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Fターム[5D061BB01]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733)

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【課題】べースとなるハニカム材とハニカム材を挟む二つの面材との接着において、剛性が大きく、平面精度の高い平面部材と線条でかつ完全に平坦なハニカム材を提供する。
【解決手段】吸音面、吸音層、反射面からなる積層体において、吸音面は発泡体4よりなり、吸音層はハニカム材と空間部に硬質フォーム材3を充填させた層から成り、吸音層のハニカム材の先端部に接着剤2を塗布し、該先端部を上記吸音面に対して押し当て、該発泡体に食い込ませて接着させた構造を有し、さらにハニカム材の反対側の面となる遮音面は、発泡体6からなり、上記ハニカム材と接する面に接着剤5を一面に塗布し、該ハニカム材セル隔壁1の逆の先端部を上記遮音面に対して押し当て、接着剤を一面に塗布した該発泡体に食い込ませた接着構造を有するハニカムパネル積層体。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回収衣料品のリサイクル原料である天然繊維、ポリエステル、アクリルなどの反毛綿に難燃紙を複合する事に加え、ニードルパンチ機で処理する事により車輌用内装材に要求される優れた吸音性能を示すフェルトシートを提供する。
【解決手段】 反毛綿に難燃紙を複合する事に加え、ニードルパンチ機で処理したものを乾燥炉で熱処理しフェルトシート化する。吸音性を向上させる場合には所定の難燃紙、及びニードルパンチ機で所定の条件で細かい穴を付加する。 (もっと読む)


【課題】既存の遮音壁に簡単な作業で且つ低コストで太陽光発電パネルを設置できると共に、風荷重に対して十分な抵抗を有し、高い安定性で設置することができる太陽光発電パネルを提供する。
【解決手段】遮音壁の外装板14の基面142に太陽光発電パネル本体41の裏面が接着されると共に、押さえクリップ20で太陽光発電パネル本体41の縁が外装板14の基面142に押圧されて留められる太陽光発電パネル本体41の設置構造であり、例えば太陽光発電パネルが、本体41と、その裏面に貼り付けられている不織布42とから構成され、外装板14の基面142に不織布42が接着されると共に、不織布42の本体41から外周に突出している縁421を押さえクリップ20で外装板14の基面142に押圧して留める。 (もっと読む)


【課題】通気性と高い遮音性とを両立させることができる防音ドアを提供する
【解決手段】中空のドア本体2の両面に通気口5、6が設けられている。ドア本体内には仕切部材7が挿入されている。仕切部材は、通流方向に直交する方向に延在する複数の仕切壁7bを備えるとともに各仕切壁に貫通穴7aが穿設されている。仕切壁7bの間隔Wは、所定周波数の音を減音する定在波を発生せしめるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成でき、且つ安価に製作できる簡単な構成としながらも、入射音波の広範な周波数領域に対し十分な遮音効果を得ることができる遮音構造体を提供する。
【解決手段】可撓性を有する薄いフィルム状素材により密閉袋状に形成された遮音部材1と、多数の開口を有し且つ所定の内部体積を有する偏平な箱状に形成されて遮音部材1が内包された保形枠体2と、遮音部材1の内部に封入された気体4の圧力をほぼゼロから遮音部材1の一部が保形枠体2の各開口内に膨出する圧力までの範囲で可変するよう制御する圧力制御ユニット7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、優れた通気特性と、大きな透過損失を実現する。
【解決手段】換気遮音特性のドアは、枠材1の両面に、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bを固定して内部に中空部3を設けており、この中空部3の上部と下部に連結して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aを設けて、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを内部の中空部3で連結している。換気遮音特性のドアは、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bとの間の中空部3であって、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとの間に、互いに平行に所定の間隔で複数列のペーパーコア10からなる遮音壁5を固定している。複数列の遮音壁5は、交互に反対側の端部を枠材1に固定して、遮音壁5の間にジグザグ状の換気遮音通路6を設けている。換気遮音特性のドアは、この換気遮音通路6を介して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを連結している。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状への加工が容易なインシュレーターを提供する。
【解決手段】2枚の金属メッシュの間に、厚さ0.1mmの薄板材を挟み込んだものによりインシュレーターを形成する。こうしたインシュレーターでは、形状凍結に必要な剛性、強度が金属メッシュにより確保されるため、間に挟み込まれる薄板材は非常に薄くすることができる。そして金属メッシュは、縮小拡大変形が容易にでき、プレス加工等による複雑な形状への加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】吸音母材の嵩密度や厚さを増やさず、また、吸音母材に音波の入射に対して直列的に空気層を備えることなく、広い周波帯域の吸音特性を改善する吸音構造を提供する。
【解決手段】音波の入射に対向する、好ましくはポリエステル繊維系不織材である多孔質吸音母材に対し、その側面に該吸音母材に向けて開放された空気室を形成した吸音構造。1・多孔質吸音母材、3・空気室。 (もっと読む)


