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Fターム[5D061BB40]の内容

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Fターム[5D061BB40]に分類される特許

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【課題】ポリウレタン発泡体とは別部材からなる樹脂被膜の積層及び接着を不要にでき、かつ加水分解性を低減することができる被膜付き吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分とを含むポリウレタン発泡体原料から形成されたポリウレタン発泡体11の少なくとも一表面に被膜13を有する被膜付き吸音材10において、ポリオール成分をポリエーテルポリオールとすると共に、ポリウレタン発泡体原料には官能基を有さないエステル結合を含む化合物を含ませ、ポリウレタン発泡体の表面の被膜13については、ポリウレタン発泡体の表面を加熱溶融して形成した加熱溶融被膜とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂ゲルを用い、特に薄肉の吸音材が必要とされるプラズマディスプレイ、液晶テレビ装置等に、好適に用いることができる吸音材を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体を基材として用いた樹脂ゲル層を有する吸音材。特に、軟質ポリウレタンフォームが、いわゆる脱膜されたポリエーテルタイプのポリウレタンフォームを用い、さらに樹脂ゲル層における軟質ウレタンフォームと反対面側、すなわち音入射面側に樹脂フィルム層を位置することで、単なる脱膜されていないウレタンフォームを用いるよりも、好ましい吸音効果も発現することが可能となる吸音材。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車両の出入り口となるドアを備えている。このドアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


少なくとも1枚のガラス板(10)と、ガラス板の少なくとも一方の面に取り付けられ、0.2よりも大きい損失係数を有する減衰材料で製作された少なくとも1つのガーメント(20)を備える少なくとも1つの振動音響減衰セクション(2)とを備える改善された振動音響減衰挙動を有するグレージング(1)であって、セクション(2)が、ガラス板の反対側においては他のいかなる装置にも組み合わせられておらず、減衰材料で製作されたガーメントが、20℃において、グレージングの臨界周波数に±30%の範囲で対応する特定の周波数について、800MPaよりも大きいヤング率を有することを特徴とする、グレージングユニット。
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【課題】 吸音構造体の容積を大きくすることなく所望の吸音効率を得ることができるように工夫した吸音構造体とそのような吸音構造体を製造する吸音構造体製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板と、上記基板に沿って設置され複数個の中空状吸音突起を備えたチャンバー構造をなす吸音板と、を具備し、少なくとも上記チャンバー構造をなす吸音板は真空成形法又はブロー成形法によって成形され、主に上記中空状吸音突起の天井壁の振動によって吸音性能を発揮するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】吸音性基材の表面に表面化粧を設けたものであるにもかかわらず、吸音性基材の吸音性能の低下及び意匠性の低下を招かない安価な吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音性能を有する吸音性基材1の表面に表面化粧2を施した吸音パネル3である。表面化粧2が吸音性基材1の表面にインク4をドット状に印刷することで形成してある。吸音性基材1の表面のインク4が付着していない非印刷部分が表面通気部5である。 (もっと読む)


【課題】高温での耐熱特性及び熱伝導性に優れ、吸音特性の制御が容易で、所望の形態を有する構造体を形成することができる吸音材を提供する。
【解決手段】通気度が、10〜50cm/cm/秒であり、セル数が20〜250個/25mmである金属多孔体製吸音材である。また、金属粉末及び/又は金属酸化物粉末を含むスラリーを、発泡樹脂に含浸することによって塗着した後、スラリーを塗着した発泡樹脂を焼結することにより製造される金属多孔体製吸音材である。 (もっと読む)


【課題】高域周波数について良好な吸音性を得ることができ、しかも部品点数を削減することができ、エンジンの騒音低減に好適な吸音材を提供する。
【解決手段】凹部14を片面側に有し、前記凹部14の底部から複数の中空突部17が凹部内に形成されたブロー成形体からなる基体11と、前記基体11の凹部14に蓋をするようにして前記中空突部17の頂部18から離して張設された不織布製のシート材31とで吸音材10を構成し、前記中空突部17、前記中空突部17とシート材31間の空気層により良好な吸音性を得ることができるようにし、また、ブロー成形体で基体11を構成したことにより、中空突部17を基体11と一体に成形できるようにして部品点数の削減を実現した。 (もっと読む)


