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Fターム[5D061CC12]の内容

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【課題】相反する騒音の低減と給排気の確保とを両立させながら、設置及び撤去が容易で、保管又は運送に際して嵩張らない小型発電機の騒音低減手段を提供する。
【解決手段】内向きに傾いている囲繞壁面11で構成され、囲繞壁面11の上縁に囲まれた上面を開放して排気口16を形成し、囲繞壁面11の下縁に沿って開放吸気口13やカーテン141によって開度調整自在な開閉吸気口14を形成した騒音低減体1で、小型発電機2を囲繞壁面11で囲むように設置する。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に設置された状態で背面方向へ伝播する音を抑制することができるパネルスピーカを提供する。
【解決手段】パネルスピーカ1は、振動板2と、加振器3と、補助スピーカ4と、制御部とを備える。振動板2は、平板状に形成されている。加振器3は、振動板2を振動させて音を発生させる。振動板2の振動によって発生する音が取り出される方向を正面方向A1とする。補助スピーカ4は、正面方向A1とは反対の背面方向A2に設けられ、背面方向A2に音を発生させる。制御部は、振動板2の振動によって背面方向A2に発生した音を打ち消す音を補助スピーカ4から背面方向A2に発生させるように補助スピーカ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の防音性能を維持しつつ、現場での設置作業を簡易にしてコスト低減を図り得るコンパクトな電気機器用防音装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート基礎22上に載置されるベース23が取付けられた底板部24と、その底板部24の周縁部から起立するように一体的に設けられた壁板部25とを備え、電気機器26のハウジング27を壁板部25の内側に収容すると共に防振部材37を介して底板部24上に固定し、電気機器26のハウジング27の開口部を蓋板部28で閉塞すると共に、その蓋板部28を壁板部25の開口部に覆い被せた構造を具備する。 (もっと読む)


【課題】シート処置装置の防音装置において、シート処置装置が発する騒音を遮断して小さくする共に、シート原反の補充作業における作業効率が低下することを防ぐ。
【解決手段】シート処置装置1の防音装置3において、開口部21を具備しシート処置装置1の騒音発生部を覆うように設けられている本体カバー17と、開口部21に開閉自在に設けられ、シート原反保持装置15Aで保持されて本体カバー17の外側に位置しているシート残余原反5とシート原反保持装置15Bで保持されて本体カバー17の内側に位置しているシート原反5とをシート原反補充装置23を用いて相互に交換してシート原反を補充するときに、シート原反補充装置23の構成部材により開口部21を開くように構成されている開閉カバー19とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファンや駆動機構を設けることなくコンプレッサの駆動に伴う発熱を十分に放熱させることができ、さらに、十分な減音性能を確保すること。
【解決手段】減音収納具1は、コンプレッサ2を収納するための収納空間が形成される筐体部3と、筐体部3の内壁とコンプレッサ2の筐体外部とに当接配置されることにより、収納空間を、コンプレッサ2に設けられた内部ファンの吸気口が配置される吸気側空間29と、内部ファンの排気口が配置される排気側空間28とに区分けする仕切部材17,22,23,27とを有し、筐体部3には、吸気側空間29を介して吸気口に外気を導入するための吸気用開口部15,25と、排気側空間28を介して排気口より排気された空気を外部へ排出するための排気用開口部14,26とが形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、発熱を伴う騒音源を効率よく防音することができる防音装置を提供する。
【解決手段】防音装置1は、熱および音を発生する装置2を包被するハウジング3と、ハウジング3内に設けられた吸気ダクト4とを備えている。ハウジング3には外気を取り入れるための吸入口5と、ハウジング3内の空気を排出するための排気口6が設けられている。吸気ダクト4の一方側は吸入口5と連通し、他方側はハウジング3内と連通している。吸気ダクト4は、装置2の近傍に併設されており、吸気ダクト4は、ハウジング3の吸入口5が設けられた側から吸入口5と対向する側の近傍位置に跨って設けられている。ハウジング3内の中間部には、ハウジング3内を下部ハウジング31と上部ハウジング32とに区分し、かつ下部ハウジング31内と上部ハウジング32内とを連通し得るように仕切板7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1kHz以下の周波数の騒音を生じる装置において、大型化、重量化を抑制しつつ、騒音を低減することを目的とする。
【解決手段】酸素濃縮装置の外装ケースとして機能する吸音用板状構造体100は、コンプレッサ21等の内部に設置されている装置を収容する外装用の筐体110と、コンプレッサ21から生じる音を低減するための空気層130を、筐体110の内側に形成するように構成されている内側板状部材120とを備える。酸素濃縮装置の前面パネルは、筐体110と、内側板状部材120の前面部分に接するように構成されている。すなわち、前面パネル5が吸音用板状構造体100に装着されることにより、枠体110と内側板状部材120との間に、閉空間である空気層130が形成される。このように構成することにより、酸素濃縮装置1の作動中の騒音は幅広い周波数帯域において低減される。 (もっと読む)


