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Fターム[5D059CA16]の内容

ヘッド支持(加圧、調整等を含む) (4,988) | 目的、効果 (962) | 所定のヘッド位置、姿勢の設定(初期調整) (28)

Fターム[5D059CA16]に分類される特許

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【課題】取付面上にスライダに対する複数の電極が配設されたタング部の姿勢角を測定可能とする姿勢角測定方法を提供する。
【解決手段】ヘッド・サスペンション3の情報読み書き用のスライダが取り付けられる取付面19を有し、取付面19上に絶縁層15を介してスライダに対する複数の電極としてのパッド21が配設されたタング部5の姿勢角であるピッチ・ロール角を測定する姿勢角測定方法であって、タング部5の取付面19に対し少なくとも二つのパッド21を含めた範囲に単一のコリメート光であるレーザー光Lを照射し、取付面19での反射光Rから各パッド21によるパッド反射成分Cを抽出し、該パッド反射成分Cに基づいてタング部5のピッチ・ロール角を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね部の曲げ込み量の厳密な管理をなくして目標とするロード・ビームの負荷荷重の荷重値を容易に得ることが可能なロード・ビームを提供する。
【解決手段】剛体部17及びばね部19を備えキャリッジ・アーム側のベース部3に前記ばね部19を介して支持されて剛体部17先端のヘッド部に負荷荷重を与えるヘッド・サスペンション1のロード・ビーム5であって、ばね部19が、剛体部17基端の幅方向両側に設けられた一対の脚部21a,21bと、該一対の脚部21a,21bに各別に設けられ前記幅方向に沿った曲げ線25a,25bにより曲げ込まれた荷重曲げ部23a,23bとを備え、曲げ線25a,25bが、前記延設方向前後に位置ずれして配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向配置された照射部を用いる場合であっても、照射部の一方側から出射されたレーザー光による他方側の光学系の損傷を防止可能な姿勢修正装置を提供する。
【解決手段】対向配置されてヘッド・サスペンション3に両側からレーザー光を照射する一対の照射部27,29を備え、照射部27(29)は、レーザー光のレーザー発振部41と、このレーザー発振部41からのレーザー光をヘッド・サスペンション3に向けて出射する集光レンズ39と、出射されるレーザー光の光軸Aを待機状態から変更して照射位置を調整するガルバノ・ミラー37及び38とを備え、一対の照射部27,29の集光レンズ39,39は、待機状態でのレーザー光の光軸Aが、相手方の集光レンズを通ってレーザー発振部41に至る光路Pから外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フレクシャ基板を含む3部材間の溶接を要することなく、フレクシャ基板を支持部形成板における先端側エッジに可及的に近接した位置で溶接可能とする。
【解決手段】支持部形成板の支持部先端領域における先端側エッジを含む先端部位のディスク面に近接する下面が少なくともサスペンション幅方向中央領域において前記ディスク面に対して露出した露出面を形成するように一対の圧電素子の先端側を支持する先端側支持プレートが前記支持部形成板の前記下面に溶接によって固着される。フレクシャ基板は適宜の溶接点においてロードビーム部本体領域に溶接され且つ少なくとも支持部先端領域における先端部位の前記露出面に配置された溶接点において前記支持部形成板に溶接される。 (もっと読む)


【課題】ボス部にボールを挿入する際の抵抗力を小さくすることができ、かつ、ボス部をアクチュエータアームに強固に固定することができるディスク装置用サスペンションのベースプレートを提供する。
【解決手段】ディスク装置用サスペンションのベースプレート20に、プレスによって円筒形のボス部30が形成されている。ボス部30には、ベースプレート20の厚さ方向に貫通するボール挿通孔31が形成されている。ステンレス鋼からなるベースプレート20が熱処理されたのち、化学研磨処理をすることにより、ボール挿通孔31の内面に化学研磨処理面50が形成されている。このボール挿通孔31に、ボール挿通孔31の内径よりも大きなボール65を通してボス部30を拡径させることにより、ボス部30がアクチュエータアーム8aに固定される。 (もっと読む)