【課題】コストを掛けることなくしかも容易に吸音材を取付け得るようにする。
【解決手段】内装パネル部材1の裏面側に吸音材2を当接状態で取付ける吸音材取付構造であって、吸音材2にスリット部3を形成すると共に、内装パネル部材1の裏面側に、スリット部3と対応してスリット部3内へ挿入可能な縦リブ部5を立設し、縦リブ部5の先端部に吸音材2を係止可能な横リブ部6を設けるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、輸送の手段の吸音内側のクラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関し、特に、航空機の吸音内側のクラッディングのために、三次元的に構成され、互いにほぼ平行して少し離れて続く2枚のカバー層(2、3)の間に配置されるコア構造体(4、15)を含む。本発明によって、音響伝送のための複数の通路(6)は、コア構造体(4、15)および/または少なくとも1つのカバー層(2、3)に取り込まれ、少なくとも1つの吸音層(5)は、少なくとも部分の少なくとも1つのカバー層(2、3)に配置される。カバー層(2、3)およびコア構造体(4,15)に複数の通路(6)が存在する結果として、本発明のサンドイッチ部材(1)は、良好な音波吸収特性および断熱性を有する。通路(6)の存在は、サンドイッチ部材(1)を通しての音波透過を許容する。サンドイッチ部材(1)に望ましく傾いて組み込まれ、互いに隣接して配置した複数の流路(8、16)がコア構造体(4、15)に形成された結果、コア構造体(4、15)に、例えば洗浄液を導入した結果として侵入した異物または結露を再び洗浄することができる。適用する領域に応じて、十分な音波吸収効果は、吸音層(5)がないサンドイッチ層(1)によって達成される。通路(6)の結果としてのコア構造体(4、15)の通風は、加えて、腐食および/または腐敗作用が起こる可能性のある結露が長期的に存在するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】通電により通気度が可逆的に変化する通気量可変布帛、吸音材、車両用部品を提供する。
【解決手段】 導電性高分子材料に、前記材料の表面の一部に前記材料と異なる材料を積層した構造を有する複合繊維から成る繊維体を少なくとも一部含み、かつ、前記繊維体に取り付けられた電極を含むことを特徴とする通電により通気度の変化の可能な布帛、吸音材および車両用部品。 (もっと読む)


【課題】容易に制振材料を多様な周波数を制振するための対応をできるようにする制振材料の制振周波数制御方法、制振材料及び防音装置を提供する。
【解決手段】制振材料10の一部に屈曲し易い易屈曲部位1を設けておくことで、振動に対してたわみやすくして高効率で制振を行うことが可能な周波数をブロード化させることができ、また易屈曲部位1を設けて制振材料10における結節点を適宜の場所に設定することで、制振の対象となる振動に対して制振に最適な振幅を行うような材料とすることで多様な周波数を簡便且つ高効率に制振するようにできる。また易屈曲部位1を形成するのみで配合や材料の厚みを変更する必要がないことから、多様な周波数を制振するための対応は容易なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】良好な調湿性能を有するとともに吸音特性を任意に変化させることができ、しかも不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】珪藻土または珪藻土とパーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して建材板1とする。また、建材板の表面から30mmまでの深さに凹凸形状を形成することが好ましい。さらに、この建材板1の裏面に厚さ40〜50mmの支持材2を設けて音響パネルとする。 (もっと読む)


【課題】屋外用機器の排気を妨げず、減音性能を高く維持できると共に、設置コストの低減が図れる防音装置を提供する。
【解決手段】上方が開口した方形体状の空間2内に屋外用機器3が収納されるように屋外用機器3の周囲4面を覆ってそれぞれ立設される防音壁4a〜4dと、防音壁4a〜4dの上部に取り付けられ上方開口15を覆う吸音パネルユニット5とを備える。吸音パネルユニット5は、防音壁4aに垂直方向に延在し且つ相互に間隔をあけて配列された同一長さの複数の吸音パネル6で構成されると共に、複数の吸音パネル6はその延在方向両端のうち少なくとも一端部が防音壁4aの上部に設置されている。吸音パネルユニット5が上方開口15全面を覆う場合における設置面積を全設置面積と定義した場合において、吸音パネルユニット5の設置面積の全設置面積に対する割合が、30%以上〜100%未満である。 (もっと読む)


