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Fターム[5D061GG06]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 制振、防振 (53) | クッション (24) | 板、シート (16)

Fターム[5D061GG06]に分類される特許

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【課題】 ピアノ等の音響装置から発生した音波振動が床に直接伝わらないように該音響装置と床面との間を音響的に絶縁し得るのみならず、前記音波振動を吸収、制振しつつこれを有効に利用して該音響装置の音響特性を高めることができる音響装置台を提供する。
【解決手段】 床F面に載置されると共に表面でグランドピアノP底部を受ける木材ブロック1と、木材ブロック1裏面にそれと実質的に平行に埋設された金属板2と、木材ブロック1裏面に被覆された弾性シート3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 広い面積に渡って、広周波数範囲の振動又は騒音の抑制が可能な振動・騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 抑制対象物(1)に圧電セラミックス等で構成された振動板(21)を弾性支持体(22)に支持し、その振動板に電極を接続してなる圧電式スピーカ(2)を音響−電気変換器又は振動−電気変換器として取り付け、その圧電式スピーカから得られる電気エネルギーを熱エネルギーに変換して消費するエネルギー消費手段(3)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 可及的に広い面積に渡って、広周波数範囲の振動又は騒音の抑制が可能で、音響エネルギー又は振動エネルギーから変換された電気エネルギーを有効に利用することができる振動・騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 抑制対象物(1)に圧電式スピーカ(2)を音響−電気変換器又は振動−電気変換器として取り付け、その圧電式スピーカに接続されたシャント回路と、前記シャント回路により取り出された電気エネルギーを蓄電する蓄電手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に制振材料を多様な周波数を制振するための対応をできるようにする制振材料の制振周波数制御方法、制振材料及び防音装置を提供する。
【解決手段】制振材料10の一部に屈曲し易い易屈曲部位1を設けておくことで、振動に対してたわみやすくして高効率で制振を行うことが可能な周波数をブロード化させることができ、また易屈曲部位1を設けて制振材料10における結節点を適宜の場所に設定することで、制振の対象となる振動に対して制振に最適な振幅を行うような材料とすることで多様な周波数を簡便且つ高効率に制振するようにできる。また易屈曲部位1を形成するのみで配合や材料の厚みを変更する必要がないことから、多様な周波数を制振するための対応は容易なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】新規な透明パネル用振動・騒音低減デバイス及び透明窓用振動・騒音低減装置を提供する。
【解決手段】透明パネル用振動・騒音低減デバイスは、透明圧電フィルム(1)の両面に電極として透明導電膜(2)を設け、両電極に電気回路(3)を接続して構成した。透明窓用振動・騒音低減装置は、2層の透明パネルを有する窓の騒音源に近い側の透明パネルの前記騒音源と反対側に、前記透明圧電フィルムの両面に電極として透明導電膜を設けたものを設け、その電極に電気回路を接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】
高い制振効果を維持できる制振装置及び建設機械のバケットを提供する。
【解決手段】
制振装置は、騒音を放射する母材(11)に少なくとも内部の部位が固定される積層板(20)を備え、内部の部位は、母材(11)を所定の周波数の振動モードで振動させるときに振動モードの腹となる部位以外の部位(G)である。 (もっと読む)


【課題】 吸音特性を容易に維持することができる壁体及び壁構造体を提供する。
【解決手段】 壁体11は、板状をなす基体12と、気泡を有する吸音部材13とを備えている。吸音部材13は、基体12の少なくとも一方の面に沿って配設されている。基体12には、保持部材14が設けられている。保持部材14は、基体12の外周縁部から立設される支持部14aと、支持部14aから基体12の内側に延びるように設けられる係止部14bとを備えている。吸音部材13は、保持部材14によって基体12に対して着脱可能に保持されている。この壁体11は、音が伝播する経路に配置される。壁構造体は壁体11を、複数配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両ボンネットとエンジンとの間には、事故で頭部がボンネットに打ち付けられた際、ボンネットの変形がエンジンに届かないように、大きな変形許容隙間が設定される。この大きな変形許容隙間が車両デザインに大きな制約を与えている。
【解決手段】 衝撃吸収吸音材1は、ボンネットの裏面に沿う略板形状を呈するものであり、不織布の表面材2、ウレタンフォーム製の吸音材3、アルミニウム製のハニカム構造体よりなる衝撃吸収材4、不織布の裏面材5を厚み方向に積層した構造を採用している。衝突物によってボンネットが変形する際、ハニカム構造体が潰れて衝撃を吸収する効果と、吸音材3が変形して衝撃を吸収する効果が得られ、結果的に大きな衝撃吸収効果が得られる。また、吸音材3による吸音効果と、多数の空間4aの共鳴による吸音効果が得られ、結果的に大きな吸音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
モニターの重心が左右または前後に偏っている場合でもモニターが傾くことを防止し、モニターの幅がカラオケ装置より小さい場合でも美観を損なわずに、スピーカの振動のモニターへの伝達を低減することができるカラオケ装置を提供する。
【解決手段】
音声信号入力部と、再生部と、映像信号出力部と、ミキサーと、スピーカと、スピーカを備える筐体と、断面がコの字形を形成し凹部を備える複数の第1の部材と、弾性体から成り第1の部材に固着し平板を固着する第1の弾性部と、第1の部材と同形状の複数の第2の部材と、弾性体から成り第2の部材に固着し平板を固着する第2の弾性部と、第1及び第2の部材のそれぞれの両端に着脱可能に保持される着脱部材と、上面に第1の部材と第2の部材をそれぞれ左右方向に並べた状態、または、前後方向に並べた状態で嵌合可能と成す凹部を備える上面パネルとを備え、第1の弾性部は、第2の弾性部より硬度が低い。 (もっと読む)


