化器153は、前ブロックの量子化時に用いた量子化精度情報をそのまま利用して、現ブロックの周波数信号に対して簡易型の量子化を行う。符号化制御情報が通常の符号化処理を要求した場合、量子化モード選択部13は高負荷量子化器151を選択する。 (もっと読む)


【課題】 音声信号を階層的に符号化する際に、拡張レイヤにおいてCELP方式の音声符号化を用いつつも効率良い符号化を実現すること。
【解決手段】 第1符号化部115は、入力信号S11にCELP方式の音声符号化処理を施し、得られた第1符号化情報S12をパラメータ復号化部120に出力する。パラメータ復号化部120は、第1符号化情報S12から、第1量子化LSP符号(L1)、第1適応音源ラグ符号(A1)等を求め、これらの符号から第1パラメータ群S13を求め、第2符号化部130に出力する。第2符号化部130は、第1パラメータ群S13を用いて入力信号S11に第2符号化処理を施し、第2符号化情報S14を得る。多重化部154は、第1符号化情報S12および第2符号化情報S14を多重化し、伝送路Nを介して復号化装置150に出力する。
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【課題】 従来は、全帯域共通量子化精度情報の初期値が適当でない場合、繰り返し処理の回数が増大し、必ずしも高速であるとはいえない場合があり、全帯域共通量子化精度情報を初期値から変更する事によって、個別の量子化精度に誤差が生じる可能性もある。
【解決手段】 全帯域共通量子化精度決定部13は、入力される現ブロック音響信号の特性を基に、予め分類してある全帯域共通量子化精度値統計テーブルを用いて、現ブロックに近似する音響信号を検索し、その音響信号の特性に最もふさわしいと推定される統計上の全帯域共通量子化精度値を抽出する。量子化器11は、個別帯域量子化精度値と全帯域共通量子化精度値とを用いて、周波数信号を量子化信号へ変換する。周波数帯域決定部16は、符号化情報量の条件を満足するため、人間の聴感特性にとって重要な分割周波数帯域に優先的に情報を割り当てる周波数帯域の決定を行う。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのオーディオ信号において、周波数データの時間方向又は周波数方向のグループ分けを適切に行い、効率的に符号化してビットレートを低減すること。
【解決手段】分析フィルタバンク101、102は左右チャンネルの入力オーディオ信号を入力して周波数データの時間系列に変換する。強度算出部110、111は周波数データの強度を算出する。類似度判定部130は複数のチャンネルの類似度を判定する。類似度判定部130により類似度が高いと判定された場合に、グループ分け部122は複数のチャンネルにおける周波数データの時間方向又は周波数方向のグループ分けを、周波数データの強度平均に基づいて、複数のチャンネルに対して共通に行う。符号化部150、151は、グループ分けに基づいて周波数データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】量子化符号化制御におけるループ制御の処理量を低減することができ、これにより高速で符号化を行うことを可能とする。
【解決手段】代表値算出部4は、各分割周波数帯域に含まれる前記周波数変換係数に関する所定の代表値を算出する。初期値算出部7は、代表値算出部4により算出される代表値を分割周波数帯域毎に正規化する際に正規化後の係数が目標符号量および信号対マスク比に基づいて得られる所定の量子化係数となるような分割帯域スケーリング係数および前記全帯域スケーリング係数をそれぞれの初期値として算出する。スケーリング部8は、初期には初期値算出部7により算出された分割帯域スケーリング係数および前記全帯域スケーリング係数のそれぞれの初期値を用いてスケーリングを行う。 (もっと読む)


【課題】 インテンシティステレオ符号化で、非インテンシティステレオ処理とインテンシティステレオ処理の境界でスペクトルが急激に変化することにより、歪み成分が発生し、音質が劣化することがあるという課題があった。
【解決手段】 ステレオオーディオ信号を周波数スペクトルに変換する時間/周波数変換部110、111と、インテンシティステレオ符号化を用いて高能率符号化するためのインテンシティ信号生成部120、切換部130、量子化及び符号化部150とを備えたステレオオーディオ信号符号化装置であって、非インテンシティステレオ処理とインテンシティステレオ処理の境界近傍の非インテンシティステレオ処理周波数スペクトルを非インテンシティステレオ処理周波数スペクトルとインテンシティステレオ処理周波数スペクトルとで補間した周波数スペクトルで置き換えるインテンシティ境界スペクトル補間部140を備える。 (もっと読む)


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