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Fターム[5D061DD11]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 方法 (214) | 製造方法 (57)

Fターム[5D061DD11]に分類される特許

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【課題】クッション性が比較的低いポリウレタンフォームを用いても、周波数(横軸)−吸音率(縦軸)グラフにおいて十分に低周波数帯域で吸音率ピークを示す吸音材を提供すること。
【解決手段】ポリウレタンフォームからなるパネル部2、および該パネル部における音源側とは反対側で該パネル部と結合し、かつ該反対側に開放された空間部4を形成する空間形成部3を有する吸音材1であって、パネル部2のポリウレタンフォームがヒステリシスロス率70%以上および通気量0.05〜10ml/cm/秒(10mm厚)を有し、該吸音材1と空間部4との総体積に対する空間部4の体積比が8〜80%である吸音材。 (もっと読む)


【課題】室内壁の表面に化石含有塗料を塗り材して室内の悪臭、化学物質の濃度の減少が得られ、調湿性能・吸音性能を化石含有物質から得られる。
【解決手段】上記のように本発明の化石含物質がもつ高い吸放湿性能効果で結露防止・脱臭・化学物質が除去され、安価で安全性と安心が得られる。 (もっと読む)


【課題】非バラスト軌道の騒音対策としての軌道面吸音構造を提供するもので、軌道構造の建築限界を満たす厚さの吸音材とし、吸音性能が広帯域で残響室法吸音率が0.7(70%)以上となる吸音材を開発する。
【解決手段】非バラスト軌道面における騒音の反射を抑制する軌道面吸音構造であって、用いられる吸音材は、音響エネルギーの入射側から、ポリエステル繊維系不織布複数枚とポリエステル繊維系不織布母材を重ねて、熱圧縮・融着して複合化し、周波数帯域500Hz〜2kHzに対して、残響室法吸音率が0.7(70%)以上の吸音率を有する吸音材を軌道面の表面に敷設した。 (もっと読む)




【課題】熱硬化性樹脂製品の廃材を粉砕および接合して再生させる方法において、その粉砕物が微細粉砕物(粒径0.5mm程度以下)であっても、良好に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂製品の廃材3を細かく砕いて無数の粉砕物2を生成し、それに熱可塑性樹脂材のバインダー1を混合した後、加熱および冷却することによって接合して再生品4を生産する再生方法において、バインダー1をパウダー状とし、粉砕物2同士を点接触によって接合する。また、廃材3の粉砕物2を、少なくとも粒径0.5mm以下の微細粉砕物2aを含んでいるものとする。さらに、パウダー状のバインダー1を、粒径500μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材およびこれの生産方法を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材100は、構造体の表面である取付面200に固定される板状吸音部材100であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、取付面200に固定されたときに取付面200との間に空間を形成する立体形状を有する。母材層は、高分子繊維から成る不織布を圧縮した素材であり、膜層は、高分子フィルムを母材層の表面に熱融着した素材である。 (もっと読む)


キャビティ密封のための未硬化吸音部材(1、31)は、熱的に不活性なキャリヤー(8、38)及びこのキャリヤーに適用された熱発泡性材料(6、40)を含む。キャリヤー(8、38)は、熱発泡性材料が発泡してキャビティを密封したとき、覆われるようになる開口(3、33)を含んでいる。この吸音部材(1、31)は、音響的軽減を与えるために及びキャビティの中への流体の侵入を防止するために、自動車キャビティを密封するのに特に有用である。
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【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両や自動車等の動力源から発生するノイズやロードノイズを低減するとともに、動力源または外部の熱を遮断する車両用防音断熱材を提供する。
【解決手段】 少なくても耐炎化繊維を20重量%以上、熱接着性繊維を30重量%以上含む繊維を混綿して形成した繊維層の少なくても片面側に、繊維層の厚さに対して少なくても表面から10%の範囲まで浸透するように水ガラス溶液を吹付けたのち、乾燥して成る車両用断熱吸音材。また、前記繊維層の嵩密度が10kg/m以下としている。 (もっと読む)