【課題】 極めて優れた防音性、防振性を有するとともに、製品重量を小さく構成することができ、原材料の節減、省資源化に寄与し、製造コスト、輸送コストを縮減できる防音防振材を提供する。
【解決手段】 開口部2b(或いは2c)まで連通した中空内部2aを有するチューブ材2を側方へ並列し、それらを連結してシート状に構成し、当該シートの一方の面、或いは、両面にプラスチックフィルム3を貼着した。 (もっと読む)


【課題】新規な透明パネル用振動・騒音低減デバイス及び透明窓用振動・騒音低減装置を提供する。
【解決手段】透明パネル用振動・騒音低減デバイスは、透明圧電フィルム(1)の両面に電極として透明導電膜(2)を設け、両電極に電気回路(3)を接続して構成した。透明窓用振動・騒音低減装置は、2層の透明パネルを有する窓の騒音源に近い側の透明パネルの前記騒音源と反対側に、前記透明圧電フィルムの両面に電極として透明導電膜を設けたものを設け、その電極に電気回路を接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低温施工性及び低〜中周波数域での高吸音性、遮音性に優れた吸遮音材を提供する。
【解決手段】 連続通気性を有する発泡性樹脂基材表面に、該発泡樹脂基材の1/2〜1/50の通気性を有する樹脂層或いは開孔部を有する樹脂フィルムからなる樹脂層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設・土木工事等に伴う多種多様の騒音を低減する騒音対策において、比較的簡易な防音塀で作業員一人が作業する工事から大型の作業機械による工事まで広範囲の防音に柔軟に対応でき、低周波域を含めた多種多様の騒音を確実に低減でき、短時間に設置・撤去を可能とし、工事の進行に合わせて簡単に移動設置できるようにする。
【解決手段】防音パネル3と移動可能な軽量枠支持フレーム2からフレーム構造または蛇腹状の防音パネル等によるフレキシブルな平面構造により、移動する騒音発生箇所に応じて防音範囲(位置や形状)を変化できる簡易な移動式防音塀1を騒音発生箇所の両側等に設置し、音源スピーカから騒音と逆位相の音を発することで防音塀の回折音を低減する能動消音装置4を移動式防音塀1の上下に設け、または下部は遮音部材5とし、防音パネル によるパッシブ消音とアクティブ消音とで低周波域を含む多種多様の騒音を低減する。
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【課題】グロメットなどの防振部材や制振層を用いることなく、吸音層によって遮音層の振動を確実に規制する。
【解決手段】 平均官能基数が5以上かつ平均分子量が1000未満のポリオールを全ポリオール中に10〜50重量%含むポリオール側液を用いて発泡成形することで形成された吸音層2を遮音層1と積層した。
吸音層2は、0℃〜60℃の範囲における tanδが 0.3以上であり、1kHz〜2kHzの周波数域における吸音率が 0.5以上であるので、広い温度範囲で高い制振性を備え、かつ自動車で特に問題となる周波数域で高い吸音特性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 遮音性を向上させるとともに、パネルの変形を効果的に抑制することを可能とした軽量なパネル部材とそれに用いる静音部材を提供する。
【解決手段】 所定厚さの金属板または金属箔を重ね合わせて形成した金属板を折り曲げてT字状に形成することで、フランジ部1bから垂直に伸びるビード部10bを形成する。たとえば、接着層2B二よりフランジ部1bをパネル本体9に固定し、パネル本体の剛性を高める。ビード部1aの間に接着層2aを形成すると、さらに、ずれ変形を吸収する効果が高まり好ましい。 (もっと読む)


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