【課題】吸音空間の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音することができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】吸音空間11において、フロアパネル2の振動に基づいて発生する空気粒子速度を環状部材13の絞り孔16により高め、その高めた空気粒子速度の運動エネルギを環状の吸音材14に吸収させる。これにより、吸音空間11の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音する。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


本発明は、例えば、製紙工場の空調ダクトのための低周波数のための音響減衰器(1)に関し、ダクト(2)内を進行する流れ(20)は、音響減衰器内を通過するように配置されることができ、音響減衰器は、音響減衰フレーム(3)を含み、音響減衰フレームは、空調ダクトと関連して配置されることができ、音響減衰フレームは、音響減衰フレームと関連して配置される流れダクト(4)と、板共振原理に従って動作する少なくとも1つの減衰部材(5)とを含む。減衰部材は、第一共振板(6)を含み、第一共振板の外表面は、流れダクトの内壁であるよう構成され、即ち、流れは前記外表面に沿って進行するよう構成され、枠組(7)を含み、第一共振板は、その内表面によって、枠組に取り付けられ、第二板を含み、第二板は、第一共振板と実質的に平行である。第二板は、その内表面によって、枠組に取り付けられ、それによって、第二板、枠組、及び、第一共振板は、少なくとも1つの減衰ユニット(10)を境界付ける。枠組に取り付けられる第一共振板は、鋼板であり、第一共振板は、レーザ溶接を使用して枠組に取り付けられ、枠組は、圧力均衡開口(11)を含む。本発明は、更に、低周波数のための音響減衰器(1)を製造するための方法、及び、例えば、製紙工場の空調ダクト(2)内で低周波数を減衰するためのシステムに関する。
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【課題】簡易な構成で、発熱を伴う騒音源を効率よく防音する。
【解決手段】本発明の防音装置は、熱および音を発生する装置2を包被するハウジング3と、ハウジング3内に離間して配置された音響透過膜4およびシート状の吸音材5とを備えている。
音響透過膜4および吸音材5は空気伝播音の伝播方向と直交するように配置され、かつ音響透過膜4は吸音材5よりも上流側に配置されている。
音響透過膜4は、音と熱を分離する性質を有する材料、例えば、多くの微小孔を密に有する目の詰まった布材、ポリ塩化ビニリデン系合成フィルム等から成るミクロンオーダーの厚さの樹脂製のフイルム等で構成されている。
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【課題】従来からの吸音ダクトの持つ多くの課題に対して、新しい概念を導入し、シンプルで、かつ、スペースに対して柔軟な構造により、大幅に改善しようとしたものであり、スペ−ス的にも気流抵抗面でも、更には経済面でも極めて有効な消音装置を提供する。
【解決手段】同一或いは異種の不織布を筒状に一重以上多層に加工した吸音筒を複数個用い、騒音源に対向して複数列に千鳥状、平行状あるいはそれらを組み合わせて配したことを特徴とした消音装置にかかるもので、消音装置を構成する不織布の例としては、合成繊維、無機繊維、パルプ繊維、金属繊維であり、中でも、合成繊維としてはポリエステル、ポリプロピレン、無機繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、金属繊維としてはアルミ繊維が挙げられる。1‥不織布、3‥点融着、5‥吸音筒、10‥消音装置。 (もっと読む)


【課題】電子機器の騒音の低下に大いに貢献することができる電子機器収納箱を提供する。
【解決手段】箱体12の第1面13は補助箱体14で塞がれる。収納空間32は通気口22、補助空間47および開口28を通じて外気に接続される。箱体12の防音壁や防音壁体26は作動音の漏れを防止する。その一方で、作動音は開口28から補助空間47に漏れ出る。補助空間47の防音壁は作動音の漏れを防止する。補助空間47内の作動音は通気口22から外部に漏れ出る。作動音の通路は規制されることから、漏れ出る作動音は絞られる。特に、通気口22は防音壁体26に向き合わせられる。開口28から漏れ出る作動音は補助箱体21の壁体に衝突する。作動音の伝達は抑制される。騒音は確実に低減される。しかも、開口28、補助空間47および通気口22で気流の流通は確保される。収納空間32には確実に外気が導入される。電子機器75は効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数の音波による振動をほぼ完全に静止させ、大幅な遮音効果が得られる軽量な遮音板を提供すること。
【解決手段】動吸振器3が設けられた薄板からなる第1板状体1を備えた遮音板20である。この遮音板20の動吸振器3は、騒音源からの特定の周波数の音波により第1板状体1に生じる曲げの変形が伝わる波である屈曲波の1/2波長未満の間隔で、第1板状体1に配置されている。 (もっと読む)