【課題】荷重曲げ部のバネ定数を不当に上げることなく耐衝撃性を向上させつつ、振動モードの共振周波数を向上させる。
【解決手段】サスペンション長手方向に延びる一対の板バネの先端部が支持部における一対の支持片に連結され且つ基端部がロードビーム部の基端側に連結された状態で、少なくとも前記磁気ヘッドサスペンションの作動時には前記ロードビーム部における先端側及び基端側の間に位置する一対の重合領域が、前記板バネよりサスペンション幅方向外方側且つサスペンション長手方向先端側に位置する一対の凸部を介して前記一対の支持片に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】
ライトヘッドの書込感度幅より狭いトラック幅を持つDTM等に対してデータの読み書きをしてライトヘッドの書込感度幅あるいはリードヘッドの読出感度幅とを容易に測定することができる複合磁気ヘッドの書込/読出幅測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、オントラックサーボ制御の状態で複合磁気ヘッドを強制偏心させて複数トラックに亙ってトラックをアクセスすることで、DTMのトラックを擬似的に偏心させた状態でテストデータを書込む。トラックの疑似的な偏心状態で複数のトラックに書込まれたテストデータは、本来のライトヘッドの書込感度幅で書込まれている。そこで、複合磁気ヘッド(リードヘッド)のディスク半径方向の移動距離に対する読出電圧特性を同じ複合磁気ヘッドを強制偏心させた状態でテストデータをトレースして半径方向に移動させながら読出すことによりピークを持つ読出特性プロファイルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性及び製造効率を向上させた上で、光の伝搬効率及びスライダの浮上特性の両立を図ること。
【解決手段】突起部19によるスライダ2との接触点を荷重点F、スライダ2と光導波路32とが固定される固定点Tとし、面方向におけるスライダ2の端面上または外周から荷重点Fまでの間であって、かつスライダ2の厚さ方向における上半部に固定点Tを設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの浮上面パターンの認識を精度良く行うことで、ヘッドスライダをサスペンションの所定の位置に高精度で取り付けることである。
【解決手段】ヘッドスライダにマーカーを設け、保護膜及びマーカーに光を照射し、マーカーの反射光が多重干渉によりマーカー以外の部分の反射光よりも強い又は弱いことを利用して、その反射光を測定することでマーカーの位置を正確に認識し、ヘッドスライダをサスペンションの所定の位置に精度良く取り付ける。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの変動を減少させるためのバネ部品の製造装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射によりバネ部品を製造するバネ部品の製造装置1において、バネ部品4に対して所定のレーザ照射を行う複数のレーザ照射装置を備えたレーザ照射部9を備え、レーザ照射装置は、それぞれ予め異なるレーザ照射条件が設定されてなるとともに、それぞれのレーザ照射位置が重ならないように配置されてなり、レーザ照射部は、バネ部品に必要なバネ荷重調整量に応じて決められた調整最小量の2の(n−1)乗倍(nは正の整数)となるレーザ照射条件を有するレーザ照射装置の組み合わせで構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数回にわたる修正を繰り返し行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことが可能なヘッドサスペンションの修正方法を提供する。
【解決手段】 複数回の曲げ修正に係るレーザ光照射を行うに際しては、後の直線的な照射の方向を、既修正に係る直線的な照射の方向と交差させ、換言すれば、後の直線的な照射の方向が、既修正に係る直線的な照射の方向との間で所定の角度をなすようにした。このため、複数回にわたる修正を繰り返し行う際に、修正作業に係る誤差を生む主因となる、両照射履歴の重なり部分に係る占有面積を可及的に抑制することが可能となる結果として、複数回にわたる修正を繰り返し行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数回にわたる修正を繰り返し行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことが可能なヘッドサスペンションの修正方法を提供する。
【解決手段】 複数回の曲げ修正に係るレーザ光照射を行うに際し、既遂に係る修正工程と、後の修正工程との間に、当該ヘッドサスペンションにおける残留応力を除去するための工程を介挿させた。後の修正工程の遂行に先だって、既遂に係る修正工程での当該ヘッドサスペンションにおける残留応力は除去されており、換言すれば、過去の修正履歴は抹消されている。従って、複数回目の修正を行うに際して、過去の修正履歴があった部位をトレースするようにレーザ照射に係る曲げ修正を行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロードビームの裏面側からスライダの位置決めを試みた場合であっても、スライダの位置決め精度を所定水準以上に維持する。
【解決手段】ロードビーム13の裏面側には、ディンプル部25の外側凸面の頂点に係る位置情報を表示するためのマーク51等が描かれている。かかるマーク51等をCCDカメラで撮像するとともに適宜の画像処理を施すことで、ロードビームの裏面側からマーク51等を通じてディンプル部25の外側凸面の頂点の位置を間接的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション変形及びディンプル離脱を防止することが可能なよう改良された構造を有するヘッドジンバルアセンブリ(HGA)用のサスペンションを提供し、これにより、HGAの静的及び動的性能のみならず、耐衝撃性能も改善すること。
【解決手段】サスペンションは、磁気ヘッドスライダを搭載するスライダ配置部と、このスライダ配置部を支持する一対の剛性ビーム及び一対のバネビームから成るアウトリガーと、を有するフレキシャを備えている。そして、上記アウトリガーを構成する上記一対のバネビームは、それぞれ、当該バネビームに対応する剛性ビームとスライダ配置部の中央領域と、を連結する。 (もっと読む)