【課題】 自立性と成形性を有し、かつ容易に移動できるような軽量性を有し、更には低周波数から高周波数までの広い周波数の領域において、良好な吸音性能を示す複層吸音材を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂からなる芯部の表面の少なくとも一部に略全長にわたって低融点樹脂が被覆されてなる熱接着繊維を含む層を少なくとも1層有する複層吸音材であって、前記低融点樹脂は前記繊維形成性樹脂よりも融点かつ/または軟化点が40℃以上低く、前記熱接着性繊維を70〜100質量%含み厚さ方向に略均一に繊維接着点を有する密度0.07〜0.3g/cmの硬質層と、0.01〜0.15g/cmの密度かつ厚さ5mm以上の軟質層とをそれぞれ各一層以上積層してなり、前記硬質層に対する前記軟質層の密度差が0.02g/cm以上であるとともに、複層吸音材設置時の底部単位面積あたりの重量が5kg以下であることを特徴とし、周波数500Hzの音の吸音率が30%以上であると共に周波数1000〜6000Hzの音の吸音率が60%以上である複層吸音材を提供する。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性等による静寂性を良好に発揮するようにした自動車用ダッシュインシュレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側層40及び後側層60の間に積層される中側層50は、一側融着フィルム、バリアフィルム及び他側融着フィルムを積層して形成されており、この中側層50は、所定範囲以内の厚さを有し、かつ、多数の小孔を、所定範囲以内の均一な開口率でもって、貫通状に形成してなる。前側層40及び後側層60は、所定の目付量及び所定のヤング率を有する熱可塑性材料により形成されている。一側融着フィルム及び他側融着フィルムは、バリアフィルムの形成材料よりも融点の低い熱可塑性材料により形成されて、前側層40及び後側層60をバリアフィルムにその両面側から融着している。また、前側層及び後側層とバリア層との間の一側融着フィルム及び他側融着フィルムによる各融着部位は、その所定範囲にて、所定の融着力を有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材及びその製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、製造工程の合理化を可能とする。
【解決手段】
メチロール基を有する1価フェノール・ホルムアルデヒドポリマーとアルキル基を有する1,3−ジヒドロキシベンゼン・ホルムアルデヒドポリマーとの縮合重合物のスルホメチル化物からなるレゾルシノール樹脂を不織布に含浸又は塗布加工したものを加熱成型して硬化定着させて、樹脂硬化表皮材7を作成する。また、接着剤4を介して吸音素材6の周囲に樹脂硬化表皮材7を被覆させ糊着する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法である。
まず、ガラスクロス形成ステップA10において、複数のガラス繊維を網目状に編んでガラスクロスを形成する。
続いて、目止め層形成ステップA20において、該ガラスクロス形成ステップA10で形成された該ガラスクロスをアクリルエマルジョンに含浸させて目止め層を形成する。
その後、撥水層形成ステップA30において、該目止め層の外側に撥水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の防音性を有する簡易な構造の防音材を提供する。
【解決手段】 注型型内に繊維系吸音層2を敷設し、その上面側に発泡樹脂原料を注入して発泡させることにより、前記繊維系吸音層2の繊維内に発泡樹脂原料を含浸させてこれらを複合させることにより発泡樹脂系吸音層2と繊維系吸音層1の界面において遮音層3を形成し、発泡樹脂系吸音層1と、繊維系吸音層2を積層させるとともに、これら吸音層1,2の界面に前記発泡樹脂系吸音層の樹脂と繊維系吸音層の繊維を複合させた遮音層3を介装させた防音材を得る。 (もっと読む)


【課題】軽量化や吸音性能の安定化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、剛体からなる遮音層11と、この遮音層11の音響空間側に設けられた吸音部12とを備えて構成されている。吸音部12は、遮音層11との間に空間14を形成する膜状体15からなり、枠体を省略した構成となっている。空間14は、膜状体15により所定間隔を隔てて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により薄型化や軽量化を図ることができ、施工性、吸音性能を向上することができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、多孔質材11と、この多孔質材11の外周面側に形成された表層12とからなり、枠体や箱体を省略した構成となっている。表層12は、多孔質材11の外周面を加熱したり、多孔質材11の外周面側を溶媒により溶解したりする工程を行って多孔質材11部分的に溶融することにより形成される。 (もっと読む)


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