【課題】低吸音性能を持つ地球環境に優しい吸音材を使用し、遮音・吸音性能を高めた、遮音パネルを用いた防音パネルを提供する。
【解決手段】多数の通気穴6を有する前面板5と遮音性がある背面板7の間に、地球環境に優しい例えばポリエステルなどの吸音材1及び吸音材2がある。
吸音材1及び吸音材2にはさまれて、遮音及び振動吸収性のある板4の面に複数の中空管又は扁平した管3を並列、接合した遮音パネル9を設ける。
遮音パネル9に接合された中空管又は扁平した管3の中空部8を、空気層又は音響エネルギーを減少させる材料を挿入し蓋をする。
これらを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 拘束型および非拘束型の制振材料として、広い温度範囲で優れた振動減衰能を発揮し得る様な樹脂材料の選定基準を明確にし、もって様々の使用環境化下で安定して優れた制振性能を発揮し得る様な制振材料を提供すること。
【解決手段】 高分子材からなる母材中に、該母材とは異なる素材からなる楕円体状の粒子であって、該粒子の形状を回転楕円体と仮定した時の回転半径方向長さに対する回転軸方向長の比率(アスペクト比;ω)が、拘束型の場合は0.01〜0.1の範囲内、非拘束型の場合は1.0以下である楕円体状粒子が島状に分散している、制振性能に優れた複合樹脂を開示する。 (もっと読む)


【解決手段】 レール(L) の両側面をワイヤブラシで研磨した。次いで、有機高分子材料
からなる制振シート(1) と、制振シート(1) の片面に貼り合わされたアルミニウム製拘束
層(2) とよりなる拘束型制振材(3) を、制振シート(1) 側においてレール(L) の両側研磨
面に貼り合わせた。
【効果】レール表面の錆や埃を研磨により除去することができ、制振材とレール表面の接
着強度を高め、制振材をレールに長期に亘って安定的に貼付しておくことができ、もって
高い防音効果の長期安定保持が可能である。 (もっと読む)


【課題】 各種音響機器の音質を二次音を抑制することによって改善する音響機器の音質
改善構造を提供する。
【解決手段】 音響機器の音質改善構造は、例えばドアパネルに貼り合わせられる二次音抑制シート3を有している。二次音抑制シート3は、損失正接(Tanδ)のピーク値が2.5以上である有機高分子材料からなる制振シート7と縦弾性係数が1GPa以上である
拘束部材8とがこの順に積層されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の多層音波吸収軽量部材に関する。本発明の目的は、比較的軽いと同時に吸音効果がこのタイプの従来の部材と比べて大きいか改善されている自動車用の音波吸収部材を作ることである。この目的を実現するため、熱可塑性ファイバーからなる空気透過カバー層(17)と少なくとも1つの空気透過フリース層(10")を備え、音波が透過できる状態でカバー層(17)がフリース層(10")に接合されている多層部材を提供する。本発明の部材は、フリース層(10")が、単位面積当たりの重さが500〜1,500g/m2の範囲のときに厚さが2〜7mmの範囲であり、カバー層(17)に接合されていないか、カバー層(2、16、17)と向かい合っている面積の20%未満の面積にだけ接合されていることをさらに特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 航空機エンジンなど騒音源となる振動体に貼り付けてそれら振動体の振動および音波輻射を抑制する分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 振動輻射および音波輻射の抑制のための能動型/受動型振動吸収器は二つの層を主要な層として備える。第1の層は、主平面と垂直な方向の動きを許容するように、小さい単位面積あたりの剛性を備える。第2の層はマス層である。これら二つの層を組み合わせて、振動抑制対象の主構造物の共振周波数に近い共振周波数を有する構成にする。これら二層の組合せ構成の動的振舞によって能動型/受動型振動吸収器が構成されるが、上記第1の層はその主平面と垂直な方向の動きを誘発するように電気的に駆動できる。この第1の層がもたらす特性が上記マス層の動きを誘発したり変化させたりして、それによってこの能動型/受動型振動吸収システムの動的特性を改善する。この能動型/受動型振動吸収器は複数のマス層と複数の弾性層とを互いに重ね合わせて構成することもできる。また、各マス層は一枚の連続した形状のものでもセグメント化したものでも構成でき、各マス層のそれらセグメント化部分の厚さおよび形状は多様であり得る。 (もっと読む)


【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


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