【課題】フレクシャの変形及びロードフォースのオフセットの両方に応答し、且つ、ABS摩擦と関連した誤差の影響を受けない計測法を提供する。
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリ内のスライダ上の静止トルクを調節するためのシステム及び方法において、スライダのエアベアリング表面(ABS)上に実質的な剛体質量を配置する。スライダの静止姿勢を計測し、フレクシャがゼロのスライダ静止姿勢を実現するための調節場所及び強度を計算する。計測及び計算に基づいてフレクシャを調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヨー角を接線方向に一定に維持することができるヨー角制御機構を実現することを目的としている。
【解決手段】スライダ25と、該スライダがサスペンションアームに対して相対的な回転をするように駆動するMA33と、前記スライダ25とサスペンションアームを回転駆動させるVCM22とを有し、前記MA制御系は、検出したトラックナンバと、ヨー角を一定にするバイアス電流を格納しているヨー角補正テーブル32を有し、MA33でのFB系を構成し、前記VCM制御系は、位置誤差制御器21の出力電流をVCM22への入力とし、検出した位置誤差を出力とするFB制御系を構成し、更に、発生した外乱を補償するための外乱補償電流を格納する外乱補償テーブル31を有し、前記再生ヘッドで検出したトラックナンバに基づいた外乱補償電流を前記位置誤差制御器21の出力電流にFFで加算することで、位置決めを行なうように構成する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、サスペンション修正装置、サスペンションアームの製造方法、およびサスペンションアームに関し、サスペンションアームのに両側のビーム部の一方あるいは両者を微小レーザスポットで線上に1あるいは複数、走査して折り曲げ結果としてサスペンションアームをねじりロール角およびピッチ角を修正し、非接触で非機械的かつ折り曲げてロール角およびピッチ角の修正を簡易な操作で確実に実現することを目的とする。
【構成】レーザビームを照射するレーザ照射装置と、サスペンションアームのヘッドを保持するためのヘッド搭載部における2本のビーム部の一方あるいは両方に対して、レーザビームによって線上にレーザ照射を行って折り曲げるにあたり、線上のレーザ照射方向角度を制御してロール角の修正量の調整を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロードビームと、ロードビームの記録媒体側に位置する弾性変位可能な舌片を有するフレキシャと、舌片の記録媒体側の面に固定されたヘッド本体とを有し、記録媒体の回転駆動状態では、ヘッド本体が記録媒体上に浮上する浮上型磁気ヘッド装置の浮上量及び浮上時荷重のばらつきを抑制する修正方法を提案する。
【解決手段】ロードビーム5の先端部の自由状態でのロール角相当量を検出してロール角相当量がゼロに近づく方向にロードビーム5を曲げる第一の修正ステップと、このロードビーム5による浮上型磁気ヘッド装置の仮実装状態を作り、この仮実装状態におけるフレキシャ6の舌片6dのロール角相当量を検出してロール角相当量がゼロに近づく方向に左右のアウトリガー6bの少なくとも一方を曲げる第二の修正ステップとを含む浮上型磁気ヘッドの修正方法。 (もっと読む)


【課題】HSAにおいても、姿勢角を、自動的に修正できる磁気ヘッドの姿勢角修正方法及び装置を提供すること。
【解決手段】磁気ヘッド2の姿勢角を、第1〜第3の撮像装置A〜Cで撮像する。その測定値をコンピュータシステム94に供給し、測定値に対応する修正条件に基づいて、修正装置92により、可撓体12に姿勢角修正のための曲げを加える。そして、可撓体12の曲げを生じる領域にレーザを照射する。 (もっと読む)


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