【課題】消音効果につながる回折現象を効果的に発生させると共に、消音装置と騒音源との相対的な位置関係に影響されることなく消音効果を得ることができる消音装置を提供することである。
【解決手段】(1)消音室を備える本体ケーシングの表面に複数の開口を設け、開口の開口縁部から消音室内側へ向かって板状部材を延設する。そして、この板状部材が取り付けられた開口縁部の形状を、鋭利な角形状あるいは丸めた角形状を備えたエッジ形状とする。(2)複数の開口の各開口縁部ごとに、消音室の内部に向かって複数の板状部材を取り付け、特にその複数の板状部材が開口縁部を頂点とした逆V字状の断面形状をなすように取り付け、開口縁部から消音室の内部に向かうにしたがって幅狭となる溝を形成して溝の底部で消音室の内部と外部とを連通する (もっと読む)


【課題】通過する空気流と吸音材との接触面積を可及的に大きく(広く)し、該吸音材における吸音効果を増大して騒音の流出を可及的に抑制することができる消音通気構造を提供するものである。
【解決手段】騒音の発生源を防音構造で遮蔽した防音空間における消音通気構造であって、吸音材からなる吸音部材3を主体とし、該吸音部材3は、前記防音空間に連通される空洞部5と該空洞部5の内周面から直交方向の外方に向けて延在する複数個のスリット状の空間部6とからなる空気流通路Xを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカの振動板の外周付近に取り付ける吸音部材の取付作業を容易にする。
【解決手段】吸音部材100は、吸音部材本体部10と、吸音部材凹凸部20とを備える。吸音部材本体部10の形状として、例えば直方体形状が想定される。吸音部材凹凸部20は、吸音部材本体部10における面11において凸部21と凹部22とが面11の端(面14に相当する位置)から端(面15に相当する位置)まで交互に形成された凹凸部分である。凸部21および凹部22の形状として、例えば吸音部材本体部10における面12および13に底面を有し、面11の一辺11aと平行に形成された三角柱形状とすることが想定される。そして、凸部21と凹部22とは、その三角柱の側面を共有した態様で隣接している。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収し、かつ一連の耐環境性能を具備した移動体を提供する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2は、シリコーンゴムから成る皮膜31、皮膜31の前面側(トンネルの壁面等と対向する側)に積層される第1の多孔質体層32および皮膜31の背面側(移動体のボディーと対向する側)に積層される第2の多孔質体層33を有する積層体3と、積層体3の外表面を覆う防水層4と、防水層4の前面側に積層体3と平行に配設される板状の補強層5と、必要に応じて第1の多孔質体層32の前面側と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の防炎層6と、必要に応じて補強層5と防水層4間に積層体3と平行に配設される板状の保護層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化や組立の煩雑化を伴うことなく、従来の抵抗形消音器よりも消音効果の高い消音装置を提供すること。
【解決手段】円筒状のケース50の中に円筒状吸音体50を備え、ブロワの吐出口に取付けて使用されるブロワ用の消音装置5において、円筒状吸音体50に空洞51Bを設け、円筒状吸音体50により、抵抗形消音器と単純膨張形消音器の双方の動作が与えられるようにしたもの。 (もっと読む)


内燃エンジン排気マフラ用のマフラ充填物として役立つ遮音/断熱管状構造体は、1実施形態では、連続長さ管に形成される単独ステンレススチールワイヤメッシュの内側層を含む。その実施形態では、中間構造体は、共編み玄武岩又は他の連続長さ非金属繊維及び好ましくはステンレススチールワイヤの2つの層に巻かれる扁平の管状構造体を含む。扁平の並置層は、両構造体をコーンの中に送り込み、共編みワイヤメッシュ及び玄武岩繊維の少なくとも2つ又はそれ以上の層を形成することにより内側層のまわりに少なくとも1回巻かれる。この実施形態では、次いで、単独ステンレススチールワイヤメッシュの外側層が、コーンから編み機に及び編み機の中に送られる同心の管状構造体のまわりに編まれる。同心管の連続長さは、次いでダイス型の中を引っ張ることにより寸法決めされて内径及び外径を形成し且つ整え、且つ長さに切断される。
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