説明

Fターム[5D061AA22]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 形状、形態 (453) | 繊維 (232)

Fターム[5D061AA22]の下位に属するFターム

布、紙 (36)

Fターム[5D061AA22]に分類される特許

1 - 20 / 196


【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、合成樹脂が塗布および/または含浸および/または混合されていることによって通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mの範囲に調整されている紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】建材として必要な不燃性と引裂強度とを有する吸音材、及び吸音材に使用される装飾シートを提供する。
【解決手段】反射面16を含む構造体に取り付けられる吸音材1であって、該吸音材1が、フィルム層10と接着剤層11とが積層され微小な穴を有する装飾フィルム層14、及びガラスクロス層12を含む装飾シートであって、前記装飾シートと前記構造体の表面によってそれらの間に背後空気層15が規定されるように前記構造体の表面の近傍に配置される装飾シートを含む吸音材1、及吸音材1に使用される装飾シート。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能と吸音性能とを併せ持つ遮熱吸音材を提供する。
【解決手段】弾性を有する繊維状又は壁状の骨格と骨格どうしの間に形成された空孔とを有する基材と、基材の表面の少なくとも一部で骨格の表面にバインダーを介して一体的に固着された鱗片状粉末と、からなり、鱗片状粉末の少なくとも平坦表面は熱線に対する反射率が95%以上の金属からなり、基材の表面には空孔の開口と鱗片状粉末とが表出している。空孔によって吸音性能が発現され、鱗片状粉末によって遮熱性能が発現される。 (もっと読む)


【課題】優れた防音性を有し、雨音を低減し、かつ、日中であれば照明無しに作業する事が可能な採光性を有する産業資材用シートの提供。
【解決手段】本発明の防音採光シートは、繊維基布を含む基材と、前記基材の少なくとも1面上に設けられた制振樹脂層を含む可撓性シートであって、前記制振樹脂層を、圧電材料を含んでなる振動減衰樹脂成分(a)と、無機充填剤を含んでなる高比重樹脂成分(b)との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成する。 (もっと読む)


【課題】撥水性、マスキング性及び成型時の追随性に優れ、特に嵩だか吸音材の保護に適した吸音材用表皮を提供すること。
【解決手段】メルトブロー繊維から構成された不織布からなり、エンボスによる圧接面積が7%以上である吸音材用表皮。さらには、メルトブロー繊維がポリアミド成分を主とする繊維であることや、メルトブロー繊維の直径が10μmを超えるものであること、メルトブロー繊維が非ハロゲン系難燃剤を含有するものであること、メルトブロー繊維が顔料を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
自動車エンジンアンダーカバー等に好適な軽量で耐熱性、通気性を有する不織布製吸音材を簡単な工程にて製造し、提供することにある。
【解決手段】
低融点繊維を含む短繊維不織布層A、高融点フィルム1の両面に低融点フィルム層2を有する高融点フィルム層B及びカバー層として長繊維不織布層Cを順次積層し、ニードルパンチに続き加熱,融解,加圧して一体化し、通気量が12±4cm3/cm2・S,各層の層間剥離強さが7N/5cmの複合不織布からなる吸音材用不織布を形成した。 (もっと読む)


【課題】 家屋または商業用建物の壁または天井構成物の中に配置して遮音断熱効果を得る分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 複数の互いに分離した個別のマスを全体に分布させた断熱遮音材料から成る弾性層を用いて振動または音波輻射の抑制を達成する。その弾性層をプリフォーム層として、または吹きつけで、振動または音波輻射抑制対象の構造物に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パーティションブースの外部に漏出する音声を軽減するという課題と、パーティションブース内において音声を適度に吸音するという課題とを、同時に解決する。
【解決手段】パーティション10は、床面に立設される。パーティション10は、第1の領域110と、パーティション10が床面に立設されたときに、第1の領域110より下方に位置する第2の領域120とを備える。第2の領域120は、第1の領域110よりも高い吸音率を有する。 (もっと読む)


【課題】静止誘導電器から発生する騒音の特徴周波数に着目し、低周波数領域の騒音を効果的に低減できる低周波吸音部材を備えた静止誘導電器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、静止誘導電器本体の周囲を覆うように遮音板を組合せて構成した遮音壁が配設されてなる静止誘導電器において、騒音低減の対象となる音波の周波数と共鳴するように設定された開口径および開口長さが形成された開口部25を備えた穴開き板21aと、多孔質材または連続気泡体のいずれかで構成された連続気泡硬質発泡材からなる吸音材22と、繊維状吸音材23とを重ね合わせて構成した低周波吸音部材31を遮音板24の内面に配置する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】効率の改善された吸音(音響減衰)材を提供する。
【解決手段】吸音材11は、互いにゆるく繋がる繊維から成る基礎材料からなる。繊維は、互いに最小限で絡み合うか、または互いに接着される。この基礎材料は、ある領域において凝縮され、そこでは繊維は、より高い度合いで互いに再配向するかまたは絡み合うか、あるいは互いに接着される。結果的に、異なる密度の領域17および18が形成され、したがって、所望により、吸音材11の音響減衰効果を増強しそして調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸音基材の吸音性能を維持した状態で、表面材の吸音・装飾などの諸機能を付加して、取り扱い容易とできる。
【解決手段】第1表面材10と第2表面材20を重ねて、所定間隔毎に、巾L で綴じて内綴じ代31、31を形成し、内綴じ代31、31間を収容部33とする。収容部33、33内に吸音基材1を収容する。吸音基材1の一面2と第1表面材10の内面12、吸音基材1の他面3と第2表面材20の内面22とを、隙間26、6が多くある接着剤膜20で互いに接着して、吸音装置40とする。吸音装置40は上端部41に取付金具を取りつけ、従来のカーテンやロールスクリーンと同様に使用する。 (もっと読む)



【課題】吸音母材の嵩密度や厚さを増やさず、また、吸音母材に音波の入射に対して直列的に空気層を備えることなく、広い周波帯域の吸音特性を改善する吸音構造を提供する。
【解決手段】音波の入射に対向する、好ましくはポリエステル繊維系不織材である多孔質吸音母材に対し、その側面に該吸音母材に向けて開放された空気室を形成した吸音構造。1・多孔質吸音母材、3・空気室。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性、機械的強度および成形加工性を有する吸音材を提供すること。
【解決手段】(A)目付が150〜800g/m、嵩高度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、(B)JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm・sec以下の表皮材とが積層されてなり、かつ前記表皮材がポリエステルを含む複合繊維からなるマルチコンポーネント・メルトスパン不織布であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱接着性に優れた不織布を提供することにある。
【解決手段】 繊度3.0dtex以上、繊維長30〜100mmであり融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維を30質量%以上含むニードルパンチ不織布とすることで熱接着性に優れた熱接着性不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性のみならず耐酸性を有し、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れ、その結果、長期耐久性に優れた、メタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた吸音材を提供する。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。具体的には、表皮材と不織布とが積層されてなる吸音材において、表皮材を構成する繊維の主成分として、分子量10000未満の低分子量成分の含有率が1.0質量%以下であり、残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


1 - 20 / 196