【課題】防音部材の防音効果を向上する。
【解決手段】防音部材20は、カバー本体22の端部に設けられ、該カバー本体22と車体12のフレーム14との間を塞ぐ遮蔽部30を有している。遮蔽部30は、カバー本体22の端部にインテグラルヒンジ36を介して連設され、インテグラルヒンジ36を支点として内外方向へ折り曲げ変形可能な当接壁部32と、この当接壁部32に凸状に膨出形成され、当接壁部32との間に空間を画成した当接吸音部34とを備えている。遮蔽部30は、インテグラルヒンジ36を支点として当接壁部32を外側に折り曲げて、当接壁部32の上端縁をフレーム14に当接させると共に、当接吸音部34をフレーム14に押し当てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】トリム、プレス等の成形設備を必要とせず、吸音層の任意の場所に必要なだけ遮音層を重点的に形成することが可能であり、従来の吸音層にゴムシート等の遮音層を積層した防音材に比較して、全体として軽量な防音材を開発する。
【解決手段】吸音層と遮音層との2層によりなる防音材において、吸水性樹脂、または吸水性樹脂と、砂や細かい砕石、あるいはセメントとの混合物を内包する袋状物を、吸音層の任意の箇所に貼付積層する。 (もっと読む)


【課題】周波数がより低い領域において良好な吸音性能を発揮できる吸音体を提供する。
【解決手段】吸音効果を得ようとする壁面4上に取り付けられる吸音体1であって、第1および第2の膜振動型吸音材11,21が第1の閉空間13を挟んで略平行に配されており、壁面4上に取り付けたときに最も壁面4側となる第2の膜振動型吸音材21と壁面4との間に第2の閉空間23を形成する、第2のスペーサ22が設けられており、第2の膜振動型吸音材21の重心部に重り部材101が設けられている吸音体。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音効果が得られる周波数帯域をより低くできるとともに、複数の周波数帯域で吸音効果が得られる吸音体を提供する。
【解決手段】吸音効果を得ようとする壁面4上に取り付けられる吸音体1であって、第1および第2の膜振動型吸音材11,21が第1の閉空間13を挟んで略平行に配されており、壁面4上に取り付けたときに最も壁面4側となる第2の膜振動型吸音材21と壁面4との間に第2の閉空間23を形成する、第2のスペーサ22が設けられており、第1の膜振動型吸音材11の貯蔵弾性率E1、および第2の膜振動型吸音材21の貯蔵弾性率E2は、E1>E2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】伝搬経路において超低周波音を低減させて周辺への伝搬を抑制する。
【解決手段】枠体12内に2つの吸音材11をはめ込んで、超低周波音の周波数帯域の共振周波数を有する吸音パネル10を形成する。枠体12に固定した吊り下げ部材20により、吸音パネル10を超低周波音の伝搬経路に吊り下げる。伝搬経路には、複数の吊り下げられた吸音パネル10を、伝搬経路に沿って順に並べて、かつ、低減させる超低周波音の波長以上の長さに亘り配置し、超低周波音に対して吸音パネル10を共振させ、超低周波音のエネルギーと音圧レベルを低減させる。低減すべき超低周波音の周波数に応じて、吸音パネル10を配置する長さを変更し、各低周波音を共振により低減させる。 (もっと読む)


【課題】建築及び産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる吸音型防音パネルを提供する。
【解決手段】本発明は吸音型防音パネルに関するものであり、より具体的には、前面と後面を有し、水平方向に沿って伸び、前面と後面間に空間部が形成された本体;及び上記本体の空間部に収容され、前面及び後面に対してそれぞれ離隔配置された吸音材を含み、前記本体の前面には垂直方向に沿って凹部と凸部が交互に形成され複数の吸音ホールが形成されるが、全体吸音ホールの断面積は前面の断面積の20%以上であることを特徴とし、本発明にかかる吸音型防音パネルは建築および産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる。 (もっと読む)


【課題】500Hz前後以下の低周波数域において吸音率を高くすることができ、かつ厚みを薄くすることができる吸音パネルの提供を目的とする。
【解決手段】両面が開口した板状の格子状構造体の少なくとも片面に非通気性のシート材21Aを、格子状構造体の少なくとも外周部17Aに固定すると共に、非通気性のシート材21Aにおける格子状構造体の外周部内側部分については、格子状構造体との固定部18A間同士及び外周部17Aと固定部18Aとの間隔を10cm以上にして、非通気性のシート材21Aにおける少なくとも一辺10cmの正方形が含まれる部分を格子状構造体に対して非固定にした。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成により、室外から室内に伝搬される音を室内の居住者が望む周波数特性の音として聴かせる。
【手段】居室内と居室外とを隔てる壁1の開口2を膜3によって塞ぐ。そして、音響反射板21と吸音材22とを積層した音響遮蔽板20を、この開口2に対向し、かつ開口2との間に間隔dを空けるようにして支持する。居室外から膜3を透過した透過音は音響遮蔽板20の音響反射板21で反射し、その反射音は音響反射板21と壁1の間隔dの側方から音響反射板21の後方へ回折し、受聴者まで伝搬する。 (もっと読む)


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